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〜2014年1月のニュース〜
・ホッコータルマエ、川崎記念制覇(1/29)
 川崎競馬場で行われた川崎記念(交流Jpn1,ダート2100m)は、幸英明騎乗の1番人気・ホッコータルマエ(牡5歳,栗東・西浦勝一厩舎)が2分13秒8のタイムで勝った。2着にはムスカテール(JRA)、3着にはトウショウフリーク(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 ホッコータルマエの叔母コスモプリズムは、エンプレス杯(交流Jpn2,2010年,勝ち馬ブラボーデイジー)とTCK女王盃(交流Jpn3,2010年,勝ち馬ユキチャン)の3着馬。

 ホッコータルマエ:2009年生,父キングカメハメハ,母マダムチェロキー,母の父Cherokee Run
・ヴェルデグリーン、アメリカJCC勝利(1/26)
 中山競馬場で行われたアメリカJCC(G2,芝2200m)は、田辺裕信騎乗の2番人気ヴェルデグリーン(牡6歳,美浦・相沢郁厩舎)が2分14秒0のタイムで勝った。2着にはサクラアルディート、3着にはフェイムゲームが入った。1番人気の*レッドレイヴンは、4着に敗れた。
 ヴェルデグリーンの2代母ウメノファイバーは、優駿牝馬(G1,1999年)の勝ち馬。

 ヴェルデグリーン:2008年生,父ジャングルポケット,母レディーダービー,母の父スペシャルウィーク
・ニホンピロアワーズ、東海S勝利(1/26)
 中京競馬場で行われた東海S(G2,ダート1800m)は、酒井学騎乗の1番人気ニホンピロアワーズ(牡7歳,栗東・大橋勇樹厩舎)が1分50秒4のタイムで勝った。2着にはグランドシチー、3着にはマイネルバイカが入った。

 ニホンピロアワーズ:2007年生,父*ホワイトマズル,母ニホンピロルピナス,母の父アドマイヤベガ
・ウリウリ、京都牝馬S勝利(1/25)
 京都競馬場で行われた京都牝馬S(G3,芝1600m)は、浜中俊騎乗の2番人気ウリウリ(牝4歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分33秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のドナウブルー、3着には*ノーブルジュエリーが入った。

 ウリウリ:2010年生,父ディープインパクト,母ウィキウィキ,母の父*フレンチデピュティ
・メーデイア、TCK女王盃連覇(1/22)
 大井競馬場で行われたTCK女王盃(交流Jpn3,ダート1800m)は、浜中俊騎乗の1番人気メーデイア(牝6歳,栗東・笹田和秀厩舎)が1分51秒4のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはワイルドフラッパー(JRA)、3着にはカラフルデイズ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 メーデイアの半姉ロフティーエイムは、福島牝馬S(G3,2006年)の勝ち馬。

 メーデイア:2008年生,父キングヘイロー,母*ウィッチフルシンキング,母の父Lord Avie
・サトノノブレス、日経新春杯勝利(1/19)
 京都競馬場で行われた日経新春杯(G2,芝2400m)は、C.ルメール騎乗の2番人気サトノノブレス(牡4歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分24秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のアドマイヤフライト、3着にはフーラブライドが入った。
 サトノノブレスの半兄ヒカルオオゾラは、エプソムC(G3,2008年&2009年)と関屋記念(G3,2009年,勝ち馬スマイルジャック)の2着馬。従姉コパノマユチャンは、栗駒賞(水沢)の勝ち馬。

 サトノノブレス:2010年生,父ディープインパクト,母クライウィズジョイ,母の父*トニービン
・プレイアンドリアル、京成杯勝利(1/19)
 中山競馬場で行われた京成杯(G3,芝2000m)は、柴田大知騎乗の5番人気プレイアンドリアル(牡3歳,川崎・河津裕昭厩舎)が2分01秒1のタイムで勝ち、JRA重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のキングズオブザサン、3着にはアデイインザライフが入った。
 プレイアンドリアルの4代母ケイティーズ Katiesは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。

 プレイアンドリアル:2011年生,父デュランダル,母シルクヴィーナス,母の父*ティンバーカントリー
・2013年エクリプス賞、受賞馬決定(1/19)
〜米年度代表馬&最優秀古牡馬&最優秀芝牡馬:ワイズダン Wise Dan
  主な勝ち鞍:BCマイル(米G1),メイカーズ46マイルS(米G1),ターフ・クラシックS(米G1),ウッドバイン・マイルS(加G1)
  父Wiseman's Ferry,母Lisa Danielle,母の父Wolf Power

〜最優秀2歳牡馬:シェアードビリーフ Shared Belief
  主な勝ち鞍:キャッシュコール・フューチュリティ(米G1)
  父Candy Ride,母Common Hope,母の父Storm Cat

〜最優秀2歳牝馬:シーズアタイガー She's a Tiger
  主な勝ち鞍:デルマー・デビュタントS(米G1)
  父Tale of the Cat,母Shandra Smiles,母の父Cahill Road

