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〜2014年3月のニュース〜
・コパノリチャード、高松宮記念制覇(3/30)
 中京競馬場で行われた高松宮記念(G1,芝1200m)は、M.デムーロ騎乗の3番人気コパノリチャード(牡4歳,栗東・宮徹厩舎)が1分12秒2のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはスノードラゴン、3着には1番人気のストレイトガールが入った。
 コパノリチャードの半兄サイモンロードは、梅見月杯(名古屋,2回)、東海桜花賞(名古屋)、東海菊花賞(名古屋)、名古屋記念(名古屋)の勝ち馬。

 コパノリチャード:2010年生,父ダイワメジャー,母ヒガシリンクス,母の父*トニービン
・ソロル、マーチS勝利(3/30)
 阪神競馬場で行われたマーチS(G3,ダート1800m)は、蛯名正義騎乗の3番人気ソロル(牡4歳,栗東・中竹和也厩舎)が1分51秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはジェベルムーサ、3着にはドコフクカゼが入った。1番人気の*エーシンゴールドは、4着に敗れた。
 ソロルの伯父ゴールドアリュールは、ジャパンダートダービー(交流Jpn1,2002年)、ダービーグランプリ(交流Jpn1,2002年)、東京大賞典(交流Jpn1,2002年)、フェブラリーS(G1,2003年)の勝ち馬。叔母オリエントチャームは、マーメイドS(G3,2006年,勝ち馬ソリッドプラチナム)の3着馬。叔父ゴールスキーは、根岸S(G3,2014年)の勝ち馬。

 ソロル:2010年生,父*シンボリクリスエス,母ラバヤデール,母の父*サンデーサイレンス
・日本馬2頭は着外…アフリカンストーリー、ドバイ・ワールドC制覇(3/30)
 現地時間29日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ワールドC(首G1,AW2000m)は、S.デソウサ騎乗のアフリカンストーリー African Story(セン7歳,S.ビン・スルール厩舎)が勝った。2着にはMukhadram、3着にはCat O'mountainが入った。日本から参戦したC.ルメール騎乗のベルシャザール(牡6歳,栗東・松田国英厩舎)は11着、幸英明騎乗のホッコータルマエ(牡5歳,栗東・西浦勝一厩舎)は16着に敗れた。
 アフリカンストーリー African Storyの2代母デイニッシュ Danishは、クイーン・エリザベスII・チャレンジCS(米G1)の勝ち馬。

 アフリカンストーリー African Story:2007年生,イギリス産,父Pivotal,母*ブリクセン,母の父Gone West
・ジェンティルドンナ、ドバイ・シーマ・クラシック制覇(3/30)
 現地時間29日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・シーマ・クラシック(首G1,芝2410m)は、R.ムーア騎乗のジェンティルドンナ(牝5歳,栗東・石坂正厩舎)が勝ち、昨年2着の雪辱を果たした。2着にはCirrus Des Aigles、3着にはAmbivalentが入った。日本から参戦した浜中俊騎乗のデニムアンドルビー(牝4歳,栗東・角居勝彦厩舎)は、10着に敗れた。
 ジェンティルドンナの母ドナブリーニ Donna Bliniは、チェヴァリーパークS(英G1)の勝ち馬。全姉ドナウブルーは、京都牝馬S(G3,2012年)と関屋記念(G3,2012年)の勝ち馬。伯父マジカル Magicalは、ウィル・ロジャースH(米G3)の勝ち馬。

 ジェンティルドンナ:2009年生,父ディープインパクト,母*ドナブリーニ,母の父Bertolini
・ジャスタウェイ、ドバイ・デューティ・フリー制覇(3/30)
 現地時間29日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・デューティ・フリー(首G1,芝1800m)は、福永祐一騎乗のジャスタウェイ(牡5歳,栗東・須貝尚介厩舎)が勝った。2着にはVercingetorix、3着にはDankが入った。日本から参戦したC.デムーロ騎乗のロゴタイプ(牡4歳,美浦・田中剛厩舎)は6着、武豊騎乗のトウケイヘイロー(牡5歳,栗東・清水久詞厩舎)は7着に敗れた。
 ジャスタウェイの半姉スカイノダンは、北九州記念(G3,2010年,勝ち馬メリッサ)の2着馬。2代母シャロン Charonは、CCAオークス(米G1)の勝ち馬。

