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・ロードカナロア、スプリンターズＳ連覇(9/29)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（G1，芝1200m）は、岩田康誠騎乗の1番人気ロードカナロア（牡5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分07秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。スプリンターズＳ連覇は、サクラバクシンオー（1993年＆1994年）以来、史上二頭目。2着にはハクサンムーン、3着にはマヤノリュウジンが入った。ロードカナロアの2代母*サラトガデューは、ガゼルＨ（米G1）とベルデームＳ（米G1）の勝ち馬。 ロードカナロア：2008年生，父キングカメハメハ，母レディブラッサム，母の父Storm Cat |
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・ケイアイレオーネ、シリウスＳ勝利(9/28)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（G3，ダート2000m）は、幸英明騎乗の5番人気ケイアイレオーネ（牡3歳，栗東・西浦勝一厩舎）が2分03秒4のタイムで勝った。2着にはナイスミーチュー、3着にはグランドシチーが入った。1番人気の*サトノプリンシパルは、15着に敗れた。ケイアイレオーネの伯母スノウダンス Snow Danceは、レイク・プラシッドＨ（米G2）、ミセス・リヴィアＳ（米G2）、ニューヨークＨ（米G2）の勝ち馬。3代母ノーザンシー Northern SeaはテストＳ（米G3）の勝ち馬で、その産駒*サザンヘイローは、1994年から2000年まで7年連続亜リーディングサイアーの名種牡馬（2003年に日本でリース供用）。 ケイアイレオーネ：2010年生，父Henny Hughes，母*モストリマーカブル，母の父Marquetry |
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・ワンダーアキュート、日本テレビ盃勝利(9/23)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Jpn2，ダート1800m）は、武豊騎乗の1番人気ワンダーアキュート（牡7歳，栗東・佐藤正雄厩舎）が1分50秒3のタイムで勝った。2着にはソリタリーキング（JRA）、3着にはランフォルセ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ワンダーアキュートの半兄ワンダースピードは、名古屋グランプリ（交流Jpn2，2008年＆2010年）、東海Ｓ（G2，2009年）、アンタレスＳ（G3，2008年）、平安Ｓ（G3，2009年）の勝ち馬。 ワンダーアキュート：2006年生，父*カリズマティック，母*ワンダーヘリテージ，母の父Pleasant Tap |
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・ヴェルデグリーン、オールカマー勝利(9/22)
中山競馬場で行われたオールカマー（G2，芝2200m）は、田辺裕信騎乗の9番人気ヴェルデグリーン（牡5歳，美浦・相沢郁厩舎）が2分12秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはメイショウナルト、3着には1番人気のダノンバラードが入った。ヴェルデグリーンの2代母ウメノファイバーは、優駿牝馬（G1，1999年）の勝ち馬。 ヴェルデグリーン：2008年生，父ジャングルポケット，母レディーダービー，母の父スペシャルウィーク |
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・エピファネイア、神戸新聞杯勝利(9/22)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（G2，芝2400m）は、福永祐一騎乗の1番人気エピファネイア（牡3歳，栗東・角居勝彦厩舎）が2分24秒8のタイムで勝った。2着にはマジェスティハーツ、3着にはサトノノブレスが入った。エピファネイアの母シーザリオは、優駿牝馬（G1，2005年）とアメリカン・オークス（米G1）の勝ち馬。 エピファネイア：2010年生，父*シンボリクリスエス，母シーザリオ，母の父スペシャルウィーク |
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・ユールシンギング、セントライト記念勝利(9/17)
