HOME

〜2014年11月のニュース〜
・アンバルブライベン、京阪杯勝利(11/30)
 京都競馬場で行われた京阪杯(G3,芝1200m)は、田中健騎乗の5番人気アンバルブライベン(牝5歳,栗東・福島信晴厩舎)が1分08秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ルールオブロー産駒は、JRA重賞初勝利。2着にはサドンストーム、3着にはサカジロロイヤルが入った。1番人気のレッドオーヴァル は、9着に敗れた。
 アンバルブライベンの母チェリーコウマンは、ウインターS(G3,1992年)の勝ち馬。

 アンバルブライベン:2009年生,父*ルールオブロー,母チェリーコウマン,母の父*スプレンディドモーメント
・エピファネイア、ジャパンC制覇(11/30)
 東京競馬場で行われたジャパンC(G1,芝2400m)は、C.スミヨン騎乗の4番人気エピファネイア(牡4歳,栗東・角居勝彦厩舎)が2分23秒1のタイムで勝った。2着にはジャスタウェイ、3着にはスピルバーグが入った。1番人気のジェンティルドンナは、4着に敗れた。
 エピファネイアの母シーザリオは、優駿牝馬(G1,2005年)とアメリカン・オークス(米G1)の勝ち馬。
 また、このレース中に競走を中止したK.マニング騎乗のトレーディングレザー Trading Leather(牡4歳,愛・J.ボルジャー厩舎)は、右第1指骨粉砕骨折と診断された(予後不良)。

 エピファネイア:2010年生,父*シンボリクリスエス,母シーザリオ,母の父スペシャルウィーク
・ベルラップ、京都2歳S勝利(11/29)
 京都競馬場で行われた京都2歳S(G3,芝2000m)は、W.ビュイック騎乗の6番人気ベルラップ(牡2歳,栗東・須貝尚介厩舎)が2分04秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダノンメジャー、3着にはシュヴァルグランが入った。1番人気のティルナノーグは、7着に敗れた。
 ベルラップの3代母マイダーリンワン My Darling Oneは、ファンタジーS(米G1)の勝ち馬で、その産駒*ハートレイクは安田記念(G1,1995年)の勝ち馬。

 ベルラップ:2012年生,父ハーツクライ,母ベルスリーブ,母の父*シンボリクリスエス
・ジャジャウマナラシ、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/26)
 園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ(交流Jpn2,ダート1400m)は、田中学騎乗の7番人気ジャジャウマナラシ(牡2歳,浦和・小久保智厩舎)が1分26秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*アサクサデンエン産駒は、グレードレース初勝利。マーベラスサンデーは、BMSとして重賞初勝利。2着にはオヤコダカ(北海道)、3着にはトーセンラーク(JRA)が入った。1番人気のキャプテンシップは、6着に敗れた。
 ジャジャウマナラシの伯母フラエンジェル Hula Angelは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。従姉オールザットジャズは、福島牝馬S(G3,2012年&2013年)の勝ち馬。

 ジャジャウマナラシ:2012年生,父*アサクサデンエン,母シルクジュリエット,母の父マーベラスサンデー
・ジャパンCに出走予定の外国馬
アップウィズザバーズ Up With the Birds(牡4)−加国
 主な勝ち鞍:ジャマイカH(米G1),ニジンスキーS(加G2)
 生年:2010年/生産国:カナダ
 父Stormy Atlantic,母Song of the Lark,母の父Seeking the Gold

トレーディングレザー Trading Leather(牡4)−愛国
 主な勝ち鞍:愛ダービー(愛G1),オータムS(英G3)
 生年:2010年/生産国:アイルランド
 父Teofilo,母Night Visit,母の父Sinndar

