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・ローマンレジェンド、東京大賞典制覇(12/29)
大井競馬場で行われた東京大賞典（交流G1，ダート2000m）は、岩田康誠騎乗の2番人気ローマンレジェンド（牡4歳，栗東・藤原英昭厩舎）が2分05秒9のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはハタノヴァンクール（JRA）、3着にはワンダーアキュート（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。ローマンレジェンドの母パーソナルレジェンド Personal Legendは、ターンバックジアラームＨ（米G3）の勝ち馬。半姉ミラクルレジェンドは、クイーン賞（交流Jpn3，2010年）、マリーンＣ（交流Jpn3，2012年）、レパードＳ（重賞，2010年）、レディスプレリュード（重賞，2011年＆2012年）、ＪＢＣレディスクラシック（重賞，2011年＆2012年）の勝ち馬。 ローマンレジェンド：2008年生，父スペシャルウィーク，母*パーソナルレジェンド，母の父Awesome Again |
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・ルーラーシップ引退、種牡馬入り(12/26)
今年のクイーン･エリザベスIIＣ（香港G1）の勝ち馬ルーラーシップ（牡5歳，栗東・角居勝彦厩舎）が、26日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、20戦8勝（重賞5勝）。今後は、社台スタリオンステーション（北海道勇払郡安平町）で種牡馬となる予定。ルーラーシップ：2007年生，父キングカメハメハ，母エアグルーヴ，母の父*トニービン |
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・ティアップワイルド、兵庫ゴールドＴ勝利(12/26)
園田競馬場で行われた兵庫ゴールドＴ（交流Jpn3，ダート1400m）は、石橋脩騎乗の3番人気ティアップワイルド（牡6歳，栗東・西浦勝一厩舎）が1分26秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダイショウジェット（JRA）、3着にはオオエライジン（兵庫）が入った。1番人気のセイクリムズンは、5着に敗れた。ティアップワイルドの半兄アグネスラナップは、阪神スプリングジャンプ（J・G2，2012年，勝ち馬バアゼルリバー）の2着馬。 ティアップワイルド：2006年生，父*ワイルドラッシュ，母フォーティエース，母の父*フォーティナイナー |
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・エーシンモアオバー、名古屋グランプリ勝利(12/24)
名古屋競馬場で行われた名古屋グランプリ（交流Jpn2，ダート2500m）は、岡部誠騎乗の3番人気エーシンモアオバー（牡6歳，栗東・沖芳夫厩舎）が2分40秒3のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはクラシカルノヴァ（JRA）、3着にはオースミイチバン（JRA）が入り、JRA所属馬が上位を独占した。1番人気のトリップは、5着に敗れた。エーシンモアオバー：2006年生，父マンハッタンカフェ，母オレゴンガール，母の父Rubiano |
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・サンカルロ、阪神Ｃ連覇(12/24)
阪神競馬場で行われた阪神Ｃ（G2，芝1400m）は、吉田豊騎乗の3番人気サンカルロ（牡6歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が1分21秒0のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはガルボ、3着にはファイナルフォームが入った。1番人気のアドマイヤセプターは、7着に敗れた。サンカルロの2代母ミスセクレト Miss Secretoは、伊1000ギニー（伊G2）とリディア・テシオ賞（伊G2）の勝ち馬。伯父ゴールドマイナーズゴールド Goldminers Goldは、ケネディ・ロードＳ（加G1）の勝ち馬。 サンカルロ：2006年生，父*シンボリクリスエス，母ディーバ，母の父Crafty Prospector |
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・ゴールドシップ、有馬記念制覇(12/23)
