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〜2012年4月のニュース〜
・ディープインパクト産駒アクアマリン、仏G3アレフランス賞勝利(4/30)
 仏国シャンティ競馬場で行われたアレフランス賞(仏G3,芝2000m)で、ディープインパクト産駒アクアマリン Aquamarine(牝4歳)が2分10秒10のタイムで勝った。2着にはHaya Landa、3着にはSharetaが入った。
 アクアマリン Aquamarineの伯母アクトリーチェ Actriceは、コリーダ賞(仏G2)の勝ち馬。伯母アンガラ Angaraは、ビヴァリー・D.S(米G1)とダイアナH(米G1)の勝ち馬。

 アクアマリン Aquamarine:2008年生,日本産,父ディープインパクト,母*アンジェリータ,母の父Alzao
・ルーラーシップ、クイーン・エリザベスIIC制覇(4/29)
 香港シャティン競馬場で行われたクイーン・エリザベスIIC(香港G1,芝2000m)は、U.リスポリ騎乗のルーラーシップ(牡5歳,栗東・角居勝彦厩舎)が2分02秒38のタイムで勝ち、G1初制覇を海外G1制覇で果たした。2着には*シンコウキング産駒のThumbs Up、3着にはSweet Orangeが入った。
 ルーラーシップの母エアグルーヴは、優駿牝馬(G1,1996年)と天皇賞・秋(G1,1997年)の勝ち馬。2代母ダイナカールは、優駿牝馬(1983年)の勝ち馬。半姉アドマイヤグルーヴは、エリザベス女王杯(G1,2003年&2004年)の勝ち馬。半兄フォゲッタブルは、ステイヤーズS(G2,2009年)とダイヤモンドS(G3,2010年)の勝ち馬。姪アドマイヤセプターは、札幌2歳S(G3,2010年,勝ち馬オールアズワン)の3着馬。従姉エガオヲミセテは、阪神牝馬特別(G2,1998年)とマイラーズC(G2,1999年)の勝ち馬。従兄オレハマッテルゼは、高松宮記念(G1,2006年)の勝ち馬。従兄トゥリオンファーレは、ラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3,2008年,勝ち馬ロジユニヴァース)の3着馬。従兄フラムドパシオンは、UAEダービー(首G2)の3着馬。

 ルーラーシップ:2007年生,父キングカメハメハ,母エアグルーヴ,母の父*トニービン
・四冠馬惨敗…ビートブラック、天皇賞・春制覇(4/29)
 京都競馬場で行われた天皇賞・春(G1,芝3200m)は、石橋脩騎乗の14番人気ビートブラック(牡5歳,栗東・中村均厩舎)が3分13秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。石橋脩騎手は、G1初制覇。ミスキャスト産駒は、G1初制覇。2着にはトーセンジョーダン、3着にはウインバリアシオンが入った。1番人気のオルフェーヴルは、11着(同着)に敗れた。

 ビートブラック:2007年生,父ミスキャスト,母アラームコール,母の父*ブライアンズタイム
・フェノーメノ、青葉賞勝利(4/28)
 東京競馬場で行われた青葉賞(G2,芝2400m)は、蛯名正義騎乗の1番人気フェノーメノ(牡3歳,美浦・戸田博文厩舎)が2分25秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはエタンダール、3着にはステラウインドが入った。
 フェノーメノの伯父インディジェナス Indigenousは、香港国際ヴァーズ(香港G2)の勝ち馬。

 フェノーメノ:2009年生,父ステイゴールド,母*ディラローシェ,母の父*デインヒル
・ミッドサマーフェア、フローラS勝利(4/22)
 東京競馬場で行われたフローラS(G2,芝2000m)は、蛯名正義騎乗の1番人気ミッドサマーフェア(牝3歳,美浦・小牧太厩舎)が2分02秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはアイスフォーリス、3着にはダイワデッセーが入った。
 ミッドサマーフェアの2代母ストームソング Storm Songは、BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1)とフリゼットS(米G1)の勝ち馬。従兄アスペリティ Asperityは、ポール・ド・モザック賞(仏G3)の勝ち馬。

 ミッドサマーフェア:2008年生,父タニノギムレット,母*ストロベリーフェア,母の父Kingmambo
・シルポート、マイラーズC連覇(4/22)
 京都競馬場で行われたマイラーズC(G2,芝1600m)は、小牧太騎乗の3番人気シルポート(牡7歳,栗東・西園正都厩舎)が1分33秒2のタイムで勝ち、このレースの連覇を果たした。2着にはダノンシャーク、3着にはコスモセンサーが入った。1番人気のリアルインパクトは、18着(最下位)に敗れた。
 シルポートの従妹サウンドオブハートは、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1,2011年,勝ち馬ジョワドヴィーヴル)の3着馬。