〜最優秀3歳牡馬:ウィルテイクチャージ Will Take Charge
  主な勝ち鞍:トラヴァーズS(米G1),クラークH(米G1)
  父Unbridled's Song,母Take Charge Lady,母の父*デヒア

〜最優秀3歳牝馬:ビホルダー Beholder
  主な勝ち鞍:BCディスタフ(米G1),ラス・ヴァージネスS(米G1),サンタアニタ・オークス(米G1),ゼニヤッタS(米G1)
  父Henny Hughes,母Leslie's Lady,母の父Tricky Creek

〜最優秀古牝馬:ロイヤルデルタ Royal Delta
  主な勝ち鞍:デラウェアH(米G1),パーソナルエンスンH(米G1)
  父*エンパイアメーカー,母Delta Princess,母の父A.P. Indy

〜最優秀スプリンター牡馬:ポインツオフザベンチ Points Offthebench
  主な勝ち鞍:ビング・クロスビーS(米G1),サンタアニタ・スプリント・チャンピオンシップS(米G1)
  父Benchmark,母Mo Chuisle,母の父Free House

〜最優秀スプリンター牝馬:グルーピードール Groupie Doll
  主な勝ち鞍:BCフィリー&メア・スプリント(米G1)
  父Bowman's Band,母Deputy Doll,母の父Silver Deputy

〜最優秀芝牝馬:ダンク Dank
  主な勝ち鞍:BCフィリー&メア・ターフ(米G1),ビヴァリー・D.S(米G1)
  父Dansili,母Masskana,母の父Darshaan
・NARグランプリ2013、表彰馬決定(1/14)
〜NAR年度代表馬&2歳最優秀牡馬:ハッピースプリント
  主な勝ち鞍:川崎・全日本2歳優駿(交流Jpn1),北海道2歳優駿(交流Jpn3),サンライズC(門別)
  父アッミラーレ,母*マーゴーン,母の父Dayjur

〜2歳最優秀牝馬:ブルーセレブ
  主な勝ち鞍:東京2歳優駿牝馬(大井)
  父*アサクサデンエン,母カリビアンセレブ,母の父ゴールドアリュール

〜3歳最優秀牡馬:インサイドザパーク
  主な勝ち鞍:鎌倉記念(川崎),平和賞(船橋),東京ダービー(大井)
  父タイムパラドックス,母マチカネホシシロキ,母の父サッカーボーイ

〜3歳最優秀牝馬:ピッチシフター
  主な勝ち鞍:園田クイーンセレクション(園田),MRO金賞(金沢),秋桜賞(名古屋)
  父スズカマンボ,母*サンディシフター,母の父Crafty Prospector

〜4歳以上最優秀牡馬:セイントメモリー
  主な勝ち鞍:オーバルスプリント(交流Jpn3),京成盃グランドマイラーズ(船橋),サンタアニタT(大井)
  父*アフリート,母*ソラーティカ,母の父Halo

〜4歳以上最優秀牝馬&最優秀短距離馬:ラブミーチャン
  主な勝ち鞍:東京スプリント(交流Jpn3),クラスターC(交流Jpn3),オッズパークグランプリ2013(笠松),名古屋でら馬スプリント(名古屋),習志野きらっとスプリント(船橋)
  父*サウスヴィグラス,母ダッシングハニー,母の父*アサティス

〜最優秀ターフ馬:プレイアンドリアル
  主な勝ち鞍:ジュニアグランプリ(盛岡)
  父デュランダル,母シルクヴィーナス,母の父*ティンバーカントリー

〜ダートグレード競走特別賞:ホッコータルマエ
  主な勝ち鞍:かしわ記念(交流Jpn1),帝王賞(交流Jpn1),JBCクラシック(交流Jpn1),東京大賞典(交流Jpn1),佐賀記念(交流Jpn3),名古屋大賞典(交流Jpn3),アンタレスS(G3)
  父キングカメハメハ,母マダムチェロキー,母の父Cherokee Run

〜特別表彰馬:*ブライアンズタイム
  父Roberto,母Kelley's Day,母の父Graustark

〜特別表彰馬:フジノウェーブ
  父*ブラックタイアフェアー,母*インキュラブルロマンティック,母の父Stop the Music
・オメガハートロック、フェアリーS勝利(1/13)
 中山競馬場で行われたフェアリーS(G3,芝1600m)は、戸崎圭太騎乗の1番人気オメガハートロック(牝3歳,美浦・堀宣行厩舎)が1分36秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはニシノアカツキ、3着にはリラヴァティが入った。
 オメガハートロックの半姉オメガハートランドは、フラワーC(G3,2012年)の勝ち馬。2代母アイリッシュダンスは、新潟大賞典(G3,1995年)と新潟記念(G3,1995年)の勝ち馬。伯父ハーツクライは、ドバイ・シーマ・クラシック(首G1)と有馬記念(G1,2005年)の勝ち馬。

