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〜2016年9月のニュース〜
・アウォーディー、日本テレビ盃勝利(9/28)
 船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(交流Jpn2,ダート1800m)は、武豊騎乗の1番人気*アウォーディー(牡6歳,栗東・松永幹夫厩舎)が1分52秒0のタイムで勝った。2着には*モーニン(JRA)、3着にはサウンドトゥルー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 *アウォーディーの母ヘヴンリーロマンスは、天皇賞・秋(G1,2005年)の勝ち馬。半妹*アムールブリエは、エンプレス杯(交流Jpn2,2015年&2016年)、名古屋グランプリ(交流Jpn2,2015年)、ブリーダーズGC(交流Jpn3,2015年&2016年)の勝ち馬。半弟*ラニは、UAEダービー(首G2)の勝ち馬。

 *アウォーディー:2010年生,アメリカ産,父ジャングルポケット,母ヘヴンリーロマンス,母の父*サンデーサイレンス
・ゴールドアクター、オールカマー勝利(9/25)
 中山競馬場で行われたオールカマー(G2,芝2200m)は、吉田隼人騎乗の1番人気ゴールドアクター(牡5歳,美浦・中川公成厩舎)が2分11秒9のタイムで勝った。2着にはサトノノブレス、3着にはツクバアズマオーが入った。

 ゴールドアクター:2011年生,父スクリーンヒーロー,母ヘイロンシン,母の父*キョウワアリシバ
・サトノダイヤモンド、神戸新聞杯勝利(9/25)
 阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(G2,芝2400m)は、C.ルメール騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分25秒7のタイムで勝った。2着にはミッキーロケット、3着にはレッドエルディストが入った。
 サトノダイヤモンドの母マルペンサ Malpensaは、コパ・デ・プラタ大賞典(亜G1)、フィルベルト・レレナ大賞典(亜G1)、クリアドレス大賞典(亜G1)の勝ち馬。

 サトノダイヤモンド:2013年生,父ディープインパクト,母*マルペンサ,母の父Orpen
・ドリームバレンチノ、東京盃勝利(9/22)
 大井競馬場で行われた東京盃(交流Jpn2,ダート1200m)は、岩田康誠騎乗の4番人気ドリームバレンチノ(牡9歳,栗東・加用正厩舎)が1分11秒9のタイムで勝った。2着にはコーリンベリー(JRA)、3着にはプラチナグロース(川崎)が入った。1番人気の*ダノンレジェンドは、5着に敗れた。
 ドリームバレンチノの母コスモヴァレンチは、小倉2歳S(G3,2004年)の勝ち馬。全姉マイネショコラーデは、函館2歳S(G3,2010年,勝ち馬マジカルポケット)の2着馬。半弟マイネルハートレーは、文月賞(佐賀)、仙酔峡賞(佐賀)、大淀川賞(佐賀)、五ヶ瀬川賞(佐賀)、球磨川賞(佐賀)の勝ち馬。

 ドリームバレンチノ:2007年生,父*ロージズインメイ,母コスモヴァレンチ,母の父*マイネルラヴ
・タマノブリュネット、レディスプレリュード勝利(9/19)
 大井競馬場で行われたレディスプレリュード(交流Jpn2,ダート1800m)は、田辺裕信騎乗の4番人気タマノブリュネット(牝4歳,美浦・高柳瑞樹厩舎)が1分54秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。高柳瑞樹調教師は、重賞初勝利。2着は、トーコーヴィーナス(兵庫)と1番人気のホワイトフーガ(JRA)が同着となった。
 タマノブリュネットの叔父スピリタスは、関屋記念(G3,2012年,勝ち馬ドナウブルー)と京成杯オータムH(G3,2012年,勝ち馬レオアクティブ)の3着馬。

 タマノブリュネット:2012年生,父ディープスカイ,母カフェピノコ,母の父*ジェイドロバリー
・ディーマジェスティ、セントライト記念勝利(9/18)
 中山競馬場で行われたセントライト記念(G2,芝2200m)は、蛯名正義騎乗の1番人気ディーマジェスティ(牡3歳,美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が2分13秒1のタイムで勝った。2着にはゼーヴィント、3着にはプロディガルサンが入り、ディープインパクト産駒が上位を独占した。
 ディーマジェスティの半兄セイクレットレーヴは、ニュージーランドT(G2,2012年,勝ち馬カレンブラックヒル)の2着馬。叔母エルノヴァは、ステイヤーズS(G2,2005年,勝ち馬デルタブルース)とクイーンS(G3,2004年,勝ち馬オースミハルカ)の2着馬。

 ディーマジェスティ:2013年生,父ディープインパクト,母エルメスティアラ,母の父*ブライアンズタイム
・シンハライト、ローズS勝利(9/18)
 阪神競馬場で行われたローズS(G2,芝1800m)は、池添謙一騎乗の1番人気シンハライト(牝3歳,栗東・石坂正厩舎)が1分46秒7のタイムで勝った。2着にはクロコスミア、3着にはカイザーバルが入った。
 シンハライトの母シンハリーズ Singhaleseは、デルマー・オークス(米G1)の勝ち馬。全兄アダムスピークは、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3,2011年)の勝ち馬。半姉リラヴァティは、マーメイドS(G3,2016年)の勝ち馬。

 シンハライト:2013年生,父ディープインパクト,母*シンハリーズ,母の父Singspiel
・ニホンピロバロン、阪神ジャンプS勝利(9/17)
 阪神競馬場で行われた阪神ジャンプS(J・G3,障害3140m)は、高田潤騎乗の1番人気ニホンピロバロン(牡6歳,栗東・田所秀孝厩舎)が3分28秒2のタイムで勝った。2着にはアップトゥデイト、3着にはテイエムシシーポスが入った。
 ニホンピロバロンの2代母ニホンピロプレイズは、函館3歳S(G3,1995年,勝ち馬プラウドマン)の2着馬。

