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・七冠馬ディープインパクト、死亡(7/30)
2005年のクラシック三冠などG1レースを7勝したディープインパクト（牡17歳）が、頚椎骨折のため、30日早朝に安楽死の処置が取られた。同馬は、2004年12月にデビューし、2005年のクラシック三冠を無敗で制覇した。2006年には、天皇賞・春（G1）と宝塚記念（G1）に勝つと、凱旋門賞（仏G1）に挑戦し、3位に入線した（禁止薬物検出により失格）。帰国後は、ジャパンＣ（G1）と有馬記念（G1）に勝ち、現役を引退した。競走成績は14戦12勝。 2007年から種牡馬として供用されると、ジェンティルドンナ（桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、ジャパンＣ２回、ドバイ・シーマ・クラシック、有馬記念）など、数多くのG1馬を輩出し、2012年から7年連続で日本のリーディングサイアーとなっている。また、サクソンウォリアー Saxon Warrior（英2000ギニー）、ビューティパーラー Beauty Parlour（仏1000ギニー）、スタディオブマン Study Of Man（仏ダービー）が、海外のクラシックレースを制しており、産駒は世界でも活躍している。 ディープインパクト：2002年生 父*サンデーサイレンス 母*ウインドインハーヘア 母の父Alzao |
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・ライオンボス、アイビスサマーダッシュ勝利(7/28)
新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ（G3，芝1000m）は、田辺裕信騎乗の1番人気ライオンボス（牡4歳，美浦・和田正一郎厩舎）が55秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはカッパツハッチ、3着にはオールポッシブルが入った。ライオンボス：2015年生 父*バトルプラン 母ウーマンインレッド 母の父ステイゴールド |
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・ミッキーチャーム、クイーンＳ勝利(7/28)
札幌競馬場で行われたクイーンＳ（G3，芝1800m）は、川田将雅騎乗の1番人気ミッキーチャーム（牝4歳，栗東・中内田充正厩舎）が1分47秒0のタイムで勝った。2着にはスカーレットカラー、3着にはカリビアンゴールドが入った。ミッキーチャーム：2015年生 父ディープインパクト 母*リップルスメイド 母の父Dansili 伯父ピークトゥクリーク Peak to Creek 1着…ホーリスヒルＳ（英G3） |
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・シュヴァルグラン6着…イネイブル、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ制覇(7/28)
現地時間27日に英国アスコット競馬場で行われたキング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英G1，芝11f211y）は、Ｌ．デットーリ騎乗のイネイブル Enable（牝5歳，Ｊ．ゴスデン厩舎）が2分32秒42のタイムで勝った。2着にはCrystal Ocean、3着にはWaldgeistが入った。日本から参戦したＯ．マーフィー騎乗のシュヴァルグラン（牡7歳，栗東・友道康夫厩舎）は、6着に敗れた。イネイブル Enable：2014年生 イギリス産 父Nathaniel 母Concentric 母の父Sadler's Wells 2代母アポジー Apogee 1着…ロワイヨモン賞（仏G3） 伯母ダンスルーティーン Dance Routine 1着…ロワイヤリュー賞（仏G2） 伯父アプシス Apsis 1着…トーマス・ブライアン賞（仏G3），シュマン・ド・フェール・デュ・ノール賞（仏G3） 従兄フリントシャー Flintshire 1着…パリ大賞典（仏G1），香港ヴァーズ（香港G1），ソードダンサーＳ（米G1，2回），マンハッタンＳ（米G1） |
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・メイショウダッサイ、小倉サマージャンプ勝利(7/27)
小倉競馬場で行われた小倉サマージャンプ（J・G3，障害3390m）は、森一馬騎乗の1番人気メイショウダッサイ（牡6歳，栗東・飯田祐史厩舎）が3分44秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。飯田祐史調教師は、重賞初勝利。*スキャターザゴールドは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはアグリッパーバイオ、3着にはメイショウタンヅツが入った。メイショウダッサイ：2013年生 父スズカマンボ 母スズカブルーム 母の父*スキャターザゴールド 2代母イエローブルーム 2着…４歳牝馬特別・西（G2，1992年，勝ち馬ディスコホール） 半兄テイエムシシオー 1着…新涼賞（佐賀） 半妹ピンクドッグウッド 1着…フルールＣ（門別），東京２歳優駿牝馬（大井） 伯母ホワイトカーニバル 1着…フェアリーＳ（G3，2002年） 従姉サンビスタ 1着…ＪＢＣレディスクラシック（交流Jpn1，2014年），チャンピオンズＣ（G1，2015年） |
