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〜2022年6月のニュース〜
・メイショウハリオ、帝王賞制覇(6/29)
 大井競馬場で行われた帝王賞(交流Jpn1,ダート2000m)は、浜中俊騎乗の5番人気メイショウハリオ(牡5歳,栗東・岡田稲男厩舎)が2分03秒3のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはチュウワウィザード(JRA)、3着にはオメガパフューム(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。1番人気のテーオーケインズは、4着に敗れた。

 メイショウハリオ:2017年生 父*パイロ 母メイショウオウヒ 母の父マンハッタンカフェ
  半弟テーオーロイヤル 1着…ダイヤモンドS(G3,2022年)
  叔父メイショウカドマツ 2着…アルゼンチン共和国杯(G2,2015年,勝ち馬ゴールドアクター)
  従兄メイショウウチデ 3着…東京ジャンプS(J-G3,2021年,勝ち馬スマートアペックス)
・タイトルホルダー、宝塚記念制覇(6/26)
 阪神競馬場で行われた宝塚記念(G1,芝2200m)は、横山和生騎乗の2番人気タイトルホルダー(牡4歳,美浦・栗田徹厩舎)が2分09秒7のレコードタイムで勝った。2着にはヒシイグアス、3着にはデアリングタクトが入った。1番人気のエフフォーリアは、6着に敗れた。

 タイトルホルダー:2018年生 父ドゥラメンテ 母*メーヴェ 母の父Motivator
・ウエストオーヴァー、愛ダービー制覇(6/26)
 現地時間25日に愛国カラ競馬場で行われた愛ダービー(愛G1,芝1m4f)は、C.キーン騎乗のウエストオーヴァー Westover(牡3歳,R.ベケット厩舎)が2分34秒80のタイムで勝った。2着にはPiz Badile、3着にはFrench Claimが入った。

 ウエストオーヴァー Westover:2019年生 イギリス産 父Frankel 母Mirabilis 母の父Lear Fan
  母ミラビリス Mirabilis 1着…チャーチル・ディスタフ・ターフ・マイルS(米G3)
  2代母メディアノクス Media Nox 1着…ボワ賞(仏G3)
  全兄モナークスグレン Monarchs Glen 1着…ダーレイS(英G3)
  伯父バーニングサン Burning Sun 1着…ユジェーヌ・アダム賞(仏G2)
  伯母ネブラスカトルネード Nebraska Tornado 1着…仏オークス(仏G1),ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)
  従兄アナザーツイストアフェイト Anothertwistafate 1着…サン・ガブリエルS(米G2)
・ケイティクレバー、東京ジャンプS勝利(6/25)
 東京競馬場で行われた東京ジャンプS(J・G3,障害3110m)は、上野翔騎乗の8番人気ケイティクレバー(牡7歳,美浦・清水英克厩舎)が3分26秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。上野翔騎手は、重賞初勝利。2着にはホッコーメヴィウス、3着には1番人気のエイシンクリックが入った。

 ケイティクレバー:2015年生 父*ハービンジャー 母モルトフェリーチェ 母の父ディープインパクト
  3代母レン Wren 1着…ドルメロ賞(伊G3)
  伯父リフトザウイングス 2着…東京スポーツ杯2歳(G3,2010年,勝ち馬サダムパテック)
・ナシュワ、仏オークス制覇(6/19)
 仏国シャンティイ競馬場で行われた仏オークス(仏G1,芝2100m)は、H.ドイル騎乗のナシュワ Nashwa(牝3歳,J.ゴスデン厩舎)が2分06秒63のタイムで勝った。2着にはLa Parisienne、3着にはRosaceaが入った。

 ナシュワ Nashwa:2019年生 イギリス産 父Frankel 母Princess Loulou 母の父Pivotal
・ペイシャエス、ユニコーンS勝利(6/19)
 東京競馬場で行われたユニコーンS(G3,ダート1600m)は、菅原明良騎乗の7番人気ペイシャエス(牡3歳,美浦・小西一男厩舎)が1分35秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはセキフウ、3着にはバトルクライが入った。1番人気のリメイクは、6着に敗れた。

 ペイシャエス:2019年生 父エスポワールシチー 母リサプシュケ 母の父*ワイルドラッシュ
・ウインマイティー、マーメイドS勝利(6/19)
 阪神競馬場で行われたマーメイドS(G3,芝2000m)は、和田竜二騎乗の10番人気ウインマイティー(牝5歳,栗東・五十嵐忠男厩舎)が1分58秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマリアエレーナ、3着には1番人気のソフトフルートが入った。

