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〜2018年8月のニュース〜
・ケイデンスコール、新潟2歳S勝利(8/26)
 新潟競馬場で行われた新潟2歳S(G3,芝1600m)は、石橋脩騎乗の1番人気ケイデンスコール(牡2歳,栗東・安田隆行厩舎)が1分35秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ハーツクライは、BMSとして重賞初勝利。2着にはアンブロークン、3着にはスティルネスが入った。

 ケイデンスコール:2016年生,父ロードカナロア,母インダクティ,母の父ハーツクライ
  伯父バランスオブゲーム 1着…弥生賞(G2,2002年),セントライト記念(G2,2002年),毎日王冠(G2,2003年),中山記念(G2,2005年&2006年),オールカマー(G2,2006年),新潟2歳S(G3,2001年)
  叔父フェイムゲーム 1着…アルゼンチン共和国杯(G2,2014年),目黒記念(G2,2017年),京成杯(G3,2013年),ダイヤモンドS(G3,2014年&2015年&2018年)
・ナックビーナス、キーンランドC勝利(8/26)
 札幌競馬場で行われたキーンランドC(G3,芝1200m)は、J.モレイラ騎乗の1番人気ナックビーナス(牝5歳,美浦・杉浦宏昭厩舎)が1分09秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダノンスマッシュ、3着にはペイシャフェリシタが入った。

 ナックビーナス:2013年生,父ダイワメジャー,母*レディトゥプリーズ,母の父More Than Ready
  母レディトゥプリーズ Ready to Please 1着…ファンタジーS(米G2)
・タイセイドリーム、新潟ジャンプS勝利(8/25)
 新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(J・G3,障害3250m)は、平沢健治騎乗の2番人気タイセイドリーム(牡8歳,栗東・矢作芳人厩舎)が3分31秒4のタイムで勝った。2着にはシャインレッド、3着にはタマモプラネットが入った。1番人気のマドリードカフェは、5着に敗れた。

 タイセイドリーム:2010年生,父ディープインパクト,母*モアザンベスト,母の父Giant's Causeway
  従妹ダノングラシアス 2着…ファンタジーS(G3,2014年,勝ち馬クールホタルビ)
・サングレーザー、札幌記念勝利(8/19)
 札幌競馬場で行われた札幌記念(G2,芝2000m)は、福永祐一騎乗の2番人気サングレーザー(牡4歳,栗東・浅見秀一厩舎)が2分01秒1のタイムで勝った。2着には1番人気のマカヒキ、3着にはモズカッチャンが入った。

 サングレーザー:2014年生,父ディープインパクト,母マンティスハント,母の父Deputy Minister
  2代母ウィッチフルシンキング Witchful Thinking 1着…パッカーアップS(米G2)
  叔母ロフティーエイム 1着…福島牝馬S(G3,2006年)
  叔母メーデイア 1着…JBCレディスクラシック(交流Jpn1,2013年)
  従弟エイムアンドエンド 3着…共同通信杯(G3,2018年,勝ち馬オウケンムーン)
・アレスバローズ、北九州記念勝利(8/19)
 小倉競馬場で行われた北九州記念(G3,芝1200m)は、菱田裕二騎乗の6番人気アレスバローズ(牡5歳,栗東・角田晃一厩舎)が1分06秒6のタイムで勝った。菱田裕二騎手は、重賞初勝利。2着にはダイメイプリンセス、3着にはラブカンプーが入った。1番人気のダイアナヘイローは、7着に敗れた。

 アレスバローズ:2012年生,父ディープインパクト,母タイセイエトワール,母の父*トニービン
・ラビットラン、ブリーダーズGC勝利(8/16)
 門別競馬場で行われたブリーダーズGC(交流Jpn3,ダート2000m)は、M.デムーロ騎乗の3番人気*ラビットラン(牝4歳,栗東・中竹和也厩舎)が2分05秒6のタイムで勝った。2着にはプリンシアコメータ(JRA)、3着には1番人気のクイーンマンボ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。

 *ラビットラン:2014年生,アメリカ産,父Tapit,母Amelia,母の父Dixieland Band
  2代母アクウィリージャ Aquilegia 1着…ニューヨークH(米G2)
  半兄キンダーガーデンキッド Kindergarden Kid 1着…シカモアS(米G3)
  全姉アサティーグ Assateague 1着…ドクター・ジェームズ・ペニー・メモリアルH(米G3)
  半姉レイナダバテリア Rainha Da Bateria 1着…カナディアンS(加G2)
  半弟*アサクサゲンキ 1着…小倉2歳S(G3,2017年)
  伯父バートリーニ Bertolini 1着…ジュライS(英G3)
  従兄バイエルン Bayern 1着…BCクラシック(米G1),ハスケル招待S(米G1)
・オウケンビリーヴ、クラスターC勝利(8/15)
 盛岡競馬場で行われたクラスターC(交流Jpn3,ダート1200m)は、北村友一騎乗の3番人気オウケンビリーヴ(牝5歳,栗東・安田隆行厩舎)が1分09秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはネロ(JRA)、3着にはラブバレット(岩手)が入った。1番人気のディオスコリダーは、4着に敗れた。

