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・最優秀障害馬マジェスティバイオ、死亡(11/30)
30日の中山8レースのイルミネーションジャンプＳ（オープン）に出走したマジェスティバイオ（牡6歳，美浦・田中剛厩舎）が、障害を飛越後に転倒し競走を中止した。レース後に、右前浅屈腱断裂のため予後不良の診断が下り、安楽死の処置が執られた。同馬は、中山大障害（J・G1，2011年）と中山グランドジャンプ（J・G1，2011年）を制し、2011年と2012年のJRA最優秀障害馬の受賞馬。競走成績は28戦8勝（重賞4勝）。マジェスティバイオ：2007年生，父*オペラハウス，母ハイグレードバイオ，母の父*ヘクタープロテクター |
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・カレンミロティック、金鯱賞勝利(11/30)
中京競馬場で行われた金鯱賞（G2，芝2000m）は、池添謙一騎乗の3番人気カレンミロティック（セン5歳，栗東・平田修厩舎）が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはラブリーデイ、3着には左前浅屈腱炎から復帰したウインバリアシオンが入った。1番人気のメイショウナルトは、14着（最下位）に敗れた。カレンミロティックの半姉ヒカルアマランサスはね京都牝馬Ｓ（G3，2010年）の勝ち馬。2代母カーリーナ Caerlinaは、仏オークス（仏G1）の勝ち馬。従兄タムリン Tam Linは、ケルソＨ（米G2）の勝ち馬。 カレンミロティック：2005年生，父ハーツクライ，母*スターミー，母の父A.P. Indy |
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・デスペラード、ステイヤーズＳ勝利(11/30)
中山競馬場で行われたステイヤーズＳ（G2，芝3600m）は、横山典弘騎乗の1番人気デスペラード（牡5歳，栗東・安達昭夫厩舎）が3分45秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはユニバーサルバンクが入り、ネオユニヴァース産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着には昨年のこのレースの勝ち馬トウカイトリックが入った。デスペラード：2008年生，父ネオユニヴァース，母マイネノエル，母の父*トニービン |
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・ニシケンモノノフ、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/28)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Jpn2，ダート1400m）は、福永祐一騎乗の2番人気ニシケンモノノフ（牡2歳，栗東・領家政蔵厩舎）が1分28秒0のタイムで勝った。メイショウボーラー産駒は、グレードレース初勝利。2着にはマキャヴィティ（JRA）、3着にはリーダーズボード（愛知）が入った。1番人気のスザクは、6着に敗れた。ニシケンモノノフの従兄カイヨウソルトオーは、黒潮皐月賞（高知）と高知優駿（高知）の勝ち馬。 ニシケンモノノフ：2011年生，父メイショウボーラー，母グリーンヒルコマチ，母の父*アフリート |
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・ジャパンＣダートに出走予定の外国馬
パンツオンファイア Pants On Fire（牡5）−米国主な勝ち鞍：ルイジアナ・ダービー（米G2），モンマスＣＳ（米G2），ペガサスＳ（米G3），アクアクＨ（米G3） 生年：2008年／生産国：アメリカ 父Jump Start，母Cabo de Noche，母の父Cape Town |
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・ジェンティルドンナ、ジャパンＣ連覇(11/24)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（G1，芝2400m）は、Ｒ．ムーア騎乗の1番人気ジェンティルドンナ（牝4歳，栗東・石坂正厩舎）が2分26秒1のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。ジャパンＣ連覇は、史上初の快挙。2着にはデニムアンドルビーが入り、ディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはトーセンジョーダンが入った。ジェンティルドンナの母ドナブリーニ Donna Bliniは、チェヴァリーパークＳ（英G1）の勝ち馬。全姉ドナウブルーは、京都牝馬Ｓ（G3，2012年）と関屋記念（G3，2012年）の勝ち馬。伯父マジカル Magicalは、ウィル・ロジャースＨ（米G3）の勝ち馬。 ジェンティルドンナ：2009年生，父ディープインパクト，母*ドナブリーニ，母の父Bertolini |