中山競馬場で行われた有馬記念（G1，芝2500m）は、内田博幸騎乗の1番人気ゴールドシップ（牡3歳，栗東・須貝尚介厩舎）が2分31秒9のタイムで勝った。2着にはオーシャンブルーが入り、ステイゴールド産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはスタートで大きく出遅れたルーラーシップが入り、この秋のG1レースで3戦連続の3着となった。ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞（G3，2001年，勝ち馬テイエムオーシャン）の2着馬。 ゴールドシップ：2009年生，父ステイゴールド，母ポイントフラッグ，母の父メジロマックイーン |
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・エピファネイア、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ勝利(12/22)
阪神競馬場で行われたラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（G3，芝2000m）は、福永祐一騎乗の1番人気エピファネイア（牡2歳，栗東・角居勝彦厩舎）が2分05秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。スペシャルウィークは、BMSとしてJRA重賞初勝利。2着にはバッドボーイ、3着にはキズナが入った。エピファネイアの母シーザリオは、優駿牝馬（G1，2005年）とアメリカン・オークス（米G1）の勝ち馬。 エピファネイア：2010年生，父*シンボリクリスエス，母シーザリオ，母の父スペシャルウィーク |
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・マーベラスカイザー、中山大障害制覇(12/22)
中山競馬場で行われた中山大障害（J・G1，障害4100m）は、熊沢重文騎乗の3番人気マーベラスカイザー（牡4歳，栗東・柴田政見厩舎）が4分48秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利をJ・G1制覇で果たした。柴田政見調教師はJ・G1初制覇。2着にはバアゼルリバー、3着には1番人気のマジェスティバイオが入った。マーベラスカイザーの3代母パドノム Pas de Nomの産駒には、大種牡馬ダンジグ Danzigがいる。 マーベラスカイザー：2008年生，父マーベラスサンデー，母マーベラスウーマン，母の父Woodman |
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・サマリーズ、全日本２歳優駿制覇(12/19)
川崎競馬場で行われた全日本２歳優駿（交流Jpn1，ダート1600m）は、藤岡佑介騎乗の3番人気サマリーズ（牝2歳，栗東・藤岡健一厩舎）が1分41秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利をJpn1制覇で果たした。ハードスパン Hard Spun産駒は、日本の重賞初勝利。2着にはジェネラルグラント（船橋）、3着には1番人気のアップトゥデイト（JRA）が入った。サマリーズの2代母コンパッショネイト Compassionateは、ミスグリロＳ（米G3）の勝ち馬。3代母アドード Adoredは、サンタ・マルガリータ招待Ｈ（米G1）とデラウェアＨ（米G1）の勝ち馬。 サマリーズ：2010年生，父Hard Spun，母*ミスアドーラブル，母の父Mr. Prospector |
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・ロゴタイプ、朝日杯フューチュリティＳ制覇(12/16)
中山競馬場で行われた朝日杯フューチュリティＳ（G1，芝1600m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の7番人気ロゴタイプ（牡2歳，美浦・田中剛厩舎）が1分33秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。ローエングリン産駒は、重賞初勝利。2着には1番人気のコディーノ、3着にはゴットフリートが入った。ロゴタイプの2代母スターバレリーナは、ローズＳ（G2，1993年）の勝ち馬。伯母グランパドドゥは、中日新聞杯（G3，2001年の勝ち馬）。伯父スパルタクスは、北九州記念（G3，2005年，勝ち馬メイショウカイドウ）の2着馬。伯父アンドゥオールは、東海Ｓ（G2，2004年）とマーチＳ（G3，2004年）の勝ち馬。叔父フレンチウォリアーは、北海道２歳優駿（交流G3，2005年，勝ち馬エイティジャガー）の3着馬。従兄パドトロワは、アイビスサマーダッシュ（G3，2012年）とキーンランドＣ（G3，2012年）の勝ち馬。 ロゴタイプ：2010年生，父ローエングリン，母ステレオタイプ，母の父*サンデーサイレンス |
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・エーシンメンフィス、愛知杯勝利(12/15)
