|
・テーオーケインズ、帝王賞制覇(6/30)
大井競馬場で行われた帝王賞（交流Jpn1，ダート2000m）は、松山弘平騎乗の4番人気テーオーケインズ（牡4歳，栗東・高柳大輔厩舎）が2分02秒7のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。高柳大輔調教師は、Jpn1初制覇。マンハッタンカフェは、BMSとしてJpn1初制覇。2着にはノンコノユメ（大井）、3着にはクリンチャー（JRA）が入った。1番人気のオメガパフュームは、5着に敗れた。テーオーケインズ：2017年生 父*シニスターミニスター 母マキシムカフェ 母の父マンハッタンカフェ 叔母タマノブリュネット 1着…レディスプレリュード（交流Jpn2，2016年） |
|
・牝馬初のグランプリ三連覇！クロノジェネシス、宝塚記念連覇(6/27)
阪神競馬場で行われた宝塚記念（G1，芝2200m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気クロノジェネシス（牝5歳，栗東・斉藤崇史厩舎）が2分10秒9のタイムで勝ち、史上三頭目＆牝馬初のグランプリ三連覇（昨年の宝塚記念・有馬記念・当レース）を果たした。2着には*ユニコーンライオン、3着にはレイパパレが入った。クロノジェネシス：2016年生 父*バゴ 母クロノロジスト 母の父*クロフネ 半姉ノームコア 1着…ヴィクトリアマイル（G1，2019年），香港Ｃ（香港G1） |
|
・ハリケーンレーン、愛ダービー制覇(6/26)
愛国カラ競馬場で行われた愛ダービー（愛G1，芝12f）は、Ｗ．ビュイック騎乗のハリケーンレーン Hurricane Lane（牡3歳，Ｃ．アップルビー厩舎）が2分33秒85のタイムで勝った。2着にはLone Eagle、3着にはWordsworthが入った。ハリケーンレーン Hurricane Lane：2018生 アイルランド産 父Frankel 母Gale Force 母の父Shirocco 伯母シールオブアプルーヴァル Seal of Approval 1着…ブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズ＆メアズＳ（英G1） |
|
・スマートアペックス、東京ジャンプＳ勝利(6/26)
東京競馬場で行われた東京ジャンプＳ（J・G3，障害3110m）は、中村将之騎乗の1番人気スマートアペックス（牡4歳，栗東・浅見秀一厩舎）が3分28秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはホッコーメヴィウス、3着にはメイショウウチデが入った。スマートアペックス：2017年生 父ハーツクライ 母スマートムービー 母の父サクラバクシンオー 叔父ショウナンマイティ 1着…大阪杯（G2，2012年） 叔父ゴーフォザサミット 1着…青葉賞（G2，2018年） |
|
・ジョーンオブアーク、仏オークス制覇(6/21)
現地時間20日に仏国シャンティイ競馬場で行われた仏オークス（仏G1，芝2100m）は、Ｉ．メンディザバル騎乗のジョーンオブアーク Joan Of Arc（牝3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2分09秒05のタイムで勝った。2着にはPhilomene、3着にはBurgaritaが入った。ジョーンオブアーク Joan Of Arc：2018年生 アイルランド産 父Galileo 母You'resothrilling 母の父Storm Cat 母ユーアーソースリリング You'resothrilling 1着…チェリー・ヒントンＳ（英G2） 2代母マリアズストーム Mariah's Storm 1着…アーリントン・ワシントン・ラッシーＳ（米G2），ターフウェイパークＢＣ（米G2） 3代母イメンス Immense 1着…リトル・シルヴァーＨ（米G3） 全姉マーヴェラス Marvellous 1着…愛1000ギニー（愛G1） 全兄グレンイーグルス Gleneagles 1着…英2000ギニー（英G1），愛2000ギニー（愛G1），セントジェームズ・パレスＳ（英G1），愛ナショナルＳ（愛G1） 全姉クールモア Coolmore 1着…Ｃ．Ｌ．ウェルド・パークＳ（愛G3） 全姉ハッピリー Happily 1着…モイグレアスタッドＳ（愛G1），ジャン・リュック・ラガルデール賞（仏G1） 伯父ジャイアンツコーズウェイ Giant's Causeway 1着…セントジェームズ・パレスＳ（英G1），エクリプスＳ（英G1），サセックスＳ（英G1），英インターナショナルＳ（英G1），愛チャンピオンＳ（愛G1），ラ・サラマンドル賞（仏G1） 従兄デコレイティドナイト Decorated Knight 1着…ジェベル・ハッタ（首G1），タタソールズＧＣ（愛G1），愛チャンピオンＳ（愛G1） 従兄ストームザスターズ Storm The Stars 1着…グレート・ヴォルティジュールＳ（英G2） |
|
・スマッシャー、ユニコーンＳ勝利(6/20)