アイヴァンホウ Ivanhowe(牡4)−独国
 主な勝ち鞍:バーデン大賞典(独G1),バイエルン大賞典(独G1),ウニオン・レンネン(独G2),ゲルリンク賞(独G2)
 生年:2010年/生産国:ドイツ
 父Soldier Hollow,母Indigo Girl,母の父Sternkonig
・サトノクラウン、東京スポーツ杯2歳S勝利(11/24)
 東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(G3,芝1800m)は、R.ムーア騎乗の4番人気サトノクラウン(牡2歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分47秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。マルジュ Marju産駒は、JRA重賞初勝利。ロッシーニ Rossiniは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着には1番人気のアヴニールマルシェ、3着にはソールインパクトが入った。
 サトノクラウンの全姉ライトニングパール Lightening Pearlは、チェヴァリーパークS(英G1)の勝ち馬。

 サトノクラウン:2012年生,父Marju,母*ジョコンダII,母の父Rossini
・ダノンシャーク、マイルチャンピオンシップ制覇(11/23)
 京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(G1,芝1600m)は、岩田康誠騎乗の8番人気ダノンシャーク(牡6歳,栗東・大久保龍志厩舎)が1分31秒5のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはフィエロ、3着にはグランデッツァが入った。1番人気のミッキーアイルは、13着に敗れた。

 ダノンシャーク:2008年生,父ディープインパクト,母*カーラパワー,母の父Caerleon
・サミットストーン、浦和記念勝利(11/19)
 浦和競馬場で行われた浦和記念(交流Jpn2,ダート2000m)は、石崎駿騎乗の3番人気サミットストーン(牡6歳,船橋・矢野義幸厩舎)が2分07秒8のタイムで勝ち、グレードレース初勝利を果たした。2着にはグランディオーソ(大井)、3着にはトーセンアレス(浦和)が入り、地方所属馬が上位を独占した。1番人気のエーシンモアオバーは、9着に敗れた。
 サミットストーンの叔父*タイキレーザーは、東京オータムジャンプ(J・G3,2008年)の勝ち馬。

 サミットストーン:2008年生,父*ロージズインメイ,母タイキアプローズ,母の父Devil's Bag
・ラキシス、エリザベス女王杯制覇(11/16)
 京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1,芝2200m)は、川田将雅騎乗の3番人気ラキシス(牝4歳,栗東・角居勝彦厩舎)が2分12秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。2着には1番人気のヌーヴォレコルト、3着にはディアデラマドレが入った。
 ラキシスの母マジックストーム Magic Stormは、モンマスBCオークス(米G2)の勝ち馬。全弟サトノアラジンは、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3,2013年,勝ち馬ワンアンドオンリー)と共同通信杯(G3,2014年,勝ち馬イスラボニータ)の3着馬。従兄ドリル Drillは、デルマー・フューチュリティ(米G1)の勝ち馬。

 ラキシス:2010年生,父ディープインパクト,母*マジックストーム,母の父Storm Cat
・ミトラ、福島記念勝利(11/16)
 福島競馬場で行われた福島記念(G3,芝2000m)は、M.バルザローナ騎乗の6番人気ミトラ(セン6歳,美浦・萩原清厩舎)が1分58秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはフラアンジェリコ、3着には1番人気のメイショウナルトが入った。
 ミトラの2代母ノーザンプリンセスは、七夕賞(G3,1995年,勝ち馬フジヤマケンザン)の3着馬。

 ミトラ:2008年生,父*シンボリクリスエス,母エイグレット,母の父*サンデーサイレンス
・タガノエスプレッソ、デイリー杯2歳S勝利(11/15)
 京都競馬場で行われたデイリー杯2歳S(G2,芝1600m)は、岩田康誠騎乗の5番人気タガノエスプレッソ(牡2歳,栗東・五十嵐忠男厩舎)が1分35秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアッシュゴールド、3着には1番人気のナヴィオンが入った。
 タガノエスプレッソの3代母*ヘバの産駒ヘッドライナーは、CBC賞(G3,2010年)の勝ち馬。

 タガノエスプレッソ:2012年生,父ブラックタイド,母タガノレヴェントン,母の父キングカメハメハ
・ワイドバッハ、武蔵野S勝利(11/15)
 東京競馬場で行われた武蔵野S(G3,ダート1600m)は、武豊騎乗の7番人気ワイドバッハ(牡5歳,栗東・庄野靖志厩舎)が1分35秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気の*エアハリファ、3着にはグレープブランデーが入った。