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・グルーヴィット、中京記念勝利(7/21)
中京競馬場で行われた中京記念（G3，芝1600m）は、松山弘平騎乗の3番人気グルーヴィット（牡3歳，栗東・松永幹夫厩舎）が1分33秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはクリノガウディー、3着には1番人気のプリモシーンが入った。グルーヴィット：2016年生 父ロードカナロア 母スペシャルグルーヴ 母の父スペシャルウィーク 3代母エアグルーヴ 1着…優駿牝馬（G1，1996年），天皇賞・秋（G1，1997年） |
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・ビアンフェ、函館２歳Ｓ勝利(7/21)
函館競馬場で行われた函館２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、藤岡佑介騎乗の4番人気ビアンフェ（牡2歳，栗東・中竹和也厩舎）が1分09秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。キズナ産駒は、重賞初勝利。2着にはタイセイビジョン、3着にはプリンスリターンが入った。1番人気のレッドヴェイパーは、5着に敗れた。ビアンフェ：2017年生 父キズナ 母ルシュクル 母の父サクラバクシンオー 母ルシュクル 3着…ファルコンＳ（G3，2009年，勝ち馬ジョーカプチーノ） 半姉ブランボヌール 1着…函館２歳Ｓ（G3，2015年） 叔父ダコール 1着…新潟大賞典（G3，2015年） |
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・スターキャッチャー、愛オークス制覇(7/21)
現地時間20日に愛国カラ競馬場で行われた愛オークス（愛G1，芝12f）は、Ｆ．デットーリ騎乗のスターキャッチャー Star Catcher（牝3歳，Ｊ．ゴスデン厩舎）が2分34秒49のタイムで勝った。2着にはFleeting、3着にはPink Dogwoodが入った。スターキャッチャー Star Catcher：2016年生 イギリス産 父Sea The Stars 母Lynnwood Chase 母の父Horse Chestnut 半兄ピスコサワー Pisco Sour 1着…ユジェーヌ・アダム賞（仏G2） 半兄カノックチェイス Cannock Chase 1着…加インターナショナルＳ（加G1） 伯父ロードアドミラル Lord Admiral 1着…ジェベル・ハッタ（首G2） |
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・グリム、マーキュリーＣ勝利(7/15)
盛岡競馬場で行われたマーキュリーＣ（交流Jpn3，ダート2000m）は、武豊騎乗の1番人気グリム（牡4歳，栗東・野中賢二厩舎）が2分03秒2のタイムで勝った。2着にはノーブルサターン（JRA）、3着にはテルペリオン（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。グリム：2015年生 父ゼンノロブロイ 母ブランシュネージュ 母の父サクラバクシンオー 伯母ミチノクレット 1着…白菊賞（盛岡） 従兄コミュニティ 1着…ニューイヤーＣ（水沢），青藍賞（水沢），絆Ｃ（門別），桐花賞（水沢），あすなろ賞（盛岡，2回），みちのく大賞典（水沢） |
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・マイスタイル、函館記念勝利(7/14)
函館競馬場で行われた函館記念（G3，芝2000m）は、田中勝春騎乗の1番人気マイスタイル（牡5歳，栗東・昆貢厩舎）が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマイネルファンロン、3着にはステイフーリッシュが入った。マイスタイル：2014年生 父ハーツクライ 母ファーストナイナー 母の父*フォーティナイナー 3代母レイディズシークレット Lady's Secret 1着…ＢＣディスタフ（米G1），サンタ・マルガリータ招待Ｈ（米G1），ホイットニーＨ（米G1），ベルデームＳ（米G1，2回），ラフィアンＨ（米G1，2回），ラ・カナダＳ（米G1），マスキットＳ（米G1，2回），シュヴィーＨ（米G1） |
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・クリソベリル、ジャパンダートダービー制覇(7/10)