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・アースソニック、京阪杯勝利(11/23)
京都競馬場で行われた京阪杯（G3，芝1200m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の7番人気アースソニック（牡4歳，栗東・中竹和也厩舎）が1分07秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアイラブリリ、3着にはスギノエンデバーが入った。1番人気のプレイズエターナルは、4着に敗れた。アースソニックの3代母タマモコトブキは、阪神牝馬特別（1980年）の勝ち馬。 アースソニック：2009年生，父*クロフネ，母ダイヤモンドピアス，母の父サクラユタカオー |
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・ランフォルセ、浦和記念勝利(11/20)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Jpn2，ダート2000m）は、戸崎圭太騎乗の3番人気ランフォルセ（牡7歳，美浦・萩原清厩舎）が2分07秒6のタイムで勝った。2着には1番人気のシビルウォー（JRA）、3着にはエーシンモアオバー（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ランフォルセの半姉モンローブロンドは、ファンタジーＳ（G3，2004年，勝ち馬ラインクラフト）の2着馬。半兄ノットアローンは、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（Jpn3，2008年，勝ち馬レオマイスター）の2着馬。半弟ノーザンリバーは、アーリントンＣ（G3，2011年）の勝ち馬。２代母ソニックレイディ Sonic Ladyは、愛1000ギニー（愛G1）、サセックスＳ（英G1）、コロネーションＳ（英G1）、ムーラン・ド・ロンシャン賞（仏G1）の勝ち馬。甥ロジユニヴァースは、東京優駿（Jpn1，2009年）の勝ち馬。伯父はハザーム Hazaamは、シュプリームＳ（英G3）の勝ち馬。伯父シャーマン Sharmanは、ラ・ジョンシェール賞（仏G3）の勝ち馬。従弟ファーナーズグリーン Furner's Greenは、愛2000ギニー・トライアルＳ（愛G3）の勝ち馬。 ランフォルセ：2006年生，父*シンボリクリスエス，母*ソニンク，母の父Machiavellian |
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・モンテロッソ、日本で種牡馬入り(11/18)
ダーレー・ジャパン株式会社の発表によると、2012年のドバイ・ワールドＣ（首G1）勝ち馬のモンテロッソ Monterosso（牡6歳）が、来年から日本のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬として供用されることになった。競走成績は、17戦7勝（重賞3勝）。モンテロッソ Monterosso：2007年生，イギリス産，父Dubawi，母Porto Roca，母の父Barathea |
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・ジャパンＣに出走予定の外国馬
ドゥーナデン Dunaden（牡7）−仏国主な勝ち鞍：ＶＲＣメルボルンＣ（豪G1），香港ヴァーズ（香港G1），ＭＲＣコーフィールドＣ（豪G1） 生年：2006年／生産国：フランス 父Nicobar，母La Marlia，母の父Kaldounevees シメノン Simenon（セ6）−愛国 主な戦績：アスコットＧＣ（英G1）2着，ロンズデイルＣ（英G2）2着 生年：2007年／生産国：アイルランド 父Marju，母Epistoliere，母の父Alzao ジュシュアツリー Joshua Tree（牡6）−英国 主な勝ち鞍：カナディアン・インターナショナルＳ（加G1）3回 生年：2007年／生産国：アイルランド 父Montjeu，母Madeira Mist，母の父Grand Lodge |
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・トーセンラー、マイルチャンピオンシップ制覇(11/17)
京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ（G1，芝1600m）は、武豊騎乗の2番人気トーセンラー（牡5歳，栗東・藤原英昭厩舎）が1分32秒4のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。武豊騎手は、昨年に続いてこのレースの連覇を果たし、G1レース100勝の快挙を達成した。2着にはダイワマッジョーレ、3着には1番人気のダノンシャークが入った。トーセンラーの半兄フラワーアレイ Flower Alleyは、トラヴァーズＳ（米G1）の勝ち馬。半姉ブルーミングアレーは、フローラＳ（G2，2010年，勝ち馬サンテミリオン）の3着馬。全弟スピルバーグは、共同通信杯（G2，2012年，勝ち馬ゴールドシップ）と毎日杯（G3，2012年，勝ち馬ヒストリカル）の3着馬。 トーセンラー：2008年生，父ディープインパクト，母*プリンセスオリビア，母の父Lycius |
