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〜2015年4月のニュース〜
・ステファノス2着…ブレイジングスピード、クイーン・エリサベスIIC制覇(4/26)
 香港シャティン競馬場で行われたクイーン・エリサベスIIC(香港G1,芝2000m)は、N.カラン騎乗のブレイジングスピード Blazing Speed(セン6歳,A.クルーズ厩舎)が2分02秒89のタイムで勝った。2着には日本から参戦した福永祐一騎乗のステファノス(牡4歳,栗東・藤原英昭厩舎)、3着にはCriterionが入った。
 ブレイジングスピード Blazing Speedの伯父ヨハンクライフ Johan Cruyffは、香港ダービー(香港G1)の勝ち馬。伯父スパルタカス Spartacusは、フィーニクスS(愛G1)と伊グラン・クリテリウム(伊G1)の勝ち馬。従兄スーパーサティン Super Satinは、香港ダービー(香港G1)の勝ち馬。

 ブレイジングスピード Blazing Speed:2009年生,イギリス産,父Dylan Thomas,母Leukippids,母の父Sadler's Wells
・シングウィズジョイ、フローラS勝利(4/26)
 東京競馬場で行われたフローラS(G2,芝2000m)は、内田博幸騎乗の2番人気シングウィズジョイ(牝3歳,栗東・友道康夫厩舎)が2分01秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のディアマイダーリン、3着にはマキシマムドパリが入った。
 シングウィズジョイの母シングライクバードは、フラワーC(Jpn3,2008年,勝ち馬ブラックエンブレム)の3着馬。2代母シングライクトークは、マーメイドS(G3,1997年,勝ち馬エアグルーヴ)と阪神牝馬特別(G2,1997年,勝ち馬エアウイングス)の2着馬。3代母フリートークは、フラワーC(G3,1988年)とクイーンS(G3,1988年)の勝ち馬。伯母セイレーンズソングは、フラワーC(G3,2003年,勝ち馬マイネヌーヴェル)の3着馬。伯父ジュークジョイントは、北上川大賞典(水沢)の勝ち馬。

 シングウィズジョイ:2012年生,父マンハッタンカフェ,母シングライクバード,母の父*シンボリクリスエス
・レッドアリオン、マイラーズC勝利(4/26)
 京都競馬場で行われたマイラーズC(G2,芝1600m)は、川須栄彦騎乗の8番人気レッドアリオン(牡5歳,栗東・橋口弘次郎厩舎)が1分32秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはサンライズメジャー、3着には1番人気のフィエロが入った。
 レッドアリオンの母エリモピクシーは、福島牝馬S(G3,2004年,勝ち馬オースミコスモ)、愛知杯(G3,2004年,勝ち馬メモリーキアヌ)、京都牝馬S(G3,2005年,勝ち馬アズマサンダース)の3着馬。全兄リディルは、デイリー杯2歳S(G2,2009年)とスワンS(G2,2011年)の勝ち馬。半兄クラレントは、デイリー杯2歳S(G2,2011年)、富士S(G3,2012年)、東京新聞杯(G3,2013年)、エプソムC(G3,2013年)、関屋記念(G3,2014年)、京成杯オータムH(G3,2014年)の勝ち馬。半弟サトノルパンは、ファルコンS(G3,2014年,勝ち馬タガノグランパ)の2着馬。伯母エリモシックは、エリザベス女王杯(G1,1997年)の勝ち馬。

 レッドアリオン:2010年生,父アグネスタキオン,母エリモピクシー,母の父*ダンシングブレーヴ
・スイートサルサ、福島牝馬S勝利(4/25)
 福島競馬場で行われた福島牝馬S(G3,芝1800m)は、田中勝春騎乗の3番人気スイートサルサ(牝5歳,美浦・菊川正達厩舎)が1分46秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。グランドロッジ Grand Lodgeは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはリラヴァティ、3着にはメイショウスザンナが入った。1番人気のパワースポットは、7着に敗れた。

