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〜2012年8月のニュース〜
・ザラストロ、新潟2歳S勝利(8/26)
 新潟競馬場で行われた新潟2歳S(G3,芝1600m)は、松岡正海騎乗の3番人気ザラストロ(牡2歳,美浦・武藤善則厩舎)が1分33秒5のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはノウレッジ、3着にはサウンドリアーナが入った。1番人気のメイショウオオゼキは、4着に敗れた。
 ザラストロの半姉プレノタートは、フィリーズレビュー(G2,2012年,勝ち馬アイムユアーズ)の3着馬。叔父ココナッツパンチは、弥生賞(Jpn2,2007年,勝ち馬アドマイヤオーラ)と目黒記念(Jpn2,2007年,勝ち馬ポップロック)の2着馬。

 ザラストロ:2010年生,父*ホワイトマズル,母セクシーココナッツ,母の父ダンスインザダーク
・パドトロワ、キーンランドC勝利(8/26)
 札幌競馬場で行われたキーンランドC(G3,芝1200m)は、安藤勝己騎乗の3番人気パドトロワ(牡5歳,栗東・鮫島一歩厩舎)が1分07秒6のレコードタイムで勝った。2着には1番人気のダッシャーゴーゴー、3着にはテイエムオオタカが入った。
 パドトロワの母グランパドドゥは、中日新聞杯(G3,2001年)の勝ち馬。叔父スパルタクスは、北九州記念(G3,2005年,勝ち馬メイショウカイドウ)の2着馬。叔父アンドゥオールは、東海S(G2,2005年)とマーチS(G3,2004年)の勝ち馬。叔父フレンチウォリアーは、北海道2歳優駿(交流G3,2005年,勝ち馬エイティジャガー)の3着馬。

 パドトロワ:2007年生,父*スウェプトオーヴァーボード,母グランパドドゥ,母の父フジキセキ
・ローマンレジェンド、エルムS勝利(8/25)
 札幌競馬場で行われたエルムS(G3,ダート1700m)は、岩田康誠騎乗の1番人気ローマンレジェンド(牡4歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分42秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはエスポワールシチー、3着にはグランドシチーが入った。
 ローマンレジェンドの母パーソナルレジェンド Personal Legendは、ターンバックジアラームH(米G3)の勝ち馬。半姉ミラクルレジェンドは、クイーン賞(交流Jpn3,2010年)、マリーンC(交流Jpn3,2012年)、レパードS(重賞,2010年)、レディスプレリュード(重賞,2011年)、JBCレディスクラシック(重賞,2011年)の勝ち馬。

 ローマンレジェンド:2008年生,父スペシャルウィーク,母*パーソナルレジェンド,母の父Awesome Again
・スギノエンデバー、北九州記念勝利(8/19)
 小倉競馬場で行われた北九州記念(G3,芝1200m)は、北村友一騎乗の8番人気スギノエンデバー(牡3歳,栗東・浅見秀一厩舎)が1分06秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利ほ果たした。2着にはシゲルスダチ、3着にはエピセアロームが入った。1番人気のエーシンヒットマンは、6着に敗れた。

 スギノエンデバー:2008年生,父サクラバクシンオー,母シャイニングピアス,母の父*ブライアンズタイム
・フミノイマージン、札幌記念勝利(8/19)
 札幌競馬場で行われた札幌記念(G2,芝2000m)は、太宰啓介騎乗の4番人気フミノイマージン(牝6歳,栗東・本田優厩舎)が1分58秒7のタイムで勝った。2着には1番人気のダークシャドウ、3着にはヒルノダムールが入った。
 フミノイマージンの従姉ワンダーマム Wander Momは、マイチャーマーH(米G3)の勝ち馬。

 フミノイマージン:2006年生,父マンハッタンカフェ,母*シンコウイマージン,母の父Dixieland Band
・シゲルジュウヤク、新潟ジャンプS勝利(8/18)
 新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(J・G3,障害3250m)は、中村将之騎乗の3番人気シゲルジュウヤク(牡4歳,栗東・西橋豊治厩舎)が3分29秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはグランドチャペル、3着にはカネスラファールが入った。1番人気のデンコウオクトパスは、4着に敗れた。
 シゲルジュウヤクの叔父オーミヤボレロは、吉野ヶ里記念(佐賀)の勝ち馬。