 シルポート:2005年生,父*ホワイトマズル,母スペランツァ,母の父*サンデーサイレンス
・オールザットジャズ、福島牝馬S勝利(4/21)
 福島競馬場で行われた福島牝馬S(G3,芝1800m)は、藤岡佑介騎乗の1番人気オールザットジャズ(牝4歳,栗東・角居勝彦厩舎)が1分46秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコスモネモシン、3着にはアカンサスが入った。
 オールザットジャズの伯母フラエンジェル Hula Angelは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。

 オールザットジャズ:2008年生,父タニノギムレット,母ダイヤモンドピサ,母の父*サンデーサイレンス
・セイクリムズン、東京スプリント勝利(4/18)
 大井競馬場で行われた東京スプリント(交流Jpn3,ダート1200m)は、岩田康誠騎乗の1番人気セイクリムズン(牡6歳,栗東・服部利之厩舎)が1分10秒5のタイムで勝った。2着にはフジノウェーブ(大井)、3着にはスターボード(船橋)が入った。
 セイクリムズンの半姉セイントリーフは、白菊賞(盛岡)、日高賞(水沢)、ひまわり賞(水沢)、オパールC(盛岡)の勝ち馬。甥オープンガーデンは、阪神スプリングジャンプ(J・G2,2011年)の勝ち馬。

 セイクリムズン:2006年生,父エイシンサンディ,母スダリーフ,母の父*サウスアトランティック
・ダビルシム2着…ドラゴンパルス、仏G3フォンテンブロー賞勝利(4/15)
 仏国ロンシャン競馬場で行われたフォンテンブロー賞(G3,芝1600m)は、ドラゴンパルス Dragon Pulse(牡3歳)が勝った。5戦無敗のハットトリック産駒ダビルシム Dabirsimは2着に敗れ、初の敗北を喫した。

 ドラゴンパルス Dragon Pulse:2009年生,アイルランド産,父Kyllachy,母Poetical,母の父*クロコルージュ
・ディープインパクト産駒ビューティパーラー、仏G3ラ・グロット賞勝利(4/15)
 仏国ロンシャン競馬場で行われたラ・グロット賞(G3,芝1600m)で、ディープインパクト産駒ビューティパーラー Beauty Parlour(牝3歳)が勝った。ディープインパクト産駒は、海外重賞初勝利。
 ビューティパーラー Beauty Parlourの伯父マイトアンドパワー Might and Powerは、VRCメルボルンC(豪G1)などの勝ち馬。従兄ラッキーオーナーズ Lucky Ownersは、香港ダービー(香港G1)と香港マイル(香港G1)の勝ち馬。

 ビューティパーラー Beauty Parlour:2009年生,イギリス産,父ディープインパクト,母Bastet,母の父Giant's Causeway
・「黄金配合」ゴールドシップ、皐月賞制覇(4/15)
 中山競馬場で行われた皐月賞(G1,芝2000m)は、内田博幸騎乗の4番人気ゴールドシップ(牡3歳,栗東・須貝尚介厩舎)が2分01秒3のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。須貝尚介調教師は、G1初制覇。父ステイゴールド×母の父メジロマックイーンという配合は、昨年の三冠馬オルフェーヴルと同じ。2着にはワールドエース、3着にはディープブリランテが入った。1番人気のグランデッツァは、5着に敗れた。
 ゴールドシップの母ポイントフラッグは、チューリップ賞(G3,2001年,勝ち馬テイエムオーシャン)の2着馬。

 ゴールドシップ:2009年生,父ステイゴールド,母ポイントフラッグ,母の父メジロマックイーン
・マジェスティバイオ、中山グランドジャンプ制覇(4/14)
 中山競馬場で行われた中山グランドジャンプ(J・G1,障害4250m)は、柴田大知騎乗の1番人気マジェスティバイオ(牡5歳,美浦・田中剛厩舎)が5分02秒9のタイムで勝った。2着にはバアゼルリバー、3着にはコスモソユーズが入った。
 マジェスティバイオの3代母スクウォンダー Squanderは、ソロリティS(米G1)の勝ち馬。

