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〜2017年11月のニュース〜
・ネロ、京阪杯連覇(11/26)
 京都競馬場で行われた京阪杯(G3,芝1200m)は、吉原寛人騎乗の9番人気ネロ(牡6歳,栗東・森秀行厩舎)が1分08秒8のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。吉原寛人騎手は、JRA重賞初勝利。2着にはビップライブリー、3着には*イッテツが入った。1番人気のソルヴェイグは、9着に敗れた。

 ネロ:2011年生,父*ヨハネスブルグ,母ニシノタカラヅカ,母の父*サンデーサイレンス
  母ニシノタカラヅカ 3着…ファンタジーS(G3,2005年,勝ち馬アルーリングボイス)
  伯母ニシノフラワー 1着…阪神3歳牝馬S(G1,1991年),桜花賞(G1,1992年),スプリンターズS(G1,1992年)
  従姉ニシノマナムスメ2着…マイラーズC(G2,2008年,勝ち馬カンパニー),愛知杯(G3,2007年,勝ち馬ディアデラノビア)
  従兄ニシノシンフォニー 2着…セントライト記念(G2,2003年,勝ち馬ヴィータローザ)
  従兄ニシノヘブンズドア 2着…新潟ジャンプS(G3,2006年,勝ち馬ストームセイコー)
・シュヴァルグラン、ジャパンC制覇(11/26)
 東京競馬場で行われたジャパンC(G1,芝2400m)は、H.ボウマン騎乗の5番人気シュヴァルグラン(牡5歳,栗東・友道康夫厩舎)が2分23秒7のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはレイデオロ、3着には1番人気のキタサンブラックが入った。

 シュヴァルグラン:2012年生,父ハーツクライ,母ハルーワスウィート,母の父Machiavellian
  半姉ヴィルシーナ 1着…ヴィクトリアマイル(G1,2013年&2014年)
  半妹ヴィブロス 1着…秋華賞(G1,2016年),ドバイ・ターフ(首G1)
  叔父フレールジャック 1着…ラジオNIKKEI賞(G3,2011年)
  叔父マーティンボロ 1着…中日新聞杯(G3,2014年)
・グレイル、京都2歳S勝利(11/25)
 京都競馬場で行われた京都2歳S(G3,芝2000m)は、武豊騎乗の2番人気グレイル(牡2歳,栗東・野中賢二厩舎)が2分01秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のタイムフライヤーが入り、ハーツクライ産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはケイティクレバーが入った。

 グレイル:2015年生,父ハーツクライ,母プラチナチャリス,母の父*ロックオブジブラルタル
  半兄ロジチャリス 1着…ダービー卿チャレンジT(G3,2017年)
  半姉グッドスカイ 1着…新潟ジャンプS(J-G3,2017年)
・マイネルバサラ、浦和記念勝利(11/23)
 浦和競馬場で行われた浦和記念(交流Jpn2,ダート2000m)は、柴田大知騎乗の5番人気マイネルバサラ(牡4歳,美浦・松山将樹厩舎)が2分08秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。松山将樹調教師は、重賞初勝利。*サザンヘイローは、BMSとして日本のグレードレース初勝利。2着にはヒガシウィルウィン(船橋)、3着にはオールブラッシュ(JRA)が入った。

 マイネルバサラ:2013年生,父*シニスターミニスター,母サザンレイスター,母の父*サザンヘイロー
・ハヤブサマカオー、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/21)
 園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ(交流Jpn2,ダート1400m)は、C.ルメール騎乗の1番人気ハヤブサマカオー(牡2歳,美浦・伊藤圭三厩舎)が1分27秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。メダグリアドーロ Medaglia d'Oroは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはアスターソード(JRA)、3着にはソイカウボーイ(北海道)が入った。