 スイートサルサ:2010年生,父デュランダル,母*スイートハビタット,母の父Grand Lodge
・ドゥラメンテ、皐月賞制覇(4/18)
 中山競馬場で行われた皐月賞(G1,芝2000m)は、M.デムーロ騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡3歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分58秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。2着にはリアルスティール、3着にはキタサンブラックが入った。1番人気のサトノクラウンは、6着に敗れた。
 ドゥラメンテの母アドマイヤグルーヴは、エリザベス女王杯(G1,2003年&2004年)の勝ち馬。2代母エアグルーヴは、優駿牝馬(G1,1996年)と天皇賞・秋(G1,1997年)の勝ち馬。3代母ダイナカールは、優駿牝馬(1983年)の勝ち馬。全姉アドマイヤセプターは、京阪杯(G3,2012年,勝ち馬ハクサンムーン)の2着馬。半兄アドマイヤトライは、阪神スプリングジャンプ(J・G2,2014年,勝ち馬ケイアイドウソジン)の3着馬。叔父フォゲッタブルは、ステイヤーズS(G2,2009年)とダイヤモンドS(G3,2010年)の勝ち馬。叔父ルーラーシップは、クイーン・エリサベスIIC(香港G1)の勝ち馬。叔母グルヴェイグは、マーメイドS(G3,2012年)の勝ち馬。従兄ポルトドートウィユは、きさらぎ賞(G3,2015年,勝ち馬ルージュバック)の2着馬。

 ドゥラメンテ:2012年生,父キングカメハメハ,母アドマイヤグルーヴ,母の父*サンデーサイレンス
・アップトゥデイト、中山グランドジャンプ制覇(4/18)
 中山競馬場で行われた中山グランドジャン(J・G1,障害4250m)は、林満明騎乗の4番人気アップトゥデイト(牡5歳,栗東・佐々木晶三厩舎)が4分46秒6のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利をJ・G1制覇で果たした。林満明騎手は、J・G1初制覇。2着にはソンブレロ、3着にはサンレイデュークが入った。1番人気のレッドキングダムは、7着に敗れた。
 アップトゥデイトの3代母ライカプリテンダー Leica Pretenderの産駒ナッシンライカデイン Nothin' Leica Daneは、VRCヴィクトリア・ダービー(豪G1)とAJCスプリング・チャンピオンS(豪G1)の勝ち馬。

 アップトゥデイト:2010年生,父*クロフネ,母リニアミューズ,母の父*トニービン
・クリノスターオー、アンタレスS勝利(4/18)
 阪神競馬場で行われたアンタレスS(G3,ダート1800m)は、幸英明騎乗の6番人気クリノスターオー(牡5歳,栗東・高橋義忠厩舎)が1分49秒6のタイムで勝った。2着には1番人気の*アジアエクスプレス、3着にはナムラビクターが入った。

 クリノスターオー:2010年生,父アドマイヤボス,母マヤノスターライト,母の父*ジェイドロバリー
・サンビスタ、マリーンC勝利(4/14)
 船橋競馬場で行われたマリーンC(交流Jpn3,ダート1600m)は、岩田康誠騎乗の1番人気サンビスタ(牝6歳,栗東・角居勝彦厩舎)が1分38秒4のタイムで勝った。2着にはトロワボヌール(JRA)、3着にはアクティビューティ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 サンビスタの母ホワイトカーニバルは、フェアリーS(G3,2002年)の勝ち馬。2代母イエローブルームは、4歳牝馬特別・西(G2,1992年,勝ち馬ディスコホール)の2着馬。

 サンビスタ:2009年生,父スズカマンボ,母ホワイトカーニバル,母の父*ミシル
・レッツゴードンキ、桜花賞制覇(4/12)
 阪神競馬場で行われた桜花賞(G1,芝1600m)は、岩田康誠騎乗の5番人気レッツゴードンキ(牝3歳,栗東・梅田智之厩舎)が1分36秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。梅田智之調教師は、G1初制覇。マーベラスサンデーは、BMSとしてG1初制覇。2着にはクルミナル、3着にはコンテッサトゥーレが入った。1番人気のルージュバックは、9着に敗れた。

 レッツゴードンキ:2012年生,父キングカメハメハ,母マルトク,母の父マーベラスサンデー
・ヤマカツエース、ニュージーランドT勝利(4/11)
 中山競馬場で行われたニュージーランドT(G2,芝1600m)は、池添謙一騎乗の7番人気ヤマカツエース(牡3歳,栗東・池添兼雄厩舎)が1分34秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のグランシルク、3着にはアルマワイオリが入った。
 ヤマカツエースの叔父ワンダフルクエストは、イノセントC(旭川)とブリーダーズゴールドジュニアC(旭川)の勝ち馬。