中山競馬場で行われたセントライト記念（G2，芝2200m）は、北村宏司騎乗の3番人気ユールシンギング（牡3歳，美浦・勢司和浩厩舎）が2分13秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダービーフィズ、3着にはアドマイヤスピカが入った。1番人気のヒラボクディープは、13着に敗れた。ユールシンギングの叔母クリスマスキャロルは、マーメイドＳ（G3，2012年，勝ち馬グルヴェイグ）の2着馬。 ユールシンギング：2010年生，父*シンボリクリスエス，母ジョリーノエル，母の父スペシャルウィーク |
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・16日の中央競馬、台風の影響により開催中止(9/16)
16日の中央競馬（中山および阪神）は、台風の影響により開催中止となった。17日に出馬表の内容（出走馬、出走馬の馬番等）を変更せずに、代替競馬を施行するとのこと。 |
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・オルフェーヴル、フォワ賞連覇(9/15)
仏国ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞（仏G2，芝2400m）は、Ｃ．スミヨン騎乗のオルフェーヴル（牡5歳，栗東・池江泰寿厩舎）が勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはVery Nice Name、3着にはPirikaが入った。日本から参戦した武豊騎乗のステラウインド（牡4歳，美浦・尾関知人厩舎）は、5着に敗れた。オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーは、朝日杯フューチュリティＳ（G1，2006年）、宝塚記念（G1，2009年）、有馬記念（G1，2009年）の勝ち馬。 オルフェーヴル：2008年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・キズナ、ニエル賞勝利(9/15)
仏国ロンシャン競馬場で行われたニエル賞（仏G2，芝2400m）は、武豊騎乗のキズナ（牡3歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が勝った。2着には英ダービー馬のRuler Of The World、3着にはOcovangoが入った。キズナの2代母パシフィックプリンセス Pacific Princessは、デラウェア・オークス（米）の勝ち馬。半姉ファレノプシスは、桜花賞（G1，1998年）、秋華賞（G1，1998年）、エリザベス女王杯（G1，2000年）の勝ち馬。半兄サンデーブレイク Sunday Breakは、ピーターパンＳ（米G2）の勝ち馬。姪アディアフォーンは、ファンタジーＳ（Jpn3，2008年，勝ち馬イナズマアマリリス）の3着馬。姪ラナンキュラスは、フィリーズレビュー（G2，2010年，勝ち馬サウンドバリアー）の2着馬。甥ネイキッドは、エルムＳ（G3，2009年，勝ち馬マチカネニホンバレ）の2着馬。従兄ビワハヤヒデは、菊花賞（G1，1993年）、天皇賞・春（G1，1994年）、宝塚記念（G1，1994年）の勝ち馬。従兄ナリタブライアンは、皐月賞（G1，1994年）、東京優駿（G1，1994年）、菊花賞（G1，1994年）、有馬記念（G1，1994年）、朝日杯３歳Ｓ（G1，1993年）の勝ち馬。従兄ビワタケヒデは、ラジオたんぱ賞（G3，1998年）の勝ち馬。従兄シルクメイジャーは、はがくれ大賞典（佐賀）の勝ち馬。従兄フレノキャプテンは、阪神スプリングジャンプ（J・G2，2005年，勝ち馬ナムラリュージュ）の2着馬。 キズナ：2010年生，父ディープインパクト，母*キャットクイル，母の父Storm Cat |
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・デニムアンドルビー、ローズＳ勝利(9/15)
阪神競馬場で行われたローズＳ（G2，芝1800m）は、内田博幸騎乗の1番人気デニムアンドルビー（牝3歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分47秒7のタイムで勝った。2着にはシャトーブランシュ、3着にはウリウリが入った。デニムアンドルビーの伯母トゥザヴィクトリーは、エリサベス女王杯（G1，2001年）の勝ち馬。伯母ビーポジティブは、クイーン賞（交流G3，2002年）の勝ち馬。伯父サイレントディールは、シンザン記念（G3，2003年）、武蔵野Ｓ（G3，2003年）、佐賀記念（交流Jpn3，2007年）の勝ち馬。伯父クリスタルウイングは、青葉賞（Jpn2，2008年，勝ち馬アドマイヤコマンド）の2着馬。従兄トゥザグローリーは、京都記念（G2，2011年）、日経賞（G2，2011年）、日経新春杯（G2，2012年）、中日新聞杯[G3]（G3，2010年）、鳴尾記念（G3，2012年）。従姉アイスドールは、クイーン賞（交流Jpn3，2008年，勝ち馬ヤマトマリオン）の3着馬。従弟バトードールは、ジャパンダートダービー（交流Jpn1，2010年，勝ち馬マグニフィカ）の3着馬。従兄トリップは、ジャパンダートダービー（交流Jpn1，2012年，勝ち馬ハタノヴァンクール）の2着馬。 デニムアンドルビー：2010年生，父ディープインパクト，母ベネンシアドール，母の父キングカメハメハ |