 ハヤブサマカオー:2015年生,父*シニスターミニスター,母*ハヤブサエミネンス,母の父Medaglia d'Oro
  2代母プリエミネンス 1着…浦和記念(交流G2,2003年),関東オークス(交流G3,2000年),クイーン賞(交流G3,2000年),マリーンC(交流G3,2001年&2002年),スパーキングレディーC(交流G3,2001年),マーキュリーC(交流G3,2002年),エルムS(G3,2002年)
・ジャパンCに出走予定の外国馬
アイダホ Idaho(牡4)−愛国
 主な勝ち鞍:グレート・ヴォルティジュールS(英G2),ハードウィックS(英G2)
 生年:2013年/生産国:アイルランド
 父Galileo,母Hveger,母の父*デインヒル

ギニョール Guignol(牡5)−独国
 主な勝ち鞍:バイエルン大賞典(独G1)2回,バーデン大賞典(独G1)
 生年:2012年/生産国:ドイツ
 父Cape Cross,母Guadalupe,母の父Monsun

イキートス Iquitos(牡5)−独国
 主な勝ち鞍:バーデン大賞典(独G1),バイエリシェス・ツフトレンネン(独G1)
 生年:2012年/生産国:ドイツ
 父Adlerflug,母Irika,母の父Areion

ブームタイム Boom Time(牡6)−豪国
 主な勝ち鞍:MRCコーフィールドC(豪G1)
 生年:2011年/生産国:オーストラリア
 父Flying Spur,母Bit of a Ride,母の父Snippets
・ペルシアンナイト、マイルチャンピオンシップ制覇(11/19)
 京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(G1,芝1600m)は、M.デムーロ騎乗の4番人気ペルシアンナイト(牡3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が1分33秒8のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。3歳馬によるマイルチャンピオンシップ制覇は、2000年の*アグネスデジタル以来17年ぶりの快挙。2着にはエアスピネル、3着にはサングレーザーが入った。1番人気のイスラボニータは、5着に敗れた。

 ペルシアンナイト:2014年生,父*ハービンジャー,母オリエントチャーム,母の父*サンデーサイレンス
  伯父ゴールドアリュール 1着…ジャパンダートダービー(交流G1,2002年),ダービーグランプリ(交流G1,2002年),東京大賞典(交流G1,2002年),フェブラリーS(G1,2003年)
  叔父ゴールスキー 1着…根岸S(G3,2014年)
  従兄ソロル 1着…マーチS(G3,2014年),小倉サマージャンプ(J-G3,2017年)
・ワグネリアン、東京スポーツ杯2歳S勝利(11/18)
 東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(G3,芝1800m)は、福永祐一騎乗の1番人気ワグネリアン(牡2歳,栗東・友道康夫厩舎)が1分46秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはルーカス、3着にはシャルルマーニュが入った。

 ワグネリアン:2015年生,父ディープインパクト,母ミスアンコール,母の父キングカメハメハ
  2代母*ブロードアピール 1着…シルクロードS(G3,2000年),根岸S(G3,2000年),かきつばた記念(交流G3,2001年),プロキオンS(G3,2001年),シリウスS(G3,2001年),ガーネットS(G3,2002年)
  全姉テンダリーヴォイス 3着…フェアリーS(G3,2015年,勝ち馬ノットフォーマル)
・カルティエ賞受賞馬、決定(11/15)
〜欧州年度代表馬&欧州最優秀3歳牝馬:イネイブル Enable(牝3)
  今年の主な勝ち鞍:凱旋門賞(仏G1),英オークス(英G1),愛オークス(愛G1),キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスS(英G1),ヨークシャー・オークス(英G1)
  生年:2014年/生産国:イギリス
  父Nathaniel,母Concentric,母の父Sadler's Wells

〜欧州最優秀古馬:ユリシーズ Ulysses(牡4)
  今年の主な勝ち鞍:エクリプスS(英G1),英インターナショナルS(英G1)
  生年:2013年/生産国:アイルランド
  父Galileo,母Light Shift,母の父Kingmambo

〜欧州最優秀3歳牡馬:クラックスマン Cracksman(牡3)
  今年の主な勝ち鞍:英チャンピオンS(英G1)
  生年:2014年/生産国:イギリス
  父Frankel,母Rhadegunda,母の父Pivotal