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・イスラボニータ、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/16)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，芝1800m）は、蛯名正義騎乗の2番人気イスラボニータ（牡2歳，美浦・栗田博憲厩舎）が1分45秒9のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはホッカイドウ競馬所属のプレイアンドリアル、3着にはクラリティシチーが入った。1番人気のサトノアラジンは、5着に敗れた。イスラボニータ：2011年生，父フジキセキ，母*イスラコジーン，母の父Cozzene |
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・カルティエ賞受賞馬、決定(11/13)
〜欧州年度代表馬＆欧州最優秀３歳牝馬：トレヴ Treve（牝3）〜今年の主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏G1），仏オークス（仏G1），ヴェルメイユ賞（仏G1） 生年：2010年／生産国：フランス 父Motivator，母Trevise，母の父Anabaa 〜欧州最優秀古馬：ムーンライトクラウド Moonlight Cloud（牝5）〜 今年の主な勝ち鞍：モーリス・ド・ゲスト賞（仏G1），ジャック・ル・マロワ賞（仏G1），フォレ賞（仏G1） 生年：2008年／生産国：イギリス 父Invincible Spirit，母Ventura，母の父Spectrum 〜欧州最優秀３歳牡馬：マジシャン Magician（牡3）〜 今年の主な勝ち鞍：ＢＣターフ（米G1），愛2000ギニー（愛G1） 生年：2010年生，生産国：アイルランド 父Galileo，母Absolutelyfabulous，母の父Mozart 〜欧州最優秀２歳牡馬：キングストンヒル Kingston Hill（牡2）〜 今年の主な勝ち鞍：レーシングポストＴ（英G1） 生年：2011年／生産国：イギリス 父Mastercraftsman，母Audacieuse，母の父Rainbow Quest 〜欧州最優秀２歳牝馬：クリセリアム Chriselliam（牝2）〜 今年の主な勝ち鞍：ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ・ターフ（米G1），フィリーズ・マイル（英G1） 生年：2011年／生産国：アイルランド 父Iffraaj，母Danielli，母の父*デインヒル 〜欧州最優秀スプリンター：リーサルフォース Lethal Force（牡4）〜 今年の主な勝ち鞍：ダイヤモンド・ジュビリーＳ（英G1），ジュライＣ（英G1） 生年：2009年／生産国：アイルランド 父Dark Angel，母Land Army，母の父Desert Style 〜欧州最優秀ステイヤー：エスティメイト Estimate（牝4）〜 今年の主な勝ち鞍：アスコットＧＣ（英G1） 生年：2009年／生産国：アイルランド 父Monsun，母Ebaziya，母の父Darshaan |
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・メイショウマンボ、エリザベス女王杯制覇(11/10)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（G1，芝2200m）は、武幸四郎騎乗の2番人気メイショウマンボ（牝3歳，栗東・飯田明弘厩舎）が2分16秒6のタイムで勝ち、G1レース3連勝を果たした。2着にはラキシス、3着にはアロマティコが入った。1番人気のヴィルシーナは、10着に敗れた。メイショウマンボの2代母メイショウアヤメは、４歳牝馬特別・西（G2，1998年，勝ち馬マックスキャンドゥ）の2着馬。 メイショウマンボ：2010年生，父スズカマンボ，母メイショウモモカ，母の父*グラスワンダー |
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・ベルシャザール、武蔵野Ｓ勝利(11/10)
