|
・サルサディオーネ、日本テレビ盃勝利(9/29)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Jpn2，ダート1800m）は、矢野貴之騎乗の2番人気サルサディオーネ（牝7歳，大井・堀千亜樹厩舎）が1分53秒5のタイムで勝った。2着にはダノンファラオ（JRA）、3着にはメイショウダジン（JRA）が入った。1番人気のクリソベリルは、6着に敗れた。サルサディオーネ：2014年生 父ゴールドアリュール 母サルサクイーン 母の父*リンドシェーバー 母サルサクイーン 1着…東京プリンセス賞（大井） 3代母シャダイハマナス 2着…クイーンＳ（G3，1985年，勝ち馬アサクサスケール） 半妹サルサレイア 3着…クイーン賞（交流Jpn3，2020年，勝ち馬サルサディオーネ） |
|
・ウインマリリン、オールカマー勝利(9/26)
中山競馬場で行われたオールカマー（G2，芝2200m）は、横山武史騎乗の2番人気ウインマリリン（牝4歳，美浦・手塚貴久厩舎）が2分11秒9のタイムで勝った。2着にはウインキートス、3着にはグローリーヴェイズが入った。1番人気のレイパパレは、4着に敗れた。ウインマリリン：2017年生 父スクリーンヒーロー 母*コスモチェーロ 母の父Fusaichi Pegasus 半兄ウインマーレライ 1着…ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（G3，2014年） |
|
・ステラヴェローチェ、神戸新聞杯勝利(9/26)
中京競馬場で行われた神戸新聞杯（G2，芝2200m）は、吉田隼人騎乗の2番人気ステラヴェローチェ（牡3歳，栗東・須貝尚介厩舎）が2分18秒0のタイムで勝った。2着にはレッドジェネシス、3着にはモンテディオが入った。1番人気のシャフリヤールは、4着に敗れた。ステラヴェローチェ：2018年生 父*バゴ 母オーマイベイビー 母の父ディープインパクト 伯父*ゴスホークケン 1着…朝日杯フューチュリティＳ（Jpn1，2007年） 叔母アウェイク 3着…フローラＳ（G2，2016年，勝ち馬チェッキーノ） |
|
・テイエムサウスダン、オーバルスプリント勝利(9/23)
浦和競馬場で行われたオーバルスプリント（交流Jpn3，ダート1400m）は、岩田康誠騎乗の2番人気テイエムサウスダン（牡4歳，栗東・飯田雄三厩舎）が1分24秒6のタイムで勝った。2着にはティーズダンク（浦和）、3着にはアランバローズ（船橋）が入った。1番人気のラプタスは、10着に敗れた。テイエムサウスダン：2017年生 父*サウスヴィグラス 母ムービングアウト 母の父Langfuhr |
|
・メイショウカズサ、白山大賞典勝利(9/22)
金沢競馬場で行われた白山大賞典（交流Jpn3，ダート2100m）は、川田将雅騎乗の5番人気メイショウカズサ（牡4歳，栗東・安達昭夫厩舎）が2分10秒3のレコードタイムで勝った。2着にはミューチャリー（船橋）、3着にはスワーヴアラミス（JRA）が入った。1番人気のマスターフェンサーは、4着に敗れた。メイショウカズサ：2017年生 父*カジノドライヴ 母プレシャスエルフ 母の父*コロナドズクエスト |
|
・アサマノイタズラ、セントライト記念勝利(9/20)
中山競馬場で行われたセントライト記念（G2，芝2200m）は、田辺裕信騎乗の9番人気アサマノイタズラ（牡3歳，美浦・手塚貴久厩舎）が2分12秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはソーヴァリアント、3着にはオーソクレースが入った。1番人気のタイトルホルダーは、13着に敗れた。アサマノイタズラ：2018年生 父ヴィクトワールピサ 母ハイタッチクイーン 母の父キングヘイロー 3代母*レディステラ 1着…フェアリーＳ（G3，1997年） |
|
・トゥルボー、阪神ジャンプＳ勝利(9/18)
中京競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（J・G3，障害3300m）は、石神深一騎乗の3番人気トゥルボー（牡5歳，美浦・小笠倫弘厩舎）が3分38秒3のタイムで勝った。2着には1番人気のサーブルオール、3着にはマーニが入った。トゥルボー：2016年生 父オルフェーヴル 母*フェアエレン 母の父Street Cry 2代母：ヴェルサイユトリーティ Versailles Treaty 1着…テストＳ（米G1），アラバマＳ（米G1），ガゼルＨ（米G1），ラフィアンＨ（米G1） 半妹チェーンオブラブ 2着…フェアリーＳ（G3，2020年，勝ち馬スマイルカナ） |