 ワイドバッハ:2009年生,父*アジュディケーティング,母グリーンヒルレッド,母の父*スキャン
・カルティエ賞受賞馬、決定(11/12)
〜欧州年度代表馬&欧州最優秀3歳牡馬:キングマン Kingman(牡3)
  今年の主な勝ち鞍:愛2000ギニー(愛G1),セントジェームズ・パレスS(英G1),サセックスS(英G1),ジャック・ル・マロワ賞(仏G1)
  生年:2011年/生産国:イギリス
  父Invincible Spirit,母Zenda,母の父Zamindar

〜欧州最優秀古馬:ノーブルミッション Noble Mission(牡5)
  今年の主な勝ち鞍:タタソールズGC(愛G1),サンクルー大賞典(仏G1),英チャンピオンS(英G1)
  生年:2009年/生産国:イギリス
  父Galileo,母Kind,母の父*デインヒル

〜欧州最優秀3歳牝馬:タグルーダ Taghrooda(牝3)
  今年の主な勝ち鞍:キング・ジョージVI&クイーン・エリサベスS(英G1),英オークス(英G1)
  生年:2011年/生産国:イギリス
  父Sea The Stars,母Ezima,母の父Sadler's Wells

〜欧州最優秀2歳牡馬:グレンイーグルス Gleneagles(牡2)
  今年の主な勝ち鞍:愛ナショナルS(愛G1)
  生年:2012年/生産国:アイルランド
  父Galileo,母You'resothrilling,母の父Storm Cat

〜欧州最優秀2歳牝馬:ティッギーウィッギー Tiggy Wiggy(牝2)
  今年の主な勝ち鞍:チェヴァリーパークS(英G1)
  生年:2012年/生産国:アイルランド
  父Kodiac,母Kheleyf's Silver,母の父Kheleyf

〜欧州最優秀スプリンター:ソウルパワー Sole Power(セ7)
  今年の主な勝ち鞍:ナンソープS(英G1),キングズ・スタンドS(英G1)
  生年:2007年/生産国:イギリス
  父Kyllachy,母Demerger,母の父Distant View

〜欧州最優秀ステイヤー:リーディングライト Leading Light(牡4)
  今年の主な勝ち鞍:アスコットGC(英G1)
  生年:2010年/生産国:アイルランド
  父Montjeu,母Dance Parade,母の父Gone West
・インカンテーション、みやこS勝利(11/9)
 京都競馬場で行われたみやこS(G3,ダート1800m)は、大野拓弥騎乗の2番人気インカンテーション(牡4歳,栗東・羽月友彦厩舎)が1分50秒2のタイムで勝った。2着にはランウェイワルツ、3着にはナムラビクターが入った。1番人気のクリノスターオーは、5着に敗れた。
 インカンテーションの叔母タイムアウェイ Time Awayは、ミュージドラS(英G3)の勝ち馬。従姉タイムオン Time Onは、マルレ賞(仏G3)の勝ち馬。

 インカンテーション:2010年生,父*シニスターミニスター,母*オリジナルスピン,母の父Machiavellian
・フェイムゲーム、アルゼンチン共和国杯勝利(11/9)
 東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(G2,芝2500m)は、北村宏司騎乗の2番人気フェイムゲーム(牡4歳,美浦・宗像義忠厩舎)が2分30秒5のタイムで勝った。2着にはクリールカイザー、3着にはスーパームーンが入った。1番人気のホッコーブレーヴは、14着に敗れた。
 フェイムゲームの半兄バランスオブゲームは、弥生賞(G2,2002年)、セントライト記念(G2,2002年)、毎日王冠(G2,2003年)、中山記念(G2,2005年&2006年)、オールカマー(G2,2006年)の勝ち馬。従兄オグリアラシは、ジュニアクラウン(笠松)の勝ち馬。

