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〜2022年5月のニュース〜
・ボッケリーニ、目黒記念勝利(5/29)
 東京競馬場で行われた目黒記念(G2,芝2500m)は、浜中俊騎乗の2番人気ボッケリーニ(牡6歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分32秒1のタイムで勝った。2着にはマイネルウィルトス、3着にはウインキートスが入った。1番人気のパラダイスリーフは、6着に敗れた。

 ボッケリーニ:2016年生 父キングカメハメハ 母ポップコーンジャズ 母の父ダンスインザダーク
  全兄ラブリーデイ 1着…宝塚記念(G1,2015年),天皇賞・秋(G1,2015年)
  叔母クーデグレイス 3着…ローズS(G2,2009年,勝ち馬ブロードストリート)
  従妹フォドラ 3着…小倉2歳S(G3,2020年,勝ち馬メイケイエール)
  従妹フラーズダルム 3着…新潟2歳S(G3,2020年,勝ち馬ショックアクション)
  従妹ビジュノワール 3着…フェアリーS(G3,2022年,勝ち馬ライラック)
・ドウデュース、東京優駿制覇(5/29)
 東京競馬場で行われた東京優駿(G1,芝2400m)は、武豊騎乗の3番人気ドウデュース(牡3歳,栗東・友道康夫厩舎)が2分21秒9のタイムで勝った。武豊騎手は、2013年のキズナ以来9年ぷり6度目の東京優駿制覇。2着にはイクイノックス、3着にはアスクビクターモアが入った。1番人気のダノンベルーガは、4着に敗れた。

 ドウデュース:2019年生 父ハーツクライ 母*ダストアンドダイヤモンズ 母の父Vindication
  母ダストアンドダイヤモンズ Dust and Diamonds 1着…ギャラントブルームH(米G2)
・ウインマーベル、葵S勝利(5/28)
 中京競馬場で行われた葵S(G3,芝1200m)は、松山弘平騎乗の1番人気ウインマーベル(牡3歳,美浦・深山雅史厩舎)が1分08秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。深山雅史調教師は、重賞初勝利。2着にはコムストックロード、3着にはブレスレスリーが入った。

 ウインマーベル:2019年生 父*アイルハヴアナザー 母コスモマーベラス 母の父フジキセキ
  母コスモマーベラス 2着…愛知杯(G3,2006年,勝ち馬アドマイヤキッス)
  3代母シングルブレイド Single Blade 1着…ガゼルH(米G1)
  全姉ウインジェルベーラ 2着…函館2歳S(G3,2017年,勝ち馬カシアス)
・ホームレスソングス、愛1000ギニー制覇(5/22)
 愛国カラ競馬場で行われた愛1000ギニー(愛G1,芝1マイル)は、C.ヘイズ騎乗のホームレスソングス Homeless Songs(牝3歳,D.ウェルド厩舎)が1分38秒81のタイムで勝った。2着にはTuesday、3着にはConcert Hallが入った。

 ホームレスソングス Homeless Songs:2019年生 アイルランド産 父Frankel 母Joailliere 母の父Dubawi
  伯母カーラビアンカ Carla Bianca 1着…ダンスデザインS(愛G3),メルドS(愛G3)
・牝馬二冠制覇!スターズオンアース、優駿牝馬制覇(5/22)
 東京競馬場で行われた優駿牝馬(G1,芝2400m)は、C.ルメール騎乗の2番人気スターズオンアース(牝3歳,美浦・高柳瑞樹厩舎)が2分23秒9のタイムで勝ち、牝馬クラシック二冠制覇を果たした。2着にはスタニングローズ、3着にはナミュールが入った。1番人気のサークルオブライフは、12着に敗れた。

 スターズオンアース:2019年生 父ドゥラメンテ 母*サザンスターズ 母の父Smart Strike
  2代母スタセリタ Stacelita 1着…サンタラリ賞(仏G1),仏オークス(仏G1),ヴェルメイユ賞(仏G1),ジャン・ロマネ賞(仏G1),ビヴァリー・D.S(米G1),フラワーボウル招待S(米G1)
  叔母ソウルスターリング 1着…優駿牝馬(G1,2017年),阪神ジュベナイルフィリーズ(G1,2016年)
  叔母シェーングランツ 1着…アルテミスS(G3,2018年)
・アーリーボウティング、プリークネスS制覇(5/22)
 現地時間21日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスS(米G1,ダート9.5f)は、J.オルティス騎乗のアーリーボウティング Early Voting(牡3歳,C.ブラウン厩舎)が1分54秒54のタイムで勝った。2着にはEpicenter、3着にはCreative Ministerが入った。