 ジャスタウェイ:2009年生,父ハーツクライ,母シビル,母の父Wild Again
・ブライトライン5着…ヴァライエティクラブ、ゴドルフィン・マイル勝利(3/29)
 首国メイダン競馬場で行われたゴドルフィン・マイル(首G2,AW1600m)は、A.マーカス騎乗のヴァライエティクラブ Variety Club(牡5歳,南ア・J.ラムズデン厩舎)が勝った。2着にはSoft Falling Rain、3着にはFlotillaが入った。日本から参戦した福永祐一騎乗のブライトライン(牡5歳,栗東・鮫島一歩厩舎)は、5着に敗れた。

 ヴァライエティクラブ Variety Club:2008年生,父Var,母La Massine,母の父Secret Prospector
・ウインバリアシオン、日経賞勝利(3/29)
 中山競馬場で行われた日経賞(G2,芝2500m)は、岩田康誠騎乗の1番人気ウインバリアシオン(牡6歳,栗東・松永昌博厩舎)が2分34秒4のタイムで勝った。2着にはホッコーブレーヴ、3着にはラストインパクトが入った。

 ウインバリアシオン:2008年生,父ハーツクライ,母*スーパーバレリーナ,母の父Storm Bird
・マイネルフロスト、毎日杯勝利(3/29)
 阪神競馬場で行われた毎日杯(G3,芝1800m)は、柴田大知騎乗の5番人気マイネルフロスト(牡3歳,美浦・高木登厩舎)が1分46秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。高木登調教師は、重賞初勝利。2着には*エイシンブルズアイ、3着にはステファノスが入った。1番人気のラングレーは、4着に敗れた。
 マイネルフロストの3代母エインシャントレジーム Ancient Regimeは、モルニー賞(仏G1)の勝ち馬。

 マイネルフロスト:2011年生,父ブラックタイド,母スリースノーグラス,母の父*グラスワンダー
・ダノンカモン、名古屋大賞典勝利(3/26)
 名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典(交流Jpn3,ダート1900m)は、川田将雅騎乗の2番人気ダノンカモン(牡8歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分01秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のソリタリーキング(JRA)、3着にはエーシンモアオバー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 ダノンカモンの2代母アキスフォーラック A Kiss for Luckは、ヴァニティH(米G1)の勝ち馬。半兄ワイルドソルジャーは、名古屋グランプリ(交流Jpn2,2004年)の勝ち馬。半妹クィーンズバーンは、阪神牝馬S(G2,2012年)の勝ち馬。姪ウキヨノカゼは、クイーンC(G3.2013年)の勝ち馬。叔母*ゴールデンチェリーは、クラスターC(交流G3,2000年)の勝ち馬。従姉アルファベットキッシズ Alphabet Kissesは、ラ・ブレアS(米G1)の勝ち馬。従妹ビウイッチアスは、フィリーズレビュー(G2,2011年,勝ち馬アイムユアーズ)の2着馬。従妹ビウイッチアスは、フィリーズレビュー(G2,2012年,勝ち馬アイムユアーズ)の2着馬。

 ダノンカモン:2006年生,父*シンボリクリスエス,母*シンコウエンジェル,母の父*オジジアン
・ロサギガンティア、スプリングS勝利(3/23)
 中山競馬場で行われたスプリングS(G2,芝1800m)は、M.デムーロ騎乗の3番人気ロサギガンティア(牡3歳,美浦・藤沢和雄厩舎)が1分48秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気の*アジアエクスプレス、3着にはクラリティシチーが入った。
 ロサギガンティアの母ターフローズ Turfroseは、リディア・テシオ賞(伊G1)の勝ち馬。

