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・トーセンジョーダン、天皇賞・秋制覇(10/30)
東京競馬場で行われた天皇賞・秋（G1，芝2000m）は、Ｎ．ピンナ騎乗の7番人気トーセンジョーダン（牡5歳，栗東・池江泰寿厩舎）が1分56秒1のレコードタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。Ｎ．ピンナ騎手は、日本のG1初制覇。2着にはダークシャドウ、3着にはペルーサが入った。1番人気のブエナビスタは、4着に敗れた。トーセンジョーダンの半兄ダークメッセージは、日経新春杯（G2，2007年，勝ち馬トウカイワイルド）の3着馬。半姉ケアレスウィスパーは、関東オークス（交流Jpn2，2007年，勝ち馬ホワイトメロディー）の2着馬。叔父ビッグショウリは、マイラーズＣ（G2，1995年）の勝ち馬。叔母キョウエイフォルテは、シリウスＳ（G3，1999年，勝ち馬*ゴールドティアラ）の2着馬。叔父クラフティゴールドは、小倉３歳Ｓ（G3，1998年，勝ち馬コウエイロマン）の3着馬。叔父ビッグテーストは、中山グランドジャンプ（J・G1，2003年）の勝ち馬。叔父バトルバニヤンは、富士Ｓ（G3，2008年，勝ち馬サイレントプライド）の3着馬。従兄ニューベリーは、シアンモア記念（水沢）の勝ち馬。従兄レニングラードは、アルゼンチン共和国杯（G2，2004年）の勝ち馬。従兄カンパニーは、天皇賞・秋（G1，2009年）とマイルチャンピオンシップ（G1，2009年）の勝ち馬。 また、このレース中に、池添謙一騎乗のメイショウベルーガ（牝6歳，栗東・池添兼雄厩舎）が、右前繋靭帯不全断裂を発症し、競走を中止した。 トーセンジョーダン：2006年生，父ジャングルポケット，母エヴリウィスパー，母の父*ノーザンテースト |
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・リディル、スワンＳ勝利(10/29)
京都競馬場で行われたスワンＳ（G2，芝1400m）は、小牧太騎乗の1番人気リディル（牡4歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が1分19秒4のタイムで勝った。2着にはジョーカプチーノ、3着には*オセアニアボスが入った。リディルの母エリモピクシーは、福島牝馬Ｓ（G3，2004年，勝ち馬オースミコスモ）、愛知杯（G3，2004年，勝ち馬メモリーキアヌ）、京都牝馬Ｓ（G3，2005年，勝ち馬アズマサンダース）の3着馬。半弟クラレントは、デイリー杯２歳Ｓ（G2，2011年）の勝ち馬。伯母エリモシックは、エリザベス女王杯（G1，1997年）の勝ち馬。 リディル：2007年生，父アグネスタキオン，母エリモピクシー，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・三冠達成！オルフェーヴル、菊花賞制覇(10/23)
京都競馬場で行われた菊花賞（G1，芝3000m）は、池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル（牡3歳，栗東・池江泰寿厩舎）が3分02秒8のタイムで勝ち、史上七頭目となる牡馬クラシック三冠制覇を果たした。父内国産馬による牡馬クラシック三冠制覇は、1983年のミスターシービー以来、史上二頭目。2着にはウインバリアシオン、3着にはトーセンラーが入った。オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーは、朝日杯フューチュリティＳ（G1，2006年）、宝塚記念（G1，2009年）、有馬記念（G1，2009年）の勝ち馬。 オルフェーヴル：2008年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・エイシンアポロン、富士Ｓ勝利(10/22)
東京競馬場で行われた富士Ｓ（G3，芝1600m）は、田辺裕信騎乗の1番人気*エイシンアポロン（牡4歳，栗東・松永昌博厩舎）が1分35秒0のタイムで勝った。2着にはアプリコットフィズ、3着にはマイネルラクリマが入った。*エイシンアポロンの母シルクアンドスカーレット Silk And Scarletは、デビュタントＳ（愛G2）の勝ち馬。伯父デンジャーオーヴァー Danger Overは、セーネワーズ賞（仏G3）の勝ち馬。 *エイシンアポロン：2007年生，アメリカ産，父Giant's Causeway，母Silk And Scarlet，母の父Sadler's Wells |