|
・エントシャイデン5着…サガミーラ、パン賞勝利(9/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われたパン賞（仏G3，芝1400m）は、Ｃ．スミヨン騎乗のサガミーラ Sagamiyra（牝4歳，Ｍ．デルザングル厩舎）が勝った。2着にはAxdavali、3着にはSpeak of The Devilが入った。日本から参戦した坂井瑠星騎乗のエントシャイデン（牡6歳，栗東・矢作芳人厩舎）は、5着に敗れた。サガミーラ Sagamiyra：2017年生 フランス産 父Sea The Moon 母Saghaniya 母の父*ロックオブジブラルタル 2代母サガネカ Saganeca 1着…ロワイヤリュー賞（仏G2） |
|
・ディープボンド、フォワ賞勝利(9/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞（仏G2，芝2400m）は、日本から参戦したＣ．デムーロ騎乗のディープボンド（牡4歳，栗東・大久保龍志厩舎）2分31秒82のタイムで勝った。2着にはBroome、3着にはIresineが入った。ディープボンド：2017年生 父キズナ 母ゼフィランサス 母の父キングヘイロー |
|
・カテドラル、京成杯オータムＨ勝利(9/12)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（G3，芝1600m）は、戸崎圭太騎乗の7番人気カテドラル（牡5歳，栗東・池添学厩舎）が1分32秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコントラチェック、3着には1番人気のグレナディアガーズが入った。カテドラル：2016年生 父ハーツクライ 母*アビラ 母の父*ロックオブジブラルタル 2代母アニマトリス Animatrice 1着…マルレ賞（仏G2） 3代母アレキサンドリー Alexandriee 1着…クレオパトル賞（仏G3） 半兄ジェベルムーサ 1着…マーチＳ（G3，2015年） 伯母サドラーズフラッグ Sadler's Flag 1着…ロワイヨモン賞（仏G3） 従兄ベイラドー Bailador 1着…ヴィシー大賞（仏G3） |
|
・レシステンシア、セントウルＳ勝利(9/12)
中京競馬場で行われたセントウルＳ（G2，芝1200m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気レシステンシア（牝4歳，栗東・松下武士厩舎）が1分07秒2のタイムで勝った。2着にはピクシーナイト、3着にはクリノガウディーが入った。レシステンシア：2017年生 父ダイワメジャー 母*マラコスタムブラダ 母の父Lizard Island 母マラコスタムブラダ Malacostumbrada 1着…フィルベルト・レレナ大賞（亜G1） 半弟グラティアス 1着…京成杯（G3，2021年） |
|
・ファインルージュ、紫苑Ｓ勝利(9/11)
中山競馬場で行われた紫苑Ｓ（G3，芝2000m）は、福永祐一騎乗の2番人気ファインルージュ（牝3歳，美浦・岩戸孝樹厩舎）が1分58秒2のタイムで勝った。2着にはスルーセブンシーズ、3着にはミスフィガロが入った。1番人気のエクランドールは、17着に敗れた。ファインルージュ：2018年生 父キズナ 母パシオンルージュ 母の父*ボストンハーバー 3代母ココパシオン Coco Passion 1着…シェーヌ賞（仏G3） 叔母プレノタート 3着…フィリーズレビュー（G2，2012年，勝ち馬アイムユアーズ） 叔父ザラストロ 1着…新潟２歳Ｓ（G3．2012年） |
|
・マイネルファンロン、新潟記念勝利(9/5)
新潟競馬場で行われた新潟記念（G3，芝2000m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の12番人気マイネルファンロン（牡6歳，美浦・手塚貴久厩舎）が1分58秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはトーセンスーリヤ、3着にはクラヴェルが入った。1番人気のザダルは、13着に敗れた。マイネルファンロン：2015年生 父ステイゴールド 母マイネテレジア 母の父*ロージズインメイ 2代母マイネヌーヴェル 1着…フラワーＣ（G3，2003年） 半妹ユーバーレーベン 1着…優駿牝馬（G1，2021年） |