 ロサギガンティア:2011年生,父フジキセキ,母*ターフローズ,母の父Big Shuffle
・ゴールドシップ、阪神大賞典連覇(3/23)
 阪神競馬場で行われた阪神大賞典(G2,芝3000m)は、岩田康誠騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡5歳,栗東・須貝尚介厩舎)が3分06秒6のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはアドマイヤラクティ、3着には*バンデが入った。
 ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞(G3,2001年,勝ち馬テイエムオーシャン)の2着馬。

 ゴールドシップ:2009年生,父ステイゴールド,母ポイントフラッグ,母の父メジロマックイーン
・タガノグランパ、ファルコンS勝利(3/22)
 中京競馬場で行われたファルコンS(G3,芝1400m)は、福永祐一騎乗の1番人気タガノグランパ(牡3歳,栗東・松田博資厩舎)が1分21秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはサトノルパン、3着にはアルマエルナトが入った。

 タガノグランパ:2011年生,父キングカメハメハ,母タガノグラマラス,母の父スペシャルウィーク
・バウンスシャッセ、フラワーC勝利(3/21)
 中山競馬場で行われたフラワーC(G3,芝1800m)は、北村宏司騎乗の3番人気バウンスシャッセ(牝3歳,美浦・藤沢和雄厩舎)が1分51秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着は、マイネグレヴィルとパシフィックギャルが同着となった。。1番人気のショウナンパンドラは、5着に敗れた。
 バウンスシャッセの伯父ジャストジェームズ Just Jamesは、チャレンジS(英G2)の勝ち馬。

 バウンスシャッセ:2011年生,父ゼンノロブロイ,母*リッチダンサー,母の父Halling
・ニホンピロアワーズ、ダイオライト記念勝利(3/19)
 船橋競馬場で行われたダイオライト記念(交流Jpn2,ダート2400m)は、酒井学騎乗の2番人気ニホンピロアワーズ(牡7歳,栗東・大橋勇樹厩舎)が2分34秒6のタイムで勝った。2着にはトウショウフリーク(JRA)、3着にはサミットストーン(船橋)が入った。1番人気のムスカテールは、5着に敗れた。

 ニホンピロアワーズ:2007年生,父*ホワイトマズル,母ニホンピロルピナス,母の父アドマイヤベガ
・セイクリムズン、黒船賞三連覇(3/18)
 高知競馬場で行われた黒船賞(交流Jpn3,ダート1400m)は、岩田康誠騎乗の2番人気セイクリムズン(牡8歳,栗東・服部利之厩舎)が1分27秒6のタイムで勝ち、このレースの三連覇を果たした。2着には1番人気のドリームバレンチノ(JRA)、3着にはダイショウジェット(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 セイクリムズンの半姉セイントリーフは、白菊賞(盛岡)、日高賞(水沢)、ひまわり賞(水沢)、オパールC(盛岡)の勝ち馬。甥オープンガーデンは、阪神スプリングジャンプ(J・G2,2011年)の勝ち馬。

 セイクリムズン:2006年生,父エイシンサンディ,母スダリーフ,母の父*サウスアトランティック
・フーラブライド、中山牝馬S勝利(3/16)
 中山競馬場で行われた中山牝馬S(G3,芝1800m)は、酒井学騎乗の1番人気フーラブライド (牝5歳,栗東・木原一良厩舎)が1分48秒5のタイムで勝った。2着は、ケイアイエレガントとキャトルフィーユが同着となった。

 フーラブライド:2009年生,父ゴールドアリュール,母ヒカルカリーナ,母の父メジロマックイーン
・ベルカント、フィリーズレビュー勝利(3/16)
 阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(G2,芝1400m)は、武豊騎乗の2番人気ベルカント(牝3歳,栗東・角田晃一厩舎)が1分22秒3のタイムで勝った。2着にはニホンピロアンバー、3着には*エスメラルディーナが入った。1番人気のホウライアキコは、5着に敗れた。