 シゲルジュウヤク:2008年生,父*グラスワンダー,母ニシノコマチ,母の父Miswaki
・シビルウォー、ブリーダーズGC連覇(8/16)
 門別競馬場で行われたブリーダーズGC(交流Jpn2,ダート2000m)は、内田博幸騎乗の2番人気シビルウォー(牡7歳,美浦・戸田博文厩舎)が2分02秒7のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着には*テスタマッタ(JRA)、3着にはメイショウタメトモ(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 シビルウォーの伯母ミスゴールデンサークル Miss Golden Circleは、ディスタフH(米G2)とジェニュインリスクS(米G2)の勝ち馬。

 シビルウォー:2005年生,父*ウォーエンブレム,母*チケットトゥダンス,母の父Sadler's Wells
・テイクアベット、サマーチャンピオン勝利(8/15)
 佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(交流Jpn3,ダート1400m)は、幸英明騎乗の1番人気テイクアベット(牡4歳,栗東・湯窪幸雄厩舎)が1分25秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはラブミーチャン(笠松)、3着には*スーニ(JRA)が入った。

 テイクアベット:2008年生,父サクラバクシンオー,母テイクザケイク,母の父*スキャン
・タイセイレジェンド、クラスターC勝利(8/14)
 盛岡競馬場で行われたクラスターC(交流Jpn3,ダート1200m)は、内田博幸騎乗の1番人気タイセイレジェンド(牡5歳,栗東・矢作芳人厩舎)が1分09秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはセレスハント(JRA)、3着にはアイルラヴァゲイン(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 タイセイレジェンドの伯父キャロルウインドは、サラブレッド大賞典(荒尾)の勝ち馬。

 タイセイレジェンド:2007年生,父キングカメハメハ,母シャープキック,母の父メジロマックイーン
・ドナウブルー、関屋記念勝利(8/12)
 新潟競馬場で行われた関屋記念(G3,芝1600m)は、内田博幸騎乗の1番人気ドナウブルー(牝4歳,栗東・石坂正厩舎)が1分31秒5のレコードタイムで勝った。2着にはエーシンリターンズ、3着にはが入った。
 ドナウブルーの母ドナブリーニ Donna Bliniは、チェヴァリーパークS(英G1)の勝ち馬。全妹ジェンティルドンナは、桜花賞(G1,2012年)と優駿牝馬(G1,2012年)の勝ち馬。伯父マジカル Magicalは、ウィル・ロジャースH(米G3)の勝ち馬。

 ドナウブルー:2008年生,父ディープインパクト,母*ドナブリーニ,母の父Bertolini
・ホッコータルマエ、レパードS勝利(8/5)
 新潟競馬場で行われたレパードS(G3,ダート1800m)は、幸英明騎乗の2番人気ホッコータルマエ(牡3歳,栗東・西浦勝一厩舎)が1分51秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはナムラビクター、3着には*イジゲンが入った。
 ホッコータルマエの叔母コスモプリズムは、エンプレス杯(交流Jpn2,2010年,勝ち馬ブラボーデイジー)とTCK女王盃(交流Jpn3,2010年,勝ち馬ユキチャン)の3着馬。

 ホッコータルマエ:2009年生,父キングカメハメハ,母マダムチェロキー,母の父Cherokee Run
・エクスペディション、小倉記念勝利(8/5)
 小倉競馬場で行われた小倉記念(G3,芝2000m)は、浜中俊騎乗の3番人気エクスペディション(牡5歳,栗東・石坂正厩舎)が1分57秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のトーセンラー、3着にはナリタクリスタルが入った。
 エクスペディションの半兄ツルマルヨカニセは、小倉記念(G3,2005年,勝ち馬メイショウカイドウ)と朝日チャレンジC(G3,2005年,勝ち馬ワンモアチャッター)の3着馬。伯父デザートチーム Desert Teamは、プリンス・オブ・ウェールズS(英G2)の勝ち馬。

 エクスペディション:2007年生,父ステイゴールド,母*ビーモル,母の父Lyphard

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