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・皐月賞馬キャプテントゥーレ引退、種牡馬入り(10/20)
2008年の皐月賞（Jpn1）勝ち馬キャプテントゥーレ（牡6歳，栗東・森秀行厩舎）が、20日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退した。競走成績は、20戦5勝（重賞4勝）。今後は、社台スタリオンステーション（北海道勇払郡安平町）で種牡馬入りする予定とのこと。キャプテントゥーレ：2005年生，父アグネスタキオン，母エアトゥーレ，母の父*トニービン |
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・アヴェンチュラ、秋華賞制覇(10/16)
京都競馬場で行われた秋華賞（G1，芝2000m）は、岩田康誠騎乗の2番人気アヴェンチュラ（牝3歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分58秒2のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。2着にはキョウワジャンヌ、3着には1番人気のホエールキャプチャが入った。アヴェンチュラの母アドマイヤサンデーは、阪神牝馬特別（G2，1998年，勝ち馬エガオヲミセテ）の2着馬。半姉アドマイヤメガミは、チューリップ賞（G3，2005年，勝ち馬エイシンテンダー）の2着馬。全兄フサイチホウオーは、東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，2006年）、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（G3，2006年）、共同通信杯（Jpn3，2007年）の勝ち馬。全姉トールポピーは、優駿牝馬（G1，2008年）と阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2007年）の勝ち馬。半兄ナサニエルは、全日本２歳優駿（交流Jpn1，2008年，勝ち馬*スーニ）の2着馬。 アヴェンチュラ：2008年生，父ジャングルポケット，母アドマイヤサンデー，母の父*サンデーサイレンス |
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・イタリアンレッド、府中牝馬Ｓ勝利(10/16)
東京競馬場で行われた府中牝馬Ｓ（G2，芝1800m）は、中舘英二騎乗の5番人気イタリアンレッド（牝5歳，栗東・石坂正厩舎）が1分46秒8のタイムで勝った。2着にはアニメイトバイオ、3着にはフミノイマージンが入った。1番人気のアパパネは、14着に敗れた。イタリアンレッドの母*バルドネキアは、プシケ賞（仏G3）の勝ち馬。２代母ローザデカーリアン Rosa de Caerleonは、ロイヤル・メアズ賞（伊G3）とバグッタ賞（伊G3）の勝ち馬。 イタリアンレッド：2006年生，父ネオユニヴァース，母*バルドネキア，母の父Indian Ridge |
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・クラレント、デイリー杯２歳Ｓ勝利(10/15)
京都競馬場で行われたデイリー杯２歳Ｓ（G2，芝1600m）は、小牧太騎乗の4番人気クラレント（牡2歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が1分34秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のダローネガ、3着には*ゲンテンが入った。クラレントの母エリモピクシーは、福島牝馬Ｓ（G3，2004年，勝ち馬オースミコスモ）、愛知杯（G3，2004年，勝ち馬メモリーキアヌ）、京都牝馬Ｓ（G3，2005年，勝ち馬アズマサンダース）の3着馬。半兄リディルは、デイリー杯２歳Ｓ（G2，2009年）の勝ち馬。伯母エリモシックは、エリザベス女王杯（G1，1997年）の勝ち馬。 クラレント：2009年生，父ダンスインザダーク，母エリモピクシー，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・マジェスティバイオ、東京ハイジャンプ勝利(10/15)
東京競馬場で行われた東京ハイジャンプ（J・G2，障害3300m）は、柴田大知騎乗の2番人気マジェスティバイオ（牡4歳，美浦・田中剛厩舎）が3分42秒3のタイムで勝った。2着にはワシャモノタリン、3着にはマサノブルースが入った。1番人気のディアマジェスティは、8着に敗れた。マジェスティバイオの３代母スクウォンダー Squanderは、ソロリティＳ（米G1）の勝ち馬。 マジェスティバイオ：2007年生，父*オペラハウス，母ハイグレードバイオ，母の父*ヘクタープロテクター |