〜欧州最優秀2歳牡馬:ユーエスネイビーフラッグ U S Navy Flag(牡2)
  今年の主な勝ち鞍:ミドルパークS(英G1),デューハーストS(英G1)
  生年:2015年/生産国:アメリカ
  父War Front,母Misty For Me,母の父Galileo

〜欧州最優秀2歳牝馬:ハッピリー Happily(牝2)
  今年の主な勝ち鞍:モイグレアスタッドS(愛G1),ジャン・リュック・ラガルデール賞(仏G1)
  生年:2015年/生産国:アイルランド
  父Galileo,母You'resothrilling,母の父Storm Cat

〜欧州最優秀スプリンター:ハリーエンジェル Harry Angel(牡3)
  今年の主な勝ち鞍:ジュライC(英G1),スプリントC(英G1)
  生年:2014年/生産国:アイルランド
  父Dark Angel,母Beatrix Potter,母の父Cadeaux Genereux

〜欧州最優秀ステイヤー:オーダーオブセントジョージ Order Of St George(牡5)
  今年の主な勝ち鞍:愛セントレジャー(愛G1)
  生年:2012年/生産国:アイルランド
  父Galileo,母Another Storm,母の父Gone West
・モズカッチャン、エリザベス女王杯制覇(11/12)
 京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1,芝2200m)は、M.デムーロ騎乗の5番人気モズカッチャン(牝3歳,栗東・鮫島一歩厩舎)が2分14秒3のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。鮫島一歩調教師は、G1初制覇。キングカメハメハは、BMSとしてG1初制覇。2着にはクロコスミア、3着にはミッキークイーンが入った。1番人気のヴィブロスは、5着に敗れた。

 モズカッチャン:2014年生,父*ハービンジャー,母サイトディーラー,母の父キングカメハメハ
  叔父モズ 1着…北上川大賞典(水沢),かきつばた賞(盛岡)
  叔父クインズハリジャン 2着…京王杯2歳S(G2,2013年,勝ち馬カラダレジェンド)
・ウインブライト、福島記念勝利(11/12)
 福島競馬場で行われた福島記念(G3,芝2000m)は、松岡正海騎乗の2番人気ウインブライト(牡3歳,美浦・畠山吉宏厩舎)が2分00秒2のタイムで勝った。2着にはスズカデヴィアス、3着にはヒストリカルが入った。1番人気のサンマルティンは、14着に敗れた。

 ウインブライト:2014年生,父ステイゴールド,母サマーエタニティ,母の父アドマイヤコジーン
  全姉ウインファビラス 2着…阪神ジュベナイルフィリーズ(G1,2015年,勝ち馬メジャーエンブレム)
・トーセンスターダム、豪G1エミレーツS制覇(11/11)
 豪国フレミントン競馬場で行われたVRCエミレーツS(豪G1,芝2000m)は、D.レーン騎乗のトーセンスターダム Tosen Stardom(牡6歳,D.ウィアー厩舎)が2分01秒22のタイムで勝った。2着にはHappy Clapper、3着にはIt's Somewhatが入った。

 トーセンスターダム:2011年生,父ディープインパクト,母アドマイヤキラメキ,母の父*エンドスウィープ
  叔父ダークメッセージ 2着…日経新春杯(G2,2008年,勝ち馬アドマイヤモナーク),シリウスS(G3,2009年,勝ち馬ワンダーアキュート)
  叔母ケアレスウィスパー 2着…関東オークス(交流Jpn2,2007年,勝ち馬ホワイトメロディー)
  叔父トーセンジョーダン 1着…天皇賞・秋(G1,2011年)
  叔父トーセンホマレボシ 1着…京都新聞杯(G2,2012年)
  従弟トーセンバジル 2着…京都大賞典(G2,2017年,勝ち馬スマートレイアー)
・ジャンダルム、デイリー杯2歳S勝利(11/11)
 京都競馬場で行われたデイリー杯2歳S(G2,芝1600m)は、A.アッゼニ騎乗の5番人気*ジャンダルム(牡2歳,栗東・池江泰寿厩舎)が1分36秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはカツジ、3着にはケイアイノーテックが入った。1番人気のフロンティアは、4着に敗れた。