 フェイムゲーム:2010年生,父ハーツクライ,母ホールオブフェーム,母の父*アレミロード
・クールホタルビ、ファンタジーS勝利(11/8)
 京都競馬場で行われたファンタジーS(G3,芝1400m)は、小牧太騎乗の14番人気クールホタルビ(牝2歳,栗東・清水久詞厩舎)が1分21秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のダノングラシアス、3着にはウインソワレが入った。
 クールホタルビの3代母ルスルー Le Slewは、ヴェイグランシーH(米G3)の勝ち馬。

 クールホタルビ:2012年生,父マツリダゴッホ,母プラセール,母の父*ヘクタープロテクター
・セカンドテーブル、京王杯2歳S勝利(11/8)
 東京競馬場で行われた京王杯2歳S(G2,芝1400m)は、戸崎圭太騎乗の11番人気セカンドテーブル(牡2歳,栗東・崎山博樹厩舎)が1分21秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはサフィロス、3着には1番人気のニシノラッシュが入った。
 セカンドテーブルの叔父コレクションボスは、オパールC(盛岡)の勝ち馬。

 セカンドテーブル:2012年生,父*トワイニング,母モカサンデー,母の父*サンデーサイレンス
・オースミムーン、京都ジャンプS勝利(11/8)
 京都競馬場で行われた京都ジャンプS(J・G3,障害3170m)は、中村将之騎乗の2番人気オースミムーン(牡5歳,栗東・小野幸治厩舎)が3分30秒7のタイムで勝った。2着には1番人気のメイショウブシドウ、3着にはオベロンが入った。

 オースミムーン:2009年生,父アドマイヤムーン,母レディクライマー,母の父*リアルシャダイ
・ディアドムス、北海道2歳優駿勝利(11/6)
 門別競馬場で行われた北海道2歳優駿(交流Jpn3,ダート1800m)は、三浦皇成騎乗の3番人気ディアドムス(牡2歳,美浦・高橋裕厩舎)が1分54秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*アグネスデジタルは、BMSとしてグレードレース初勝利。2着にはカラパナビーチ(JRA)、3着にはクラバズーカー(北海道)が入った。1番人気のデヴァスタシオンは、4着に敗れた。
 ディアドムスの2代母ノーザンドライバーは、デイリー杯3歳S(G3,1990年)とペガサスS(G3,1991年)の勝ち馬。

 ディアドムス:2012年生,父ジャングルポケット,母マイネランデブー,母の父*アグネスデジタル
・アドマイヤラクティ急死…プロテクショニスト、豪G1メルボルンC制覇(11/4)
 豪国フレミントン競馬場で行われたVRCメルボルンC(豪G1,芝3200m)は、R.ムーア騎乗のプロテクショニスト Protectionist(牡4歳,独・A.ヴェーラー厩舎)が3分17秒71のタイムで勝った。2着にはRed Cadeaux、3着には*ヤマニンバイタル産駒のWho Shot Thebarmanが入った。Z.パートン騎乗のアドマイヤラクティ(牡6歳,栗東・梅田智之厩舎)は最下位の22着に敗れ、レース後馬房で倒れ死亡した。

 プロテクショニスト Protectionist:2010年生,ドイツ産,父Monsun,母Patineuse,母の父*パントレセレブル
・コパノリッキー、JBCクラシック制覇(11/3)
 盛岡競馬場で行われたJBCクラシック(交流Jpn1,ダート2000m)は、田辺裕信騎乗の3番人気コパノリッキー(牡4歳,栗東・村山明厩舎)が2分00秒8のレコードタイムで勝った。2着には1番人気のクリソライト(JRA)、3着にはワンダーアキュート(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。

 コパノリッキー:2010年生,父ゴールドアリュール,母コパノニキータ,母の父*ティンバーカントリー
・ドリームバレンチノ、JBCスプリント制覇(11/3)
 盛岡競馬場で行われたJBCスプリント(交流Jpn1,ダート1200m)は、岩田康誠騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡7歳,栗東・加用正厩舎)が1分09秒0のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはサトノタイガー(浦和)、3着にはタイセイレジェンド(JRA)が入った。1番人気のノーザンリバーは、5着に敗れた。
 ドリームバレンチノの母コスモヴァレンチは、小倉2歳S(G3,2004年)の勝ち馬。全姉マイネショコラーデは、函館2歳S(G3,2010年,勝ち馬マジカルポケット)の2着馬。