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・シェアースマイル、エーデルワイス賞勝利(10/13)
門別競馬場で行われたエーデルワイス賞（交流Jpn3，ダート1200m）は、丸山元気騎乗の1番人気シェアースマイル（牝2歳，美浦・栗田徹厩舎）が1分13秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。栗田徹調教師は、重賞初勝利。2着にはシーキングブレーヴ（北海道）、3着にはロクイチスマイル（北海道）が入った。シェアースマイルの伯父タマルファイターは、新潟３歳Ｓ（G3，1997年，勝ち馬クリールサイクロン）の2着馬。 シェアースマイル：2009年生，父*プリサイスエンド，母エフケーサクラ，母の父*キンググローリアス |
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・トランセンド、南部杯制覇(10/10)
東京競馬場で行われた南部杯（交流Jpn1，ダート1600m）は、藤田伸二騎乗の1番人気トランセンド（牡5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分34秒8のタイムで勝った。2着にはダノンカモン（ＪＲＡ）、3着にはシルクフォーチュン（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。トランセンドの叔父パルスビートは、京都新聞杯（G2，1997年，勝ち馬マチカネフクキタル）の2着馬。叔父ゲヴァルトは、ラジオたんぱ杯２歳Ｓ（G3，2002年，勝ち馬ザッツザプレンティ）の3着馬。 また、このレース中、菅原俊吏騎乗のロックハンドスター（牡4歳，岩手・瀬戸幸一厩舎）が、右上腕骨々折を発症したため競走を中止した（予後不良）。 トランセンド：2006年生，父*ワイルドラッシュ，母シネマスコープ，母の父*トニービン |
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・ダークシャドウ、毎日王冠勝利(10/9)
東京競馬場で行われた毎日王冠（G2，芝1800m）は、福永祐一騎乗の1番人気ダークシャドウ（牡4歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分46秒7のタイムで勝った。2着にはリアルインパクト、3着にはミッキードリームが入った。ダークシャドウの半兄チョイワルグランパは、シリウスＳ（G3，2010年，勝ち馬キングスエンブレム）の３着馬。叔母ミシカルガール Mythical Girlは、プリンセス・マーガレットＳ（英G3）の勝ち馬。 ダークシャドウ：2007年生，父ダンスインザダーク，母*マチカネハツシマダ，母の父Private Account |
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・ローズキングダム、京都大賞典勝利(10/9)
京都競馬場で行われた京都大賞典（G2，芝2400m）は、後藤浩輝騎乗の1番人気ローズキングダム（牡4歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が2分24秒1のタイムで勝った。2着にはビートブラック、3着にはオウケンブルースリが入った。ローズキングダムの母ローズバドは、フィリーズレビュー（G2，2001年）とマーメイドＳ（G3，2003年）の勝ち馬。叔父ローゼンクロイツは、金鯱賞（G2，2007年）、毎日杯（G3，2005年）、中京記念（G3，2007年）の勝ち馬。叔父ローズプレステージは、京都新聞杯（Jpn2，2007年，勝ち馬タスカータソルテ）の2着馬。 ローズキングダム：2007年生，父キングカメハメハ，母ローズバド，母の父*サンデーサイレンス |
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・種牡馬サッカーボーイ、死亡(10/7)