 *ジャンダルム:2015年生,アメリカ産,父Kitten's Joy,母ビリーヴ,母の父*サンデーサイレンス
  母ビリーヴ 1着…スプリンターズS(G1,2002年),高松宮記念(G1,2003年)
  半兄*ファリダット 2着…京阪杯(G3,2008年,勝ち馬ウエスタンダンサー),阪神C(Jpn3,2008年,勝ち馬マルカフェニックス),3着…安田記念(G1,2009年,勝ち馬ウオッカ)
  半姉*フィドゥーシア 2着…アイビスサマーダッシュ(G3,2017年,勝ち馬ラインミーティア)
  従兄ボンジュールヒカリ 3着…新潟ジャンプS(J-G3,2013年,勝ち馬アサティスボーイ)
  従姉ダブルスパーク 1着…ハーベストC(盛岡),OROターフスプリント(盛岡)
  従妹リコーデリンジャー 3着…エーデルワイス賞(交流Jpn3,2017年,勝ち馬リコーデリンジャー)
・インカンテーション、武蔵野S勝利(11/11)
 東京競馬場で行われた武蔵野S(G3,ダート1600m)は、三浦皇成騎乗の6番人気インカンテーション(牡7歳,栗東・羽月友彦厩舎)が1分35秒5のタイムで勝った。2着にはサンライズソア、3着にはアキトクレッセントが入った。1番人気のサンライズノヴァは、12着に敗れた。

 インカンテーション:2010年生,父*シニスターミニスター,母*オリジナルスピン,母の父Machiavellian
  叔母タイムアウェイ Time Away 1着…ミュージドラS(英G3)
  従姉タイムオン Time On 1着…マルレ賞(仏G3)
・マイネルフィエスタ、京都ジャンプS勝利(11/11)
 京都競馬場で行われた京都ジャンプS(J・G3,障害3170m)は、植野貴也騎乗の4番人気マイネルフィエスタ(牡7歳,栗東・中村均厩舎)が3分34秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のタマモプラネット、3着にはスズカプレストが入った。

 マイネルフィエスタ:2010年生,父*シンボリクリスエス,母フェリアード,母の父*ステートリードン
  半姉テイエムプリキュア 1着…阪神ジュベナイルフィリーズ(G1,2005年)
  半兄テイエムハリアー 1着…京都ハイジャンプ(J-G2,2013年),京都ジャンプS(J-G3,2011年),阪神ジャンプS(J-G3,2012年)
  伯父エムアイブラン 1着…アンタレスS(G3,1997年),平安S(G3,1998年),武蔵野S(G3,1998年&1999年)
・テイエムジンソク、みやこS勝利(11/5)
 京都競馬場で行われたみやこS(G3,ダート1800m)は、古川吉洋騎乗の2番人気テイエムジンソク(牡5歳,栗東・木原一良厩舎)が1分50秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはルールソヴァール、3着にはキングズガードが入った。1番人気のエピカリスは、8着に敗れた。

 テイエムジンソク:2012年生,父*クロフネ,母マイディスカバリー,母の父*フォーティナイナー
・スワーヴリチャード、アルゼンチン共和国杯勝利(11/5)
 東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(G2,芝2500m)は、M.デムーロ騎乗の1番人気スワーヴリチャード(牡3歳,栗東・庄野靖志厩舎)が2分30秒0のタイムで勝った。2着にはソールインパクト、3着にはが入った。

 スワーヴリチャード:2014年生,父ハーツクライ,母ピラミマ,母の父Unbridled's Song
  半兄バンドワゴン 2着…きさらぎ賞(G3,2014年,勝ち馬トーセンスターダム)
・米ブリーダーズC(2日目)結果(11/5)
〜BCクラシック(米G1,3歳以上,ダート10f)
 1着:Gun Runner(牡4)
 2着:Collected(牡4)
 3着:West Coast(牡3)

