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〜2011年9月のニュース〜
・ミラクルレジェンド、レディスプレリュード勝利(9/29)
 大井競馬場で行われたレディスプレリュード(交流重賞,ダート1800m)は、岩田康誠騎乗の2番人気ミラクルレジェンド(牝4歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分50秒8のタイムで勝った。2着には1番人気の*ラヴェリータ(JRA)、3着には*エーシンクールディ(笠松)が入った。
 ミラクルレジェンドの母パーソナルレジェンド Personal Legendは、ターンバックジアラームH(米G3)の勝ち馬。

 ミラクルレジェンド:2007年生,父フジキセキ,母*パーソナルレジェンド,母の父Awesome Again
・スーニ、東京盃勝利(9/28)
 大井競馬場で行われた東京盃(交流Jpn2,ダート1200m)は、川田将雅騎乗の3番人気*スーニ(牡5歳,栗東・吉田直弘厩舎)が1分10秒9のタイムで勝った。2着にはラブミーチャン(笠松)、3着にはマルカベンチャー(JRA)が入った。1番人気のセイクリムズンは、4着に敗れた。
 *スーニの3代母ソフトアズサテン Soft As Satinの産駒ロージズカンティナ Rose's Cantinaは、ジョン・A.モーリスH(米G1)とヘンプステッドH(米G1)の勝ち馬。

 *スーニ:2006年生,アメリカ産,父Soto,母Enabru,母の父Roanoke
・アーネストリー、オールカマー勝利(9/25)
 中山競馬場で行われたオールカマー(G2,芝2200m)は、佐藤哲三騎乗の1番人気アーネストリー(牡6歳,栗東・佐々木晶三厩舎)が2分11秒2のタイムで勝った。2着にはゲシュタルト、3着にはカリバーンが入った。
 アーネストリーの伯父アグネスカミカゼは、目黒記念(G2,1997年)の勝ち馬。

 アーネストリー:2005年生,父*グラスワンダー,母レットルダムール,母の父*トニービン
・オルフェーヴル、神戸新聞杯勝利(9/25)
 阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(G2,芝2400m)は、池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分28秒3のタイムで勝った。2着にはウインバリアシオン、3着にはフレールジャックが入った。
 オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーは、朝日杯フューチュリティS(G1,2006年)、宝塚記念(G1,2009年)、有馬記念(G1,2009年)の勝ち馬。

 オルフェーヴル:2008年生,父ステイゴールド,母オリエンタルアート,母の父メジロマックイーン
・スマートファルコン、日本テレビ盃勝利(9/23)
 船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(交流Jpn2,ダート1800m)は、武豊騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6歳,栗東・小崎憲厩舎)が1分50秒6のタイムで勝った。2着にはフリソ(JRA)が入り、ゴールドアリュール産駒のワンツーフィニッシュとなった。3着にはカキツバタロイヤル(船橋)が入った。
 スマートファルコンの半兄ワールドクリークは、東京大賞典(交流G1,1999年)の勝ち馬。叔母キョウエイコロナは、小倉3歳S(G3,1993年,勝ち馬ナガラフラッシュ)の2着馬。

 スマートファルコン:2005年生,父ゴールドアリュール,母ケイシュウハーブ,母の父*ミシシッピアン
・ランフォルセ、エルムS勝利(9/19)
 札幌競馬場で行われたエルムS(G3,ダート1700m)は、横山典弘騎乗の1番人気ランフォルセ(牡5歳,美浦・萩原清厩舎)が1分44秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはオーロマイスター、3着にはエーシンモアオバーが入った。
 ランフォルセの半姉モンローブロンドは、ファンタジーS(G3,2004年,勝ち馬ラインクラフト)の2着馬。半兄ノットアローンは、ラジオNIKKEI賞(Jpn3,2008年,勝ち馬レオマイスター)の2着馬。半弟ノーザンリバーは、アーリントンC(G3,2011年)の勝ち馬。2代母ソニックレイディ Sonic Ladyは、愛1000ギニー(愛G1)、サセックスS(英G1)、コロネーションS(英G1)、ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)の勝ち馬。甥ロジユニヴァースは、東京優駿(Jpn1,2009年)の勝ち馬。伯父はハザーム Hazaamは、シュプリームS(英G3)の勝ち馬。伯父シャーマン Sharmanは、ラ・ジョンシェール賞(仏G3)の勝ち馬。

