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〜2015年5月のニュース〜
・ニューベイ、仏ダービー制覇(5/31)
 仏国シャンティ競馬場で行われた仏ダービー(仏G1,芝2100m)は、V.シュミノー騎乗のニューベイ New Bay(牡3歳,A.ファーブル厩舎)が勝った。2着にはHighland Reel、3着にはWar Dispatchが入った。
 ニューベイ New Bayの伯父ベラミーケイ Bellamy Cayは、モーリス・ド・ニュイユ賞(仏G2)の勝ち馬。

 ニューベイ New Bay:2012年生,イギリス産,父Dubawi,母Cinnamon Bay,母の父Zamindar
・ヒットザターゲット、目黒記念勝利(5/31)
 東京競馬場で行われた目黒記念(G2,芝2500m)は、小牧太騎乗の11番人気ヒットザターゲット(牡7歳,栗東・加藤敬二厩舎)が2分29秒7のタイムで勝った。2着にはレコンダイト、3着には1番人気のファタモルガーナが入った。
 ヒットザターゲットの母ラティールは、愛知杯(G3,1999年,勝ち馬バンブーマリアッチ)の2着馬。叔父コスモノーズアートは、栄城賞(佐賀)の勝ち馬。

 ヒットザターゲット:2008年生,父キングカメハメハ,母ラティール,母の父タマモクロス
・二冠制覇!ドゥラメンテ、東京優駿制覇(5/31)
 東京競馬場で行われた東京優駿(G1,芝2400m)は、M.デムーロ騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡3歳,美浦・堀宣行厩舎)が2分23秒2のタイムで勝ち、クラシック二冠制覇を果たした。2着にはサトノラーゼン、3着にはサトノクラウンが入った。
 ドゥラメンテの母アドマイヤグルーヴは、エリザベス女王杯(G1,2003年&2004年)の勝ち馬。2代母エアグルーヴは、優駿牝馬(G1,1996年)と天皇賞・秋(G1,1997年)の勝ち馬。3代母ダイナカールは、優駿牝馬(1983年)の勝ち馬。全姉アドマイヤセプターは、京阪杯(G3,2012年,勝ち馬ハクサンムーン)の2着馬。半兄アドマイヤトライは、阪神スプリングジャンプ(J・G2,2014年,勝ち馬ケイアイドウソジン)の3着馬。叔父フォゲッタブルは、ステイヤーズS(G2,2009年)とダイヤモンドS(G3,2010年)の勝ち馬。叔父ルーラーシップは、クイーン・エリサベスIIC(香港G1)の勝ち馬。叔母グルヴェイグは、マーメイドS(G3,2012年)の勝ち馬。従兄ポルトドートウィユは、京都新聞杯(G2,2015年,勝ち馬サトノラーゼン)の2着馬。

 ドゥラメンテ:2012年生,父キングカメハメハ,母アドマイヤグルーヴ,母の父*サンデーサイレンス
・ルールプロスパー、京都ハイジャンプ連覇(5/30)
 京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ(J・G2,障害3930m)は、白浜雄造騎乗の3番人気ルールプロスパー(牡10歳,栗東・北出成人厩舎)が4分26秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはマサライト、3着にはアポロマーベリックが入った。1番人気のソンブレロは、4着に敗れた。
 ルールプロスパーの母グロウリボンは、ファンタジーS(G3,1999年,勝ち馬*テネシーガール)の2着馬。従弟リッカアリュールは、鏡山賞(佐賀)の勝ち馬。

 ルールプロスパー:2005年生,父ダイタクリーヴァ,母グロウリボン,母の父*グロウ
・ノーザンリバー、さきたま杯連覇(5/27)
 浦和競馬場で行われたさきたま杯(交流Jpn2,ダート1400m)は、蛯名正義騎乗の1番人気ノーザンリバー(牡7歳,栗東・浅見秀一厩舎)が1分26秒7のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはトロワボヌール(JRA)、3着にはリアライズリンクス(浦和)が入った。
 ノーザンリバーの半姉モンローブロンドは、ファンタジーS(G3,2004年,勝ち馬ラインクラフト)の2着馬。全兄ノットアローンは、ラジオNIKKEI賞(Jpn3,2008年,勝ち馬レオマイスター)の2着馬。半兄ランフォルセは、ダイオライト記念(交流Jpn2,2012年)、浦和記念(交流Jpn2,2013年)、エルムS(G3,2011年)、佐賀記念(交流Jpn3,2014年)の勝ち馬。2代母ソニックレイディ Sonic Ladyは、愛1000ギニー(愛G1)、サセックスS(英G1)、コロネーションS(英G1)、ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)の勝ち馬。甥ロジユニヴァースは、東京優駿(Jpn1,2009年)の勝ち馬。伯父ハザーム Hazaamは、シュプリームS(英G3)の勝ち馬。伯父シャーマン Sharmanは、ラ・ジョンシェール賞(仏G3)の勝ち馬。従弟ファーナーズグリーン Furner's Greenは、愛2000ギニー・トライアルS(愛G3)の勝ち馬。