中京競馬場で行われた愛知杯（G3，芝2000m）は、川須栄彦騎乗の7番人気エーシンメンフィス（牝4歳，栗東・野中賢二厩舎）が2分03秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。メダグリアドーロ Medaglia d'Oro産駒は、日本の重賞初勝利。2着にはサンシャイン、3着にはオールザットジャズが入った。1番人気のピクシープリンセスは、6着に敗れた。エーシンメンフィスの母*テネシーガールは、ファンタジーＳ（G3．1999年）とセントウルＳ（G3．2001年）の勝ち馬。 エーシンメンフィス：2008年生，父Medaglia d'Oro，母*テネシーガール，母の父Pine Bluff |
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・カリフォルニアメモリー、香港カップ連覇(12/9)
香港シャティン競馬場で行われた香港カップ（香港G1，芝2000m）は、Ｍ．チャドウィック騎乗のカリフォルニアメモリー California Memory（セン6歳，Ａ．クルーズ厩舎）が2分03秒09のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはGiofra、3着にはAlcopopが入った。カリフォルニアメモリー California Memory：2006年生，アメリカ産，父Highest Honor，母Kalpita，母の父*スピニングワールド |
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・アンビシャスドラゴン、香港マイル制覇(12/9)
香港シャティン競馬場で行われた香港マイル（香港G1，芝1600m）は、Ｚ．パートン騎乗のアンビシャスドラゴン Ambitious Dragon（セン6歳，Ａ．ミラード厩舎）が1分34秒12のタイムで勝った。2着にはGlorious Days、3着にはPacking OKが入った。日本から参戦した武豊騎乗のサダムパテック（牡4歳，栗東・西園正都厩舎）は6着、内田博幸騎乗のグランプリボス（牡4歳，栗東・矢作芳人厩舎）は12着に敗れた。アンビシャスドラゴン Ambitious Dragon：2006年生，ニュージーランド産，父Pins，母Golden Gamble，母の父Oregon |
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・ロードカナロア、香港スプリント制覇(12/9)
香港シャティン競馬場で行われた香港スプリント（香港G1，芝1200m）は、日本から参戦した岩田康誠騎乗のロードカナロア（牡4歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分08秒50のタイムで勝った。日本調教馬による香港スプリント制覇は、史上初の快挙。2着にはCerise Cherry、3着にはCaptain Sweetが入った。日本から参戦した池添謙一騎乗のカレンチャン（牝5歳，栗東・安田隆行厩舎）は、7着に敗れた。ロードカナロアの2代母*サラトガデューは、ガゼルＨ（米G1）とベルデームＳ（米G1）の勝ち馬。 ロードカナロア：2008年生，父キングカメハメハ，母レディブラッサム，母の父Storm Cat |
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・ジャガーメイル2着惜敗…レッドガトー、香港ヴァーズ制覇(12/9)
香港シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ（香港G1，芝2400m）は、Ｇ．モッセ騎乗のレッドガトー Red Cadeaux（セン6歳，英・Ｅ．ダンロップ厩舎）が2分28秒73のタイムで勝った。日本から参戦したＤ．ホワイト騎乗のジャガーメイル（牡8歳，美浦・堀宣行厩舎）が、2着に入った。3着にはMeandreが入った。レッドガトー Red Cadeauxの叔父アルマティ Almatyは、モールコームＳ（英G3）とカラＳ（愛G3）の勝ち馬。 レッドガトー Red Cadeaux：2006年生，イギリス産，父Cadeaux Genereux，母Artisia，母の父*パントレセレブル |
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・ローブティサージュ、阪神ジュベナイルフィリーズ制覇(12/9)
阪神競馬場で行われた阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，芝1600m）は、秋山真一郎騎乗の5番人気ローブティサージュ（牝2歳，栗東・須貝尚介厩舎）が1分34秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。2着にはクロフネサプライズ、3着にはレッドセシリアが入った。1番人気のコレクターアイテムは、4着に敗れた。ローブティサージュ：2010年生，父*ウォーエンブレム，母プチノワール，母の父Singspiel |