東京競馬場で行われたユニコーンＳ（G3，ダート1600m）は、坂井瑠星騎乗の7番人気スマッシャー（牡3歳，栗東・吉岡辰弥厩舎）が1分34秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。吉岡辰弥調教師は、重賞初勝利。2着にはサヴァ、3着にはケイアイロベージが入った。1番人気のラペルーズは、13着に敗れた。また、このレース中、北村宏司騎乗のピンクカメハメハ（牡3歳，栗東・森秀行厩舎）は、向正面で落馬し競走を中止した（急性心不全のため死亡）。 スマッシャー：2018年生 父*マジェスティックウォリアー 母スマッシュ 母の父キングカメハメハ 2代母ロフティーエイム 1着…福島牝馬Ｓ（G3，2006年） 3代母ウィッチフルシンキング Witchful Thinking 1着…パッカーアップＳ（米G2） 叔父エイムアンドエンド 3着…共同通信杯（G3，2018年，勝ち馬オウケンムーン） |
|
・シャムロックヒル、マーメイドＳ勝利(6/20)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（G3，芝2000m）は、藤懸貴志騎乗の10番人気シャムロックヒル（牝4歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が2分00秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。藤懸貴志騎手は、重賞初勝利。2着にはクラヴェル、3着にはシャドウディーヴァが入った。1番人気のソフトフルートは、8着に敗れた。シャムロックヒル：2017年生 父キズナ 母*ララア 母の父Tapit 母ララア Laragh 1着…ハリウッド・スターレットＳ（米G1） 半姉サラス 1着…マーメイドＳ（G3，2019年） 叔父サマーフロント Summer Front 1着…フォート・ローダーデイルＳ（米G2） |
|
・ウェルドーン、関東オークス勝利(6/16)
川崎競馬場で行われた関東オークス（交流Jpn2，ダート2100m）は、武豊騎乗の1番人気ウェルドーン（牝3歳，栗東・角田晃一厩舎）が2分18秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはケラススヴィア（浦和）、3着にはランスオブアース（JRA）が入った。ウェルドーン：2018年生 父*ヘニーヒューズ 母ツルマルオジョウ 母の父ダンスインザダーク 2代母ツルマルガール 1着…朝日チャレンジＣ（G3，1994年） 伯父ツルマルボーイ 1着…安田記念（G1，2004年） 伯父ツルマルファイター 2着…プロキオンＳ（G3，2003年，勝ち馬スターリングローズ），シリウスＳ（G3，2003年，勝ち馬マイネルセレクト） |
|
・ザダル、エプソムＣ勝利(6/13)
東京競馬場で行われたエプソムＣ（G3，芝1800m）は、石橋脩騎乗の3番人気ザダル（牡5歳，美浦・大竹正博厩舎）が1分45秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。トーセンラー産駒は、重賞初勝利。2着にはサトノフラッグ、3着にはファルコニアが入った。1番人気のアルジャンナは、10着に敗れた。ザダル：2016年生 父トーセンラー 母*シーザシー 母の父Lemon Drop Kid 2代母マジックブロード Magic Broad 1着…セリマＳ（米G3） |
|
・ビアンフェ、函館スプリントＳ勝利(6/13)
札幌競馬場で行われた函館スプリントＳ（G3，芝1200m）は、藤岡佑介騎乗の5番人気ビアンフェ（セン4歳，栗東・中竹和也厩舎）が1分07秒6のタイムで勝った。2着には1番人気のカレンモエ、3着にはミッキーブリランテが入った。ビアンフェ：2017年生 父キズナ 母ルシュクル 母の父サクラバクシンオー 母ルシュクル 3着…ファルコンＳ（G3，2009年，勝ち馬ジョーカプチーノ） 半姉ブランボヌール 1着…函館２歳Ｓ（G3，2015年） 半兄エントシャイデン 3着…中京記念（G3，2020年，勝ち馬メイケイダイハード），京都金杯（G3，2021年，勝ち馬ケイデンスコール） 叔父ダコール 1着…新潟大賞典（G3，2015年） |
|
・仏クラシック二冠制覇！セントマークスバシリカ、仏ダービー制覇(6/6)
仏国シャンティイ競馬場で行われた仏ダービー（仏G1，芝2100m）は、Ｉ．メンディザバル騎乗のセントマークスバシリカ St Mark's Basilica（牡3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2分07秒30のタイムで勝ち、仏クラシック二冠制覇を果たした。2着にはSealiway、3着にはMilleboscが入った。セントマークスバシリカ St Mark's Basilica：2018年生 フランス産 父Siyouni 母Cabaret 母の父Galileo 母キャバレイ Cabaret 1着…シルヴァー・フラッシュＳ（愛G3） 半兄マグナグレシア Magna Grecia 1着…英2000ギニー（英G1），フューチュリティＴ（英G1） 伯父ホチョワ Ho Choi 1着…クイーンズ・シルヴァー・ジュビリーＣ（香港G2） 伯父ドラムファイア Drumfire 1着…ソラリオＳ（英G3） |
|
・ダノンキングリー、安田記念制覇(6/6)