 ベルカント:2011年生,父サクラバクシンオー,母セレブラール,母の父*ボストンハーバー
・マーティンボロ、中日新聞杯勝利(3/15)
 中京競馬場で行われた中日新聞杯(G3,芝2000m)は、D.バルジュー騎乗の10番人気マーティンボロ(牡5歳,栗東・友道康夫厩舎)が2分01秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはラキシス、3着にはラブリーデイが入った。1番人気の*アンコイルドは、7着に敗れた。
 マーティンボロの全兄フレールジャックは、ラジオNIKKEI賞(G3,2011年)の勝ち馬。姪ヴィルシーナは、ヴィクトリアマイル(G1,2013年)の勝ち馬。叔母メゾソプラノ Mezzo Sopranoは、ヴェルメイユ賞(仏G1)の勝ち馬。従兄クレアモント Claremontは、リス賞(仏G3)の勝ち馬。

 マーティンボロ:2009年生,父ディープインパクト,母*ハルーワソング,母の父Nureyev
・ケイアイドウソジン、阪神スプリングジャンプ勝利(3/15)
 阪神競馬場で行われた阪神スプリングジャンプ(J・G2,障害3900m)は、江田勇亮騎乗の4番人気ケイアイドウソジン(牡8歳,美浦・田村康仁厩舎)が4分23秒7のタイムで勝った。2着には1番人気のオースミムーン、3着にはアドマイヤトライが入った。
 ケイアイドウソジン伯母カルデア Chaldeaは、ベドーロージズH(米G3)とファースト・フライトH(米G3)の勝ち馬。叔母シェヴァルヴォウラント Cheval Volantは、ハリウッド・スターレットS(米G1)とラス・ヴァージネスS(米G1)の勝ち馬。

 ケイアイドウソジン:2006年生,父キングカメハメハ,母*ブリーダーズフライト,母の父Cutlass
・トゥザワールド、弥生賞勝利(3/9)
 中山競馬場で行われた弥生賞(G2,芝2000m)は、川田将雅騎乗の1番人気トゥザワールド(牡3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分01秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはワンアンドオンリー、3着にはアデイインザライフが入った。
 トゥザワールドの母トゥザヴィクトリーは、エリサベス女王杯(G1,2001年)の勝ち馬。全兄トゥザグローリーは、京都記念(G2,2011年)、日経賞(G2,2011年)、日経新春杯(G2,2012年)、中日新聞杯(G3,2010年)、鳴尾記念(G3,2012年)の勝ち馬。。叔母ビーポジティブは、クイーン賞(交流G3,2002年)の勝ち馬。叔父サイレントディールは、シンザン記念(G3,2003年)、武蔵野S(G3,2003年)、佐賀記念(交流Jpn3,2007年)の勝ち馬。叔父クリスタルウイングは、青葉賞(Jpn2,2008年,勝ち馬アドマイヤコマンド)の2着馬。従姉アイスドールは、クイーン賞(交流Jpn3,2008年,勝ち馬ヤマトマリオン)の3着馬。従兄バトードールは、ジャパンダートダービー(交流Jpn1,2010年,勝ち馬マグニフィカ)の3着馬。

 トゥザワールド:2011年生,父キングカメハメハ,母トゥザヴィクトリー,母の父*サンデーサイレンス
・スマートオリオン、オーシャンS勝利(3/8)
 中山競馬場で行われたオーシャンS(G3,芝1200m)は、横山典弘騎乗の3番人気スマートオリオン(牡4歳,美浦・鹿戸雄一厩舎)が1分08秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ウイニングチケットは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはスノードラゴン、3着にはレッドスパーダが入った。1番人気のハクサンムーンは、13着に敗れた。
 スマートオリオンの2代母キャニオンシローは、クイーンC(G3,1986年,勝ち馬スーパーショット)の2着馬。

