|
・日本馬が上位独占！ラヴズオンリーユー、クイーン・エリザベスIIＣ制覇(4/25)
香港シャティン競馬場で行われたクイーン・エリザベスIIＣ（香港G1，芝2000m）は、日本から参戦したＣ．ホー騎乗のラヴズオンリーユー（牝5歳，栗東・矢作芳人厩舎）が2分01秒22のタイムで勝った。2着にはＫ．ティータン騎乗のグローリーヴェイズ（牡6歳，美浦・小関知人厩舎）、3着には松山弘平騎乗のデアリングタクト（牝4歳，栗東・杉山晴紀厩舎）が入った。4着には、Ｃ．スコフィールド騎乗のキセキ（牡7歳，栗東・辻野泰之厩舎）が入り、日本から遠征した4頭が上位を独占した。ラヴズオンリーユー：2016年生 父ディープインパクト 母*ラヴズオンリーミー 母の父Storm Cat 3代母ミエスク Miesque 1着…英1000ギニー（英G1），仏1000ギニー（仏G1），ＢＣマイル（米G1，2回），ジャック・ル・マロワ賞（仏G1），ムーラン・ド・ロンシャン賞（仏G1）イスパーン賞（仏G1），ラ・サラマンドル賞（仏G1），マルセル・ブーサック賞（仏G1） 全兄リアルスティール 1着…ドバイ・ターフ（首G1） 全兄プロディガルサン 2着…東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，2015年，勝ち馬スマートオーディン），東京新聞杯（G3，2017年，勝ち馬ブラックスピネル） 伯母ランプルスティルトスキン Rumplestiltskin 1着…モイグレアスタッドＳ（愛G1）、マルセル・ブーサック賞（仏G1） 叔母アイアムビューティフル I Am Beautiful 1着…グランジコンスタッドＳ（愛G3） 従姉タペストリー Tapestry 1着…ヨークシャー・オークス（英G1） 従弟ジョンエフケネディ John F Kennedy 1着…ジュヴェナイル・ターフＳ（愛G3） |
|
・ダノンスマッシュ6着…ウェリントン、チェアマンズ・スプリント・プライズ制覇(4/25)
香港シャティン競馬場で行われたチェアマンズ・スプリント・プライズ（香港G1，芝1200m）は、Ａ．バデル騎乗のウェリントン Wellington（セン4歳，Ｒ．ギブソン厩舎）が1分08秒64のタイムで勝った。2着にはComputer Patch、3着にはSky Fieldが入った。日本から参戦したＪ．モレイラ騎乗のダノンスマッシュ（牡6歳，栗東・安田隆行厩舎）は、6着に敗れた。ウェリントン Wellington：2016年生 オーストラリア産 父All Too Hard 母Mihiri 母の父More Than Ready |
|
・クールキャット、フローラＳ勝利(4/25)
東京競馬場で行われたフローラＳ（G2，芝2000m）は、Ｃ．ルメール騎乗の5番人気クールキャット（牝3歳，美浦・奥村武厩舎）が1分59秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはスライリー、3着にはユーバーレーベンが入った。1番人気のオヌールは、8着に敗れた。クールキャット：2018年生 父スクリーンヒーロー 母メジロトンキニーズ 母の父ダンスインザダーク 母メジロトンキニーズ 2着…ダイヤモンドＳ（G3，2006年，勝ち馬マッキーマックス） 半兄トリオンフ 1着…小倉大賞典（G3，2018年），小倉記念（G3，2018年），中山金杯（G3，2020年） |
|
・ケイデンスコール、マイラーズＣ勝利(4/25)
阪神競馬場で行われたマイラーズＣ（G2，芝1600m）は、古川吉洋騎乗の2番人気ケイデンスコール（牡5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分31秒4のタイムで勝った。2着にはアルジャンナ、3着にはカイザーミノルが入った。1番人気のエアロロノアは、5着に敗れた。ケイデンスコール：2016年生 父ロードカナロア 母インダクティ 母の父ハーツクライ 伯父バランスオブゲーム 1着…弥生賞（G2，2002年），セントライト記念（G2，2002年），毎日王冠（G2，2003年），中山記念（G2，2005年＆2006年），オールカマー（G2，2006年），新潟２歳Ｓ（G3，2001年） 叔父フェイムゲーム 1着…アルゼンチン共和国杯（G2，2014年），目黒記念（G2，2017年），京成杯（G3，2013年），ダイヤモンドＳ（G3，2014年＆2015年＆2018年） |
|
・ディアンドル、福島牝馬Ｓ勝利(4/24)
新潟競馬場で行われた福島牝馬Ｓ（G3，芝1800m）は、団野大成騎乗の7番人気ディアンドル（牝5歳，栗東・奥村豊厩舎）が1分46秒9のタイムで勝った。2着には1番人気のドナアトラエンテ、3着にはサンクテュエールが入った。ディアンドル：2016年生 父ルーラーシップ 母グリューネワルト 母の父スペシャルウィーク 伯父シェーンヴァルト 1着…デイリー杯２歳Ｓ（Jpn2，2008年） |
|
・エフフォーリア、皐月賞制覇(4/18)