 オウケンビリーヴ:2013年生,父*クロフネ,母ビスクドール,母の父*サンデーサイレンス
  3代母ドリームディール Dream Deal 1着…モンマス・オークス(米G1)
  半姉アイスドール 3着…クイーン賞(交流Jpn3,2008年,勝ち馬ヤマトマリオン)
  半兄バトードール 3着…ジャパンダートダービー(交流Jpn1,2010年,勝ち馬マグニフィカ)
  伯母トゥザヴィクトリー 1着…エリサベス女王杯(G1,2001年)
  叔母ビーポジティブ 1着…クイーン賞(交流G3,2002年)
  叔父サイレントディール 1着…シンザン記念(G3,2003年),武蔵野S(G3,2003年),佐賀記念(交流Jpn3,2007年)
  叔父クリスタルウイング 2着…青葉賞(Jpn2,2008年,勝ち馬アドマイヤコマンド)
  甥プロフェット 1着…京成杯(G3,2016年)
  従兄トゥザグローリー 1着…京都記念(G2,2011年),日経賞(G2,2011年),日経新春杯(G2,2012年),中日新聞杯(G3,2010年),鳴尾記念(G3,2012年)
  従兄トゥザワールド 1着…弥生賞(G2,2014年)
  従姉トーセンビクトリー 1着…中山牝馬S(G3,2017年)
  従兄トリップ 2着…ジャパンダートダービー(交流Jpn1,2012年,勝ち馬ハタノヴァンクール)
  従姉デニムアンドルビー 1着…フローラS(G2,2013年),ローズS(G2,2013年)
  従妹ラーゴブルー 1着…しらさぎ賞(浦和)
・エイシンバランサー、サマーチャンピオン勝利(8/14)
 佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(交流Jpn3,ダート1400m)は、下原理騎乗の5番人気*エイシンバランサー(牡6歳,兵庫・新子雅司厩舎)が1分25秒7のタイムで勝った。ミズンマスト Mizzen Mastは、BMSとして日本のグレードレース初勝利。2着にはブルミラコロ(JRA)、3着には1番人気のヨシオ(JRA)が入った。

 *エイシンバランサー:2012年生,カナダ産,父Ghostzapper,母Mayomast,母の父Mizzen Mast
・プリモシーン、関屋記念勝利(8/12)
 新潟競馬場で行われた関屋記念(G3,芝1600m)は、北村宏司騎乗の1番人気プリモシーン(牝3歳,美浦・木村哲也厩舎)が1分31秒6のタイムで勝った。2着にはワントゥワン、3着にはエイシンティンクルが入り、ディープインパクト産駒が上位を独占した。

 プリモシーン:2015年生,父ディープインパクト,母*モシーン,母の父Fastnet Rock
  母モシーン Mosheen 1着…VRCヴィクトリア・オークス(豪G1),VRCオーストレイリアン・ギニー(豪G1),AJCランドウィック・ギニー(豪G1),STCヴァイナリースタッドS(豪G1)
・ハイランドピーク、エルムS勝利(8/12)
 札幌競馬場で行われたエルムS(G3,ダート1700m)は、横山和生騎乗の2番人気ハイランドピーク(牡4歳,美浦・土田稔厩舎)が1分42秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。横山和生騎手は、重賞初勝利。トーセンブライト産駒は、JRA重賞初勝利。ゼンノロブロイは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着には*ドリームキラリ、3着には1番人気のミツバが入った。

 ハイランドピーク:2014年生,父トーセンブライト,母ハイランドダンス,母の父ゼンノロブロイ
  伯父エックスダンス 1着…イノセントC(旭川)
  伯父アイアンルック 1着…毎日杯(G3,2009年)
  叔母ステップオブダンス 1着ユングフラウ賞(浦和),ロジータ記念(川崎)
・グリム、レパードS勝利(8/5)
 新潟競馬場で行われたレパードS(G3,ダート1800m)は、内田博幸騎乗の5番人気グリム(牡3歳,栗東・野中賢二厩舎)が1分52秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはヒラボクラターシュ、3着にはビッグスモーキーが入った。1番人気のグレートタイムは、6着に敗れた。

 グリム:2015年生,父ゼンノロブロイ,母ブランシュネージュ,母の父サクラバクシンオー
  伯母ミチノクレット 1着…白菊賞(盛岡)
  従兄コミュニティ 1着…ニューイヤーC(水沢),青藍賞(水沢),絆C(門別),桐花賞(水沢),あすなろ賞(盛岡,2回),みちのく大賞典(水沢)
・トリオンフ、小倉記念勝利(8/5)
 小倉競馬場で行われた小倉記念(G3,芝2000m)は、武豊騎乗の1番人気トリオンフ(セン4歳,栗東・須貝尚介厩舎)が1分56秒9のレコードタイムで勝った。2着にはサトノクロニクル、3着にはマウントゴールドが入った。

 トリオンフ:2014年生,父*タートルボウル,母メジロトンキニーズ,母の父ダンスインザダーク
  母メジロトンキニーズ 2着…ダイヤモンドS(G3,2006年,勝ち馬マッキーマックス)

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