東京競馬場で行われた安田記念（G1，芝1600m）は、川田将雅騎乗の8番人気ダノンキングリー（牡5歳，美浦・萩原清厩舎）が1分31秒7のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着には1番人気のグランアレグリア、3着には*シュネルマイスターが入った。ダノンキングリー：2016年生 父ディープインパクト 母*マイグッドネス 母の父Storm Cat 2代母カレッシング Caressing 1着…ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米G1） 半兄*ダノンレジェンド 1着…ＪＢＣスプリント（交流Jpn1，2016年） 半兄ダノングッド 1着…トレノ賞（高知） 叔父ウエストコースト West Coast 1着…トラヴァーズＳ（米G1），ペンシルヴァニア・ダービー（米G1） |
|
・フランスゴデイナ8着…エッセンシャルクオリティ、ベルモントＳ制覇(6/6)
現地時間5日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントＳ（米G1，ダート12f）は、Ｌ．サエス騎乗のエッセンシャルクオリティ Essential Quality（牡3歳，Ｂ．コックス厩舎）が2分27秒11のタイムで勝った。2着にはHot Rod Charlie、3着にはRombauerが入った。日本から参戦したＪ．ロザリオ騎乗のフランスゴデイナ（牡3歳，栗東・森秀行厩舎）は、8着に敗れた。エッセンシャルクオリティ Essential Quality：2018年生 アメリカ産 父Tapit 母Delightful Quality 母の父Elusive Quality 伯母フォルクローレ Folklore 1着…ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米G1），メイトロンＳ（米G1） |
|
・アダイヤー、英ダービー制覇(6/6)
現地時間5日にエプソム競馬場で行われた英ダービー（英G1，芝1m4f6y）は、Ａ．カービー騎乗のアダイヤー Adayar（牡3歳，Ｃ．アップルビー厩舎）が2分36秒85のタイムで勝った。2着にはMojo Star、3着にはHurricane Laneが入った。アダイヤー Adayar：2018年生 アイルランド産 父Frankel 母Anna Salai 母の父Dubawi 母アンナサライ Anna Salai 1着…ラ・グロット賞（仏G3） 2代母アンナパラリーヴァ Anna Palariva 1着…オマール賞（仏G3） 3代母アンナオブサクソニー Anna of Saxony 1着…パークヒルＳ（英G3） 従兄ナショナルディフェンス National Defense 1着…ジャン・リュック・ラガルデール賞（仏G1） |
|
・ユニコーンライオン、鳴尾記念勝利(6/5)
中京競馬場で行われた鳴尾記念（G3，芝2000m）は、坂井瑠星騎乗の8番人気*ユニコーンライオン（牡5歳，栗東・矢作芳人厩舎）が2分00秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ノーネイネヴァー No Nay Never産駒は、日本の重賞初勝利。2着にはショウナンバルディ、3着にはブラストワンピースが入った。1番人気のサンレイポケットは、6着に敗れた。*ユニコーンライオン：2016年生 アイルランド産 父No Nay Never 母Muravka 母の父High Chaparral 半兄ザワウシグナル The Wow Signal 1着…モルニー賞（仏G1） |
|
・16馬身差の圧勝！ディープインパクト産駒スノーフォール、英オークス制覇(6/5)
現地時間4日にエプソム競馬場で行われた英オークス（英G1，芝1m4f6y）は、Ｌ．デットーリ騎乗のスノーフォール Snowfall（牝3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2着に16馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分42秒67。2着にはMystery Angel、3着にはスノーフォール Snowfallの叔母Divinelyが入った。スノーフォール Snowfall：2018年生 日本産 父ディープインパクト 母*ベストインザワールド 母の父Galileo 母ベストインザワールド Best in The World 1着…ギヴ・サンクスＳ（愛G3） 2代母レッドエヴィ Red Evie 1着…愛メイトロンＳ（愛G1），ロッキンジＳ（英G1） 伯母マジカルドリーム Magical Dream 1着…Ｃ．Ｌ．ウェルド・パークＳ（愛G3） 伯母ファウンド Found 1着…凱旋門賞（仏G1），ＢＣターフ（米G1），マルセル・ブーサック賞（仏G1） 叔母ディヴァインリー Divinely 1着…フレイムオブタラＳ（愛G3） 従弟バトルグラウンド Battleground 1着…ヴィンティジＳ（英G2） |
|
・アルクトス、さきたま杯勝利(6/3)
浦和競馬場で行われたさきたま杯（交流Jpn2，ダート1400m）は、田辺裕信騎乗の1番人気アルクトス（牡6歳，美浦・栗田徹厩舎）が1分24秒9のタイムで勝った。2着にはエアスピネル（JRA）、3着にはワイドファラオ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。アルクトス：2015年生 父アドマイヤオーラ 母ホシニイノリヲ 母の父*シンボリクリスエス |