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・白毛馬ソダシ、アルテミスＳ勝利(10/31)
東京競馬場で行われたアルテミスＳ（G3，芝1600m）は、吉田隼人騎乗の1番人気ソダシ（牝2歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分34秒9のタイムで勝った。2着にはククナ、3着にはテンハッピーローズが入った。ソダシ：2018年生 父*クロフネ 母ブチコ 母の父キングカメハメハ 伯母ユキチャン 1着…関東オークス（交流Jpn2，2008年），クイーン賞（交流Jpn3，2009年），ＴＣＫ女王盃（交流Jpn3，2010年） 従兄ハヤヤッコ 1着…レパードＳ（G3，2019年） 従兄ピオノノ 3着…北海道２歳優駿（交流Jpn3，2019年，勝ち馬キメラヴェリテ） |
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・カツジ、スワンＳ勝利(10/31)
京都競馬場で行われたスワンＳ（G2，芝1400m）は、岩田康誠騎乗の11番人気カツジ（牡5歳，栗東・池添兼雄厩舎）が1分21秒2のタイムで勝った。2着にはステルヴィオ、3着にはアドマイヤマーズが入った。1番人気のサウンドキアラは、10着に敗れた。カツジ：2015年生，父ディープインパクト，母メリッサ，母の父*ホワイトマズル 母メリッサ 1着…北九州記念（G3，2010年） 全兄ミッキーグローリー 1着…京成杯オータムＨ（G3，2018年），関屋記念（G3，2019年） |
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・史上初の父子無敗三冠制覇！コントレイル、菊花賞制覇(10/25)
京都競馬場で行われた菊花賞（G1，芝3000m）は、福永祐一騎乗の1番人気コントレイル（牡3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が3分05秒5のタイムで勝ち、無敗で牡馬クラシック三冠制覇を果たした。牡馬クラシック三冠制覇は、2011年のオルフェーヴル以来9年ぶり史上八頭目。無敗での牡馬クラシック三冠制覇は、2005年のディープインパクト以来15年ぶり、史上三頭目の快挙。父子二代のクラシック三冠制覇は、史上初の快挙。2着にはアリストテレス、3着にはサトノフラッグが入った。コントレイル：2017年生 父ディープインパクト 母*ロードクロサイト 母の父Unbridled's Song 2代母フォルクローレ Folklore 1着…ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米G1），メイトロンＳ（米G1） |
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・ヴァンドギャルド、富士Ｓ勝利(10/24)
東京競馬場で行われた富士Ｓ（G2，芝1600m）は、福永祐一騎乗の5番人気ヴァンドギャルド（牡4歳，栗東・藤原英昭厩舎）が1分33秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。モティヴェイター Motivatorは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはラウダシオン、3着にはケイアイノーテックが入った。1番人気のサトノアーサーは、9着に敗れた。ヴァンドギャルド：2016年生 父ディープインパクト 母*スキア 母の父Motivator 母スキア Skia 1着…フィユ・ド・レール賞（仏G3） |
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・無敗で牝馬三冠制覇！デアリングタクト、秋華賞制覇(10/18)
京都競馬場で行われた秋華賞（G1，芝2000m）は、松山弘平騎乗の1番人気デアリングタクト（牝3歳，栗東・杉山晴紀厩舎）が2分00秒6のタイムで勝ち、史上初の無敗での牝馬三冠制覇を果たした。2着にはマジックキャッスル、3着にはソフトフルートが入った。デアリングタクト：2017年生 父エピファネイア 母デアリングバード 母の父キングカメハメハ 2代母デアリングハート 1着…クイーンＳ（G3，2005年），府中牝馬Ｓ（G3，2006年＆2007年） |
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・サラキア、府中牝馬Ｓ勝利(10/17)
東京競馬場で行われた府中牝馬Ｓ（G2，芝1800m）は、北村友一騎乗の7番人気サラキア（牝5歳，栗東・池添学厩舎）が1分48秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはシャドウディーヴァ、3着にはサムシングジャストが入った。1番人気のラヴズオンリーユーは、5着に敗れた。サラキア：2015年生 父ディープインパクト 母*サロミナ 母の父Lomitas 母サロミナ Salomina 1着…独オークス（独G1） 2代母サルゲンティゲルリン Saldentigerin 1着…バーデン・ヴュルテンベルクＴ（独G3） 半弟：サリオス 1着…朝日杯フューチュリティＳ（G1，2019年） |
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・ソロユニット、エーデルワイス賞勝利(10/15)
門別競馬場で行われたエーデルワイス賞（交流Jpn3，ダート1200m）は、阿部龍騎乗の1番人気ソロユニット（牝2歳，北海道・角川秀樹厩舎）が1分12秒2のタイムで勝ち、グレードレース初勝利を果たした。*アジアエクスプレス産駒は、グレードレース初勝利。2着にはミコブラック（JRA）、3着にはマーサマイディア（北海道）が入った。ソロユニット：2018年生 父*アジアエクスプレス 母ヒバリエクスプレス 母の父*アグネスデジタル 半姉アザワク 1着…グランシャリオ門別スプリント（門別） |