種牡馬のサッカーボーイ（牡26歳）が、7日午前9時25分に繋養されていた社台スタリオンステーション（北海道勇払郡安平町）で蹄葉炎のため死亡した。同馬は、1987年8月にデビューし、その年の阪神３歳Ｓ（G1）でG1初勝利を果たした。3歳春は飛節炎のため不本意な成績に終わったが、夏になると調子が上向いて、中日スポーツ賞４歳Ｓ（G3）、函館記念（G3）、マイルチャンピオンシップ（G1）を連勝し、有馬記念（G1）では3着に入った（3位入線スーパークリークが失格のため、繰り上がり）。古馬になると、骨折や脚部不安を発症したため、一回も出走できずに現役引退となった。競走成績は、11戦6勝（重賞4勝）。 引退後は、社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、ヒシミラクル（菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念）、ナリタトップロード（菊花賞）、ティコティコタック（秋華賞）など、数多くの重賞勝ち馬を輩出した。 サッカーボーイ：1985年生，父*ディクタス，母ダイナサッシュ，母の父*ノーザンテースト |
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・「皇帝」シンボリルドルフ、死亡(10/4)
1984年に無敗でクラシック三冠を制覇したシンボリルドルフ（牡30歳）が、4日午前3時に繋養されていたシンボリ牧場（千葉県成田市）で死亡した。同馬は、1983年7月に新馬戦を勝つと、特別、オープンを連勝して2歳戦を終えた。3歳初戦の弥生賞で重賞初勝利を果たすと、皐月賞、東京優駿、セントライト記念、菊花賞を連勝し、日本競馬史上初となる無敗での牡馬クラシック三冠制覇を果たした。その後、ジャパンＣで3着に敗れ、初の敗北を喫したが、有馬記念ではジャパンＣの勝ち馬カツラギエースを退け、四冠制覇を果たした。4歳時は、初戦の日経賞を勝つと、続く天皇賞・春を制して五冠目を獲得。天皇賞・秋でギャロップダイナの2着に敗れたものの、ジャパンＣと有馬記念を制し、七冠馬となった。5歳時は、米国へ遠征し、サン・ルイス・レイＳ（米G1）に出走したが、レース中に左前脚繋靭帯炎を発症したため6着に敗れ、結果としてこれが最後のレースとなった。競走成績は、16戦13勝（重賞10勝）。 引退後は、シンボリ牧場で種牡馬入りし、代表産駒トウカイテイオーは、無敗で皐月賞、東京優駿を制し、その後、ジャパンＣ、有馬記念を制した。他にも、アイルトンシンボリ、キョウワホウセキ、ツルマルツヨシなどの重賞馬を輩出した。2004年に種牡馬を引退し、2010年には北海道から千葉へ移動し、余生を送っていた。 シンボリルドルフ：1981年生，父*パーソロン，母スイートルナ，母の父スピードシンボリ |
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・シビルウォー、白山大賞典勝利(10/4)
金沢競馬場で行われた白山大賞典（交流Jpn3，ダート2100m）は、吉田豊騎乗の３番人気シビルウォー（牡6歳，美浦・戸田博文厩舎）が分秒のタイムで勝った。２着には１番人気のニホンピロアワーズ（ＪＲＡ）、３着にはメイショウタメトモが入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。シビルウォーの伯母ミスゴールデンサークル Miss Golden Circleは、ディスタフＨ（米G2）とジェニュインリスクＳ（米G2）の勝ち馬。 シビルウォー：2005年生，父*ウォーエンブレム，母*チケットトゥダンス，母の父Sadler's Wells |
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・日本馬惨敗…デインドリーム、凱旋門賞制覇(10/2)
仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏G1，芝2400m）は、Ａ．シュタルケ騎乗のデインドリーム Danedream（牝3歳，独・Ｐ．シールゲン厩舎）が2分24秒49のタイムで勝った。２着にはShareta、３着にはSnow Fairyが入り、上位三頭は全て牝馬という結果になった。日本から参戦した藤田伸二騎乗のヒルノダムール（牡4歳，栗東・昆貢厩舎）は10着、蛯名正義騎乗のナカヤマフェスタ（牡5歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）は11着に敗れた。デインドリーム Danedreamの３代母レイディベリー Lady Berryは、ロワイヤル・オーク賞（仏G1）の勝ち馬。 デインドリーム Danedream：2008年生，ドイツ産，父Lomitas，母Danedrop，母の父*デインヒル |
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・ダビルシム、ジャン・リュック・ラガルデール賞制覇(10/2)