 ノーザンリバー:2008年生,父アグネスタキオン,母*ソニンク,母の父Machiavellian
・プリースキャッチ、愛1000ギニー制覇(5/25)
 現地時間24日に愛国カラ競馬場で行われた愛1000ギニー(愛G1,芝1マイル)は、K.マニング騎乗のプリースキャッチ Pleascach(牝3歳,J.ボルジャー厩舎)が1分39秒17のタイムで勝った。2着にはFound、3着にはDevonshireが入った。

 プリースキャッチ Pleascach:2012年生,アイルランド産,父Teofilo,母Toirneach,母の父*サンダーガルチ
・ミッキークイーン、優駿牝馬制覇(5/24)
 東京競馬場で行われた優駿牝馬(G1,芝2400m)は、浜中俊騎乗の3番人気ミッキークイーン(牝3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分25秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。ゴールドアウェイ Gold Awayは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着には1番人気のルージュバック、3着にはクルミナルが入った。
 ミッキークイーンの母ミュージカルウェイ Musical Wayは、ドラール賞(仏G2)の勝ち馬。

 ミッキークイーン:2012年生,父ディープインパクト,母*ミュージカルウェイ,母の父Gold Away
・グレンイーグルス、愛2000ギニー制覇(5/24)
 現地時間23日に愛国カラ競馬場で行われた愛2000ギニー(愛G1,芝1マイル)は、R.ムーア騎乗のグレンイーグルス Gleneagles(牡3歳,A.オブライエン厩舎)が1分39秒30のタイムで勝ち、英愛2000ギニー制覇を果たした。2着にはEndless Drama、3着にはIvawoodが入った。
 グレンイーグルス Gleneaglesの母ユーアーソースリリング You'resothrillingは、チェリー・ヒントンS(英G2)の勝ち馬。2代母マリアズストーム Mariah's Stormは、アーリントン・ワシントン・ラッシーS(米G2)とターフウェイパークBC(米G2)の勝ち馬。3代母イメンス Immenseは、リトル・シルヴァーH(米G3)の勝ち馬。全姉マーヴェラス Marvellousは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。伯父ジャイアンツコーズウェイ Giant's Causewayは、エクリプスS(英G1)、英インターナショナルS(英G1)、セントジェームズ・パレスS(英G1)、サセックスS(英G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、ラ・サラマンドル賞(仏G1)の勝ち馬。

 グレンイーグルス Gleneagles:2012年生,アイルランド産,父Galileo,母You'resothrilling,母の父Storm Cat
・インカンテーション、平安S勝利(5/23)
 京都競馬場で行われた平安S(G3,ダート1900m)は、内田博幸騎乗の5番人気インカンテーション(牡5歳,栗東・羽月友彦厩舎)が1分55秒1のタイムで勝った。2着にはクリノスターオー、3着にはローマンレジェンドが入った。1番人気の*アジアエクスプレスは、5着に敗れた。
 インカンテーションの叔母タイムアウェイ Time Awayは、ミュージドラS(英G3)の勝ち馬。従姉タイムオン Time Onは、マルレ賞(仏G3)の勝ち馬。

 インカンテーション:2010年生,父*シニスターミニスター,母*オリジナルスピン,母の父Machiavellian
・マイネルフロスト4着…ダンエクセル、シンガポールエアラインズ・インターナショナルC連覇(5/17)
 星国クランジ競馬場で行われたシンガポールエアラインズ・インターナショナルC(星G1,芝2000m)は、T.ベリー騎乗のダンエクセル Dan Excel(セン7歳,香港・J.ムーア厩舎)が勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはMilitary Attack、3着にはQuechuaが入った。日本から参戦した松岡正海騎乗のマイネルフロスト(牡4歳,美浦・高木登厩舎)は、4着に敗れた。
 ダンエクセル Dan Excelの伯母ラヴディヴァイン Love Divineは、英オークス(英G1)の勝ち馬。従兄シックスティーズアイコン Sixties Iconは、英セントレジャー(英G1)の勝ち馬。