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・社台スタリオンステーション、米G1馬ナダルを導入(10/14)
社台スタリオンステーションは、米G1馬ナダル Nadal（牡3歳）を2021年度より導入することを発表した。10月13日にアメリカから日本に到着し、社台スタリオンステーションへの移動は10月末を予定しているとのこと。同馬はデビューから4戦無敗で、サン・ヴィセンテＳ（米G2）、レベルＳ（米G2）、アーカンソー・ダービー（米G1）を制し、ケンタッキー・ダービー（米G1）の有力馬として注目されていたが、今年5月末、左前脚の骨折が判明し現役を引退していた。 ナダル Nadal：2017年生 アメリカ産 父Blame 母Ascending Angel 母の父Pulpit |
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・アルクトス、南部杯制覇(10/12)
盛岡競馬場で行われた南部杯（交流Jpn1，ダート1600m）は、田辺裕信騎乗の6番人気アルクトス（牡5歳，美浦・栗田徹厩舎）が1分32秒7のレコードタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。アドマイヤオーラ産駒は、Jpn1初制覇。2着には*モズアスコット（JRA）、3着にはモジアナフレイバー（大井）が入った。1番人気のサンライズノヴァは、4着に敗れた。アルクトス：2015年生 父アドマイヤオーラ 母ホシニイノリヲ 母の父*シンボリクリスエス |
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・サリオス、毎日王冠勝利(10/11)
東京競馬場で行われた毎日王冠（G2，芝1800m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気サリオス（牡3歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分45秒5のタイムで勝った。2着にはダイワキャグニー、3着にはサンレイポケットが入った。サリオス：2017年生 父ハーツクライ 母*サロミナ 母の父Lomitas 母サロミナ Salomina 1着…独オークス（独G1） 2代母サルゲンティゲルリン Saldentigerin 1着…バーデン・ヴュルテンベルクＴ（独G3） 半姉サラキア 2着…ローズＳ（G2，2018年，勝ち馬カンタービレ），エプソムＣ（G3，2019年，勝ち馬レイエンダ） |
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・グローリーヴェイズ、京都大賞典勝利(10/11)
京都競馬場で行われた京都大賞典（G2，芝2400m）は、川田将雅騎乗の3番人気グローリーヴェイズ（牡5歳，美浦・尾関知人厩舎）が2分25秒6のタイムで勝った。2着には1番人気のキセキ、3着にはキングオブコージが入った。グローリーヴェイズ：2015年生 父ディープインパクト 母メジロツボネ 母の父*スウェプトオーヴァーボード 3代母メジロラモーヌ 1着…桜花賞（G1，1986年），優駿牝馬（G1，1986年），エリザベス女王杯（G1，1986年） |
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・ステラヴェローチェ、サウジアラビアロイヤルＣ勝利(10/10)
東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルＣ（G3，芝1600m）は、横山典弘騎乗の3番人気ステラヴェローチェ（牡2歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分39秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のインフィナイト、3着にはセイウンダイモスが入った。ステラヴェローチェ：2018年生 父*バゴ 母オーマイベイビー 母の父ディープインパクト 伯父*ゴスホークケン 1着…朝日杯フューチュリティＳ（Jpn1，2007年） 叔母アウェイク 3着…フローラＳ（G2，2016年，勝ち馬チェッキーノ） |
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・日本軽種馬協会、種牡馬ノーブルミッションを導入(10/9)
日本軽種馬協会は、米国で繋養されている種牡馬ノーブルミッション Noble Mission（牡11歳）を導入することを発表した。11月下旬に輸入され、輸入検疫後は静内種馬場に到着する予定とのこと。同馬は、英2000ギニー（英G1）などG1レース10勝の名馬フランケル Frankelの全弟。競走馬として、タタソールズＧＣ（愛G1）、サンクルー大賞（仏G1）、英チャンピオンＳ（英G1）を制し、2014年の欧州最優秀古牡馬に選出されている。競走成績は、21戦9勝。2015年から米国レーンズエンドファームで種牡馬として供用され、トラヴァーズＳ（米G1）とジョッキークラブＧＣＳ（米G1）の勝ち馬コードオブオナー Code of Honorを輩出している。 ノーブルミッション Noble Mission：2009年生 イギリス産 父Galileo 母Kind 母の父*デインヒル |
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・マルシュロレーヌ、レディスプレリュード勝利(10/8)