 ニホンピロバロン:2010年生,父フサイチリシャール,母ニホンピロアニカ,母の父*キャプテンスティーヴ
・レーザーバレット、オーバルスプリント連覇(9/15)
 浦和競馬場で行われたオーバルスプリント(交流Jpn3,ダート1400m)は、戸崎圭太騎乗の5番人気レーザーバレット(牡8歳,美浦・萩原清厩舎)が1分25秒8のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着には1番人気のソルテ(大井)、3着にはレガルスイ(船橋)が入った。
 レーザーバレットの伯父*オープニングテーマは、中日スポーツ賞4歳S(G3,1997年)の勝ち馬。

 レーザーバレット:2008年生,父*ブライアンズタイム,母コンプリカーター,母の父Mr. Prospector
・マカヒキ、ニエル賞勝利(9/11)
 仏国シャンティ競馬場で行われたニエル賞(仏G2,芝2400m)は、C.ルメール騎乗のマカヒキ(牡3歳,栗東・友道康夫厩舎)が勝った。2着にはMidterm、3着にはDoha Dreamが入った。
 マカヒキの全姉ウリウリは、CBC賞(G2,2015年)と京都牝馬S(G3,2014年)の勝ち馬。

 マカヒキ:2013年生,父ディープインパクト,母ウィキウィキ,母の父*フレンチデピュティ
・ロードクエスト、京成杯オータムH勝利(9/11)
 中山競馬場で行われた京成杯オータムH(G3,芝1600m)は、池添謙一騎乗の1番人気ロードクエスト(牡3歳,美浦・小島茂之厩舎)が1分33秒0のタイムで勝った。2着にはカフェブリリアント、3着にはダノンプラチナが入った。
 ロードクエストの母マツリダワルツは、ひまわり賞(水沢)の勝ち馬。

 ロードクエスト:2013年生,父マツリダゴッホ,母マツリダワルツ,母の父*チーフベアハート
・ビッグアーサー、セントウルS勝利(9/11)
 阪神競馬場で行われたセントウルS(G2,芝1200m)は、福永祐一騎乗の1番人気ビッグアーサー(牡5歳,栗東・藤岡健一厩舎)が1分07秒6のタイムで勝った。2着にはネロ、3着にはラヴァーズポイントが入った。
 ビッグアーサーの3代母リロイ Reloyは、サンタ・バーバラH(米G1)とサンタアニタH(米G1)の勝ち馬。

 ビッグアーサー:2011年生,父サクラバクシンオー,母*シヤボナ,母の父Kingmambo
・ビッシュ、紫苑S勝利(9/10)
 中山競馬場で行われた紫苑S(G3,芝2000m)は、戸崎圭太騎乗の1番人気ビッシュ(牝3歳,美浦・鹿戸雄一厩舎)が1分59秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはヴィブロスが入り、ディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはフロンテアクイーンが入った。
 ビッシュの3代母マクセンシア Maxenciaの産駒マジストロス Magistrosは、クリテリウム・ド・サンクルー(仏G2)の勝ち馬。

 ビッシュ:2013年生,父ディープインパクト,母*バランセラ,母の父Acatenango
・アデイインザライフ、新潟記念勝利(9/4)
 新潟競馬場で行われた新潟記念(G3,芝2000m)は、横山典弘騎乗の2番人気アデイインザライフ(牡5歳,美浦・萩原清厩舎)が1分57秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。横山典弘騎手は、JRA全場重賞制覇を果たした。2着には1番人気のアルバートドック、3着にはロンギングダンサーが入った。
 アデイインザライフの母ラッシュライフは、函館2歳S(G3,2005年,勝ち馬モエレジーニアス)の2着馬。叔父バアゼルリバーは、阪神スプリングジャンプ(J・G2,2012年)の勝ち馬。

 アデイインザライフ:2011年生,父ディープインパクト,母ラッシュライフ,母の父サクラバクシンオー
・レーヌミノル、小倉2歳S勝利(9/4)
 小倉競馬場で行われた小倉2歳S(G3,芝1200m)は、浜中俊騎乗の1番人気レーヌミノル(牝2歳,栗東・本田優厩舎)が2着に6馬身差をつけて勝ち、重賞初勝利を果たした。勝ちタイムは、1分08秒0。2着にはダイイチターミナル、3着にはカシノマストが入った。
 レーヌミノルの2代母プリンセススキーは、3歳牝馬S・西(G3,1987年)の勝ち馬。半姉ダイワデッセーは、フローラS(G2,2012年,勝ち馬ミッドサマーフェア)の3着馬。伯父フサイチヒロシは、シリウスS(G3,1997年,勝ち馬*トーヨーレインボー)の3着馬。

 レーヌミノル:2014年生,父ダイワメジャー,母ダイワエンジェル,母の父*タイキシャトル
・トラスト、札幌2歳S勝利(9/3)
 札幌競馬場で行われた札幌2歳S(G3,芝1800m)は、柴田大知騎乗の5番人気トラスト(牡2歳,川崎・河津裕昭厩舎)が1分49秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。エイシンサンディは、BMSとしてグレードレース初勝利。2着にはブラックオニキス、3着にはアドマイヤウイナーが入った。1番人気のタガノアシュラは、8着に敗れた。
 トラストの母グローリサンディは、若草賞(笠松)、華月賞(旭川)、ひまわり賞(水沢)、ノースクイーンC(旭川)の勝ち馬。叔父ユウタービスケットは、新潟ジャンプS(G3,2008年)の勝ち馬。

 トラスト:2014年生,父スクリーンヒーロー,母グローリサンディ,母の父エイシンサンディ

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