 ガンランナー Gun Runner
  2013年生,アメリカ産
  父Candy Ride,母Quiet Giant,母の父Giant's Causeway

〜BCターフ(米G1,3歳以上,芝12f)
 1着:Talismanic(牡4)
 2着:Beach Patrol(牡4)
 3着:Highland Reel(牡5)

 タリスマニック Talismanic
  2013年生,イギリス産
  父Medaglia d'Oro,母Magic Mission,母の父Machiavellian

〜BCジュヴェナイル(米G1,2歳牡馬セン馬限定,ダート8.5f)
 1着:Good Magic(牡2)
 2着:Solomini(牡2)
 3着:Bolt d'Oro(牡2)

 グッドマジック Good Magic
  2015年生,アメリカ産
  父Curlin,母Glinda the Good,母の父*ハードスパン

〜BCマイル(米G1,3歳以上,芝8f)
 1着:World Approval(セ5)
 2着:Lancaster Bomber(牡3)
 3着:Blackjackcat(セ4)

 ワールドアプルーヴァル World Approval
  2012年生,アメリカ産
  父Northern Afleet,母Win Approval,母の父With Approval

〜BCスプリント(米G1,3歳以上,ダート6f)
 1着:Roy H(セ5)
 2着:Imperial Hint(牡4)
 3着:Mind Your Biscuits(牡4)

 ロイエイチ Roy H
  2012年生,アメリカ産
  父More Than Ready,母Elusive Diva,母の父Elusive Quality

〜BCフィリー&メア・ターフ(米G1,3歳以上牝馬限定,芝9f)
 1着:Wuheida(牝3)
 2着:Rhododendron(牝3)
 3着:Cambodia(牝5)

 ウーエイダ Wuheida
  2014年生,イギリス産
  父Dubawi,母Hibaayeb,母の父Singspiel

〜BCフィリー&メア・スプリント(米G1,3歳以上牝馬限定,ダート7f)
 1着:Bar of Gold(牝5)
 2着:Ami's Mesa(牝4)
 3着:Carina Mia(牝4)

 バーオブゴールド Bar of Gold
  2012年生,アメリカ産
  父Medaglia d'Oro,母Khancord Kid,母の父Lemon Drop Kid

〜BCターフ・スプリント(米G1,3歳以上,芝5f)
 1着:Stormy Liberal(セ5)
 2着:Richard's Boy(セ5)
 3着:Disco Partner(牡5)

 ストーミーリベラル Stormy Liberal
  2012年生,アメリカ産
  父Stormy Atlantic,母Vassar,母の父*ロイヤルアカデミーII

〜BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1,2歳牝馬限定,ダート8.5f)
 1着:Caledonia Road(牝2)
 2着:Alluring Star(牝2)
 3着:Blonde Bomber(牝2)

 カレドニアロード Caledonia Road
  2015年生,アメリカ産
  父Quality Road,母Come a Callin,母の父Dixie Union
・タワーオブロンドン、京王杯2歳S勝利(11/4)
 東京競馬場で行われた京王杯2歳S(G2,芝1400m)は、C.ルメール騎乗の1番人気タワーオブロンドン(牡2歳,美浦・藤沢和雄厩舎)が1分21秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。レイヴンズパス Raven's Pass産駒は、日本の重賞初勝利。ダラカニ Dalakhaniは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはカシアス、3着には*アサクサゲンキが入った。

 タワーオブロンドン:2015年生,父Raven's Pass,母*スノーパイン,母の父Dalakhani
  伯母エルノヴァ 2着…ステイヤーズS(G2,2005年,勝ち馬デルタブルース),クイーンS(G3,2004年,勝ち馬オースミハルカ)
  従兄セイクレットレーヴ 2着…ニュージーランドT(G2,2012年,勝ち馬カレンブラックヒル)
  従兄ディーマジェスティ 1着…皐月賞(G1,2016年)
  従姉ソウベツ Sobetsu 1着…サンタラリ賞(仏G1)
・米ブリーダーズC(1日目)結果(11/4)
〜BCディスタフ(米G1,牝3歳以上,ダート9f)
 1着:Forever Unbridled(牝5)
 2着:Abel Tasman(牝3)
 3着:Paradise Woods(牝3)

