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・レッドリヴェール、札幌２歳Ｓ勝利(8/31)
函館競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（G3，芝1800m）は、岩田康誠騎乗の2番人気レッドリヴェール（牝2歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分59秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマイネグレヴィル、3着にはハイアーレートが入った。1番人気のマイネルフロストは、5着に敗れた。レッドリヴェール：2011年生，父ステイゴールド，母*ディソサード，母の父Dixieland Band |
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・「帝王」トウカイテイオー、死亡(8/31)
1991年の皐月賞と東京優駿の二冠、ジャパンＣ（1992年）、有馬記念（1993年）を制したトウカイテイオー（牡25歳）が、30日に急性心不全のため、繋養されていた社台スタリオンステーション（北海道安平町）で死亡した。同馬は「皇帝」シンボリルドルフの初年度産駒で、1990年12月にデビューし、無敗で皐月賞と東京優駿を制したが、骨折のため菊花賞には出走できなかった。骨折休養後の大阪杯（G2，1992年）を勝利したが、続く天皇賞・春（G1，1992年，勝ち馬メジロマックイーン）で5着に敗れ、秋初戦の天皇賞・秋（G1，1992年，勝ち馬レッツゴーターキン）も7着と連敗を喫した。次のジャパンＣ（G1，1992年）では見事勝利したが、有馬記念（G1，1992年，勝ち馬メジロパーマー）は11着と大敗。そして、約1年ぶりの出走となった1993年の有馬記念（G1）でビワハヤヒデを下し、「奇跡の復活」と呼ばれる勝利を果たした。競走成績は、12戦9勝（重賞5勝）。 引退後は、種牡馬入りし、トウカイポイント（マイルチャンピオンシップ）、ストロングブラッド（かしわ記念）、ヤマニンシュクル（阪神ジュベナイルフィリーズ）などを輩出したが、未だ後継種牡馬となる産駒はいない。 トウカイテイオー：1988年生，父シンボリルドルフ，母トウカイナチュラル，母の父*ナイスダンサー |
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・ハープスター、新潟２歳Ｓ勝利(8/25)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（G3，芝1600m）は、川田将雅騎乗の1番人気ハープスター（牝2歳，栗東・松田博資厩舎）が1分34秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ファルブラヴは、BMSとして重賞初勝利。2着にはイスラボニータ、3着にはピークトラムが入った。ハープスターの2代母ベガは、桜花賞（G1，1993年）と優駿牝馬（G1，1993年）の勝ち馬。伯父アドマイヤベガは、東京優駿（G1，1999年）の勝ち馬。伯父アドマイヤボスは、セントライト記念（G2，2000年）の勝ち馬。伯父アドマイヤドンは、朝日杯フューチュリティＳ（G1，2001年）、ＪＢＣクラシック（交流G1，2002年＆2003年＆2004年）などG1レース7勝馬。伯父キャプテンベガは、東京新聞杯（G3，2009年，勝ち馬アブソリュート）の2着馬。 ハープスター：2011年生，父ディープインパクト，母ヒストリックスター，母の父*ファルブラヴ |
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・フォーエバーマーク、キーンランドＣ勝利(8/25)
函館競馬場で行われたキーンランドＣ（G3，芝1200m）は、村田一誠騎乗の3番人気フォーエバーマーク（牝5歳，美浦・矢野英一厩舎）が1分11秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。矢野英一調教師は、重賞初勝利。2着には1番人気のストレイトガール、3着にはシュプリームギフトが入った。フォーエバーマークの伯父レガシーオブゼルダは、京成杯３歳Ｓ（G2，1990年，勝ち馬ビッグファイト）の2着馬。伯母サイレントハピネスは、４歳牝馬特別・東（G2，1995年）とローズＳ（G2，1995年）の勝ち馬。伯母スティンガーは、阪神３歳牝馬Ｓ（G1，1998年）の勝ち馬。叔父アーバニティは、オーシャンＳ（G3，2009年）の勝ち馬。従兄フローテーションは、菊花賞（Jpn1，2008年，勝ち馬オウケンブルースリ）の2着馬。従兄リバティーフローは、黒潮マイルチャンピオンシップ（高知）の勝ち馬。従兄サイレントメロディは、マーチＳ（G3，2012年）の勝ち馬。 フォーエバーマーク：2008年生，父*ファルブラヴ，母リトミックダンス，母の父ダンスインザダーク |
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・フリートストリート、エルムＳ勝利(8/24)
函館競馬場で行われたエルムＳ（G3，ダート1700m）は、内田博幸騎乗の3番人気フリートストリート（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分42秒0のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ストリートセンス産駒は、日本の重賞初勝利。2着にはエーシンモアオバー、3着には1番人気のブライトラインが入った。フリートストリートの2代母ネグリジェント Negligentは、ロックフェルＳ（英G3）の勝ち馬。伯父ブラタント Blatantは、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド１（首G3）の勝ち馬。伯父ソングラーク Songlarkは、トーマス・ブライアン賞（仏G3）の勝ち馬。従兄シャンティースター Shanty Starは、クイーンズ・ヴァーズ（英G3）の勝ち馬。従兄アークティック Arcticは、ラウンド・タワーＳ（愛G3）の勝ち馬。従妹スカイランターン Sky Lanternは、英1000ギニー（英G1）、コロネーションＳ（英G1）、モイグレアスタッドＳ（愛G1）の勝ち馬。 フリートストリート：2009年生，父*ストリートセンス，母*ジェニーリンド，母の父Singspiel |
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・ツルマルレオン、北九州記念勝利(8/18)
