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〜2016年8月のニュース〜
・ヴゼットジョリー、新潟2歳S勝利(8/28)
 新潟競馬場で行われた新潟2歳S(G3,芝1600m)は、福永祐一騎乗の3番人気ヴゼットジョリー(牝2歳,栗東・中内田充正厩舎)が1分34秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。中内田充正調教師は、重賞初勝利。2着にはオーバースペック、3着にはイブキが入った。1番人気のモーヴサファイアは、8着に敗れた。
 ヴゼットジョリーの半姉ベルルミエールは、阪神牝馬S(G2,2015年,勝ち馬カフェブリリアント)の2着馬。

 ヴゼットジョリー:2014年生,父ローエングリン,母フレンチビキニ,母の父*サンデーサイレンス
・ブランボヌール、キーンランドC勝利(8/28)
 札幌競馬場で行われたキーンランドC(G3,芝1200m)は、戸崎圭太騎乗の2番人気ブランボヌール(牝3歳,栗東・中竹和也厩舎)が1分08秒5のタイムで勝った。2着には1番人気のシュウジ、3着にはレッツゴードンキが入った。
 ブランボヌールの母ルシュクルは、ファルコンS(G3,2009年,勝ち馬ジョーカプチーノ)の3着馬。叔父ダコールは、新潟大賞典(G3,2015年)の勝ち馬。

 ブランボヌール:2013年生,父ディープインパクト,母ルシュクル,母の父サクラバクシンオー
・タイセイドリーム、新潟ジャンプS勝利(8/27)
 新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(J・G3,障害3250m)は、植野貴也騎乗の3番人気タイセイドリーム(牡6歳,栗東・矢作芳人厩舎)が3分29秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアロヒラニ、3着にはティリアンパープルが入った。1番人気のアップトゥデイトは、8着に敗れた。
 タイセイドリームの従妹ダノングラシアスは、ファンタジーS(G3,2014年,勝ち馬クールホタルビ)の2着馬。

 タイセイドリーム:2010年生,父ディープインパクト,母*モアザンベスト,母の父Giant's Causeway
・ネオリアリズム、札幌記念勝利(8/21)
 札幌競馬場で行われた札幌記念(G2,芝2000m)は、C.ルメール騎乗の5番人気ネオリアリズム(牡5歳,美浦・堀宣行厩舎)が2分01秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のモーリス、3着にはレインボーラインが入った。
 ネオリアリズムの半兄アイルラヴァゲインは、オーシャンS(Jpn3,2007年)の勝ち馬。半兄リアルインパクトは、安田記念(G1,2011年)とATCジョージ・ライダーS(豪G1)の勝ち馬。

 ネオリアリズム:2011年生,父ネオユニヴァース,母*トキオリアリティー,母の父Meadowlake
・バクシンテイオー、北九州記念勝利(8/21)
 小倉競馬場で行われた北九州記念(G3,芝1200m)は、藤岡康太騎乗の8番人気バクシンテイオー(牡7歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分08秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のベルカントが入り、サクラバクシンオー産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはオウノミチが入った。
 バクシンテイオーの半弟アウトジェネラルは、羽田盃(大井)と金盃(大井)の勝ち馬。叔父カネヒキリは、ジャパンCダート(G1,2005年&2008年)、フェブラリーS(G1,2006年)、ジャパンダートダービー(交流G1,2005年)、ダービーグランプリ(交流G1,2005年)、東京大賞典(交流G1,2008年)、川崎記念(交流G1,2009年)の勝ち馬。従兄ギルティストライクは、東京ジャンプS(J・G3,2010年)の勝ち馬。

 バクシンテイオー:2009年生,父サクラバクシンオー,母アウトオブザウィム,母の父*サンデーサイレンス
・グレイスフルリープ、サマーチャンピオン勝利(8/18)
 佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(交流Jpn3,ダート1400m)は、小牧太騎乗の1番人気グレイスフルリープ(牡6歳,栗東・橋口慎介厩舎)が1分25秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。橋口慎介調教師は、重賞初勝利。2着にはワンダーコロアール(JRA)、3着にはタガノトネール(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 グレイスフルリープの3代母アウェイ Awayの産駒スイートリベンジ Sweet Revengeは、アルシビアデスS(米G2)の勝ち馬。

 グレイスフルリープ:2010年生,父ゴールドアリュール,母*ラビットフット,母の父Seeking the Gold
・ダノンレジェンド、クラスターC連覇(8/15)
 盛岡競馬場で行われたクラスターC(交流Jpn3,ダート1200m)は、M.デムーロ騎乗の2番人気*ダノンレジェンド(牡6歳,栗東・村山明厩舎)が1分09秒1のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着には1はブルドッグボス(JRA)、3着にはラブバレット(岩手)が入った。
 *ダノンレジェンドの2代母カレッシング Caressingは、BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1)の勝ち馬。