 アーリーボウティング Early Voting:2019年生 アメリカ産 父Gun Runner 母Amour d'Ete 母の父Tiznow
  2代母シルクンキャット Silken Cat 1着…マザリンS(加G1)
  伯父スパイツタウン Speightstown 1着…BCスプリント(米G1)
  叔父アイラップ Irap 1着…ブルーグラスS(米G2)
  従兄ゴールデンホーク Golden Hawk 1着…グレイS(加G3)
  従兄キャッペザーノ Capezzano 1着…マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3(首G1)
・ネイティヴトレイル、愛2000ギニー制覇(5/22)
 現地時間21日に愛国カラ競馬場で行われた愛2000ギニー(愛G1,芝1マイル)は、W.ビュイック騎乗のネイティヴトレイル Native Trail(牡3歳,C.アップルビー厩舎)が1分39秒28のタイムで勝った。2着にはNew Energy、3着にはImperial Fighterが入った。

 ネイティヴトレイル Native Trail:2019年生 イギリス産 父Oasis Dream 母Needleleaf 母の父Observatory
  伯母アフリカンローズ African Rose 1着…スプリントC(英G1)
  伯母ヘレボリン Helleborine 1着…オマール賞(仏G3)
  従姉フェアーエヴァ Fair Eva 1着…プリンセス・マーガレットS(英G3)
  従兄ケイリクス Calyx 1着…コヴェントリーS(英G2)
・テーオーケインズ、平安S勝利(5/21)
 中京競馬場で行われた平安S(G3,ダート1900m)は、松山弘平騎乗の1番人気テーオーケインズ(牡5歳,栗東・高柳大輔厩舎)が1分57秒0のタイムで勝った。2着にはケイアイパープル、3着にはメイショウハリオが入った。

 テーオーケインズ:2017年生 父*シニスターミニスター 母マキシムカフェ 母の父マンハッタンカフェ
  叔母タマノブリュネット 1着…レディスプレリュード(交流Jpn2,2016年)
・モダンゲームズ、仏2000ギニー制覇(5/15)
 仏国ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー(仏G1,芝1600m)は、W.ビュイック騎乗のモダンゲームズ Modern Games(牡3歳,C.アップルビー厩舎)が1分34秒98のタイムで勝った。2着にはTexas、3着にはTribalistが入った。

 モダンゲームズ Modern Games:2019年生 アイルランド産 父Dubawi 母Modern Ideals 母の父New Approach
  3代母プロスコナ Proskona 1着…ウンブリア賞(伊G2)
  伯母シノプシス Synopsis 1着…ミネルヴ賞(仏G3)
  叔父ウルトラ Ultra 1着…ジャン・リュック・ラガルデール賞(仏G1)
・マンゴスティン、仏1000ギニー制覇(5/15)
 仏国ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー(仏G1,芝1600m)は、G.モッセ騎乗のマンゴスティン Mangoustine(牝3歳,M.デルザングル厩舎)が1分35秒72のタイムで勝った。2着にはCachet、3着にはTimes Squareが入った。

 マンゴスティン Mangoustine:2019年生 フランス産 父Dark Angel 母Zotilla 母の父Zamindar
  2代母ルーヴァン Louvain 1着…ミエスクS(米G3)
  伯母フロティラ Flotilla 1着…仏1000ギニー(仏G1),BCジュヴェナイル・フィリーズ・ターフ(米G1)
  従兄クロスファイアハリケーン Crossfirehurricane 1着…ガリニュールS(愛G3)
・ソダシ、ヴィクトリアマイル制覇(5/15)
 東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(G1,芝1600m)は、吉田隼人騎乗の4番人気ソダシ(牝4歳,栗東・須貝尚介厩舎)が1分32秒2のタイムで勝った。2着にはファインルージュ、3着にはレシステンシアが入った。1番人気のレイパパレは、12着に敗れた。

