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・キングオブコージ、目黒記念勝利(5/31)
東京競馬場で行われた目黒記念（G2，芝2500m）は、横山典弘騎乗の1番人気キングオブコージ（牡5歳，栗東・安田翔伍厩舎）が2分29秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアイスバブル、3着にはステイフーリッシュが入った。キングオブコージ：2016年生 父ロードカナロア 母*ファイノメナ 母の父Galileo 伯母ナイトタイム Nightime 1着…愛1000ギニー（愛G1） 従姉ズコーヴァ Zhukova 1着…マンノウォーＳ（米G1） 従兄ガイヤース Ghaiyyath 1着…バーデン大賞（独G1） |
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・父子で無敗二冠制覇！コントレイル、東京優駿制覇(5/31)
東京競馬場で行われた東京優駿（G1，芝2400m）は、福永祐一騎乗の1番人気コントレイル（牡3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が2分24秒1のタイムで勝ち、無敗でクラシック二冠制覇を果たした。無敗でのクラシック二冠制覇は、2005年のディープインパクト以来15年ぶり史上七頭目。父子での無敗クラシック二冠制覇は、1991年のトウカイテイオー（父シンボリルドルフ）以来29年ぶりの快挙。2着にはサリオス、3着にはヴェルトライゼンデが入った。コントレイル：2017年生 父ディープインパクト 母*ロードクロサイト 母の父Unbridled's Song 2代母フォルクローレ Folklore 1着…ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米G1），メイトロンＳ（米G1） |
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・ビアンフェ、葵Ｓ勝利(5/30)
京都競馬場で行われた葵Ｓ（重賞，芝1200m）は、藤岡佑介騎乗の1番人気ビアンフェ（牡3歳，栗東・中竹和也厩舎）が1分08秒1のタイムで勝った。2着にはレジェーロが入り、キズナ産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはワンスカイが入った。ビアンフェ：2017年生 父キズナ 母ルシュクル 母の父サクラバクシンオー 母ルシュクル 3着…ファルコンＳ（G3，2009年，勝ち馬ジョーカプチーノ） 半姉ブランボヌール 1着…函館２歳Ｓ（G3，2015年） 叔父ダコール 1着…新潟大賞典（G3，2015年） |
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・ノボバカラ、さきたま杯勝利(5/27)
浦和競馬場で行われたさきたま杯（交流Jpn2，ダート1400m）は、森泰斗騎乗の7番人気ノボバカラ（牡8歳，栗東・森秀行厩舎）が1分25秒8のタイムで勝った。2着にはブルドッグボス（浦和）、3着にはノブワイルド（浦和）が入った。1番人気のジャスティンは、5着に敗れた。ノボバカラ：2012年生 父アドマイヤオーラ 母ノボキッス 母の父*フレンチデピュティ |
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・無敗で牝馬二冠制覇！デアリングタクト、優駿牝馬制覇(5/24)
東京競馬場で行われた優駿牝馬（G1，芝2400m）は、松山弘平騎乗の1番人気デアリングタクト（牝3歳，栗東・杉山晴紀厩舎）が2分24秒4のタイムで勝ち、牝馬クラシック二冠制覇を果たした。無敗での牝馬クラシック二冠制覇は、1957年のミスオンワード以来63年ぶりの快挙。2着にはウインマリリン、3着にはウインマイティーが入った。デアリングタクト：2017年生 父エピファネイア 母デアリングバード 母の父キングカメハメハ 2代母デアリングハート 1着…クイーンＳ（G3，2005年），府中牝馬Ｓ（G3，2006年＆2007年） |
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・オメガパフューム、平安Ｓ勝利(5/23)
京都競馬場で行われた平安Ｓ（G3，ダート1900m）は、北村友一騎乗の3番人気オメガパフューム（牡5歳，栗東・安田翔伍厩舎）が1分56秒0のタイムで勝った。2着にはヴェンジェンス、3着にはゴールドドリームが入った。1番人気のロードレガリスは、10着に敗れた。オメガパフューム：2015年生 父*スウェプトオーヴァーボード 母オメガフレグランス 母の父ゴールドアリュール 従兄マルカバッケン 2着…北海道スプリントＣ（交流Jpn3，2013年，勝ち馬セレスハント） 従姉ビービースペース 1着…ひまわり賞（盛岡） 従姉エテルナミノル 1着…愛知杯（G3，2018年） |
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・名馬フォーティナイナー、死亡(5/18)
日本軽種馬協会は、静内種馬場で功労馬として繋養されていた*フォーティナイナー（牡35歳）が18日に老衰のため死亡したことを発表した。同馬は、2歳時に米シャンペンＳ（米G1）と米フューチュリティＳ（米G1）を制し、1987年の米最優秀2歳牡馬に選出された。3歳時はクラシックレースには勝てなかったが、トラヴァーズＳ（米G1）とハスケル招待Ｈ（米G1）を制し、この年で現役を引退。競走成績は19戦11勝。 1989年から種牡馬として供用され、エディターズノート Editor's Note（ベルモントＳ（米G1），スーパー・ダービー（米G1））、コロナドズクエスト Coronado's Quest（ハスケル招待Ｈ（米G1），トラヴァーズＳ（米G1）），ゴールドフィーヴァー Gold Fever（ＮＹＲＡマイルＨ（米G1）），ナインキーズ Nine Keys（アップル・ブラッサムＨ（米G1）），エンドスウィープ End Sweep（ハイランダーＨ（加G1）），マーリーヴェイル Marley Vale（テストＳ（米G1）），エクトンパーク Ecton Park（スーパー・ダービー（米G1））を輩出した。北米リーディングサイアーとなった1996年に日本に輸入され、日本軽種馬協会静内種馬場で供用を開始。日本においても、ユートピア（ダービーグランプリ（交流G1），南部杯（交流G1，2回），全日本２歳優駿（交流G1））、マイネルセレクト（ＪＢＣスプリント（交流G1））、アドマイヤホープ（全日本２歳優駿（交流G1））など、数多くの重賞勝ち馬を輩出した。2007年に種牡馬を引退した後は、功労馬として余生を送っていた。 *フォーティナイナー：1985年生 アメリカ産 父Mr. Prospector 母File 母の父Tom Rolfe |