 ウインマイティー:2017年生 父ゴールドシップ 母アオバコリン 母の父*カコイーシーズ
  母アオバコリン 3着…TCK女王盃(交流G3,2003年,勝ち馬ネームヴァリュー),マリーンC(交流G3,2003年,勝ち馬ラヴァリーフリッグ)
・グレナディアガーズ19着…ネイヴァルクラウン、プラチナ・ジュビリーS勝利(6/19)
 現地時間18日に英国アスコット競馬場で行われたプラチナ・ジュビリーS(英G1,芝6f)は、J.ドイル騎乗のネイヴァルクラウン Naval Crown(牡4歳,C.アップルビー厩舎)が1分12秒17のタイムで勝った。2着にはCreative Force、3着にはArtoriusとCampanelleが同着となった。日本から参戦したC.デムーロ騎乗のグレナディアガーズ(牡4歳,栗東・中内田充正厩舎)は、19着に敗れた。

 ネイヴァルクラウン Naval Crown:2018年生 イギリス産 父Dubawi 母Come Alive 母の父Dansili
・シャフリヤール4着…ステートオブレスト、プリンス・オブ・ウェールズS制覇(6/15)
 英国アスコット競馬場で行われたプリンス・オブ・ウェールズS(英G1,芝1m2f)は、S.クロース騎乗のステートオブレスト State of Rest(牡4歳,J.オブライエン厩舎)が2分07秒79のタイムで勝った。2着にはBay Bridge、3着にはGrand Gloryが入った。日本から参戦したC.デムーロ騎乗のシャフリヤール(牡4歳,栗東・藤原英昭厩舎)は、4着に敗れた。

 ステートオブレスト State of Rest:2018年生 アイルランド産 父Starspangledbanner 母Repose 母の父Quiet American
  3代母イッツインジエア It's In the Air 1着…ラフィアンH(米G1),アラバマS(米G1),デラウェア・オークス(米G1),ヴァニティH(米G1,2回)
  半妹トランクウィルレイディ Tranquil Lady 1着…ブルーウインドS(愛G3)
・グランブリッジ、関東オークス勝利(6/15)
 川崎競馬場で行われた関東オークス(交流Jpn2,ダート2100m)は、福永祐一騎乗の4番人気グランブリッジ(牝3歳,栗東・新谷功一厩舎)が2分16秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。新谷功一調教師は、重賞初勝利。2着にはラブパイロー(JRA)、3着には1番人気のスピーディキック(浦和)が入った。

 グランブリッジ:2019年生 父*シニスターミニスター 母ディレットリーチェ 母の父ダイワメジャー
  2代母ブロンコーネ 2着…フローラS(G2,2006年,勝ち馬ヤマトマリオン)
・ノースブリッジ、エプソムC勝利(6/12)
 東京競馬場で行われたエプソムC(G3,芝1800m)は、岩田康誠騎乗の4番人気ノースブリッジ(牡4歳,美浦・奥村武厩舎)が1分46秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アドマイヤムーンは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはガロアクリーク、3着には*ダーリントンホールが入った。1番人気のジャスティンカフェは、4着に敗れた。

 ノースブリッジ:2018年生 父モーリス 母アメージングムーン 母の父アドマイヤムーン
  母アメージングムーン 3着…ファンタジーS(G3,2012年,勝ち馬サウンドリアーナ)
  伯父ローレルゲレイロ 1着…高松宮記念(G1,2009年),スプリンターズS(G1,2009年)
  伯父リキサンマックス 2着…きさらぎ賞(G3,2011年,勝ち馬トーセンラー)
・ナムラクレア、函館スプリントS勝利(6/12)
 函館競馬場で行われた函館スプリントS(G3,芝1200m)は、浜中俊騎乗の1番人気ナムラクレア(牝3歳,栗東・長谷川浩大厩舎)が1分07秒2のタイムで勝った。2着にはジュビリーヘッド、3着にはタイセイアベニールが入った。

 ナムラクレア:2019年生 父ミッキーアイル 母*サンクイーンII 母の父Storm Cat
  3代母クードジェニー Coup de Genie 1着…モルニー賞(仏G1),ラ・サラマンドル賞(仏G1)
・モードニゴール、ベルモントS制覇(6/12)
 現地時間11日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントS(米G1,ダート12f)は、I.オルティスJr.騎乗のモードニゴール Mo Donegal(牡3歳,T.プレッチャー厩舎)が2分28秒28のタイムで勝った。2着にはNest、3着にはSkippylongstockingが入った。

 モードニゴール Mo Donegal:2019年生 アメリカ産 父Uncle Mo 母Callingmissbrown 母の父Pulpit
  アイランドサンド Island Sand 1着…エイコーンS(米G1)
・ヴァデニ、仏ダービー制覇(6/5)
 仏国シャンティイ競馬場で行われた仏ダービー(仏G1,芝2100m)は、C.スミヨン騎乗のヴァデニ Vadeni(牡3歳,J.ルジェ厩舎)が2分06秒65のタイムで勝った。2着にはEl Bodegon、3着にはModern Gamesが入った。