東京競馬場で行われた武蔵野Ｓ（G3，ダート1600m）は、Ｃ．ルメール騎乗の1番人気ベルシャザール（牡5歳，栗東・松田国英厩舎）が1分35秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアドマイヤロイヤル、3着には*ベストウォーリアが入った。ベルシャザールの母マルカキャンディは、府中牝馬Ｓ（G3，2001年）の勝ち馬。半姉ライムキャンディは、クイーンＣ（Jpn3，2008年，勝ち馬リトルアマポーラ）の2着馬。 ベルシャザール：2008年生，父キングカメハメハ，母マルカキャンディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・ベルカント、ファンタジーＳ勝利(11/9)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（G3，芝1400m）は、武豊騎乗の4番人気ベルカント（牝2歳，栗東・角田晃一厩舎）が1分21秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。角田晃一調教師は、重賞初勝利。*ボストンハーバーは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはモズハツコイ、3着にはアドマイヤビジンが入った。1番人気のエイシンオルドスは、4着に敗れた。ベルカント：2011年生，父サクラバクシンオー，母セレブラール，母の父*ボストンハーバー |
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・カラダレジェンド、京王杯２歳Ｓ勝利(11/9)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（G2，芝1400m）は、田辺裕信騎乗の5番人気カラダレジェンド（牡2歳，美浦・尾形和幸厩舎）が1分23秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。尾形和幸調教師は、重賞初勝利。2着にはクインズハリジャン、3着にはラブリープラネットが入った。1番人気のモーリスは、6着に敗れた。カラダレジェンドの叔父インターハイクラスは、九州王冠（荒尾）の勝ち馬。 カラダレジェンド：2011年生，父*フレンチデピュティ，母キョウエイワンダー，母の父*サンデーサイレンス |
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・デンコウオクトパス、京都ジャンプＳ勝利(11/9)
京都競馬場で行われた京都ジャンプＳ（J・G3，障害3170m）は、西谷誠騎乗の1番人気デンコウオクトパス（牡6歳，栗東・坂口正則厩舎）が3分32秒4のタイムで勝った。2着にはメイショウヨウドウ、3着にはニジブルームが入った。デンコウオクトパスの半姉メジャービクトリーは、金沢サラブレッドチャンピオン（金沢）の勝ち馬。叔母ヒロアンジェロは、トゥインクルレディー賞（大井）の勝ち馬。 デンコウオクトパス：2007年生，父マヤノトップガン，母シルキーマニッシュ，母の父*リズム |
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・ハッピースプリント、北海道２歳優駿勝利(11/7)
門別競馬場で行われた北海道２歳優駿（交流Jpn3，ダート1800m）は、宮崎光行騎乗の1番人気ハッピースプリント（牡2歳，北海道・田中淳司厩舎）が1分52秒5のタイムで勝った。アッミラーレ産駒は、グレードレース初勝利。2着には*アースコネクター（JRA）、3着にはエイシンホクトセイ（北海道）が入った。ハッピースプリントの3代母クラシンスマート Classy 'n Smartは、加オークス（加G1）の勝ち馬。 ハッピースプリント：2011年生，父アッミラーレ，母*マーゴーン，母の父Dayjur |
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・ホッコータルマエ、ＪＢＣクラシック制覇(11/4)
金沢競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Jpn1，ダート2100m）は、幸英明騎乗の1番人気ホッコータルマエ（牡4歳，栗東・西浦勝一厩舎）が2分12秒6のレコードタイムで勝った。2着にはワンダーアキュート（JRA）、3着にはソリタリーキングが（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ホッコータルマエの叔母コスモプリズムは、エンプレス杯（交流Jpn2，2010年，勝ち馬ブラボーデイジー）とＴＣＫ女王盃（交流Jpn3，2010年，勝ち馬ユキチャン）の3着馬。 ホッコータルマエ：2009年生，父キングカメハメハ，母マダムチェロキー，母の父Cherokee Run |
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・エスポワールシチー、ＪＢＣスプリント制覇(11/4)
金沢競馬場で行われたＪＢＣスプリント（交流Jpn1，ダート1400m）は、後藤浩輝騎乗の1番人気エスポワールシチー（牡8歳，栗東・安達昭夫厩舎）が1分27秒1のタイムで勝った。2着にはドリームバレンチノ（JRA）、3着にはセイクリムズン（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。エスポワールシチーの3代母コンパルシチーの産駒リンカーンシチーは、クリスタルＣ（G3，1989年）の勝ち馬。 エスポワールシチー：2005年生，父ゴールドアリュール，母エミネントシチー，母の父*ブライアンズタイム |