 ドリームバレンチノ:2007年生,父*ロージズインメイ,母コスモヴァレンチ,母の父*マイネルラヴ
・サンビスタ、JBCレディスクラシック制覇(11/3)
 盛岡競馬場で行われた(交流Jpn1,ダート1800m)は、岩田康誠騎乗の2番人気サンビスタ(牝5歳,栗東・角居勝彦厩舎)が1分49秒3のレコードタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはトロワボヌール(JRA)、3着には1番人気のワイルドフラッパー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 サンビスタの母ホワイトカーニバルは、フェアリーS(G3,2002年)の勝ち馬。2代母イエローブルームは、4歳牝馬特別・西(G2,1992年,勝ち馬ディスコホール)の2着馬。

 サンビスタ:2009年生,父スズカマンボ,母ホワイトカーニバル,母の父*ミシル
・スピルバーグ、天皇賞・秋制覇(11/2)
 東京競馬場で行われた天皇賞・秋(G1,芝2000m)は、北村宏司騎乗の5番人気スピルバーグ(牡5歳,美浦・藤沢和雄厩舎)が1分59秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。2着にはジェンティルドンナ、3着には1番人気のイスラボニータが入った。
 スピルバーグの半兄フラワーアレイ Flower Alleyは、トラヴァーズS(米G1)の勝ち馬。半姉ブルーミングアレーは、フローラS(G2,2010年,勝ち馬サンテミリオン)の3着馬。全兄トーセンラーは、マイルチャンピオンシップ(G1,2013年)の勝ち馬。

 スピルバーグ:2009年生,父ディープインパクト,母*プリンセスオリビア,母の父Lycius
・米ブリーダーズC(2日目)結果(11/2)
〜BCクラシック(米G1,3歳以上,ダート10f)
 1着:Bayern(牡3)
 2着:Toast of New York(牡3)
 3着:California Chrome(牡3)

 バイエルン Bayern
  2011年生,アメリカ産
  父Offlee Wild,母Alittlebitearly,母の父*サンダーガルチ

〜BCマイル(米G1,3歳以上,芝8f)
 1着:Karakontie(牡3)
 2着:Anodin(牡4)
 3着:Trade Storm(牡6)

 カラコンティ Karakontie
  2011年生,日本産
  父Bernstein,母サンイズアップ,母の父*サンデーサイレンス

〜BCスプリント(米G1,3歳以上,ダート6f)
 1着:Work All Week(セ5)
 2着:Secret Circle(牡5)
 3着:Private Zone(セ5)

 ワークオールウィーク Work All Week
  2009年生,アメリカ産
  父City Zip,母Danzig Matilda,母の父Repriced

〜BCターフ(米G1,3歳以上,芝12f)
 1着:Main Sequence(牡5)
 2着:Flintshire(牡3)
 3着:Twilight Eclipse(セ5)

 メインシークエンス Main Sequence
  2009年生,アメリカ産
  父*アルデバランII,母Ikat,母の父Pivotal

〜BCジュヴェナイル(米G1,2歳牡馬セン馬限定,ダート8.5f)
 1着:Texas Red(牡2)
 2着:Carpe Diem(牡2)
 3着:Upstart(牡2)

 テキサスレッド Texas Red
  2012年生,アメリカ産
  父Afleet Alex,母Ramatuelle,母の父Jeune Homme

〜BCターフ・スプリント(米G1,3歳以上,芝6.5f)
 1着:Bobby's Kitten(牡3)
 2着:No Nay Never(牡3)
 3着:Undrafted(セ4)

 ボビーズキトゥン Bobby's Kitten
  2011年生,アメリカ産
  父Kitten's Joy,母Celestial Woods,母の父Forestry