中山競馬場で行われた皐月賞（G1，芝2000m）は、横山武史騎乗の2番人気エフフォーリア（牡3歳，美浦・鹿戸雄一厩舎）が2分00秒6のタイムで勝ち、4戦無敗でG1初制覇を果たした。横山武史騎手は、G1初制覇。ハーツクライは、BMSとしてG1初制覇。2着にはタイトルホルダー、3着にはステラヴェローチェが入った。1番人気のダノンザキッドは、15着に敗れた。エフフォーリア：2018年生 父エピファネイア 母ケイティーズハート 母の父ハーツクライ 3代母ケイティーズ Katies 1着…愛1000ギニー（愛G1） 伯父ゴーステディ 3着…中山金杯（G3，2002年，勝ち馬ビッグゴールド） 従姉*ダガーズアラベスク 1着…ローレル賞（川崎），東京２歳優駿牝馬（大井） 従兄アドマイヤムーン 1着…ドバイ・デューティ・フリー（首G1），宝塚記念（G1，2007年），ジャパンＣ（G1，2007年） 従兄プレイ 2着…弥生賞（G2，2011年，勝ち馬サダムパテック） 従兄ケイティープライド 2着…函館記念（G3，2016年，勝ち馬マイネルミラノ） 従姉グレイスアン 3着…フェアリーＳ（G3，2019年，勝ち馬フィリアプーラ） 従兄ヴィッテルスバッハ 3着…ニュージーランドＴ（G2，2019年，勝ち馬ワイドファラオ） |
|
・テーオーケインズ、アンタレスＳ勝利(4/18)
阪神競馬場で行われたアンタレスＳ（G3，ダート1800m）は、松若風馬騎乗の1番人気テーオーケインズ（牡4歳，栗東・高柳大輔厩舎）が1分49秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。高柳大輔調教師は、重賞初勝利。2着にはヒストリーメイカー、3着にはロードブレスが入った。テーオーケインズ：2017年生 父*シニスターミニスター 母マキシムカフェ 母の父マンハッタンカフェ 叔母タマノブリュネット 1着…レディスプレリュード（交流Jpn2，2016年） |
|
・メイショウダッサイ、中山グランドジャンプ制覇(4/17)
中山競馬場で行われた中山グランドジャンプ（J・G1，障害4250m）は、森一馬騎乗の1番人気メイショウダッサイ（牡8歳，栗東・飯田祐史厩舎）が4分50秒1のタイムで勝った。2着にはケンホファヴァルト、3着にはタガノエスプレッソが入った。このレースの六連覇が掛かっていたオジュウチョウサンは、5着に敗れた。メイショウダッサイ：2013年生 父スズカマンボ 母スズカブルーム 母の父*スキャターザゴールド 2代母イエローブルーム 2着…４歳牝馬特別・西（G2，1992年，勝ち馬ディスコホール） 半兄テイエムシシオー 1着…新涼賞（佐賀） 半妹ピンクドッグウッド 1着…フルールＣ（門別），東京２歳優駿牝馬（大井） 伯母ホワイトカーニバル 1着…フェアリーＳ（G3，2002年） 従姉サンビスタ 1着…ＪＢＣレディスクラシック（交流Jpn1，2014年），チャンピオンズＣ（G1，2015年） |
|
・ホウオウアマゾン、アーリントンＣ勝利(4/17)
阪神競馬場で行われたアーリントンＣ（G3，芝1600m）は、川田将雅騎乗の1番人気ホウオウアマゾン（牡3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分34秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはリッケンバッカー、3着にはレイモンドバローズが入った。ホウオウアマゾン：2018年生 父キングカメハメハ 母ヒカルアマランサス 母の父アグネスタキオン 母ヒカルアマランサス 1着…京都牝馬Ｓ（G3，2010年） 叔父カレンミロティック 1着…金鯱賞（G2，2013年） |
|
・リュウノユキナ、東京スプリント勝利(4/14)
大井競馬場で行われた東京スプリント（交流Jpn3，ダート1200m）は、柴田善臣騎乗の1番人気リュウノユキナ（牡6歳，美浦・小野次郎厩舎）が1分11秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはサブノジュニア（大井）、3着にはキャンドルグラス（船橋）が入った。リュウノユキナ：2015年生 父ヴァーミリアン 母ネオカラー 母の父*クロフネ 2代母ナギサ 2着…京都牝馬特別（G3，1999年，勝ち馬マルカコマチ） 伯母サウンドザビーチ 1着…ＴＣＫ女王盃（交流Jpn3，2007年） 従姉スマハマ 3着…東海Ｓ（G2，2019年，勝ち馬インティ） |
|
・白毛馬初のクラシック制覇！ソダシ、桜花賞制覇(4/11)
阪神競馬場で行われた桜花賞（G1，芝1600m）は、吉田隼人騎乗の2番人気ソダシ（牝3歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分31秒1のレコードタイムで勝ち、白毛馬初のクラシック制覇を5戦無敗で果たした。2着には1番人気のサトノレイナス、3着にはファインルージュが入った。ソダシ：2018年生 父*クロフネ 母ブチコ 母の父キングカメハメハ 伯母ユキチャン 1着…関東オークス（交流Jpn2，2008年），クイーン賞（交流Jpn3，2009年），ＴＣＫ女王盃（交流Jpn3，2010年） 従兄ハヤヤッコ 1着…レパードＳ（G3，2019年） 従兄ピオノノ 3着…北海道２歳優駿（交流Jpn3，2019年，勝ち馬キメラヴェリテ） |