 ダンエクセル Dan Excel:2008年生,アイルランド産,父Shamardal,母Love Excelling,母の父Polish Precedent
・ストレイトガール、ヴィクトリアマイル制覇(5/17)
 東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(G1,芝1600m)は、戸崎圭太騎乗の5番人気ストレイトガール(牝6歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分31秒9のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはケイアイエレガント、3着にはミナレットが入った。1番人気のヌーヴォレコルトは、6着に敗れた。
 ストレイトガールの3代母タイセイカグラの産駒には、オースミブライト(神戸新聞杯(G2,1999年),京成杯(G3,1999年))とオースミコスモ(関屋記念(G3,2003年),中山牝馬S(G3.2004年),福島牝馬S(G3,2004年))がいる。

 ストレイトガール:2009年生,父フジキセキ,母ネヴァーピリオド,母の父*タイキシャトル
・米二冠制覇!アメリカンフェイロー、プリークネスS制覇(5/17)
 現地時間16日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスS(米G1,ダート8.5f)は、V.エスピノーザ騎乗のアメリカンフェイロー American Pharoah(牡3歳,B.バファート厩舎)が1分58秒46のタイムで勝ち、米クラシック二冠制覇を果たした。2着にはTale of Verve、3着にはDivining Rodが入った。
 アメリカンフェイロー American Pharoahの伯父ストームウルフ Storm Wolfは、ラザロ・バレラ・メモリアルS(米G2)の勝ち馬。伯母ミスティロセット Misty Rosetteは、オールドハットS(米G3)の勝ち馬。

 アメリカンフェイロー American Pharoah:2012年生,アメリカ産,父Pioneerof The Nile,母Littleprincessemma,母の父Yankee Gentleman
・サクラゴスペル、京王杯スプリングC勝利(5/16)
 東京競馬場で行われた京王杯スプリングC(G2,芝1400m)は、戸崎圭太騎乗の5番人気サクラゴスペル(牡7歳,美浦・尾関知人厩舎)が1分21秒6のタイムで勝った。2着にはヴァンセンヌ、3着にはオメガヴェンデッタが入った。1番人気のダイワマッジョーレは、10着に敗れた。

 サクラゴスペル:2008年生,父サクラプレジデント,母サクラブルース,母の父Cure the Blues
・エルヴェディヤ、仏1000ギニー制覇(5/10)
 仏国ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー(仏G1,芝1600m)は、C.スミヨン騎乗のエルヴェディヤ Ervedya(牝3歳,J.ルジェ厩舎)が1分36秒48のタイムで勝った。2着にはIrish Rookie、3着にはMexican Goldが入った。

 エルヴェディヤ Ervedya:2012年生,フランス産,父Siyouni,母Elva,母の父*キングズベスト
・メイクビリーヴ、仏2000ギニー制覇(5/10)
 仏国ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー(仏G1,芝1600m)は、O.ペリエ騎乗のメイクビリーヴ Make Believe(牡3歳,A.ファーブル厩舎)が1分36秒85のタイムで勝った。2着にはNew Bay、3着にはMr. Owenが入った。
 メイクビリーヴ Make Believeの半姉ドバウィハイツ Dubawi Heightsは、ゲイムリーS(米G1)とイエローリボンS(米G1)の勝ち馬。叔母タンテローズ Tante Roseは、スプリントC(英G1)の勝ち馬。従姉ゴシックダンス Gothic Danceは、キウスーラ賞(伊G3)の勝ち馬。

 メイクビリーヴ Make Believe:2012年生,イギリス産,父Makfi,母Rosie's Posy,母の父Suave Dancer
・クラリティスカイ、NHKマイルC制覇(5/10)
 東京競馬場で行われたNHKマイルC(G1,芝1600m)は、横山典弘騎乗の3番人気クラリティスカイ(牡3歳,栗東・友道康夫厩舎)が1分33秒5のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着には*アルビアーノ、3着にはミュゼスルタンが入った。1番人気のグランシルクは、5着に敗れた。
 クラリティスカイの2代母*タイキダイヤは、クリスタルC(G3,1999年)の勝ち馬。半兄クラリティシチーは、ラジオNIKKEI賞(G3,2014年,勝ち馬ウインマーレライ)とダービー卿チャレンジT(G3,2015年,勝ち馬モーリス)の2着馬。