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・シルクフォーチュン、カペラＳ勝利(12/9)
中山競馬場で行われたカペラＳ（G3，ダート1200m）は、横山典弘騎乗の4番人気シルクフォーチュン（牡6歳，栗東・藤沢則雄厩舎）が1分10秒8のタイムで勝った。2着には*エーシンウェズン、3着にはシセイオウジが入った。1番人気のティアップワイルドは、5着に敗れた。シルクフォーチュンの叔父*シルクブラボーは、デイリー杯２歳Ｓ（G2，2002年）の勝ち馬。 シルクフォーチュン：2006年生，父ゴールドアリュール，母*シルクエスペランサ，母の父Alwuhush |
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・ショウリュウムーン、朝日チャレンジＣ勝利(12/8)
阪神競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（G3，芝1800m）は、秋山真一郎騎乗の6番人気ショウリュウムーン（牝5歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が1分46秒6のタイムで勝った。2着にはアドマイヤタイシ、3着にはタガノエルシコが入った。1番人気のリルダヴァルは、15着に敗れた。ショウリュウムーン：2007年生，父キングカメハメハ，母ムーンザドリーム，母の父ダンスインザダーク |
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・レッドクラウディア、クイーン賞勝利(12/5)
船橋競馬場で行われたクイーン賞（交流Jpn3，ダート1800m）は、内田博幸騎乗の6番人気レッドクラウディア（牝3歳，栗東・石坂正厩舎）が1分53秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のクラーベセクレタ（船橋）、3着にはアドマイヤインディ（高知）が入った。レッドクラウディアの従兄デュアルスウォードは、オーバルスプリント（重賞，2012年，勝ち馬*アースサウンド）の3着馬。 レッドクラウディア：2009年生，父アグネスタキオン，母シェアザストーリー，母の父*コマンダーインチーフ |
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・ニホンピロアワーズ、ジャパンＣダート制覇(12/2)
阪神競馬場で行われたジャパンＣダート（G1，ダート1800m）は、酒井学騎乗の6番人気ニホンピロアワーズ（牡5歳，栗東・大橋勇樹厩舎）が1分48秒8のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。酒井学騎手と大橋勇樹調教師は、G1初制覇。2着にはワンダーアキュート、3着にはホッコータルマエが入った。1番人気のローマンレジェンドは、4着に敗れた。ニホンピロアワーズ：2007年生，父*ホワイトマズル，母ニホンピロルピナス，母の父アドマイヤベガ |
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・オーシャンブルー、金鯱賞勝利(12/1)
中京競馬場で行われた金鯱賞（G2，芝2000m）は、Ｃ．ルメール騎乗の6番人気オーシャンブルー（牡4歳，栗東・池江泰寿厩舎）が2分00秒4のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダイワマッジョーレ、3着にはアドマイヤラクティが入った。1番人気のサトノギャラントは、6着に敗れた。オーシャンブルーの母*プアプーは、イエルバブエナＢＣＨ（米G3）の勝ち馬。 オーシャンブルー：2008年生，父ステイゴールド，母*プアプー，母の父Dashing Blade |
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・古豪トウカイトリック、ステイヤーズＳ勝利(12/1)
中山競馬場で行われたステイヤーズＳ（G2，芝3600m）は、北村宏司騎乗の8番人気トウカイトリック（牡10歳，栗東・野中賢二厩舎）が3分46秒5のタイムで勝ち、2010年3月の阪神大賞典以来となる重賞勝利を果たした。2着にはファタモルガーナ、3着にはデスペラードが入った。1番人気のメイショウウズシオは、8着に敗れた。トウカイトリックの母*ズーナクアは、オークリーフＳ（米G1）の勝ち馬。3代母カペレット Capeletは、フリゼットＳ（米）の勝ち馬。 トウカイトリック：2002年生，父*エルコンドルパサー，母*ズーナクア，母の父Silver Hawk |