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・アーモンドアイ、ヴィクトリアマイル制覇(5/17)
東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル（G1，芝1600m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ（牝5歳，美浦・国枝栄厩舎）が1分30秒6のタイムで勝った。2着にはサウンドキアラ、3着にはノームコアが入った。アーモンドアイ：2015年生 父ロードカナロア 母フサイチパンドラ 母の父*サンデーサイレンス 母フサイチパンドラ 1着…エリザベス女王杯（G1，2006年） |
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・ダノンスマッシュ、京王杯スプリングＣ勝利(5/16)
東京競馬場で行われた京王杯スプリングＣ（G2，芝1400m）は、Ｄ．レーン騎乗の2番人気ダノンスマッシュ（牡5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分19秒8のタイムで勝った。2着にはステルヴィオ、3着にはグルーヴィットが入り、ロードカナロア産駒が上位を独占した。1番人気のタワーオブロンドンは、8着に敗れた。ダノンスマッシュ：2015年生 父ロードカナロア 母*スピニングワイルドキャット 母の父*ハードスパン 2代母ハリウッドワイルドキャット Hollywood Wildcat 1着…ＢＣディスタフ（米G1），ゲイムリーＨ（米G1），ハリウッド・オークス（米G1） 伯父ウォーチャント War Chant 1着…ＢＣマイル（米G1） 伯父イワンデニソーヴィッチ Ivan Denisovich 1着…ジュライＳ（英G2） 従兄ダニッシュダイナフォーマー Danish Dynaformer 1着…シングスピールＳ（加G3） |
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・スズカプレスト、京都ハイジャンプ勝利(5/16)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（J・G2，障害3930m）は、北沢伸也騎乗の5番人気スズカプレスト（牡8歳，栗東・橋田満厩舎）が4分43秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。メジロライアンは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはラテールプロミーズ、3着にはタガノエスプレッソが入った。1番人気のスプリングボックスは、落馬競走中止となった。スズカプレスト：2012年生 父ダイワメジャー 母メジロプレスト 母の父メジロライアン 3代母ケイツナミ 2着…毎日杯（1977年，勝ち馬ハードバージ） 伯父メジロモネ 1着…東国賞（高崎） 伯父メジロブライト 1着…天皇賞・春（G1，1998年） 伯父メジロベイリー 1着…朝日杯３歳Ｓ（G1，2000年） 従弟ダブルシャープ 3着…札幌２歳Ｓ（G3，2017年，勝ち馬ロックディスタウン） |
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・ラウダシオン、ＮＨＫマイルＣ制覇(5/10)
東京競馬場で行われたＮＨＫマイルＣ（G1，芝1600m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の9番人気ラウダシオン（牡3歳，栗東・斉藤崇史厩舎）が1分32秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇を果たした。リアルインパクト産駒は、重賞初勝利。ソングアンドアプレイヤー Songandaprayerは、BMSとして日本のG1初制覇。2着には1番人気のレシステンシア、3着にはギルデッドミラーが入った。ラウダシオン：2017年生 父リアルインパクト 母*アンティフォナ 母の父Songandaprayer 叔母スナッチマインド 3着…京都牝馬Ｓ（G3，2017年，勝ち馬レッツゴードンキ） |
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・トーセンスーリヤ、新潟大賞典勝利(5/10)
新潟競馬場で行われた新潟大賞典（G3，芝2000m）は、横山和生騎乗の9番人気トーセンスーリヤ（牡5歳，美浦・小野次郎厩舎）が1分58秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。小野次郎調教師は、重賞初勝利。2着にはアトミックフォース、3着にはプレシャスブルーが入った。1番人気のレッドガランは、6着に敗れた。トーセンスーリヤ：2015年生 父ローエングリン 母トーセンガラシャ 母の父デュランダル 伯母テイエムプリキュア 1着…阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2005年） 伯父テイエムハリアー 1着…京都ハイジャンプ（J・G2，2013年），京都ジャンプＳ（J・G3，2011年），阪神ジャンプＳ（J・G3，2012年） 叔父マイネルフィエスタ 1着…京都ジャンプＳ（J・G3，2017年） |
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・ディープボンド、京都新聞杯勝利(5/9)