 マジェスティバイオ:2007年生,父*オペラハウス,母ハイグレードバイオ,母の父*ヘクタープロテクター
・ゴルトブリッツ、アンタレスS連覇(4/14)
 阪神競馬場で行われたアンタレスS(G3,ダート1800m)は、川田将雅騎乗の1番人気ゴルトブリッツ(牡5歳,栗東・吉田直弘厩舎)が1分49秒9のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはアイファーソング、3着にはシルクシュナイダーが入った。
 ゴルトブリッツの2代母*ウインドインハーヘアは、アラル・ポカル(独G1)の勝ち馬。伯母*ヴェイルオブアヴァロンは、デラローズH(米G3)の勝ち馬。叔父ブラックタイドは、スプリングS(G2,2004年)の勝ち馬。叔父ディープインパクトは、クラシック三冠を含むG1レース7勝馬。叔父オンファイアは、東京スポーツ杯2歳S(G3,2005年,勝ち馬フサイチリシャール)の3着馬。叔父ニュービギニングは、毎日杯(Jpn3,2007年,勝ち馬ナムラマース)の3着馬。従兄ジェレミー Jeremyは、ベットフレッド・マイル(英G2)の勝ち馬。従兄リルダヴァルは、NHKマイルC(G1,2010年,勝ち馬ダノンシャンティ)の3着馬。従兄ダノンパッションは、デイリー杯2歳S(Jpn2,2009年,勝ち馬リディル)の3着馬。

 ゴルトブリッツ:2007年生,父スペシャルウィーク,母レディブロンド,母の父Seeking the Gold
・ジェンティルドンナ、桜花賞制覇(4/8)
 阪神競馬場で行われた桜花賞(G1,芝1600m)は、岩田康誠騎乗の2番人気ジェンティルドンナ(牝3歳,栗東・石坂正厩舎)が1分34秒6のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはヴィルシーナ、3着にはアイムユアーズが入った。1番人気のジョワドヴィーヴルは、6着に敗れた。
 ジェンティルドンナの母ドナブリーニ Donna Bliniは、チェヴァリーパークS(英G1)の勝ち馬。全姉ドナウブルーは、京都牝馬S(G3,2012年)の勝ち馬。伯父マジカル Magicalは、ウィル・ロジャースH(米G3)の勝ち馬。

 ジェンティルドンナ:2009年生,父ディープインパクト,母*ドナブリーニ,母の父Bertolini
・カレンブラックヒル、ニュージーランドT勝利(4/7)
 中山競馬場で行われたニュージーランドT(G2,芝1600m)は、秋山真一郎騎乗の1番人気カレンブラックヒル(牡3歳,栗東・平田修厩舎)が1分33秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはセイクレットレーヴ、3着にはブライトラインが入った。
 カレンブラックヒルの3代母ミセスペニー Mrs. Pennyは、仏オークス(仏G1)、ヴェルメイユ賞(仏G1)、チェヴァリーパークS(英G1)の勝ち馬。伯母ペニーズゴールド Penny's Goldは、クインシー賞(仏G3)、ジェニー・ワイリーS(米G3)、ボールストン・スパBCH(米G3)の勝ち馬。

 カレンブラックヒル:2009年生,父ダイワメジャー,母*チャールストンハーバー,母の父Grindstone
・クィーンズバーン、阪神牝馬S勝利(4/7)
 阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(G2,芝1400m)は、藤岡佑介騎乗の11番人気クィーンズバーン(牝4歳,栗東・浅見秀一厩舎)が1分21秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマルセリーナ、3着にはフミノイマージンが入った。1番人気のスプリングサンダーは、5着に敗れた。
 クィーンズバーンの2代母アキスフォーラック A Kiss for Luckは、ヴァニティH(米G1)の勝ち馬。半兄ワイルドソルジャーは、名古屋グランプリ(交流G2,2004年)の勝ち馬。半兄ダノンカモンは、南部杯(交流Jpn1,2011年,勝ち馬トランセンド)の2着馬。叔母*ゴールデンチェリーは、クラスターC(交流G3,2000年)の勝ち馬。従姉アルファベットキッシズ Alphabet Kissesは、ラ・ブレアS(米G1)の勝ち馬。従妹ビウイッチアスは、フィリーズレビュー(G2,2011年,勝ち馬アイムユアーズ)の2着馬。

 クィーンズバーン:2008年生,父スペシャルウィーク,母*シンコウエンジェル,母の父*オジジアン
・ミラクルレジェンド、マリーンC勝利(4/4)
 船橋競馬場で行われたマリーンC(交流Jpn3,ダート1600m)は、岩田康誠騎乗の1番人気ミラクルレジェンド(牝5歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分40秒3のタイムで勝った。2着にはクラーベセクレタ(船橋)、3着にはプレシャスジェムズ(JRA)が入った。
 ミラクルレジェンドの母パーソナルレジェンド Personal Legendは、ターンバックジアラームH(米G3)の勝ち馬。