仏国ロンシャン競馬場で行われたジャン・リュック・ラガルデール賞（仏G1，芝1400m）は、ハットトリック産駒のダビルシム Dabirsim（牡2歳）が1分19秒85のタイムで勝った。同馬は、５戦５勝の無敗で、G1レース２勝目。２着にはSofast、３着にはSalureが入った。ダビルシム Dabirsimの２代母ブライトジェネレーション Bright Generationは、伊オークス（伊G1）の勝ち馬。叔父ファザヤー Fathayerは、グイド・ベラルデリ賞（伊G3）の勝ち馬。 ダビルシム Dabirsim：2009年生，フランス産，父ハットトリック，母Rumored，母の父*ロイヤルアカデミーII |
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・カレンチャン、スプリンターズＳ制覇(10/2)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（G1，芝1200m）は、池添謙一騎乗の３番人気カレンチャン（牝4歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分07秒4のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。２着にはパドトロワ、３着にはエーシンヴァーゴウが入った。１番人気のロケットマン Rocket Manは、４着に敗れた。カレンチャンの半兄スプリングソングは、京阪杯（G3，2010年）の勝ち馬。叔父タケミカヅチは、ダービー卿チャレンジＴ（G3，2009年）の勝ち馬。 カレンチャン：2007年生，父*クロフネ，母スプリングチケット，母の父*トニービン |
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・ヤマニンキングリー、シリウスＳ勝利(10/1)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（G3，ダート2000m）は、武豊騎乗の５番人気ヤマニンキングリー（牡6歳，栗東・河内洋厩舎）が2分04秒3のタイムで勝った。２着にはキングスエンブレム、３着にはフサイチセブンが入った。１番人気のタガノロックオンは、４着に敗れた。ヤマニンキングリーの半姉ヤマニンメルベイユは、中山牝馬Ｓ（G3，2008年）とクイーンＳ（Jpn3，2008年）の勝ち馬。２代母*ティファニーラスは、ファンタジーＳ（米G1）とケンタッキー・オークス（米G1）の勝ち馬。従姉ヤマニンシュクルは、阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2003年）の勝ち馬。 ヤマニンキングリー：2005年生，父*アグネスデジタル，母ヤマニンアリーナ，母の父*サンデーサイレンス |
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・グランデッツァ、札幌２歳Ｓ勝利(10/1)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（G3，芝1800m）は、秋山真一郎騎乗の１番人気グランデッツァ（牡2歳，栗東・平田修厩舎）が1分50秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはゴールドシップ、３着にはマイネルロブストが入った。グランデッツァの母*マルバイユは、アスタルテ賞（仏G1）の勝ち馬。半姉マルセリーナは、桜花賞（G1，2011年）の勝ち馬。 グランデッツァ：2009年生，父アグネスタキオン，母*マルバイユ，母の父Marju |
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・スプリンターズＳに出走予定の外国馬
グリーンバーディー Green Birdie（セン8）−香港主な勝ち鞍：クリスフライヤー・インターナショナル・スプリント（星G1） 生年：2003年／生産国：ニュージーランド 父Catbird，母Mrs Squillionaire，母の父Last Tycoon ラッキーナイン Lucky Nine（セン4）−香港 主な勝ち鞍：香港クラシック・マイル（香港G1） 生年：2007年／生産国：アイルランド 父Dubawi，母Birjand，母の父Green Desert ロケットマン Rocket Man（セン6）−星国 主な勝ち鞍：ドバイ・ゴールデン・シャヒーン（首G1），クリスフライヤー・インターナショナル・スプリント（星G1） 生年：2005年／生産国：オーストラリア 父Viscount，母Macrosa，母の父McGinty |