 クラリティスカイ:2012年生,父*クロフネ,母タイキクラリティ,母の父スペシャルウィーク
・ダコール、新潟大賞典勝利(5/10)
 新潟競馬場で行われた新潟大賞典(G3,芝2000m)は、小牧太騎乗の5番人気ダコール(牡7歳,栗東・中竹和也厩舎)が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはナカヤマナイト、3着にはアルフレードが入った。1番人気のデウスウルトは、13着に敗れた。
 ダコールの3代母:ラッキースペル Lucky Spellは、ラス・パルマスH(米G3)の勝ち馬。半姉ルシュクルは、ファルコンS(G3,2009年,勝ち馬ジョーカプチーノ)の3着馬。伯父アンブライドルズソング Unbridled's Songは、BCジュヴェナイル(米G1)とフロリダ・ダービー(米G1)の勝ち馬。従弟エイカンパリ Eh Cumpariは、パーム・ビーチS(米G3)の勝ち馬。

 ダコール:2008年生,父ディープインパクト,母*アジアンミーティア,母の父Unbridled
・サトノラーゼン、京都新聞杯勝利(5/9)
 京都競馬場で行われた京都新聞杯(G2,芝2200m)は、川田将雅騎乗の2番人気サトノラーゼン(牡3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分11秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。インティカブ Intikhabは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着には1番人気のポルトドートウィユ、3着にはアルバートドックが入り、ディープインパクト産駒が上位を独占した。
 サトノラーゼンの母トゥーピー Toupieは、アランベール賞(仏G3)の勝ち馬。

 サトノラーゼン:2012年生,父ディープインパクト,母*トゥーピー,母の父Intikhab
・クロスクリーガー、兵庫チャンピオンシップ勝利(5/6)
 園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ(交流Jpn2,ダート1870m)は、岩田康誠騎乗の1番人気クロスクリーガー(牡3歳,栗東・庄野靖志厩舎)が2分00秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アドマイヤオーラ産駒は、重賞初勝利。2着にはリアファル(JRA)、3着にはポムフィリア(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 クロスクリーガーの伯父ユキノサンロイヤルは、日経賞(G2,2005年)の勝ち馬。

 クロスクリーガー:2012年生,父アドマイヤオーラ,母ビッグクィーン,母の父*ブライアンズタイム
・ワンダーアキュート、かしわ記念制覇(5/5)
 船橋競馬場で行われたかしわ記念(交流Jpn1,ダート1600m)は、和田竜二騎乗の4番人気ワンダーアキュート(牡9歳,栗東・佐藤正雄厩舎)が1分37秒4のタイムで勝った。2着には1番人気の*ベストウォーリア(JRA)、3着にはハッピースプリント(大井)が入った。
 ワンダーアキュートの半兄ワンダースピードは、名古屋グランプリ(交流Jpn2,2008年&2010年)、東海S(G2,2009年)、アンタレスS(G3,2008年)、平安S(G3,2009年)の勝ち馬。

 ワンダーアキュート:2006年生,父*カリズマティック,母*ワンダーヘリテージ,母の父Pleasant Tap
・コーリンベリー、かきつばた記念勝利(5/4)
 名古屋競馬場で行われたかきつばた記念(交流Jpn3,ダート1400m)は、松山弘平騎乗の1番人気コーリンベリー(牝4歳,栗東・柴田政見厩舎)が1分25秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ミシックトライブは、BMSとして重賞初勝利。2着にはレーザーバレット(JRA)、3着にはメイショウコロンボ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。