小倉競馬場で行われた北九州記念（G3，芝1200m）は、小牧太騎乗の6番人気ツルマルレオン（牡5歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が1分06秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはニンジャ、3着にはバーバラが入った。1番人気のサドンストームは、10着に敗れた。ツルマルレオン：2008年生，父ハーツクライ，母*カストリア，母の父Kingmambo |
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・トウケイヘイロー、札幌記念勝利(8/18)
函館競馬場で行われた札幌記念（G2，芝2000m）は、武豊騎乗の2番人気トウケイヘイロー（牡4歳，栗東・清水久詞厩舎）が2分06秒5のタイムで勝った。2着にはアスカクリチャン、3着にはアンコイルドが入った。1番人気のロゴタイプは、5着に敗れた。トウケイヘイローの叔母クインオブクインは、ゴールドジュニア（笠松）、若草賞（笠松）、スプリングＣ（名古屋）、東海菊花賞（名古屋）、マーチＣ（笠松）、兵庫クイーンＣ（園田）、スプリング争覇（笠松）、オグリキャップ記念（笠松）、ビューチフル・ドリーマーＣ（水沢）の勝ち馬。 トウケイヘイロー：2009年生，父ゴールドヘイロー，母ダンスクィーン，母の父*ミルジョージ |
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・アサティスボーイ、新潟ジャンプＳ勝利(8/17)
新潟競馬場で行われた新潟ジャンプＳ（J・G3，障害3250m）は、石神深一騎乗の3番人気アサティスボーイ（牡9歳，美浦・古賀慎明厩舎）が3分31秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。石神深一騎手は、重賞初勝利。2着には1番人気のハードダダンダン、3着にはボンジュールヒカリが入った。アサティスボーイ：2004年生，父*アサティス，母ホクトリベルテ，母の父*オペラハウス |
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・ハタノヴァンクール、ブリーダーズＧＣ勝利(8/15)
門別競馬場で行われたブリーダーズＧＣ（交流Jpn2，ダート2000m）は、四位洋文騎乗の2番人気ハタノヴァンクール（牡4歳，栗東・昆貢厩舎）が2分04秒9のタイムで勝った。2着には1番人気のシビルウォー（JRA）、3着にはランフォルセ（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ハタノヴァンクールの叔父ジャガーメイルは、天皇賞・春（G1，2010年）の勝ち馬。 ハタノヴァンクール：2009年生，父キングカメハメハ，母ハタノプリエ，母の父*ブライアンズタイム |
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・ラブミーチャン、クラスターＣ勝利(8/14)
盛岡競馬場で行われたクラスターＣ（交流Jpn3，ダート1200m）は、戸崎圭太騎乗の1番人気ラブミーチャン（牝6歳，笠松・柳江仁厩舎）が1分09秒5のタイムで勝った。2着にはタイセイレジェンド（JRA）、3着にはノーザンリバー（JRA）が入った。ラブミーチャンの叔父イッシンドウタイは、サンライズＣ（門別）の勝ち馬。 ラブミーチャン：2007年生，父*サウスヴィグラス，母ダッシングハニー，母の父*アサティス |
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・エーシンウェズン、サマーチャンピオン勝利(8/13)
佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン（交流Jpn3，ダート1400m）は、川田将雅騎乗の3番人気*エーシンウェズン（牡6歳，栗東・野中賢二厩舎）が1分27秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。トリッピ Trippi産駒は、重賞初勝利。2着には1番人気のガンジス（JRA）、3着にはコスモワッチミー（高知）が入った。*エーシンウェズン：2007年年生，アメリカ産，父Trippi，母Xtra Emblem，母の父Our Emblem |
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・レッドスパーダ、関屋記念勝利(8/11)
新潟競馬場で行われた関屋記念（G3，芝1600m）は、北村宏司騎乗の4番人気レッドスパーダ（牡7歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が1分32秒5のタイムで勝ち、2010年1月の東京新聞杯（G3）以来3年7ヶ月ぶりの重賞勝利を果たした。2着には1番人気のジャスタウェイ、3着にはレオアクティブが入った。レッドスパーダの従兄カーリン Curlinは、プリークネスＳ（米G1）、ＢＣクラシック（米G1）、ドバイ・ワールドＣ（首G1）など、G1レース７勝馬。 レッドスパーダ：2006年生，父*タイキシャトル，母*バービキャット，母の父Storm Cat |
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・インカンテーション、レパードＳ勝利(8/4)
新潟競馬場で行われたレパードＳ（G3，ダート1800m）は、大野拓弥騎乗の1番人気インカンテーション（牡3歳，栗東・羽月友彦厩舎）が1分50秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*シニスターミニスター産駒は、JRA重賞初勝利。2着には*サトノプリンシパル、3着にはケイアイレオーネが入った。インカンテーションの叔母タイムアウェイ Time Awayは、ミュージドラＳ（英G3）の勝ち馬。従姉タイムオン Time Onは、マルレ賞（仏G3）の勝ち馬。 インカンテーション：2010年生，父*シニスターミニスター，母*オリジナルスピン，母の父Machiavellian |
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・メイショウナルト、小倉記念勝利(8/4)
小倉競馬場で行われた小倉記念（G3，芝2000m）は、武豊騎乗の5番人気メイショウナルト（セン5歳，栗東・武田博厩舎）が1分57秒1のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはラブリーデイ、3着には1番人気のマイネルラクリマが入った。メイショウナルトの従姉ラッシュライフは、函館２歳Ｓ（G3，2005年，勝ち馬モエレジーニアス）とファンタジーＳ（G3，2005年，勝ち馬アルーリングボイス）の2着馬。従兄バアゼルリバーは、阪神スプリングジャンプ（J・G2，2012年）の勝ち馬。 メイショウナルト：2008年生，父ハーツクライ，母スターペスミツコ，母の父*カーネギー |