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・ゴールドシップ、宝塚記念連覇(6/29)
阪神競馬場で行われた宝塚記念（G1，芝2200m）は、横山典弘騎乗の1番人気ゴールドシップ（牡5歳，栗東・須貝尚介厩舎）が2分13秒9のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。宝塚記念連覇は、史上初の快挙。2着にはカレンミロティック、3着にはヴィルシーナが入った。ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞（G3，2001年，勝ち馬テイエムオーシャン）の2着馬。 ゴールドシップ：2009年生，父ステイゴールド，母ポイントフラッグ，母の父メジロマックイーン |
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・オーストラリア、愛ダービー制覇(6/29)
現地時間28日に愛国カラ競馬場で行われた愛ダービー（愛G1，芝12f）は、Ｊ．オブライエン騎乗のオーストラリア Australia（牡3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2分33秒19のタイムで勝った。2着にはKingfisher、3着にはOrchestraが入った。オーストラリア Australiaの母ウィジャボード Ouija Boardは、英オークス（英G1）、愛オークス（愛G1）、ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米G1，2回）、香港ヴァーズ（香港G1）、プリンス・オブ・ウェールズＳ（英G1）、ナッソーＳ（英G1）の勝ち馬。 オーストラリア Australia：2011年生，イギリス産，父Galileo，母Ouija Board，母の父Cape Cross |
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・メイショウヨウドウ、東京ジャンプＳ勝利(6/28)
東京競馬場で行われた東京ジャンプＳ（J・G3，障害3110m）は、西谷誠騎乗の2番人気メイショウヨウドウ（セン6歳，栗東・池添兼雄厩舎）が3分30秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはネオレボルーション、3着にはセイエイが入った。1番人気のオースミムーンは、7着に敗れた。メイショウヨウドウの従姉ブラボーデイジーは、エンプレス杯（交流Jpn2，2010年）と福島牝馬Ｓ（G3，2009年）の勝ち馬。 メイショウヨウドウ：2008年生，父ステイゴールド，母ウェディングラヴ，母の父Caerleon |
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・ワンダーアキュート、帝王賞制覇(6/25)
大井競馬場で行われた帝王賞（交流Jpn1，ダート2000m）は、武豊騎乗の3番人気ワンダーアキュート（牡8歳，栗東・佐藤正雄厩舎）が2分03秒5のタイムで勝った。2着には1番人気のコパノリッキー（JRA）、3着にはソリタリーキング（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ワンダーアキュートの半兄ワンダースピードは、名古屋グランプリ（交流Jpn2，2008年＆2010年）、東海Ｓ（G2，2009年）、アンタレスＳ（G3，2008年）、平安Ｓ（G3，2009年）の勝ち馬。 ワンダーアキュート：2006年生，父*カリズマティック，母*ワンダーヘリテージ，母の父Pleasant Tap |
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・レッドアルヴィス、ユニコーンＳ勝利(6/22)
東京競馬場で行われたユニコーンＳ（G3，ダート1600m）は、蛯名正義騎乗の3番人気レッドアルヴィス（牡3歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分36秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコーリンベリー、3着にはバンズームが入った。1番人気の*アジアエクスプレスは、12着に敗れた。レッドアルヴィスの半兄カレンブラックヒルは、ＮＨＫマイルＣ（G1，2012年）の勝ち馬。3代母ミセスペニー Mrs. Pennyは、仏オークス（仏G1）、ヴェルメイユ賞（仏G1）、チェヴァリーパークＳ（英G1）の勝ち馬。伯母ペニーズゴールド Penny's Goldは、クインシー賞（仏G3）、ジェニー・ワイリーＳ（米G3）、ボールストン・スパＢＣＨ（米G3）の勝ち馬。従弟ペニーズピクニック Penny's Picnicは、クリテリウム・ド・メゾンラフィット（仏G2）の勝ち馬。 レッドアルヴィス：2011年生，父ゴールドアリュール，母*チャールストンハーバー，母の父Grindstone |
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・ガルボ、函館スプリントＳ勝利(6/22)
函館競馬場で行われた函館スプリントＳ（G3，芝1200m）は、津村明秀騎乗の8番人気ガルボ（牡7歳，美浦・清水英克厩舎）が1分08秒5のタイムで勝った。2着にはローブティサージュ、3着にはクリスマスが入った。1番人気のストレイトガールは、11着に敗れた。ガルボの3代母ケイティルートの産駒スターマンは、神戸新聞杯（G2，1994年）、京都新聞杯（G2，1994年）、鳴尾記念（G2，1994年）の勝ち馬。 ガルボ：2007年生，父マンハッタンカフェ，母ヤマトダマシイ，母の父*ジェネラス |
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・アヴェニールサートゥン、仏オークス制覇(6/15)
仏国シャンティ競馬場で行われた仏オークス（仏G1，芝2100m）は、Ｇ．ブノワ騎乗のアヴェニールサートゥン Avenir Certain（牝3歳）が勝った。2着にはAmour A Papa、3着にはXcellenceが入った。アヴェニールサートゥン Avenir Certain：2011年生，フランス産，父Le Havre，母Puggy，母の父Mark of Esteem |
