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・ロードカナロア、スプリンターズＳ制覇(9/30)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（G1，芝1200m）は、岩田康誠騎乗の2番人気ロードカナロア（牡4歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分06秒7のレコードタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着には1番人気のカレンチャン、3着にはドリームバレンチノが入った。ロードカナロアの2代母*サラトガデューは、ガゼルＨ（米G1）とベルデームＳ（米G1）の勝ち馬。 ロードカナロア：2008年生，父キングカメハメハ，母レディブラッサム，母の父Storm Cat |
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・30日の阪神競馬、台風のため開催中止(9/30)
30日の阪神競馬は、台風の影響により開催中止となった。代替競馬は、10月1日に出馬投票をやり直さずに開催するとのこと。 |
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・ナイスミーチュー、シリウスＳ勝利(9/29)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（G3，ダート2000m）は、小牧太騎乗の2番人気ナイスミーチュー（牡5歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が2分03秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはヤマニンキングリー、3着には1番人気のグレープブランデーが入った。ナイスミーチューの母ローザロバータ Roza Robata（ハニービーＳ（米G3）とピムリコ・ディスタフＨ（米G3）の勝ち馬。半兄*フライングアップルは、スプリングＳ（Jpn2，2007年）の勝ち馬。従妹メイデイローズ May Day Roseは、サンタ・イザベルＳ（米G3）とレイルバードＳ（米G3）の勝ち馬。 ナイスミーチュー：2007年生，父キングカメハメハ，母*ローザロバータ，母の父Fire Maker |
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・ソリタリーキング、日本テレビ盃勝利(9/26)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Jpn2，ダート1800m）は、内田博幸騎乗の1番人気ソリタリーキング（牡5歳，栗東・石坂正厩舎）が1分51秒4のタイムで勝った。2着にはサイレントメロディ（JRA）、3着にはマグニフィカ（船橋）が入った。ソリタリーキングの半兄サカラートは、東海Ｓ（G2，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流G2，2005年）、日本テレビ盃（交流G2，2005年）の勝ち馬。半兄ヴァーミリアンは、ＪＢＣクラシック（交流Jpn1，2007年＆2008年＆2009年）、ジャパンＣダート（G1，2007年）、フェブラリーＳ（G1，2008年）などG1級レース9勝馬。半兄キングスエンブレムは、シリウスＳ（G3，2010年）の勝ち馬。 ソリタリーキング：2007年生，父キングカメハメハ，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・スプリンターズＳに出走予定の外国馬
キャプテンオブヴィアス Captain Obvious（セン7）−星国主な勝ち鞍：トゥンクＧＣ（馬LG1） 生年：2005年／生産国：オーストラリア 父Verglas，母Shathor，母の父Tirol リトルブリッジ Little Bridge（セン6）−香港 主な勝ち鞍：キングズ・スタンドＳ（英G1），ジョッキークラブ・スプリント（香港G2） 生年：2006年／生産国：ニュージーランド 父Faltaat，母Golden Rose，母の父Gold Brose ラッキーナイン Lucky Nine（セン5）−香港 主な勝ち鞍：香港クラシック・マイル（香港G1） 生年：2007年／生産国：アイルランド 父Dubawi，母Birjand，母の父Green Desert |
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・ナカヤマナイト、オールカマー勝利(9/23)
中山競馬場で行われたオールカマー（G2，芝2200m）は、柴田善臣騎乗の2番人気ナカヤマナイト（牡4歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が2分15秒5のタイムで勝った。2着にはダイワファルコン、3着にはユニバーサルバンクが入った。1番人気のルルーシュは、4着に敗れた。ナカヤマナイトの半姉ヨウヨウは、フローラルＣ（旭川）の勝ち馬。叔父スピニングアローは、サンタアニタＴ（大井）の勝ち馬。 ナカヤマナイト：2008年生，父ステイゴールド，母フィジーガール，母の父*カコイーシーズ |
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・ゴールドシップ、神戸新聞杯勝利(9/23)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（G2，芝2400m）は、内田博幸騎乗の1番人気ゴールドシップ（牡3歳，栗東・須貝尚介厩舎）が2分25秒2のタイムで勝った。2着にはロードアクレイム、3着にはマウントシャスタが入った。ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞（G3，2001年，勝ち馬テイエムオーシャン）の2着馬。 ゴールドシップ：2009年生，父ステイゴールド，母ポイントフラッグ，母の父メジロマックイーン |