 ランフォルセ:2006年生,父*シンボリクリスエス,母*ソニンク,母の父Machiavellian
・クランエンブレム、阪神ジャンプS勝利(9/19)
 阪神競馬場で行われた阪神ジャンプS(J・G3,障害3140m)は、山本康志騎乗の6番人気クランエンブレム(牡7歳,美浦・手塚貴久厩舎)が3分29秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のドングラシアス、3着にはカワキタトップが入った。
 クランエンブレムの半妹ラルケットは、クイーンC(Jpn3,2008年,勝ち馬リトルアマポーラ)の3着馬。半弟クリーバレンは、新潟ジャンプS(J・G3,2011年)の勝ち馬。叔父シノブホマレは、六甲盃(姫路)の勝ち馬。従姉タカオルビーは、アイビスサマーダッシュ(G3,2004年,勝ち馬カルストンライトオ)の3着馬。

 クランエンブレム:2004年生,父*ウォーエンブレム,母アズサユミ,母の父*サンデーサイレンス
・フェイトフルウォー、セントライト記念勝利(9/18)
 中山競馬場で行われたセントライト記念(G2,芝2200m)は、柴田善臣騎乗の6番人気フェイトフルウォー(牡3歳,美浦・伊藤伸一厩舎)が2分10秒3のタイムで勝った。2着にはトーセンラー、3着には1番人気のサダムパテックが入った。

 フェイトフルウォー:2008年生,父ステイゴールド,母フェートデュヴァン,母の父メジロマックイーン
・ホエールキャプチャ、ローズS勝利(9/18)
 阪神競馬場で行われたローズS(G2,芝2000m)は、池添謙一騎乗の1番人気ホエールキャプチャ(牝3歳,美浦・田中清隆厩舎)が1分48秒1のタイムで勝った。2着にはマイネイサベル、3着にはキョウワジャンヌが入った。
 ホエールキャプチャの3代母タレンティドガールは、エリザベス女王杯(G1,1987年)の勝ち馬。

 ホエールキャプチャ:2008年生,父*クロフネ,母グローバルピース,母の父*サンデーサイレンス
・ナカヤマナイト6着…リライアブルマン、ニエル賞勝利(9/11)
 仏国ロンシャン競馬場で行われたニエル賞(仏G2,芝2400m)は、G.モッセ騎乗のリライアブルマン Reliable Man(牡3歳,A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)が2分32秒43のタイムで勝った。2着にはミーンドレ Meandre、3着にはヴァダマー Vadamarが入った。日本から参戦したナカヤマナイト(牡3歳,美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は、6着(最下位)に敗れた。
 リライアブルマン Reliable Manの2代母フェアサリニア Fair Saliniaは、英オークス(英G1)と愛オークス(愛G1)の勝ち馬。伯父パーフェクトヴィンテージ Perfect Vintageは、クインシー賞(仏G3)の勝ち馬。従兄ダイワメンフィスは、北海道スプリントC(交流Jpn3,2008年,勝ち馬ジョイフルハート)の2着馬。従姉スターリーヘヴンは、福島牝馬S(G3,2005年,勝ち馬メイショウオスカル)の2着馬。

 リライアブルマン Reliable Man:2008年生,イギリス産,父Dalakhani,母On Fair Stage,母の父Sadler's Wells
・ヒルノダムール2着…サラフィナ、フォワ賞勝利(9/11)
 仏国ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(仏G2,芝2400m)は、C.ルメール騎乗のサラフィナ Sarafina(牝3歳,A.ロワイユデュプレ厩舎)が2分32秒28のタイムで勝った。2着には日本から参戦した藤田伸二騎乗のヒルノダムール(牡4歳,栗東・昆貢厩舎)、3着にはセントニコラスアビー St Nicholas Abbeyが入った。日本から参戦した蛯名正義騎乗のナカヤマフェスタ(牡5歳,美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は、4着(最下位)に敗れた。

 サラフィナ Sarafina:2007年生,フランス産,父Refuse To Bend,母Sanariya,母の父Darshaan
・フィフスペトル、京成杯オータムH勝利(9/11)
 中山競馬場で行われた京成杯オータムH(G3,芝1600m)は、横山典弘騎乗の2番人気フィフスペトル(牡5歳,美浦・加藤征弘厩舎)が1分31秒9のタイムで勝った。2着にはアプリコットフィズ、3着にはレインボーペガサスが入った。1番人気のエアラフォンは、5着に敗れた。
 フィフスペトルの伯母ブラッシングケイディー Blushing K. D.は、ケンタッキー・オークス(米G1)の勝ち馬。伯父エレクトロニックユニコーン Electronic Unicornは、スチュワーズC(香港G1,2回)とチャンピオンズ・マイル(香港G1)の勝ち馬。叔母アンピシャスキャット Ambitious Catは、ダンススマートリーS(加G2)の勝ち馬。