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・メーデイア、ＪＢＣレディスクラシック制覇(11/4)
金沢競馬場で行われたＪＢＣレディスクラシック（交流Jpn1，ダート1500m）は、浜中俊騎乗の1番人気メーデイア（牝5歳，栗東・笹田和秀厩舎）が1分33秒3のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。2着にはアクティビューティ（JRA）、3着にはキモンレッド（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。メーデイアの半姉ロフティーエイムは、福島牝馬Ｓ（G3，2006年）の勝ち馬。 メーデイア：2008年生，父キングヘイロー，母*ウィッチフルシンキング，母の父Lord Avie |
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・ブライトライン、みやこＳ勝利(11/3)
京都競馬場で行われたみやこＳ（G3，ダート1800m）は、福永祐一騎乗の2番人気ブライトライン（牡4歳，栗東・鮫島一歩厩舎）が1分49秒2のタイムで勝った。2着にはインカンテーション、3着には1番人気のローマンレジェンドが入った。ブライトラインの伯母*サーガノヴェルは、フェアリーＳ（G3，2001年）とクリスタルＣ（G3，2002年）の勝ち馬。 ブライトライン：2009年生，父フジキセキ，母*シェリーズスマイル，母の父*キングオブキングス |
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・アスカクリチャン、アルゼンチン共和国杯勝利(11/3)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（G2，芝2500m）は、戸崎圭太騎乗の7番人気アスカクリチャン（牡6歳，栗東・須貝尚介厩舎）が2分30秒9のタイムで勝った。2着にはアドマイヤラクティ、3着にはルルーシュが入った。1番人気のメイショウナルトは、14着に敗れた。アスカクリチャンの半弟ウルトラカイザーは、九州ジュニアチャンピオン（佐賀）と中島記念（佐賀）の勝ち馬。伯父シグナスヒーローは、アメリカＪＣＣ（G2，1997年，勝ち馬ローゼンカバリー）と日経賞（G2，1998年，勝ち馬テンジンショウグン）の2着馬。伯父ブラックトルネードは、サラブレッドチャンピオン（中津）と中津王冠（中津）の勝ち馬。 アスカクリチャン：2007年生，父スターリングローズ，母ローレルワルツ，母の父ダイナレター |
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・米ブリーダーズＣ（2日目）結果(11/3)
〜ＢＣクラシック（米G1，3歳以上，ダート10f）〜1着：Mucho Macho Man（牡5） 2着：Will Take Charge（牡3） 3着：Declaration of War（牡4） ムーチョマッチョマン Mucho Macho Man 2008年生，アメリカ産 父Macho Uno，母Ponche de Leona，母の父Ponche 〜ＢＣマイル（米G1，3歳以上，芝8f）〜 1着：Wise Dan（セ6） 2着：Za Approval（セ5） 3着：Silentio（牡4） ワイズダン Wise Dan 2007年生，アメリカ産 父Wiseman's Ferry，母Lisa Danielle，母の父Wolf Power 〜ＢＣスプリント（米G1，3歳以上，ダート6f）〜 1着：Secret Circle（牡4） 2着：Laugh Track（牡4） 3着：Gentlemen's Bet（牡4） シークレットサークル Secret Circle 2009年生，アメリカ産 父Eddington，母Ragtime Hope，母の父Dixieland Band 〜ＢＣターフ（米G1，3歳以上，芝12f）〜 1着：Magician（牡3） 2着：The Fugue（牝4） 3着：Indy Point（牡4） マジシャン Magician 2010年生，アイルランド産 父Galileo，母Absolutelyfabulous，母の父Mozart 〜ＢＣジュヴェナイル（米G1，2歳牡馬セン馬限定，ダート8.5f）〜 1着：New Year's Day（牡2） 2着：Havana（牡2） 3着：Strong Mandate（牡2） ニューイヤーズデイ New Year's Day 2011年生，アメリカ産 父Street Cry，母Justwhistledixie，母の父Dixie Union 〜ＢＣターフ・スプリント（米G1，3歳以上，芝6.5f）〜 1着：Mizdirection（牝5） 2着：Tightend Touchdown（セ4） 3着：Reneesgotzip（牝4） ミズディレクション Mizdirection 2008年生，アメリカ産 父Mizzen Mast，母Deceptive，母の父Clever Trick 