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・ディサイファ、エプソムＣ勝利(6/15)
東京競馬場で行われたエプソムＣ（G3，芝1800m）は、四位洋文騎乗の2番人気ディサイファ（牡5歳，美浦・小島太厩舎）が1分46秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ドバイミレニアム Dubai Millenniumは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはマイネルラクリマ、3着にはダークシャドウが入った。1番人気のマジェスティハーツは、6着に敗れた。ディサイファの半兄アドマイヤタイシは、福島記念（G3，2012年，勝ち馬ダイワファルコン）の2着馬。2代母トリビュレーション Tribulationは、クイーン・エリザベスII・チャレンジＣＳ（米G1）の勝ち馬。叔父ボールドホーク Bold Hawkは、ホーソーン・ダービー（米G3）の勝ち馬。 ディサイファ：2009年生，父ディープインパクト，母*ミズナ，母の父Dubai Millennium |
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・ディアデラマドレ、マーメイドＳ勝利(6/15)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（G3，芝2000m）は、藤岡康太騎乗の1番人気ディアデラマドレ（牝5歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分59秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコスモバルバラ、3着にはフーラブライドが入った。ディアデラマドレの母ディアデラノビアは、フローラＳ（G2，2005年）、京都牝馬Ｓ（G3，2007年）、愛知杯（G3，2007年）の勝ち馬。2代母ポトリザリス Potrizarisは、亜オークス（亜G1）と亜ダービー（亜G1）の勝ち馬。叔父イグアスは、ステイヤーズＳ（G2，2011年，勝ち馬マイネルキッツ）の2着馬。 ディアデラマドレ：2010年生，父キングカメハメハ，母ディアデラノビア，母の父*サンデーサイレンス |
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・アドマイヤサガス、北海道スプリントＣ勝利(6/12)
門別競馬場で行われた北海道スプリントＣ（交流Jpn3，ダート1200m）は、川田将雅騎乗の3番人気アドマイヤサガス（牡6歳，栗東・橋田満厩舎）が1分11秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のスノードラゴン（JRA）、3着にはセレスハント（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。アドマイヤサガスの叔父ハイフライ High Flyは、フロリダ・ダービー（米G1）の勝ち馬。 アドマイヤサガス：2008年生，父フジキセキ，母*ベルベットローブ，母の父Gone West |
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・エスメラルディーナ、関東オークス勝利(6/11)
川崎競馬場で行われた関東オークス（交流Jpn2，ダート2100m）は、Ｃ．ウィリアムズ騎乗の1番人気*エスメラルディーナ（牝3歳，美浦・斎藤誠厩舎）が2分16秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ハーランズホリデー Harlan's Holiday産駒は、日本の重賞初勝利。スパニッシュステップス Spanish Stepsは、BMSとして日本の重賞初勝利。2着にはトーコーニーケ（兵庫）、3着アムールブリエ（JRA）にはが入った。*エスメラルディーナの伯母ターシャズミラクル Tasha's Miracleは、ソレントＳ（米G3）とハロルド・Ｃ．ラムザー・シニアＨ（米G3）の勝ち馬。 *エスメラルディーナ：2011年生，アメリカ産，父Harlan's Holiday，母Tasha's Star，母の父Spanish Steps |
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・ジャスタウェイ、安田記念制覇(6/8)
東京競馬場で行われた安田記念（G1，芝1600m）は、柴田善臣騎乗の1番人気ジャスタウェイ（牡5歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分36秒8のタイムで勝った。2着にはグランプリボス、3着にはショウナンマイティが入った。ジャスタウェイの半姉スカイノダンは、北九州記念（G3，2010年，勝ち馬メリッサ）の2着馬。2代母シャロン Charonは、ＣＣＡオークス（米G1）の勝ち馬。 ジャスタウェイ：2009年生，父ハーツクライ，母シビル，母の父Wild Again |
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・二冠馬カリフォルニアクローム4着…トーナリスト、ベルモントＳ制覇(6/8)
現地時間7日にベルモントパーク競馬場で行われたベルモントＳ（米G1，ダート12f）は、Ｊ．ロザリオ騎乗のトーナリスト Tonalist（牡3歳，Ｃ．クレメント厩舎）が2分28秒52のタイムで勝った。2着にはCommissioner、3着にはMedal Countが入った。二冠馬カリフォルニアクローム California Chromeは4着（同着）に敗れ、36年ぶりの米クラシック三冠制覇を果たすことはできなかった。トーナリスト Tonalistの従姉コジーコーナー Cozzy Cornerは、ヴァレー・ヴューＳ（米G3）の勝ち馬。従姉リスカヴァース Riskaverseは、クイーン・エリザベスII・チャレンジＣＳ（米G1）とフラワーボウル招待Ｓ（米G1，2回）の勝ち馬。従兄テイスティヴィル Tasteyvilleは、スポートペイジＨ（米G3）の勝ち馬。従姉ハヴレドグレース Havre de Graceは、アップル・ブラッサムＨ（米G1）、ウッドワードＳ（米G1）、ベルデーム招待Ｓ（米G1）の勝ち馬。従姉ブーケブース Bouquet Boothは、プリンセスＳ（米G3）の勝ち馬。 トーナリスト Tonalist：2011年生，アメリカ産，父Tapit，母Settling Mist，母の父Pleasant Colony |