 ヤマカツエース:2012年生,父キングカメハメハ,母ヤマカツマリリン,母の父*グラスワンダー
・カフェブリリアント、阪神牝馬S勝利(4/11)
 阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(G2,芝1400m)は、福永祐一騎乗の4番人気カフェブリリアント(牝5歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分21秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはベルルミエール、3着にはウリウリが入った。1番人気のスマートレイアーは、4着に敗れた。
 カフェブリリアントの半姉サウンドオブハートは、阪神牝馬S(G2,2013年)の勝ち馬。従兄シルポートは、マイラーズC(G2,2011年&2012年)と京都金杯(G3,2011年)の勝ち馬。

 カフェブリリアント:2010年生,父*ブライアンズタイム,母シンメイミネルバ,母の父Caerleon
・トーセンスターダム5着…クライテリオン、クイーン・エリサベスS制覇(4/11)
 豪国ランドウィック競馬場で行われたATCクイーン・エリサベスS(豪G1,芝2000m)は、C.ウィリアムズ騎乗のクライテリオン Criterion(牡4歳,D.ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)が2分05秒35のタイムで勝った。2着にはRed Cadeaux、3着にはRoyal Descentが入った。日本から参戦したT.ベリー騎乗のトーセンスターダム(牡4歳,栗東・池江泰寿厩舎)は5着、Z.パートン騎乗のトゥザワールド(牡4歳,栗東・池江泰寿厩舎)は12着に敗れた。

 クライテリオン Criterion:2010年生,ニュージーランド産,父Sebring,母Mica's Pride,母の父Bite the Bullet
・ダノンレジェンド、東京スプリント勝利(4/8)
 大井競馬場で行われた東京スプリント(交流Jpn3,ダート1200m)は、丸田恭介騎乗の1番人気*ダノンレジェンド(牡5歳,栗東・村山明厩舎)が1分10秒6のタイムで勝った。2着にはシゲルカガ(JRA)、3着にはノーザンリバー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 *ダノンレジェンドの2代母カレッシング Caressingは、BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1)の勝ち馬。

 *ダノンレジェンド:2010年生,アメリカ産,父Macho Uno,母*マイグッドネス,母の父Storm Cat
・リアルインパクト2着…カーマデック、ドンカスター・マイル制覇(4/6)
 豪国ランドウィック競馬場で行われたATCドンカスター・マイル(豪G1,芝1600m)は、G.ボス騎乗のカーマデック Kermadec(牡3歳,C.ウォーラー厩舎)が1分37秒61のタイムで勝った。2着には日本から参戦したJ.マクドナルド騎乗のリアルインパクト(牡7歳,美浦・堀宣行厩舎)、3着にはRoyal Descentが入った。日本から参戦したN.ホール騎乗のワールドエース(牡6歳,栗東・池江泰寿厩舎)は、8着に敗れた。

 カーマデック Kermadec:2011年生,ニュージーランド産,父Teofilo,母Hy Fuji,母の父フジキセキ
・モーリス、ダービー卿チャレンジT勝利(4/5)
 中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジT(G3,芝1600m)は、戸崎圭太騎乗の1番人気モーリス(牡4歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分32秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはクラリティシチー、3着にはインパルスヒーローが入った。
 モーリスの2代母メジロモントレーは、クイーンS(G3,1989年)、金杯・東(G3,1990年)、アルゼンチン共和国杯(G2,1990年)、アメリカJCC(G2,1991年)の勝ち馬。伯父メジロアトラスは、ダイオライト記念(交流G2,2001年,勝ち馬リージェントブラフ)の3着馬。

 モーリス:2011年生,父スクリーンヒーロー,母メジロフランシス,母の父*カーネギー
・ラキシス、大阪杯勝利(4/5)
 阪神競馬場で行われた大阪杯(G2,芝2000m)は、C.ルメール騎乗の4番人気ラキシス(牝5歳,栗東・角居勝彦厩舎)が2分02秒9のタイムで勝った。2着には1番人気のキズナ、3着にはエアソミュールが入った。
 ラキシスの母マジックストーム Magic Stormは、モンマスBCオークス(米G2)の勝ち馬。全弟サトノアラジンは、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3,2013年,勝ち馬ワンアンドオンリー)と共同通信杯(G3,2014年,勝ち馬イスラボニータ)の3着馬。従兄ドリル Drillは、デルマー・フューチュリティ(米G1)の勝ち馬。

 ラキシス:2010年生,父ディープインパクト,母*マジックストーム,母の父Storm Cat

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