〜BCフィリー&メア・スプリント(米G1,3歳以上牝馬限定,ダート7f)
 1着:Judy the Beauty(牝5)
 2着:Better Lucky(牝5)
 3着:Thank You Marylou(牝3)

 ジュディザビューティ Judy the Beauty
  2009年生,カナダ産
  父Ghostzapper,母Holy Blitz,母の父Holy Bull

〜BCフィリー&メア・ターフ(米G1,3歳以上牝馬限定,芝10f)
 1着:Dayatthespa(牝5)
 2着:Stephanie's Kitten(牝5)
 3着:Just The Judge(牝4)

 デイアットザスパ Dayatthespa
  2009年生,アメリカ産
  父City Zip,母M'Lady Doc,母の父Doc's Leader

〜BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1,2歳牝馬限定,ダート8.5f)
 1着:Take Charge Brandi(牝2)
 2着:Top Decile(牝2)
 3着:Wonder Gal(牝2)

 テイクチャージブランディ Take Charge Brandi
  2012年生,アメリカ産
  父Giant's Causeway,母Charming,母の父Seeking the Gold
・ココロノアイ、アルテミスS勝利(11/1)
 東京競馬場で行われたアルテミスS(G3,芝1600m)は、横山典弘騎乗の9番人気ココロノアイ(牝2歳,美浦・尾関知人厩舎)が1分34秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のレッツゴードンキ、3着にはトーセンラークが入った。
 ココロノアイの2代母マックスジョリーは、桜花賞(G1,1993年,勝ち馬ベガ)と優駿牝馬(G1,1993年,勝ち馬ベガ)の3着馬。3代母マックスビューティは、桜花賞(G1,1987年)と優駿牝馬(G1,1987年)の勝ち馬。

 ココロノアイ:2012年生,父ステイゴールド,母ビューティソング,母の父*デインヒル
・ミッキーアイル、スワンS勝利(11/1)
 京都競馬場で行われたスワンS(G2,芝1400m)は、浜中俊騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡3歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分20秒3のタイムで勝った。2着にはサンライズメジャー、3着にはフィエロが入った。
 ミッキーアイルの2代母アイルドフランス Isle De Franceは、ミネルヴ賞(仏G3)とヒルズボローH(米G3)の勝ち馬。3代母ステラマドリッド Stella Madridは、エイコーンS(米G1)、スピナウェイS(米G1)、フリゼットS(米G1)、メイトロンS(米G1)の勝ち馬。

 ミッキーアイル:2011年生,父ディープインパクト,母スターアイル,母の父*ロックオブジブラルタル
・米ブリーダーズC(1日目)結果(11/1)
〜BCディスタフ(米G1,牝3歳以上,ダート9f)
 1着:Untapable(牝3)
 2着:Don't Tell Sophia(牝6)
 3着:Iotapa(牝4)

 アンタパブル Untapable
  2011年生,アメリカ産
  父Tapit,母Fun House,母の父Prized

〜BCジュヴェナイル・フィーリーズ・ターフ(米G1,2歳牝馬限定,芝8f)
 1着:Lady Eli(牝2)
 2着:Sunset Glow(牝2)
 3着:Osaila(牝2)

 レイディエリ Lady Eli
  2012年生,アメリカ産
  父Divine Park,母Sacre Coeur,母の父Saint Ballado

〜BCダート・マイル(米G1,3歳以上,ダート8f)
 1着:Goldencents(牡4)
 2着:Tapiture(牡3)
 3着:Pants On Fire(牡6)

 ゴールデンセンツ Goldencents
  2010年生,アメリカ産
  父Into Mischief,母Golden Works,母の父Banker's Gold

〜BCジュヴェナイル・ターフ(米G1,2歳牡馬セン馬限定,芝8f)
 1着:Hootenanny(牡2)
 2着:Luck of the Kitten(牡2)
 3着:Daddy D T(牡2)

 フーテナニー Hootenanny
  2012年生,アメリカ産
  父Quality Road,母More Hennessy,母の父*ヘネシー

HOME