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・オーストラリア、英ダービー制覇(6/8)
現地時間7日に英国エプソム競馬場で行われた英ダービー（英G1，芝12f10y）は、Ｊ．オブライエン騎乗のオーストラリア Australia（牡3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が勝った。2着にはKingston Hill、3着にはRomsdalが入った。オーストラリア Australiaの母ウィジャボード Ouija Boardは、英オークス（英G1）、愛オークス（愛G1）、ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米G1，2回）、香港ヴァーズ（香港G1）、プリンス・オブ・ウェールズＳ（英G1）、ナッソーＳ（英G1）の勝ち馬。 オーストラリア Australia：2011年生，イギリス産，父Galileo，母Ouija Board，母の父Cape Cross |
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・エアソミュール、鳴尾記念勝利(6/7)
阪神競馬場で行われた鳴尾記念（G3，芝2000m）は、戸崎圭太騎乗の1番人気エアソミュール（牡5歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分59秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアドマイヤタイシ、3着にはフラガラッハが入った。エアソミュールの伯母エアデジャヴーは、クイーンＳ（G3，1998年）の勝ち馬。叔父エアシャカールは、皐月賞（G1，2000年）と菊花賞（G1，2000年）の勝ち馬。従兄エアシェイディは、アメリカＪＣＣ（Jpn2，2008年）の勝ち馬。従姉エアメサイアは、秋華賞（G1，2008年）の勝ち馬。 エアソミュール：2009年生，父ジャングルポケット，母エアラグーン，母の父*サンデーサイレンス |
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・タグルーダ、英オークス制覇(6/7)
現地時間6日に英国エプソム競馬場で行われた英オークス（英G1，芝12f10y）は、Ｐ．ハナガン騎乗のタグルーダ Taghrooda（牝3歳，Ｊ．ゴスデン厩舎）が2分34秒89のタイムで勝った。2着にはTarfasha、3着にはVolumeが入った。タグルーダ Taghrooda：2011年生、イギリス産，父Sea The Stars，母Ezima，母の父Sadler's Wells |
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・安田記念に出走予定の外国馬
グロリアスデイズ Glorious Days（セン7）−香港主な戦績：スチュワーズＣ（香港G1），香港マイル（香港G1） 生年：2007年／生産国：オーストラリア 父Hussonet，母San Century，母の父Centaine |
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・ザグレイギャッツビー、仏ダービー制覇(6/1)
仏国シャンティ競馬場で行われた仏ダービー（仏G1，芝2100m）は、Ｒ．ムーア騎乗のザグレイギャッツビー The Grey Gatsby（牡3歳，Ｋ．ライアン厩舎）が勝った。2着にはShamkiyr、3着にはPrince Gibraltarが入った。ザグレイギャッツビー The Grey Gatsbyの3代母マクシムーヴァ Maximovaは、ラ・サラマンドル賞（仏G1）の勝ち馬。 ザグレイギャッツビー The Grey Gatsby：2011年生，アイルランド産，父Mastercraftsman，母Marie Vison，母の父*アントレプレナー |
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・マイネルメダリスト、目黒記念勝利(6/1)
東京競馬場で行われた目黒記念（G2，芝2500m）は、蛯名正義騎乗の8番人気マイネルメダリスト（牡6歳，美浦・田中清隆厩舎）が2分31秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはラブイズブーシェ、3着にはプロモントーリオが入った。1番人気のラブリーデイは、5着に敗れた。マイネルメダリストの伯母タマモハッピーは、北九州記念（G3，1988年，勝ち馬タガジヨオー）の3着馬。従兄タマモイナズマは、ダイヤモンドＳ（G3，1999年）の勝ち馬。従兄タマモヒビキは、小倉大賞典（G3，2002年）の勝ち馬。 マイネルメダリスト：2008年生，父ステイゴールド，母ツクバノーブル，母の父*アサティス |
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・ワンアンドオンリー、東京優駿制覇(6/1)
東京競馬場で行われた東京優駿（G1，芝2400m）は、横山典弘騎乗の3番人気ワンアンドオンリー（牡3歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が2分24秒6のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。*タイキシャトルは、BMSとしてG1初制覇。2着には1番人気のイスラボニータ、3着にはマイネルフロストが入った。ワンアンドオンリーの3代母*アンブロジンの産駒には、皐月賞（G1，2002年）の勝ち馬ノーリーズン、シンザン記念（G1，2004年）とダービー卿チャレンジＴ（G3，2006年）の勝ち馬グレイトジャーニーがいる。 ワンアンドオンリー：2011年生，父ハーツクライ，母ヴァーチュ，母の父*タイキシャトル |