 コーリンベリー:2011年生,父*サウスヴィグラス,母コーリンラヴィアン,母の父*ミシックトライブ
・レガティッシモ、英1000ギニー制覇(5/4)
 現地時間3日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英1000ギニー(英G1,芝1マイル)は、R.ムーア騎乗のレガティッシモ Legatissimo(牝3歳,D.ワックマン厩舎)が勝った。2着にはLucida、3着にはTiggy Wiggyが入った。
 レガティッシモ Legatissimoの叔父フェイムアンドグローリー Fame And Gloryは、愛ダービー(愛G1)、タタソールズGC(愛G1)、コロネーションC(英G1)、アスコットGC(英G1)、クリテリウム・ド・サンクルー(仏G1)の勝ち馬。従姉グラヴィテイション Gravitationは、フィリーズS(英G3)の勝ち馬。

 レガティッシモ Legatissimo:2012年生,イギリス産,父Danehill Dancer,母Yummy Mummy,母の父Montjeu
・ゴールドシップ、天皇賞・春制覇(5/3)
 京都競馬場で行われた天皇賞・春(G1,芝3200m)は、横山典弘騎乗の2番人気ゴールドシップ(牡6歳,栗東・須貝尚介厩舎)が3分14秒7のタイムで勝ち、三度目の挑戦で天皇賞・春制覇を果たした。2着にはフェイムゲーム、3着にはカレンミロティックが入った。1番人気のキズナは、7着に敗れた。
 ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞(G3,2001年,勝ち馬テイエムオーシャン)の2着馬。

 ゴールドシップ:2009年生,父ステイゴールド,母ポイントフラッグ,母の父メジロマックイーン
・アメリカンフェイロー、ケンタッキー・ダービー制覇(5/3)
 現地時間2日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキー・ダービー(米G1,ダート10f)は、V.エスピノーザ騎乗のアメリカンフェイロー American Pharoah(牡3歳,B.バファート厩舎)が2分03秒2のタイムで勝った。2着にはFiring Line、3着にはDortmundが入った。
 アメリカンフェイロー American Pharoahの伯父ストームウルフ Storm Wolfは、ラザロ・バレラ・メモリアルS(米G2)の勝ち馬。伯母ミスティロセット Misty Rosetteは、オールドハットS(米G3)の勝ち馬。

 アメリカンフェイロー American Pharoah:2012年生,アメリカ産,父Pioneerof The Nile,母Littleprincessemma,母の父Yankee Gentleman
・グレンイーグルス、英2000ギニー制覇(5/3)
 現地時間2日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー(英G1,芝1マイル)は、R.ムーア騎乗のグレンイーグルス Gleneagles(牡3歳,A.オブライエン厩舎)が勝った。2着にはTerritories、3着にはIvawoodが入った。
 グレンイーグルス Gleneaglesの母ユーアーソースリリング You'resothrillingは、チェリー・ヒントンS(英G2)の勝ち馬。2代母マリアズストーム Mariah's Stormは、アーリントン・ワシントン・ラッシーS(米G2)とターフウェイパークBC(米G2)の勝ち馬。3代母イメンス Immenseは、リトル・シルヴァーH(米G3)の勝ち馬。全姉マーヴェラス Marvellousは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。伯父ジャイアンツコーズウェイ Giant's Causewayは、エクリプスS(英G1)、英インターナショナルS(英G1)、セントジェームズ・パレスS(英G1)、サセックスS(英G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、ラ・サラマンドル賞(仏G1)の勝ち馬。

 グレンイーグルス Gleneagles:2012年生,アイルランド産,父Galileo,母You'resothrilling,母の父Storm Cat
・レーヴミストラル、青葉賞勝利(5/2)
 東京競馬場で行われた青葉賞(G2,芝2400m)は、川田将雅騎乗の1番人気レーヴミストラル(牡3歳,栗東・松田博資厩舎)が2分26秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはタンタアレグリア、3着にはヴェラヴァルスターが入った。
 レーヴミストラルの母レーヴドスカー Reve D'oscarは、サンタラリ賞(仏G1)の勝ち馬。半姉レーヴダムールは、阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn1,2007年,勝ち馬トールポピー)の2着馬。半兄アプレザンレーヴは、青葉賞(Jpn2,2009年)の勝ち馬。半兄レーヴドリアンは、きさらぎ賞(G3,2010年,勝ち馬ネオヴァンドーム)の2着馬。半姉レーヴディソールは、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1,2010年)の勝ち馬。叔父ヌーミドゥ Numideは、オカール賞(仏G2)の勝ち馬。従姉ベスラー Bethrahは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。

 レーヴミストラル:2012年生,父キングカメハメハ,母*レーヴドスカー,母の父Highest Honor

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