 ソダシ:2018年生 父*クロフネ 母ブチコ 母の父キングカメハメハ
  全妹ママコチャ 3着…ファンタジーS(G3,2021年,勝ち馬ウォーターナビレラ)
  伯母ユキチャン 1着…関東オークス(交流Jpn2,2008年),クイーン賞(交流Jpn3,2009年),TCK女王盃(交流Jpn3,2010年)
  従兄ハヤヤッコ 1着…レパードS(G3,2019年)
  従兄ピオノノ 3着…北海道2歳優駿(交流Jpn3,2019年,勝ち馬キメラヴェリテ)
・メイケイエール、京王杯スプリングC勝利(5/14)
 東京競馬場で行われた京王杯スプリングC(G2,芝1400m)は、池添謙一騎乗の1番人気メイケイエール(牝4歳,栗東・武英智厩舎)が1分20秒2のタイムで勝った。2着にはスカイグルーヴ、3着にはタイムトゥヘヴンが入った。

 メイケイエール:2018年生 父ミッキーアイル 母シロインジャー 母の父*ハービンジャー
  2代母ユキチャン 1着…関東オークス(交流Jpn2,2008年),クイーン賞(交流Jpn3,2009年),TCK女王盃(交流Jpn3,2010年)
・タガノエスプレッソ、京都ハイジャンプ勝利(5/14)
 中京競馬場で行われた京都ハイジャンプ(J・G,障害3900m)は、石神深一騎乗の1番人気タガノエスプレッソ(牡10歳,栗東・五十嵐忠男厩舎)が4分17秒7のタイムで勝った。2着にはワーウルフ、3着にはポルトラーノが入った。

 タガノエスプレッソ:2012年生 父ブラックタイド 母タガノレヴェントン 母の父キングカメハメハ
  半兄タガノトネール 1着…サマーチャンピオン(交流Jpn3,2015年),武蔵野S(G3,2016年)
  半弟タガノディアマンテ 2着…ステイヤーズS(G2,2020年,勝ち馬 オセアグレイト),京都記念(G2,2022年,勝ち馬アフリカンゴールド),きさらぎ賞(G3,2019年,勝ち馬ダノンチェイサー)
・ダノンスコーピオン、NHKマイルC制覇(5/8)
 東京競馬場で行われたNHKマイルC(G1,芝1600m)は、川田将雅騎乗の4番人気ダノンスコーピオン(牡3歳,栗東・安田隆行厩舎)が1分32秒3のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。スライゴベイ Sligo Bayは、BMSとしてG1初制覇。2着にはマテンロウオリオン、3着にはカワキタレブリーが入った。1番人気のセリフォスは、4着に敗れた。

 ダノンスコーピオン:2019年生 父ロードカナロア 母*レキシールー 母の父Sligo Bay
  母レキシールー Lexie Lou 1着…クイーンズ・プレート(加),ナッソーS(加G2),ダンススマートリーS(加G2)
・レッドガラン、新潟大賞典勝利(5/8)
 新潟競馬場で行われた新潟大賞典(G3,芝2000m)は、岩田康誠騎乗の7番人気レッドガラン(牡7歳,栗東・安田隆行厩舎)が1分57秒7のタイムで勝った。2着にはカイザーバローズ、3着にはヤシャマルが入った。1番人気のアイコンテーラーは、9着に敗れた。

 レッドガラン:2015年生 父ロードカナロア 母ダンスオンザルーフ 母の父*シンボリクリスエス
  伯父フサイチオフトラ 1着…はがくれ大賞典(佐賀)
・クラウンプライド13着…リッチストライク、ケンタッキー・ダービー制覇(5/8)
 現地時間7日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキー・ダービー(米G1,ダート10f)は、S.レオン騎乗のリッチストライク Rich Strike(牡3歳,E.リード厩舎)が2分02秒61のタイムで勝った。2着にはEpicenter、3着にはZandonが入った。日本から参戦したC.ルメール騎乗のクラウンプライド(牡3歳,栗東・新谷功一厩舎)は、13着に敗れた。

 リッチストライク Rich Strike:2019年生 アメリカ産 父Keen Ice 母Gold Strike 母の父Smart Strike
  母ゴールドストライク Gold Strike 1着…シリーンS(加G3)
  半姉ラナモン Llanarmon 1着…ナタルマS(加G2)
・アスクワイルドモア、京都新聞杯勝利(5/7)
 中京競馬場で行われた京都新聞杯(G2,芝2200m)は、岩田望来騎乗の8番人気アスクワイルドモア(牡3歳,栗東・藤原英昭厩舎)が2分09秒5のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはヴェローナシチー、3着にはボルドグフーシュが入った。1番人気のブラックブロッサムは、5着に敗れた。