|
・バスラットレオン、ニュージーランドＴ勝利(4/10)
中山競馬場で行われたニュージーランドＴ（G2，芝1600m）は、藤岡佑介騎乗の2番人気バスラットレオン（牡3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分33秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはタイムトゥヘヴン、3着にはシティレインボーが入った。1番人気のアヴェラーレは、15着に敗れた。バスラットレオン：2018年生 父キズナ 母バスラットアマル 母の父New Approach 伯母シリアスアティテュード Serious Attitude 1着…チェヴァリーパークＳ（英G1），ニアークティックＳ（加G1） 従兄スティッフェリオ 1着…オールカマー（G2，2019年），福島記念（G3，2018年），小倉大賞典（G3，2019年） |
|
・デゼル、阪神牝馬Ｓ勝利(4/10)
阪神競馬場で行われた阪神牝馬Ｓ（G2，芝1600m）は、川田将雅騎乗の1番人気デゼル（牝4歳，栗東・友道康夫厩舎）が1分32秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ルアーヴル Le Havreは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはマジックキャッスル、3着にはドナウデルタが入った。デゼル：2017年生 父ディープインパクト 母*アヴニールセルタン 母の父Le Havre 母アヴニールセルタン Avenir Certain 1着…仏1000ギニー（仏G1），仏オークス（仏G1） |
|
・テオレーマ、マリーンＣ勝利(4/7)
船橋競馬場で行われたマリーンＣ（交流Jpn3，ダート1600m）は、川田将雅騎乗の2番人気テオレーマ（牝5歳，栗東・石坂公一厩舎）が1分38秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。石坂公一調教師は、重賞初勝利。シーザスターズ Sea The Starsは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着には*マドラスチェック（JRA）、3着には1番人気のサルサディオーネ（大井）が入った。テオレーマ：2016年生 父ジャスタウェイ 母*スターズアラインド 母の父Sea The Stars |
|
・レイパパレ、大阪杯制覇(4/4)
阪神競馬場で行われた大阪杯（G1，芝2000m）は、川田将雅騎乗の4番人気レイパパレ（牝4歳，栗東・高野友和厩舎）が2分01秒6のタイムで勝ち、6戦無敗でG1初制覇を果たした。2着にはモズベッロ、3着には1番人気のコントレイルが入った。レイパパレ：2017年生 父ディープインパクト 母シェルズレイ 母の父*クロフネ 母シェルズレイ 2着…ローズＳ（G2，2006年，勝ち馬アドマイヤキッス），チューリップ賞（G3，2006年，勝ち馬アドマイヤキッス） 2代母オイスターチケット 3着…ファンタジーＳ（G3，2000年，勝ち馬タシロスプリング） 全兄シャイニングレイ 1着…ホープフルＳ（G2，2014年），ＣＢＣ賞（G3，2017年） 叔父ブラックシェル 2着…ＮＨＫマイルＣ（Jpn1，2008年，勝ち馬ディープスカイ） 叔母アンコールプリュ 2着…フィリーズレビュー（G2，2018年，勝ち馬リバティハイツ） |
|
・テルツェット、ダービー卿チャレンジＴ勝利(4/3)
中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジＴ（G3，芝1600m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の3番人気テルツェット（牝4歳，美浦・和田正一郎厩舎）が1分32秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはカテドラル、3着にはボンセルヴィーソが入った。1番人気のスマイルカナは、14着に敗れた。テルツェット：2017年生 父ディープインパクト 母ラッドルチェンド 母の父Danehill Dancer 叔父リアルスティール 1着…ドバイ・ターフ（首G1） 叔父プロディガルサン 2着…東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，2015年，勝ち馬スマートオーディン），東京新聞杯（G3，2017年，勝ち馬ブラックスピネル） 叔母ラヴズオンリーユー 1着…優駿牝馬（G1，2019年） |