 ミラクルレジェンド:2007年生,父フジキセキ,母*パーソナルレジェンド,母の父Awesome Again
・ガルボ、ダービー卿チャレンジT勝利(4/1)
 中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジT(G3,芝1600m)は、石橋脩騎乗の3番人気ガルボ(牡5歳,美浦・清水英克厩舎)が1分33秒5のタイムで勝った。2着にはオセアニアボス、3着にはネオサクセスが入った。1番人気のダイワファルコンは、5着に敗れた。
 ガルボの3代母ケイティルートの産駒スターマンは、神戸新聞杯(G2,1994年)、京都新聞杯(G2,1994年)、鳴尾記念(G2,1994年)の勝ち馬。

 ガルボ:2007年生,父マンハッタンカフェ,母ヤマトダマシイ,母の父*ジェネラス
・ショウナンマイティ、大阪杯勝利(4/1)
 阪神競馬場で行われた大阪杯(G2,芝2000m)は、浜中俊騎乗の6番人気ショウナンマイティ(牡4歳,栗東・梅田智之厩舎)が2分05秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。梅田智之調教師は、重賞初勝利。2着には1番人気のフェデラリスト、3着にはトーセンジョーダンが入った。

 ショウナンマイティ:2008年生,父マンハッタンカフェ,母*ラグジャリー,母の父Storm Cat
・マカニビスティー10着…オピニオンポール、ドバイ・ゴールドC勝利(4/1)
 現地時間31日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ゴールドC(首G3,芝3200m)は、ドバイ・ワールドC(首G1)の後に再レースが行われ、L.デットーリ騎乗のオピニオンポール Opinion Poll(牡6歳,首・M.アル・ザルーニ厩舎)が勝った。2着にはJoshua Tree、3着にはZanzamarが入った。日本から参戦した小牧太騎乗のマカニビスティー(牡5歳,栗東・矢作芳人厩舎)は、10着に敗れた。
 オピニオンポール Opinion Pollの半姉ホラティア Horatiaは、マッチメイカーS(米G3)の勝ち馬。伯父*マークオブディスティンクションは、クイーン・エリザベスIIS(英G1)の勝ち馬。従姉フライングクラウド Flying Cloudは、リブルスデイルS(英G2)の勝ち馬。従兄サルスロン Salselonは、キウスーラ賞(伊G3,3回)とエドモン・ブラン賞(仏G3)の勝ち馬。

 オピニオンポール Opinion Poll:2006年生,アイルランド産,父Halling,母Ahead,母の父Shirley Heights
・エイシンフラッシュ6着…モンテロッソ、ドバイ・ワールドC制覇(4/1)
 現地時間31日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ワールドC(首G1,AW2000m)は、M.バルザローナ騎乗のモンテロッソ Monterosso(牡5歳,首・M.アル・ザルーニ厩舎)が2分02秒67のタイムで勝った。2着にはCapponi、3着にはPlanteurが入った。日本から参戦したC.ルメール騎乗のエイシンフラッシュ(牡5歳,栗東・藤原英昭厩舎)は6着、武豊騎乗のスマートファルコン(牡7歳,栗東・小崎憲厩舎)は10着、藤田伸二騎乗のトランセンド(牡6歳,栗東・安田隆行厩舎)は13着(最下位)に敗れた。

 モンテロッソ Monterosso:2007年生,イギリス産,父Dubawi,母Porto Roca,母の父Barathea
・ダークシャドウ9着…シティスケイプ、ドバイ・デューティ・フリー制覇(4/1)
 現地時間31日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・デューティ・フリー(首G1,芝1800m)は、J.ドイル騎乗のシティスケイプ Cityscape(牡6歳,英・R.チャールトン厩舎)が1分48秒65のタイムで勝った。2着にはMutahadee、3着にはCity Styleが入った。日本から参戦した福永祐一騎乗のダークシャドウ(牡5歳,美浦・堀宣行厩舎)は、9着に敗れた。

 シティスケイプ Cityscape:2006年生,アメリカ産,父Selkirk,母Tantina,母の父Distant View
・エーシンヴァーゴウ12着…オルテンシア、アル・クォズ・スプリント制覇(4/1)
 現地時間31日に首国メイダン競馬場で行われたアル・クォズ・スプリント(首G1,芝1000m)は、C.ウィリアムズ騎乗のオルテンシア Ortensia(牝6歳,豪・P.メッサーラ厩舎)が57秒98のタイムで勝った。2着にはSole Power、3着にはJoy And Funが入った。日本から参戦した福永祐一騎乗のエーシンヴァーゴウ(牝5歳,栗東・小崎憲厩舎)は、12着に敗れた。

 オルテンシア Ortensia:2005年生,オーストラリア産,父Testa Rossa,母Aerates Pick,母の父Picnicker

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