 *ダノンレジェンド:2010年生,アメリカ産,父Macho Uno,母*マイグッドネス,母の父Storm Cat
・ヤングマンパワー、関屋記念勝利(8/14)
 新潟競馬場で行われた関屋記念(G3,芝1600m)は、戸崎圭太騎乗の3番人気ヤングマンパワー(牡4歳,美浦・手塚貴久厩舎)が1分31秒8のタイムで勝った。2着にはダノンリバティ、3着には1番人気のマジックタイムが入った。
 ヤングマンパワーの3代母リヴァーメモリーズ River Memoriesは、フラワーボウル招待H(米G1)の勝ち馬。伯父ユウワンプラテクトは、小倉大賞典(G3,2003年,勝ち馬マイネルブラウ)の2着馬。

 ヤングマンパワー:2012年生,父*スニッツェル,母スナップショット,母の父*サンデーサイレンス
・リッカルド、エルムS勝利(8/14)
 札幌競馬場で行われたエルムS(G3,ダート1800m)は、黛弘人騎乗の7番人気リッカルド(セン5歳,美浦・黒岩陽一厩舎)が1分43秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはクリノスターオー、3着には1番人気のモンドクラッセが入った。
 リッカルドの伯父ワールドクリークは、東京大賞典(交流G1,1999年)の勝ち馬。叔父スマートファルコンは、JBCクラシック(交流Jpn1,2010年&2011年)、東京大賞典(交流Jpn1,2010年)、帝王賞(交流Jpn1,2011年)、東京大賞典(交流G1,2011年)、川崎記念(交流Jpn1,2012年)の勝ち馬。

 リッカルド:2011年生,父フサイチリシャール,母キョウエイハツラツ,母の父*オペラハウス
・アムールブリエ、ブリーダーズGC連覇(8/11)
 門別競馬場で行われたブリーダーズGC(交流Jpn3,ダート2000m)は、浜中俊騎乗の1番人気*アムールブリエ(牝5歳,栗東・松永幹夫厩舎)が2分08秒7のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはタイニーダンサー(JRA)、3着にはビービーバーレル(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 *アムールブリエの母ヘヴンリーロマンスは、天皇賞・秋(G1,2005年)の勝ち馬。半兄*アウォーディーは、シリウスS(G3,2015年)、名古屋大賞典(交流Jpn3,2016年)、シリウスS(G3,2016年)の勝ち馬。半弟*ラニは、UAEダービー(首G2)の勝ち馬。

 *アムールブリエ:2011年生,アメリカ産,父Smart Strike,母ヘヴンリーロマンス,母の父*サンデーサイレンス
・グレンツェント、レパードS勝利(8/7)
 新潟競馬場で行われたレパードS(G3,ダート1800m)は、戸崎圭太騎乗の2番人気グレンツェント(牡3歳,栗東・加藤征弘厩舎)が1分50秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のケイティブレイブ、3着にはレガーロが入った。
 グレンツェントの2代母ハトゥーフ Hatoofは、英1000ギニー(英G1)、英チャンピオンS(英G1)、ビヴァリー・D.S(米G1)の勝ち馬。

 グレンツェント:2013年生,父ネオユニヴァース,母*ボシンシェ,母の父Kingmambo
・クランモンタナ、小倉記念勝利(8/7)
 小倉競馬場で行われた小倉記念(G3,芝2000m)は、和田竜二騎乗の11番人気クランモンタナ(牡7歳,栗東・音無秀孝厩舎)が2分00秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはベルーフ、3着にはエキストラエンドが入った。1番人気のダコールは、4着に敗れた。
 クランモンタナの母エアトゥーレは、阪神牝馬S(G2,2001年)の勝ち馬。2代母*スキーパラダイスは、ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)の勝ち馬。半姉アルティマトゥーレは、セントウルS(G2,2009年)とシルクロードS(G3,2010年)の勝ち馬。半兄キャプテントゥーレは、皐月賞(Jpn1,2008年)の勝ち馬。全妹コンテッサトゥーレは、桜花賞(G1,2015年,勝ち馬レッツゴードンキ)の3着馬。叔母アスピリンスノーは、フローラS(G2.2005年,勝ち馬ディアデラノビア)の3着馬。従兄ゴールデンチケットは、兵庫チャンピオンシップ(交流Jpn2,2009年)の勝ち馬。従弟ロワジャルダンは、みやこS(G3,2015年)の勝ち馬。

 クランモンタナ:2009年生,父ディープインパクト,母エアトゥーレ,母の父*トニービン

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