〜ＢＣフィリー＆メア・スプリント（米G1，3歳以上牝馬限定，ダート7f）〜 1着：Groupie Doll（牝5） 2着：Judy the Beauty（牝4） 3着：Dance Card（牝4） グルーピードール Groupie Doll 2008年生，アメリカ産 父Bowman's Band，母Deputy Doll，母の父Silver Deputy 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米G1，3歳以上牝馬限定，芝10f）〜 1着：Dank（牝4） 2着：Romantica（牝4） 3着：Alterite（牝3） ダンク Dank 2009年生，イギリス産 父Dansili，母Masskana，母の父Darshaan 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米G1，2歳牝馬限定，ダート8.5f）〜 1着：Ria Antonia（牝2）（繰り上がり） 2着：She's a Tiger（牝2）（1位入線2着降着） 3着：Rosalind（牝2） リアアントニア Ria Antonia 2011年生，アメリカ産 父Rockport Harbor，母Beer Baroness，母の父Mr. Greeley |
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・マーブルカテドラル、アルテミスＳ勝利(11/2)
東京競馬場で行われたアルテミスＳ（重賞，芝1600m）は、田辺裕信騎乗の2番人気マーブルカテドラル（牝2歳，美浦・上原博之厩舎）が1分35秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはパシフィックギャル、3着にはニシノミチシルベが入った。1番人気のクリスマスは、7着に敗れた。マーブルカテドラルの母ヘルスウォールは、チューリップ賞（G3，2002年）の勝ち馬。半兄アサクサダンディは、ニュージーランドＴ（Jpn2，2008年，勝ち馬サトノプログレス）の3着馬。伯母サラトガビューティは、デイリー杯３歳Ｓ（G2，1997年，勝ち馬ボールドエンペラー）と函館２歳Ｓ（G3，1997年，勝ち馬*アグネスワールド）の2着馬。 マーブルカテドラル：2011年生，父ダイワメジャー，母ヘルスウォール，母の父*エリシオ |
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・米ブリーダーズＣ（1日目）結果(11/2)
〜ＢＣディスタフ（米G1，牝3歳以上，ダート9f）〜1着：Beholder（牝3） 2着：Close Hatches（牝3） 3着：Authenticity（牝6） ビホルダー Beholder 2010年生，アメリカ産 父Henny Hughes，母Leslie's Lady，母の父Tricky Creek 〜ＢＣジュヴェナイル・フィーリーズ・ターフ（米G1，2歳牝馬限定，芝8f）〜 1着：Chriselliam（牝2） 2着：Testa Rossi（牝2） 3着：Colonel Joan（牝2） クリセリアム Chriselliam 2011年生，アイルランド産 父Iffraaj，母Danielli，母の父*デインヒル 〜ＢＣダート・マイル（米G1，3歳以上，ダート8f）〜 1着：Goldencents（牡3） 2着：Golden Ticket（牡4） 3着：Brujo de Olleros（牡5） ゴールデンセンツ Goldencents 2010年生，アメリカ産 父Into Mischief，母Golden Works，母の父Banker's Gold 〜ＢＣジュヴェナイル・ターフ（米G1，2歳牡馬セン馬限定，芝8f）〜 1着：Outstrip（牡2） 2着：Giovanni Boldini（牡2） 3着：Bobby's Kitten（牡2） アウトストリップ Outstrip 2011年生，イギリス産 父Exceed and Excel，母Asi Siempre，母の父El Prado 〜ＢＣマラソン（米G2，3歳以上，ダート14f）〜 1着：London Bridge（牡3） 2着：Blueskiesnrainbows（牡4） 3着：Worldly（牡6） ロンドンブリッジ London Bridge 2010年生，アメリカ産 父Arch，母Kindness，母の父Indian Ridge |
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・種牡馬オレハマッテルゼ、死亡(11/1)
種牡馬のオレハマッテルゼ（牡13歳）が、10月30日に重度の腰萎症のため死亡した。同馬は、2006年の高松宮記念（G1）の勝ち馬で、競走成績は38戦9勝（重賞2勝）。引退後は種牡馬入りし、初年度産駒のハナズゴールがチューリップ賞（G3，2012年）と京都牝馬Ｓ（G3，2013年）を勝っている。 オレハマッテルゼ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母カーリーエンジェル，母の父*ジャッジアンジェルーチ |