 フィフスペトル:2006年生,父キングカメハメハ,母*ライラックレーン,母の父Bahri
・エーシンヴァーゴウ、セントウルS勝利(9/11)
 阪神競馬場で行われたセントウルS(G2,芝1200m)は、田辺裕信騎乗の2番人気エーシンヴァーゴウ(牝4歳,栗東・小崎憲厩舎)が1分08秒5のタイムで勝った。2着には香港から参戦したラッキーナイン Lucky Nine、3着には1番人気のダッシャーゴーゴーが入った。
 エーシンヴァーゴウの伯母サイレントグリーティング Silent Greetingは、マーサワシントンS(米G3)の勝ち馬。

 エーシンヴァーゴウ:2007年生,父*ファルブラヴ,母*カンザスガール,母の父*サンダーガルチ
・ミッキードリーム、朝日チャレンジC勝利(9/10)
 阪神競馬場で行われた朝日チャレンジC(G3,芝2000m)は、和田竜二騎乗の1番人気ミッキードリーム(牡4歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には*エーシンジーライン、3着にはレディアルバローザが入った。
 ミッキードリームの2代母スプリングコートは、中山牝馬S(G3,1995年,勝ち馬アルファキュート)の3着馬。3代母サクラハゴロモの産駒サクラバクシンオーは、スプリンターズS(G1,1993年&1994年)の勝ち馬。

 ミッキードリーム:2007年生,父キングカメハメハ,母フローリッドコート,母の父*サンデーサイレンス
・セントウルSに出走予定の外国馬
グリーンバーディー Green Birdie(セン8)−香港
 主な勝ち鞍:クリスフライヤー・インターナショナル・スプリント(星G1)
 生年:2003年/生産国:ニュージーランド
 父Catbird,母Mrs Squillionaire,母の父Last Tycoon

ラッキーナイン Lucky Nine(セン4)−香港
 主な勝ち鞍:香港クラシック・マイル(香港G1)
 生年:2007年/生産国:アイルランド
 父Dubawi,母Birjand,母の父Green Desert
・ダイショウジェット、オーバルスプリント勝利(9/8)
 浦和競馬場で行われたオーバルスプリント(交流重賞,ダート1400m)は、柴山雄一騎乗の4番人気ダイショウジェット(牡8歳,栗東・大根田裕之厩舎)が1分26秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはトーホウドルチェ(JRA)、3着にはディアーウィッシュ(船橋)が入った。1番人気のナイキマドリードは、4着(同着)に敗れた。
 ダイショウジェットの3代母シルクネブァーの産駒ラッキーエコーは、朝日チャレンジC(1985年,勝ち馬ワカオライデン)の3着馬。

 ダイショウジェット:2003年生,父*クリプティックラスカル,母デューティエコー,母の父*マグニテュード
・モンストール、新潟2歳S勝利(9/4)
 新潟競馬場で行われた新潟2歳S(G3,芝1600m)は、柴田善臣騎乗の4番人気モンストール(牡2歳,美浦・尾関知人厩舎)が1分33秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アドマイヤマックス産駒は、重賞初勝利。尾関知人調教師は、重賞初勝利。2着には1番人気のジャスタウェイ、3着にはクイーンアルタミラが入った。
 モンストールの2代母イソノルーブルは、優駿牝馬(G1,1991年)の勝ち馬。伯父イソノウイナーは、ガーネットS(G3,1999年,勝ち馬*ワシントンカラー)の2着馬。

 モンストール:2009年生,父アドマイヤマックス,母イソノスワロー,母の父*デヒア
・エピセアローム、小倉2歳S勝利(9/4)
 小倉競馬場で行われた小倉2歳S(G3,芝1200m)は、浜中俊騎乗の2番人気エピセアローム(牝2歳,栗東・石坂正厩舎)が1分08秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ダイワメジャー産駒は、重賞初勝利。2着には1番人気のマコトリヴァーサル、3着にはハギノコメントが入った。
 エピセアロームの3代母*ローラローラの産駒サクラローレルは、天皇賞・春(G1,1996年)と有馬記念(G1,1996年)の勝ち馬。

 エピセアローム:2009年生,父ダイワメジャー,母*ラタフィア,母の父Cozzene

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