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・フェノーメノ、セントライト記念勝利(9/17)
中山競馬場で行われたセントライト記念（G2，芝2200m）は、蛯名正義騎乗の1番人気フェノーメノ（牡3歳，美浦・戸田博文厩舎）が2分10秒8のタイムで勝った。2着にはスカイディグニティ、3着にはダノンジェラートが入った。フェノーメノの伯父インディジェナス Indigenousは、香港国際ヴァーズ（香港G2）の勝ち馬。 フェノーメノ：2009年生，父ステイゴールド，母*ディラローシェ，母の父*デインヒル |
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・オルフェーヴル、フォワ賞勝利(9/16)
仏国ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞（仏G2，芝2400m）は、Ｃ．スミヨン騎乗のオルフェーヴル（牡4歳，栗東・池江泰寿厩舎）が勝ち、凱旋門賞の前哨戦を勝利で飾った。日本馬によるフォワ賞勝利は、1999年の*エルコンドルパサー以来13年ぶり。2着にはMeandre、3着にはJoshua Treeが入った。オルフェーヴルの帯同馬として渡仏し、レースを引っ張ったアヴェンティーノ（牡8歳，栗東・池江泰寿厩舎）は、5着（最下位）だった。オルフェーヴル：2008年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・ジェンティルドンナ、ローズＳ勝利(9/16)
阪神競馬場で行われたローズＳ（G2，芝1800m）は、岩田康誠騎乗の1番人気ジェンティルドンナ（牝3歳，栗東・石坂正厩舎）が1分46秒8のタイムで勝った。2着にはヴィルシーナ、3着にはラスヴェンチュラスが入り、ディープインパクト産駒が上位を独占した。ジェンティルドンナの母ドナブリーニ Donna Bliniは、チェヴァリーパークＳ（英G1）の勝ち馬。全姉ドナウブルーは、京都牝馬Ｓ（G3，2012年）と関屋記念（G3，2012年）の勝ち馬。伯父マジカル Magicalは、ウィル・ロジャースＨ（米G3）の勝ち馬。 ジェンティルドンナ：2009年生，父ディープインパクト，母*ドナブリーニ，母の父Bertolini |
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・キャメロット2着…エンケ、英セントレジャー制覇(9/16)
現地時間15日に英国ドンカスター競馬場で行われた英セントレジャー（英G1，芝14f132y）は、Ｍ．バルザローナ騎乗のエンケ Encke（牡3歳，Ｍ．アル・ザルーニ厩舎）が勝った。1970年のニジンスキー Nijinsky以来42年ぶりとなる英クラシック三冠が懸かっていたＪ．Ｐ．オブライエン騎乗のキャメロット Camelot（牡3歳，Ａ．Ｐ．オブライエン厩舎）は、4分の3馬身差の2着に敗れた。3着にはMichelangeloが入った。エンケ Enckeの母シャワンダ Shawandaは、愛オークス（愛G1）とヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。全兄ジーニアスビースト Genius Beastは、英クラシック・トライアル（英G3）の勝ち馬。従姉シャレータ Sharetaは、ヨークシャー・オークス（英G1）の勝ち馬。 エンケ Encke：2009年生，アメリカ産，父Kingmambo，母Shawanda，母の父Sinndar |
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・テイエムハリアー、阪神ジャンプＳ勝利(9/15)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（J・G3，障害3140m）は、熊沢重文騎乗の4番人気テイエムハリアー（牡6歳，栗東・五十嵐忠男厩舎）が3分25秒6のレコードタイムで勝った。2着にはナリタシャトル、3着には1番人気のデンコウオクトパスが入った。テイエムハリアーの半姉テイエムプリキュアは、阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2005年）の勝ち馬。伯父エムアイブランは、アンタレスＳ（G3，1997年）、平安Ｓ（G3，1998年）、武蔵野Ｓ（G3，1998年＆1999年）の勝ち馬。 テイエムハリアー：2006年生，父ニューイングランド，母フェリアード，母の父*ステートリードン |
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・五冠牝馬アパパネ、引退(9/13)
2010年の牝馬三冠馬アパパネ（牝5歳，美浦・国枝栄厩舎）が、右前浅屈腱炎を発症したため、競走馬登録を抹消し現役を引退し、繁殖牝馬になることをJRAが発表した。競走成績は、19戦7勝（重賞5勝は、全てG1）。アパパネ：2007年生，父キングカメハメハ，母*ソルティビッド，母の父Salt Lake |
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・アースサウンド、オーバルスプリント勝利(9/13)
浦和競馬場で行われたオーバルスプリント（重賞，ダート1400m）は、後藤浩輝騎乗の2番人気*アースサウンド（牝5歳，美浦・和田正道厩舎）が1分28秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはトーセンアレス（浦和）、3着にはデュアルスウォード（JRA）が入った。1番人気のダイショウジェットは、4着に敗れた。*アースサウンド：2007年生，アメリカ産，父Yes It's True，母Leilani's Song，母の父Fit to Fight |