大井競馬場で行われたレディスプレリュード（交流Jpn2，ダート1800m）は、川田将雅騎乗の1番人気マルシュロレーヌ（牝4歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分52秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には*マドラスチェック（JRA）、3着にはプリンシアコメータ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。マルシュロレーヌ：2016年生 父オルフェーヴル 母ヴィートマルシェ 母の父*フレンチデピュティ 2代母キョウエイマーチ 1着…桜花賞（G1，1997年） 半姉サンブルエミューズ 3着…フェアリーＳ（G3，2013年，勝ち馬クラウンロゼ） 半兄アヴニールマルシェ 2着…新潟２歳Ｓ（G3，2013年，勝ち馬ミュゼスルタン），東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，2013年，勝ち馬サトノクラウン） 叔父トライアンフマーチ 2着…皐月賞（Jpn1，2009年，勝ち馬アンライバルド） |
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・ジャスティン、東京盃勝利(10/7)
大井競馬場で行われた東京盃（交流Jpn2，ダート1200m）は、戸崎圭太騎乗の1番人気ジャスティン（牡4歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分10秒8のタイムで勝った。2着にはブルドッグボス（浦和）、3着には*コパノキッキング（JRA）が入った。ジャスティン：2016年生 父オルフェーヴル 母*シナスタジア 母の父Gone West |
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・ディアドラ8着…ソットサス、凱旋門賞制覇(10/4)
仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏G1，芝2400m）は、Ｃ．デムーロ騎乗のソットサス Sottsass（牡4歳，Ｊ．ルジェ厩舎）が2分39秒30のタイムで勝った。2着にはIn Swoop、3着にはPersian Kingが入った。日本から参戦したＪ．スペンサー騎乗のディアドラ（牝6歳，栗東・橋田満厩舎）は、8着に敗れた。ソットサス Sottsass：2016年生 フランス産 父Siyouni 母Starlet's Sister 母の父Galileo 半姉シスターチャーリー Sistercharlie 1着…ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米G1），ジェニー・ワイリーＳ（米G1），ダイアナＳ（米G1，2回），ビヴァリー・Ｄ．Ｓ（米G1，2回），フラワーボウルＳ（米G1） 半姉マイシスターナット My Sister Nat 1着…ベルトラン・ド・タラゴン賞（仏G3），ワヤＳ（米G3） 伯母リオズスターレット Leo's Starlet 1着…クレオパトル賞（仏G3） |
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・グランアレグリア、スプリンターズＳ制覇(10/4)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（G1，芝1200m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気グランアレグリア（牝4歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が1分08秒3のタイムで勝った。2着にはダノンスマッシュ、3着にはアウィルアウェイが入った。グランアレグリア：2016年生 父ディープインパクト 母*タピッツフライ 母の父Tapit 母タピッツフライ Tapitsfly 1着…ジャストアゲームＳ（米G1），ファースト・レイディＳ（米G1） |
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・スウィススカイダイヴァー、プリークネスＳ制覇(10/4)
現地時間3日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスＳ（米G1，ダート8.5f）は、Ｒ．アルバラード騎乗のスウィススカイダイヴァー Swiss Skydiver（牝3歳，Ｋ．マクピーク厩舎）1分58秒28のタイムで勝った。牝馬によるプリークネスＳ制覇は、2009年のレイチェルアレクサンドラ Rachel Alexandra以来11年ぶり史上6頭目の快挙。2着にはケンタッキー・ダービー馬Authentic、3着にはJesus' Teamが入った。スウィススカイダイヴァー Swiss Skydiver：2017年生 アメリカ産 父Daredevil 母Expo Gold 母の父*ヨハネスブルグ 従姉デンバーテソーロ 2着…エーデルワイス賞（交流Jpn3，2018年，勝ち馬アークヴィグラス） |
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・カフェファラオ、シリウスＳ勝利(10/3)
中京競馬場で行われたシリウスＳ（G3，ダート1900m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気*カフェファラオ（牡3歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分57秒8のタイムで勝った。2着にはサクラアリュール、3着にはエイコーンが入った。*カフェファラオ：2017年生 アメリカ産 父American Pharoah 母Mary's Follies 母の父More Than Ready 母メアリーズフォリーズ Mary's Follies 1着…ミシズ・リヴィアＳ（米G2） 半兄ナイトプロウラー Night Prowler 1着…ダニア・ビーチＳ（米G3），トランシルヴァニアＳ（米G3） 半姉リーガルグローリー Regal Glory 1着…レイク・プラシッドＳ（米G2） |