 アスクワイルドモア:2019年生 父キズナ 母ラセレシオン 母の父ゼンノロブロイ
  伯父ペルーサ 1着…青葉賞(G2,2010年)
・ショウナンナデシコ、かしわ記念制覇(5/5)
 船橋競馬場で行われたかしわ記念(交流Jpn1,ダート1600m)は、吉田隼人騎乗の2番人気ショウナンナデシコ(牝5歳,栗東・須貝尚介厩舎)が1分38秒9のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。ダイワメジャーは、BMSとしてJpn1初制覇。2着にはソリストサンダー(JRA)、3着には1番人気のテイエムサウスダン(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。

 ショウナンナデシコ:2017年生 父オルフェーヴル 母ショウナンマオ 母の父ダイワメジャー
  2代母*ショウナンハピネス 3着…府中牝馬S(G3,1999年,勝ち馬エリモエクセル)
  従兄キョウヘイ 1着…シンザン記念(G3,2017年)
・ブリッツファング、兵庫チャンピオンシップ勝利(5/4)
 園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ(交流Jpn2,ダート1870m)は、池添謙一騎乗の2番人気ブリッツファング(牡3歳,栗東・大久保龍志厩舎)が2分01秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ホッコータルマエ産駒は、グレードレース初勝利。*バゴは、BMSとして重賞初勝利。2着にはノットゥルノ(JRA)、3着にはコンシリエーレ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。1番人気のドライスタウトは、4着に敗れた。

 ブリッツファング:2019年生 父ホッコータルマエ 母リリーオブザナイル 母の父*バゴ
・イグナイター、かきつばた記念勝利(5/3)
 名古屋競馬場で行われたかきつばた記念(交流Jpn3,ダート1500m)は、田中学騎乗の2番人気イグナイター(牡4歳,兵庫・新子雅司厩舎)が1分31秒8のレコードタイムで勝った。2着には1番人気のヘリオス(JRA)、3着にはラプタス(JRA)が入った。

 イグナイター:2018年生 父エスポワールシチー 母ビアンコ 母の父*ウォーニング
  叔母コンプリート 1着…赤松杯(水沢)
・カシェ、英1000ギニー制覇(5/2)
 現地時間1日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英1000ギニー(英G1,芝1マイル)は、J.ドイル騎乗のカシェ Cachet(牝3歳,G.バウヒー厩舎)が1分36秒55のタイムで勝った。2着にはProsperous Voyage、3着にはTuesdayが入った。

 カシェ Cachet:2019年生 アイルランド産 父Aclaim 母Poyle Sophie 母の父Teofilo
  従兄ウィスパーノット Whisper Not 1着…サンフランシスコ・マイルS(米G3)
・タイトルホルダー、天皇賞・春制覇(5/1)
 阪神競馬場で行われた天皇賞・春(G1,芝3200m)は、横山和生騎乗の2番人気タイトルホルダー(牡4歳,美浦・栗田徹厩舎)が3分16秒2のタイムで勝った。横山和生騎手は、G1初制覇。2着には1番人気のディープボンド、3着にはテーオーロイヤルが入った。

 タイトルホルダー:2018年生 父ドゥラメンテ 母*メーヴェ 母の父Motivator
・コロイバス、英2000ギニー制覇(5/1)
 現地時間30日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー(英G1,芝1マイル)は、J.ドイル騎乗のコロイバス Coroebus(牡3歳,C.アップルビー厩舎)が1分36秒27のタイムで勝った。2着にはNative Trail、3着にはLuxembourgが入った。

 コロイバス Coroebus:2019年生 アイルランド産 父Dubawi 母First Victory 母の父Teofilo
  母ファーストヴィクトリー First Victory 1着…オーソーシャープS(英G3)
  3代母レッドスリッパーズ Red Slippers 1着…サン・チャリオットS(英G2)
  伯母イーティマル Ihtimal 1着…メイヒルS(英G2)
  叔父サンダースノー Thunder Snow 1着…ドバイ・ワールドC(首G1,2回),ジャン・プラ賞(仏G1),クリテリウム・インターナショナル(仏G1)
  叔父イースタンワートルド Eastern World 1着…マハブ・アル・シマール(首G3)

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