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・レオアクティブ、京成杯オータムＨ勝利(9/9)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（G3，芝1600m）は、横山典弘騎乗の2番人気レオアクティブ（牡3歳，美浦・杉浦宏昭厩舎）が1分30秒7のレコードタイムで勝った。2着にはスマイルジャック、3着にはスピリタスが入った。1番人気のエーシンリターンズは、7着に敗れた。レオアクティブの伯父ブレイクタイムは、京成杯オータムＨ（G3，2002年＆2003年）の勝ち馬。 レオアクティブ：2009年生，父アドマイヤムーン，母レオソレイユ，母の父*オペラハウス |
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・エピセアローム、セントウルＳ勝利(9/9)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（G2，芝1200m）は、武豊騎乗の6番人気エピセアローム（牝3歳，栗東・石坂正厩舎）が1分07秒3のタイムで勝った。2着には1番人気のロードカナロア、3着にはアンシェルブルーが入った。エピセアロームの3代母*ローラローラの産駒サクラローレルは、天皇賞・春（G1，1996年）と有馬記念（G1，1996年）の勝ち馬。 エピセアローム：2009年生，父ダイワメジャー，母*ラタフィア，母の父Cozzene |
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・スマートファルコン引退、種牡馬入り(9/5)
交流Jpn1レース6勝のスマートファルコン（牡7歳，栗東・小崎憲厩舎）が、左飛節の腱鞘炎を発症したため、近日中に競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、34戦23勝（重賞19勝）。今後は、社台スタリオンステーション（北海道勇払郡安平町）で種牡馬入りし、来年から供用される予定。スマートファルコン：2005年生，父ゴールドアリュール，母ケイシュウハーブ，母の父*ミシシッピアン |
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・トランスワープ、新潟記念勝利(9/2)
新潟競馬場で行われた新潟記念（G3，芝2000m）は、大野拓弥騎乗の7番人気トランスワープ（セン7歳，美浦・萩原清厩舎）が1分57秒6のタイムで勝った。2着にはタッチミーノット、3着にはアスカクリチャンが入った。1番人気のトーセンラー は、7着に敗れた。トランスワープの半兄インテレットは、アメリカＪＣＣ（Jpn2，2007年，勝ち馬マツリダゴッホ）と毎日杯（G3，2006年，勝ち馬アドマイヤメイン）の2着馬。従兄トウカイポイントは、マイルチャンピオンシップ（G1，2002年）の勝ち馬。従兄パープルエビスは、スプリングＳ（G2，2000年，勝ち馬ダイタクリーヴァ）とアーリントンＣ（G3，2000年，勝ち馬エイシンプレストン）の2着馬。 トランスワープ：2005年生，父*ファルブラヴ，母ボンヌシャンス，母の父*リアルシャダイ |
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・マイネルエテルネル、小倉２歳Ｓ勝利(9/2)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、和田竜二騎乗の2番人気*マイネルエテルネル（牡2歳，栗東・西園正都厩舎）が1分07秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはクラウンレガーロ、3着にはラヴァーズポイントが入った。1番人気のエーシンセノーテは、4着に敗れた。*マイネルエテルネルの伯母ゴールデンシルカ Golden Silcaは、バウストフＣ（独G2）とミルリーフＳ（英G2）の勝ち馬。叔母シルカズシスター Silca's Sisterは、モルニー賞（仏G1）の勝ち馬。 *マイネルエテルネル：2010年生，アイルランド産，父Tamayuz，母For Evva Silca，母の父Piccolo |
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・コディーノ、札幌２歳Ｓ勝利(9/1)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（G3，芝1800m）は、横山典弘騎乗の3番人気コディーノ（牡2歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が1分48秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のラウンドワールド、3着にはエデンロックが入った。コディーノの母ハッピーパスは、京都牝馬Ｓ（G3，2003年）の勝ち馬。伯母*シンコウラブリイは、マイルチャンピオンシップ（G1，1993年）の勝ち馬。伯父*タイキマーシャルは、エプソムＣ（G3，1997年）の勝ち馬。従兄ロードクロノスは、中京記念（G3，2001年）の勝ち馬。従姉レディミューズは、チューリップ賞（G3，2000年，勝ち馬ジョーディシラオキ）の2着馬。従兄トレジャーは、セントライト記念（G2，2001年，勝ち馬シンコウカリド）と目黒記念（G2，2004年，勝ち馬チャクラ）の2着馬。従兄ハッピールックは、アルゼンチン共和国杯（G2，2001年，勝ち馬トウカイオーザ）の2着馬。従兄キングストレイルは、セントライト記念（G2，2005年）の勝ち馬。従姉サンタフェソレイユは、フェアリーＳ（G3，2006年，勝ち馬アポロティアラ）の2着馬。 コディーノ：2010年生，父キングカメハメハ，母ハッピーパス，母の父*サンデーサイレンス |