京都競馬場で行われた京都新聞杯（G2，芝2200m）は、和田竜二騎乗の4番人気ディープボンド（牡3歳，栗東・大久保龍志厩舎）が2分11秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマンオブスピリット、3着にはファルコニアが入った。1番人気のアドマイヤビルゴは、4着に敗れた。ディープボンド：2017年生 父キズナ 母ゼフィランサス 母の父キングヘイロー |
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・バーナードループ、兵庫チャンピオンシップ勝利(5/6)
園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ（交流Jpn2，ダート1870m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気バーナードループ（牡3歳，美浦・高木登厩舎）が2分01秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダノンファラオ（JRA）、3着にはサンデーミラージュ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。バーナードループ：2017年生 父ロードカナロア 母ステラマリス 母の父*サンデーサイレンス 2代母ステラマドリッド Stella Madrid 1着…エイコーンＳ（米G1），スピナウェイＳ（米G1），フリゼットＳ（米G1），メイトロンＳ（米G1） 3代母マイジュリエット My Juliet 1着ミシガン・マイルＨ（米G2），ヴォスバーグＨ（米G2），コティリオンＳ（米G2） 伯母アイルドフランス Isle De France 1着…ミネルヴ賞（仏G3），ヒルズボローＨ（米G3） 伯母ダイヤモンドビコー 1着…ローズＳ（G2，2001年），阪神牝馬Ｓ（G2，2002年） 従姉ライラックスアンドレース Lilacs and Lace 1着…アシュランドＳ（米G1） 従兄マキャヴィティ 2着…兵庫ジュニアグランプリ（交流Jpn2，2013年，勝ち馬ニシケンモノノフ） |
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・ワイドファラオ、かしわ記念制覇(5/5)
船橋競馬場で行われたかしわ記念（交流Jpn1，ダート1600m）は、福永祐一騎乗の6番人気ワイドファラオ（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分38秒6のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはケイティブレイブ（JRA）、3着にはサンライズノヴァ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ワイドファラオ：2016年生 父*ヘニーヒューズ 母ワイドサファイア 母の父アグネスタキオン 母ワイドサファイア 2着…フローラＳ（Jpn2，2009年，勝ち馬ディアジーナ） 2代母クイーンソネット 2着…新潟記念（G3，1997年，勝ち馬パルブライト） 叔父ブランクヴァース 1着…高知県知事賞（高知） |
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・ラプタス、かきつばた記念勝利(5/4)
名古屋競馬場で行われたかきつばた記念（交流Jpn3，ダート1400m）は、幸英明騎乗の1番人気ラプタス（牡4歳，栗東・松永昌博厩舎）が1分25秒3のタイムで勝った。2着にはノボバカラ（JRA）、3着にはドリームドルチェ（浦和）が入った。ラプタス：2016年生 父ディープブリランテ 母エアラホーヤ 母の父*ボストンハーバー 半兄マジェスティハーツ 2着…神戸新聞杯（G2，2013年，勝ち馬エピファネイア），新潟大賞典（G3，2014年，勝ち馬ユールシンギング），鳴尾記念（G3，2015年，勝ち馬ラブリーデイ），関屋記念（G3，2015年，勝ち馬レッドアリオン） |
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・フィエールマン、天皇賞・春連覇(5/3)
京都競馬場で行われた天皇賞・春（G1，芝3200m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気フィエールマン（牡5歳，美浦・手塚貴久厩舎）が3分16秒5のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはスティッフェリオ、3着にはミッキースワローが入った。フィエールマン：2015年生 父ディープインパクト 母*リュヌドール 母の父Green Tune 母リュヌドール Lune d'Or 1着…リディア・テシオ賞（伊G1） 甥インズオブコート Inns of Court 1着…グロシェーヌ賞（仏G2） |
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・オーソリティ、青葉賞勝利(5/2)
東京競馬場で行われた青葉賞（G2，芝2400m）は、Ｌ．ヒューイットソン騎乗の3番人気オーソリティ（牡3歳，美浦・木村哲也厩舎）が2分23秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはヴァルコス、3着には1番人気のフィリオアレグロが入った。オーソリティ：2017年生 父オルフェーヴル 母ロザリンド 母の父*シンボリクリスエス 2代母シーザリオ 1着…優駿牝馬（G1，2005年），アメリカン・オークス（米G1） 3代母キロフプリミエール Kirov Premiere 1着…ラトガーズＨ（米G3） 伯父エピファネイア 1着…菊花賞（G1，2013年），ジャパンＣ（G1，2014年） 叔父リオンディーズ 1着…朝日杯フューチュリティＳ（G1，2015年） 叔父グローブシアター 3着…ホープフルＳ（G2，2016年，勝ち馬レイデオロ） 叔父サートゥルナーリア 1着…皐月賞（G1，2019年），ホープフルＳ（G1，2018年） |