 フォーエヴァーアンブライドルド Forever Unbridled
  2012年生,アメリカ産
  父Unbridled's Song,母Lemons Forever,母の父Lemon Drop Kid

〜BCジュヴェナイル・ターフ(米G1,2歳牡馬セン馬限定,芝8f)
 1着:Mendelssohn(牡2)
 2着:Untamed Domain(牡2)
 3着:Voting Control(牡2)

 メンデルスゾーン Mendelssohn
  2015年生,アメリカ産
  父Scat Daddy,母Leslie's Lady,母の父Tricky Creek

〜BCダート・マイル(米G1,3歳以上,ダート8f)
 1着:Battle of Midway(牡3)
 2着:Sharp Azteca(牡4)
 3着:Awesome Slew(牡4)

 バトルオブミッドウェイ Battle of Midway
  2014年生,アメリカ産
  父Smart Strike,母Rigoletta,母の父Concerto

〜BCジュヴェナイル・フィーリーズ・ターフ(米G1,2歳牝馬限定,芝8f)
 1着:Rushing Fall(牝2)
 2着:Best Performance(牝2)
 3着:September(牝2)

 ラッシングフォール Rushing Fall
  2015年生,アメリカ産
  父More Than Ready,母Autumnal,母の父Forestry
・サウンドトゥルー、JBCクラシック制覇(11/3)
 大井競馬場で行われたJBCクラシック(交流Jpn1,ダート2000m)は、大野拓弥騎乗の番人気サウンドトゥルー(セン7歳,美浦・高木登厩舎)が2分04秒5のタイムで勝った。2着にはケイティブレイブ(JRA)、3着にはミツバ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。1番人気の*アウォーディーは、4着に敗れた。

 サウンドトゥルー:2010年生,父*フレンチデピュティ,母キョウエイトルース,母の父フジキセキ
  叔母アンダーゴールド 1着…ひまわり賞(盛岡)
・ニシケンモノノフ、JBCスプリント制覇(11/3)
 大井競馬場で行われたJBCスプリント(交流Jpn1,ダート1200m)は、横山典弘騎乗の2番人気ニシケンモノノフ(牡6歳,栗東・庄野靖志厩舎)が1分11秒4のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。メイショウボーラー産駒は、Jpn1初制覇。2着には1番人気のコパノリッキー(JRA)、3着にはブルドッグボス(浦和)が入った。

 ニシケンモノノフ:2011年生,父メイショウボーラー,母グリーンヒルコマチ,母の父*アフリート
  従兄カイヨウソルトオー 1着…黒潮皐月賞(高知),高知優駿(高知)
・ララベル、JBCレディスクラシック制覇(11/3)
 大井競馬場で行われたJBCレディスクラシック(交流Jpn1,ダート1800m)は、真島大輔騎乗の5番人気ララベル(牝5歳,大井・荒山勝徳厩舎)が1分54秒2のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはプリンシアコメータ(JRA)、3着にはラインハート(大井)が入った。1番人気のホワイトフーガは、11着に敗れた。

 ララベル:2012年生,父ゴールドアリュール,母ブリージーウッズ,母の父*ティンバーカントリー
  3代母ウィークエンドディライト Weekend Delight 1着…スカイラヴィルS(米G3)
  従兄メガチューズデー 1着…中島記念(佐賀)
・ベルーガ、ファンタジーS勝利(11/3)
 京都競馬場で行われたファンタジーS(G3,芝1400m)は、C.デムーロ騎乗の5番人気ベルーガ(牝2歳,栗東・中内田充正厩舎)が1分22秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコーディエライト、3着には1番人気のアマルフィコーストが入った。

 ベルーガ:2015年生,父*キンシャサノキセキ,母アドマイヤライト,母の父Kris S.
  3代母ケイティーズ Katies 1着…愛1000ギニー(愛G1)
  叔母スリープレスナイト 1着…スプリンターズS(G1,2008年)
  叔父スクワドロン 1着…黒潮スプリンターズC(高知)

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