 スマートオリオン:2010年生,父*グラスワンダー,母トロピカルレディー,母の父ウイニングチケット
・ハープスター、チューリップ賞勝利(3/8)
 阪神競馬場で行われたチューリップ賞(G3,芝1600m)は、川田将雅騎乗の1番人気ハープスター(牝3歳,栗東・松田博資厩舎)が1分34秒3のタイムで勝った。2着にはヌーヴォレコルト、3着にはリラヴァティが入った。
 ハープスターの2代母ベガは、桜花賞(G1,1993年)と優駿牝馬(G1,1993年)の勝ち馬。伯父アドマイヤベガは、東京優駿(G1,1999年)の勝ち馬。伯父アドマイヤボスは、セントライト記念(G2,2000年)の勝ち馬。伯父アドマイヤドンは、朝日杯フューチュリティS(G1,2001年)、JBCクラシック(交流G1,2002年&2003年&2004年)などG1レース7勝馬。伯父キャプテンベガは、東京新聞杯(G3,2009年,勝ち馬アブソリュート)の2着馬。

 ハープスター:2011年生,父ディープインパクト,母ヒストリックスター,母の父*ファルブラヴ
・ワイルドフラッパー、エンプレス杯勝利(3/5)
 川崎競馬場で行われたエンプレス杯(交流Jpn2,ダート2100m)は、C.デムーロ騎乗の1番人気ワイルドフラッパー(牝5歳,栗東・松田国英厩舎)が2分12秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ゴーストザッパー Ghostzapper産駒は、日本の重賞初勝利。2着にはアクティビューティ(JRA)、3着にはサンビスタ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 ワイルドフラッパーの母スモークンフローリック Smok'n Frolicは、デムワーゼルS(米G2)とコティリオンH(米G2)の勝ち馬。全兄ハンターズベイ Hunters Bayは、エクリプスS(加G3)とドミニオン・デイS(加G3)の勝ち馬。従姉フローリックズドリーム Frolic's Dreamは、フォワードギャルS(米G2)の勝ち馬。

 ワイルドフラッパー:2009年生,父Ghostzapper,母*スモークンフローリック,母の父Smoke Glacken
・ジャスタウェイ、中山記念勝利(3/2)
 中山競馬場で行われた中山記念(G2,芝1800m)は、横山典弘騎乗の2番人気ジャスタウェイ(牡5歳,栗東・須貝尚介厩舎)が分秒のタイムで勝った。2着にはアルキメデス、3着にはロゴタイプが入った。1番人気のトウケイヘイローは、6着に敗れた。
 ジャスタウェイの半姉スカイノダンは、北九州記念(G3,2010年,勝ち馬メリッサ)の2着馬。2代母シャロン Charonは、CCAオークス(米G1)の勝ち馬。

 ジャスタウェイ:2009年生,父ハーツクライ,母シビル,母の父Wild Again
・コパノリチャード、阪急杯勝利(3/2)
 阪神競馬場で行われた阪急杯(G3,芝1400m)は、浜中俊騎乗の2番人気コパノリチャード(牡4歳,栗東・宮徹厩舎)が1分20秒7のタイムで勝った。2着にはサンカルロ、3着にはレッドオーヴァルが入った。1番人気のダノンシャークは、9着に敗れた。
 コパノリチャードの半兄サイモンロードは、梅見月杯(名古屋)の勝ち馬。

 コパノリチャード:2010年生,父ダイワメジャー,母ヒガシリンクス,母の父*トニービン
・ミッキーアイル、アーリントンC勝利(3/1)
 阪神競馬場で行われたアーリントンC(G3,芝1600m)は、浜中俊騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡3歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分34秒0のタイムで勝った。2着にはタガノグランパ、3着にはフェルメッツァが入った。
 ミッキーアイルの2代母アイルドフランス Isle De Franceは、ミネルヴ賞(仏G3)とヒルズボローH(米G3)の勝ち馬。3代母ステラマドリッド Stella Madridは、エイコーンS(米G1)、スピナウェイS(米G1)、フリゼットS(米G1)、メイトロンS(米G1)の勝ち馬。

 ミッキーアイル:2011年生,父ディープインパクト,母スターアイル,母の父*ロックオブジブラルタル

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