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・オースミムーン、阪神ジャンプＳ勝利(9/14)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（J・G3，障害3140m）は、高田潤騎乗の2番人気オースミムーン（牡4歳，栗東・小野幸治厩舎）が3分24秒8のレコードタイムで勝った。2着には1番人気のテイエムハリアー、3着にはシゲルジュウヤクが入った。オースミムーン：2009年生，父アドマイヤムーン，母レディクライマー，母の父*リアルシャダイ |
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・セイントメモリー、オーバルスプリント勝利(9/12)
浦和競馬場で行われたオーバルスプリント（交流Jpn3，ダート1400m）は、本橋孝太騎乗の4番人気セイントメモリー（牡6歳，大井・月岡健二厩舎）が1分26秒9のタイムで勝った。2着にはタイセイレジェンド（JRA）、3着にはジョーメテオ（浦和）が入った。1番人気のガンジスは、5着に敗れた。セイントメモリーの叔父*エイシンビンセンスは、北九州記念（G3，1999年）の勝ち馬。従姉イリクウィディティ Illiquidityは、カーディナルＨ（米G3）の勝ち馬。 セイントメモリー：2007年生，父*アフリート，母*ソラーティカ，母の父Halo |
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・エクセラントカーヴ、京成杯オータムＨ勝利(9/8)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（G3，芝1600m）は、戸崎圭太騎乗の3番人気エクセラントカーヴ（牝4歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分31秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダノンシャーク、3着にはゴットフリートが入った。1番人気のルナは、10着に敗れた。エクセラントカーヴの従兄アウトディスタンスは、新潟２歳Ｓ（G3，2003年，勝ち馬*ダイワバンディット）の3着馬。従妹コレクターアイテムは、アルテミスＳ（新設重賞，2012年）の勝ち馬。 エクセラントカーヴ：2009年生，父ダイワメジャー，母インディアナカーヴ，母の父A.P. Indy |
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・ハクサンムーン、セントウルＳ勝利(9/8)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（G2，芝1200m）は、酒井学騎乗の2番人気ハクサンムーン（牡4歳，栗東・西園正都厩舎）が1分07秒5のタイムで勝った。2着には1番人気のロードカナロア、3着にはドリームバレンチノが入った。ハクサンムーンの2代母メガミゲランは、北九州記念（G3，1997年，勝ち馬ダンディコマンド）の3着馬。 ハクサンムーン：2009年生，父アドマイヤムーン，母チリエージェ，母の父サクラバクシンオー |
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・コスモネモシン、新潟記念勝利(9/1)
新潟競馬場で行われた新潟記念（G3，芝2000m）は、松岡正海騎乗の10番人気コスモネモシン（牝6歳，美浦・清水英克厩舎）が1分58秒9のタイムで勝ち、約3年8ヶ月ぶりの重賞勝利を果たした。2着にはエクスペディション、3着にはファタモルガーナが入った。1番人気のニューダイナスティは、5着に敗れた。コスモネモシンの3代母ミニーハビタット Minnie Habitの産駒クトゥブ Kutubは、オイロパ賞（独G1）、ジョッキークラブ大賞典（伊G1）、バイエリシェス・ツフトレンネン（独G1）の勝ち馬。 コスモネモシン：2007年生，父ゼンノロブロイ，母*デュプレ，母の父Singspiel |
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・ホウライアキコ、小倉２歳Ｓ勝利(9/1)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、和田竜二騎乗の2番人気ホウライアキコ（牝2歳，栗東・南井克巳厩舎）が1分08秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ヨハネスブルグ産駒は、日本の重賞初勝利。2着には1番人気のベルカント、3着にはラブリープラネットが入った。ホウライアキコの従兄ホウライエイブルは、梅見月杯（名古屋）の勝ち馬。 ホウライアキコ：2011年生，父*ヨハネスブルグ，母ホウライサンデー，母の父*サンデーサイレンス |