|
・ナムラクレア、小倉２歳Ｓ勝利(9/5)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、浜中俊騎乗の4番人気ナムラクレア（牝2歳，栗東・長谷川浩大厩舎）が1分07秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。長谷川浩大調教師は、重賞初勝利。2着にはスリーパーダが入り、ミッキーアイル産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはアネゴハダが入った。1番人気のショウナンマッハは、7着に敗れた。ナムラクレア：2019年生 父ミッキーアイル 母*サンクイーンII 母の父Storm Cat 3代母クードジェニー Coup de Genie 1着…モルニー賞（仏G1），ラ・サラマンドル賞（仏G1） |
|
・ジオグリフ、札幌２歳Ｓ勝利(9/4)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（G3，芝1800m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気ジオグリフ（牡2歳，美浦・岩戸孝樹厩舎）が1分49秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ドレフォン産駒は、重賞初勝利。2着にはアスクワイルドモア、3着にはトーセンヴァンノが入った。ジオグリフ：2019年生 父*ドレフォン 母アロマティコ 母の父キングカメハメハ 母アロマティコ 2着…クイーンＳ（G3，2014年，勝ち馬キャトルフィーユ） |
|
・ラプタス、サマーチャンピオン勝利(9/1)
佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン（交流Jpn3，ダート1400m）は、鮫島克也騎乗の1番人気ラプタス（セン5歳，栗東・松永昌博厩舎）が1分25秒9のタイムで勝った。2着にはサクセスエナジー（JRA）、3着には*コパノキッキング（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ラプタス：2016年生 父ディープブリランテ 母エアラホーヤ 母の父*ボストンハーバー 半兄マジェスティハーツ 2着…神戸新聞杯（G2，2013年，勝ち馬エピファネイア），新潟大賞典（G3，2014年，勝ち馬ユールシンギング），鳴尾記念（G3，2015年，勝ち馬ラブリーデイ），関屋記念（G3，2015年，勝ち馬レッドアリオン） |
|
・種牡馬ドゥラメンテ、死亡(9/1)
種牡馬のドゥラメンテ（牡9歳）が、8月31日に急性大腸炎のため、繋養されていた社台スタリオンステーションで死亡した。同馬は、2015年の皐月賞（G1）と東京優駿（G1）のクラシック二冠を制したが、両橈骨遠位端骨折のため休養を余儀なくされ、三冠がかかった菊花賞（G1）の出走はできなかった。復帰戦の中山記念（G2，2016年）に勝ち、ドバイへ遠征しドバイ・シーマ・クラシック（首G1）で2着、帰国後の宝塚記念（G1）も2着に敗れた。宝塚記念のレース後に左前肢を跛行し、検査の結果、球節周辺の腱と靭帯の損傷から競走能力喪失と診断されたため、現役を引退した。競走成績は9戦5勝。 2017年から種牡馬入りし、母アドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯（G1，2003年＆2004年）の勝ち馬、2代母エアグルーヴが優駿牝馬（G1，1996年）と天皇賞・秋（G1，1997年）の勝ち馬、3代母ダイナカールが優駿牝馬（1983年）の勝ち馬と、母系の血統背景が申し分ないこともあり、父キングカメハメハの後継馬としての期待が大きかった。代表産駒として、タイトルホルダー（弥生賞ディープインパクト記念（G2，2021年））が、現在のところ唯一の重賞勝ち馬となっている。 ドゥラメンテ：2012年生 父キングカメハメハ 母アドマイヤグルーヴ 母の父*サンデーサイレンス |