 オメガハートロック:2011年生,父ネオユニヴァース,母オメガアイランド,母の父*エルコンドルパサー
・ロードカナロア引退、種牡馬入り(1/13)
 昨年のJRA年度代表馬ロードカナロア(牡6歳,栗東・安田隆行厩舎)の引退式が、京都競馬場で行われた。同馬は、スプリンターズS(G1)連覇、香港スプリント(香港G1)連覇など、G1レースを6勝し、競走成績は19戦13勝(重賞9勝)。14日付けで競走馬登録を抹消し、今後は、社台スタリオンステーション(北海道勇払郡安平町)で種牡馬入りする予定。

 ロードカナロア:2008年生,父キングカメハメハ,母レディブラッサム,母の父Storm Cat
・ミッキーアイル、シンザン記念勝利(1/12)
 京都競馬場で行われたシンザン記念(G3,芝1600m)は、浜中俊騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡3歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分33秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ロックオブジブラルタルは、BMSとしてJRAの重賞初勝利。2着にはウインフルブルーム、3着にはタガノグランパが入った。
 ミッキーアイルの2代母アイルドフランス Isle De Franceは、ミネルヴ賞(仏G3)とヒルズボローH(米G3)の勝ち馬。3代母ステラマドリッド Stella Madridは、エイコーンS(米G1)、スピナウェイS(米G1)、フリゼットS(米G1)、メイトロンS(米G1)の勝ち馬。

 ミッキーアイル:2011年生,父ディープインパクト,母スターアイル,母の父*ロックオブジブラルタル
・2013年度JRA賞、受賞馬決定(1/7)
〜JRA年度代表馬&最優秀短距離馬:ロードカナロア
  主な勝ち鞍:高松宮記念(G1),安田記念(G1),スプリンターズS(G1),香港スプリント(香港G1),阪急杯(G3)
  父キングカメハメハ,母レディブラッサム,母の父Storm Cat

〜最優秀2歳牡馬:*アジアエクスプレス
  主な勝ち鞍:朝日杯フューチュリティS(G1)
  父Henny Hughes,母Running Bobcats,母の父Running Stag

〜最優秀2歳牝馬:レッドリヴェール
  主な勝ち鞍:阪神ジュベナイルフィリーズ(G1),札幌2歳S(G3)
  ステイゴールド,母*ディソサード,母の父Dixieland Band

〜最優秀3歳牡馬:キズナ
  主な勝ち鞍:東京優駿(G1),京都新聞杯(G2),ニエル賞(仏G2),毎日杯(G3)
  父ディープインパクト,母*キャットクイル,母の父Storm Cat

〜最優秀3歳牝馬:メイショウマンボ
  主な勝ち鞍:優駿牝馬(G1),秋華賞(G1),エリザベス女王杯(G1),フィリーズレビュー(G2)
  父スズカマンボ,母メイショウモモカ,母の父*グラスワンダー

〜最優秀4歳以上牡馬:オルフェーヴル
  主な勝ち鞍:有馬記念(G1),大阪杯(G2),フォワ賞(仏G2)
  父ステイゴールド,母オリエンタルアート,母の父メジロマックイーン

〜最優秀4歳以上牝馬:ジェンティルドンナ
  主な勝ち鞍:ジャパンC(G1)
  父ディープインパクト,母*ドナブリーニ,母の父Bertolini

〜最優秀ダートホース:ベルシャザール
  主な勝ち鞍:ジャパンCダート(G1),武蔵野S(G3)
  父キングカメハメハ,母マルカキャンディ,母の父*サンデーサイレンス

〜最優秀障害馬:アポロマーベリック
  主な勝ち鞍:中山大障害(J・G1),東京ジャンプS(J・G3)
  父*アポロキングダム,母オメガファスター,母の父Theatrical
・エキストラエンド、京都金杯勝利(1/5)
 京都競馬場で行われた京都金杯(G3,芝1600m)は、C.ルメール騎乗の6番人気エキストラエンド(牡5歳,栗東・角居勝彦厩舎)が1分32秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のオースミナイン、3着にはガルボが入った。
 エキストラエンドの母カーリング Carlingは、仏オークス(仏G1)とヴェルメイユ賞(仏G1)の勝ち馬。半兄ローエングリンは、中山記念(G2,2003年&2007年)とマイラーズC(G2,2003年&2005年)の勝ち馬。半兄ブレーヴハートは、ダイヤモンドS(G3,2009年,勝ち馬モンテクリスエス)の2着馬。全兄リベルタスは、朝日杯フューチュリティS(G1,2010年,勝ち馬グランプリボス)の3着馬。

 エキストラエンド:2009年生,父ディープインパクト,母*カーリング,母の父Garde Royale
・オーシャンブルー、中山金杯勝利(1/5)
 中山競馬場で行われた中山金杯(G3,芝2000m)は、F.ベリー騎乗の5番人気オーシャンブルー(牡6歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分00秒1のタイムで勝った。2着にはカルドブレッサ、3着には1番人気のディサイファが入った。
 オーシャンブルーの母*プアプーは、イエルバブエナBCH(米G3)の勝ち馬。

 オーシャンブルー:2008年生,父ステイゴールド,母*プアプー,母の父Dashing Blade

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