 ヴァデニ Vadeni:2019年生 フランス産 父Churchill 母Vaderana 母の父Monsun
  2代母ヴァダウィナ Vadawina 1着…サンタラリ賞(仏G1)
  伯父ヴァダマー Vadamar 1着…コンセイユ・ド・パリ賞(仏G2)
  叔父ザペンタゴン The Pentagon 1着…タイロスS(愛G3)
・ソングライン、安田記念制覇(6/5)
 東京競馬場で行われた安田記念(G1,芝1600m)は、池添謙一騎乗の4番人気ソングライン(牝4歳,美浦・林徹厩舎)が1分32秒3のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。林徹調教師は、G1初制覇。2着には*シュネルマイスター、3着にはサリオスが入った。1番人気のイルーシヴパンサーは、8着に敗れた。

 ソングライン:2018年生 父キズナ 母ルミナスパレード 母の父*シンボリクリスエス
  叔母ジューヌエコール 1着…デイリー杯2歳S(G2,2016年)
・デザートクラウン、英ダービー制覇(6/5)
 現地時間4日に英国エプソム競馬場で行われた英ダービー(英G1,芝1m4f6y)は、R.キングスコート騎乗のデザートクラウン Desert Crown(牡3歳,M.スタウト厩舎)が2分36秒38のタイムで勝った。2着にはHoo Ya Mal、3着にはWestoverが入った。

 デザートクラウン Desert Crown:2019年生 イギリス産 父Nathaniel 母Desert Berry 母の父Green Desert
・ヴェルトライゼンデ、鳴尾記念勝利(6/4)
 中京競馬場で行われた鳴尾記念(G3,芝2000m)は、D.レーン騎乗の2番人気ヴェルトライゼンデ(牡5歳,栗東・池江泰寿厩舎)が1分57秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはジェラルディーナ、3着にはサンレイポケットが入った。1番人気のカイザーバローズは、6着に敗れた。

 ヴェルトライゼンデ:2017年生 父ドリームジャーニー 母*マンデラ 母の父Acatenango
  半兄ワールドエース 1着…マイラーズC(G2,2014年),きさらぎ賞(G3,2012年)
  半兄ワールドプレミア 1着…菊花賞(G1,2019年),天皇賞・春(G1,2021年)
  叔父マンデュロ Manduro 1着…イスパーン賞(仏G1),プリンス・オブ・ウェールズS(英G1),ジャック・ル・マロワ賞(仏G1)
・テューズデイ、英オークス制覇(6/4)
 現地時間3日に英国エプソム競馬場で行われた英オークス(英G1,芝1m4f6y)は、R.ムーア騎乗のテューズデイ Tuesday(牝3歳,A.オブライエン厩舎)が2分37秒83のタイムで勝った。2着にはEmily Upjohn、3着にはNashwaが入った。

 テューズデイ Tuesday:2019年生 アイルランド産 父Galileo 母Lillie Langtry 母の父Danehill Dancer
  母リリーラングトリー Lillie Langtry 1着…コロネーションS(英G1),愛メイトロンS(愛G1)
  全姉キスドバイエンジェルズ Kissed By Angels 1着…愛1000ギニー・トライアル(愛G3)
  全姉マインディング Minding 1着…英1000ギニー(英G1),英オークス(英G1),プリティポリーS(愛G1),ナッソーS(英G1),クイーン・エリザベスIIS(英G1),モイグレアスタッドS(愛G1),フィリーズ・マイル(英G1)
  全姉エンプレスジョセフィン Empress Josephine 1着…愛1000ギニー(愛G1)
・ダンシングプリンス、北海道スプリントC勝利(6/2)
 門別競馬場で行われた北海道スプリントC(交流Jpn3,ダート1200m)は、落合玄太騎乗の2番人気ダンシングプリンス(牡6歳,美浦・宮田敬介厩舎)が1分10秒6のタイムで勝った。2着にはスマートダンディー(JRA)、3着には1番人気のリュウノユキナ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。

 ダンシングプリンス:2016年生 父パドトロワ 母リトルブレッシング 母の父バブルガムフェロー
  半姉プリンセスメモリー 2着…クイーンC(G3,2010年,勝ち馬アプリコットフィズ)
  伯父サイキョウサンデー 1着…中日スポーツ賞4歳S(G3,1999年)
  伯父デュランダル 1着…スプリンターズS(G1,2003年),マイルチャンピオンシップ(G1,2003年&2004年)
・サルサディオーネ、さきたま杯勝利(6/1)
 浦和競馬場で行われたさきたま杯(交流Jpn2,ダート1400m)は、矢野貴之騎乗の5番人気サルサディオーネ(牝8歳,大井・堀千亜樹厩舎)が1分25秒3のタイムで勝った。2着にはティーズダンク、3着にはシャマルが入った。1番人気のヘリオスは、5着に敗れた。

 サルサディオーネ:2014年生 父ゴールドアリュール 母サルサクイーン 母の父*リンドシェーバー
  母サルサクイーン 1着…東京プリンセス賞(大井)
  3代母シャダイハマナス 2着…クイーンS(G3,1985年,勝ち馬アサクサスケール)
  半妹サルサレイア 3着…クイーン賞(交流Jpn3,2020年,勝ち馬サルサディオーネ)

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