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（交流Jpn1，ダート2000m）は、川田将雅騎乗の1番人気クリソベリル（牡3歳，栗東・音無秀孝厩舎）が2分06秒1のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはデルマルーヴル（JRA）、3着にはミューチャリー（船橋）が入った。クリソベリル：2016年生 父ゴールドアリュール 母クリソプレーズ 母の父*エルコンドルパサー 3代母リーガルエクセプション Regal Exception 1着…愛オークス（愛G1） 全兄クリソライト 1着…ジャパンダートダービー（交流Jpn1，2013年） 半姉マリアライト 1着…エリザベス女王杯（G1，2015年），宝塚記念（G1，2016年） 半兄リアファル 1着…神戸新聞杯（G2，2015年） 叔父アロンダイト 1着…ジャパンＣダート（G1，2006年） 従兄ラブラドライト 2着…ダイヤモンドＳ（G3，2017年，勝ち馬アルバート） 従兄ダンビュライト 1着…アメリカＪＣＣ（G2，2018年），京都記念（G2，2019年） |
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・ミッキースワロー、七夕賞勝利(7/7)
福島競馬場で行われた七夕賞（G3，芝2000m）は、菊沢一樹騎乗の3番人気ミッキースワロー（牡5歳，菊沢隆徳厩舎）が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。菊沢一樹騎手は、重賞初勝利。2着にはクレッシェンドラヴ、3着にはロードヴァンドールが入った。1番人気のロシュフォールは、11着に敗れた。ミッキースワロー：2014年生 父トーセンホマレボシ 母マドレボニータ 母の父ジャングルポケット 2代母ツィンクルブライド 2着…桜花賞（G1，1994年，勝ち馬オグリローマン） 3代母デビルズブライド Devil's Bride 1着…カムリーＳ（米G3） 伯父フェリシタル 3着…京成杯（G3，2000年，勝ち馬マイネルビンテージ） 伯父ペールギュント 1着…デイリー杯２歳Ｓ（G2，2004年），シンザン記念（G3，2005年） |
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・アルクトス、プロキオンＳ勝利(7/7)
中京競馬場で行われたプロキオンＳ（G3，ダート1400m）は、田辺裕信騎乗の2番人気アルクトス（牡4歳，美浦・栗田徹厩舎）が分秒のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。栗田徹調教師は、重賞初勝利。2着にはミッキーワイルド、3着にはヴェンジェンスが入った。1番人気の*マテラスカイは、5着に敗れた。アルクトス：2015年生 父アドマイヤオーラ 母ホシニイノリヲ 母の父*シンボリクリスエス |
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・マスターフェンサー13着…ヘンリーズジョイ、ベルモント・ダービー招待Ｓ制覇(7/7)
現地時間6日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモント・ダービー招待Ｓ（米G1，芝10f）は、Ｊ．レスカーノ騎乗のヘンリーズジョイ Henley's Joy（牡3歳，Ｍ．メイカー厩舎）が1分58秒29のタイムで勝った。2着にはSocial Paranoia、3着にはRockemperorが入った。日本から参戦した浜中俊騎乗のマスターフェンサー（牡3歳，栗東・角田晃一厩舎）は、13着に敗れた。ヘンリーズジョイ Henley's Joy：2016年生 アメリカ産 父Kitten's Joy 母Blue Grass Music 母の父Bluegrass Cat |
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・ジョディー4着…コンクリートローズ、ベルモント・オークス招待Ｓ制覇(7/7)
現地時間6日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモント・オークス招待Ｓ（米G1，芝10f）は、Ｊ．ルパルー騎乗のコンクリートローズ Concrete Rose（牝3歳，Ｇ．アーノルドII厩舎）が1分59秒97のタイムで勝った。2着にはJust Wonderful、3着にはCambier Parcが入った。日本から参戦した武藤雅騎乗のジョディー（牝3歳，美浦・戸田博文厩舎）は、4着に敗れた。コンクリートローズ Concrete Rose：2016年生 アメリカ産 父Twirling Candy 母Solerina 母の父Powerscourt |
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・ファッショニスタ、スパーキングレディーＣ勝利(7/4)
川崎競馬場で行われたスパーキングレディーＣ（交流Jpn3，ダート1600m）は、川田将雅騎乗の1番人気ファッショニスタ（牝5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分40秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはサルサディオーネ（JRA）、3着にはローレライ（大井）が入った。ファッショニスタ：2014年生 父*ストリートセンス 母*アクアリスト 母の父*コロナドズクエスト |