|
・ナリタクリスタル、新潟記念連覇(8/29)
新潟競馬場で行われた新潟記念（G3，芝2000m）は、武豊騎乗の５番人気ナリタクリスタル（牡5歳，栗東・木原一良厩舎）が1分59秒1のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはサンライズベガ、３着にはセイクリッドバレーが入った。１番人気のタッチミーノットは、４着に敗れた。ナリタクリスタル：2006年生，父スペシャルウィーク，母プレシャスラバー，母の父*ペンタイア |
|
・カレンチャン、キーンランドＣ勝利(8/29)
札幌競馬場で行われたキーンランドＣ（G3，芝1200m）は、池添謙一騎乗の１番人気カレンチャン（牝4歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分08秒6のタイムで勝った。２着にはビービーガルダン、３着にはパドトロワが入った。カレンチャンの半兄スプリングソングは、京阪杯（G3，2010年）の勝ち馬。叔父タケミカヅチは、ダービー卿チャレンジＴ（G3，2009年）の勝ち馬。 カレンチャン：2007年生，父*クロフネ，母スプリングチケット，母の父*トニービン |
|
・ハットトリック産駒ダビルシム、モルニー賞制覇(8/21)
仏国ドーヴィル競馬場で行われたモルニー賞（仏G1，芝1200m）で、ハットトリック産駒のダビルシム Dabirsim（牡2歳）が1分10秒00のタイムで勝ち、４戦無敗でG1制覇を果たした。ハットトリック産駒は、G1初制覇。２着にはFamily One、３着にはVladimirが入った。ダビルシム Dabirsimの２代母ブライトジェネレーション Bright Generationは、伊オークス（伊G1）の勝ち馬。叔父ファザヤー Fathayerは、グイド・ベラルデリ賞（伊G3）の勝ち馬。 ダビルシム Dabirsim：2009年生，フランス産，父ハットトリック，母Rumored，母の父*ロイヤルアカデミー |
|
・ボレアス、レパードＳ勝利(8/21)
新潟競馬場で行われたレパードＳ（G3，ダート1800m）は、武豊騎乗の１番人気ボレアス（牡3歳，栗東・吉田直弘厩舎）が1分52秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはタカオノボル、３着にはタナトスが入った。ボレアスの母クロウキャニオンは、兵庫ジュニアグランプリ（交流G3，2004年，勝ち馬プライドキム）の３着馬。２代母*クロカミは、京王杯オータムＨ（G3，1997年）と府中牝馬Ｓ（G3，1997年）の勝ち馬。 ボレアス：2008年生，父ディープインパクト，母クロウキャニオン，母の父*フレンチデピュティ |
|
・トーセンジョーダン、札幌記念勝利(8/21)
札幌競馬場で行われた札幌記念（G2，芝2000m）は、福永祐一騎乗の１番人気トーセンジョーダン（牡5歳，栗東・池江泰寿厩舎）が2分00秒4のタイムで勝った。２着にはアクシオン、３着にはレッドディザイアが入った。トーセンジョーダンの半兄ダークメッセージは、日経新春杯（G2，2007年，勝ち馬トウカイワイルド）の３着馬。半姉ケアレスウィスパーは、関東オークス（交流Jpn2，2007年，勝ち馬ホワイトメロディー）の２着馬。叔父ビッグショウリは、マイラーズＣ（G2，1995年）の勝ち馬。叔母キョウエイフォルテは、シリウスＳ（G3，1999年，勝ち馬*ゴールドティアラ）の２着馬。叔父クラフティゴールドは、小倉３歳Ｓ（G3，1998年，勝ち馬コウエイロマン）の３着馬。叔父ビッグテーストは、中山グランドジャンプ（J・G1，2003年）の勝ち馬。叔父バトルバニヤンは、富士Ｓ（G3，2008年，勝ち馬サイレントプライド）の３着馬。従兄ニューベリーは、シアンモア記念（水沢）の勝ち馬。従兄レニングラードは、アルゼンチン共和国杯（G2，2004年）の勝ち馬。従兄カンパニーは、天皇賞・秋（G1，2009年）とマイルチャンピオンシップ（G1，2009年）の勝ち馬。 トーセンジョーダン：2006年生，父ジャングルポケット，母エヴリウィスパー，母の父*ノーザンテースト |
|
・クリーバレン、新潟ジャンプＳ勝利(8/20)
新潟競馬場で行われた新潟ジャンプＳ（J・G3，障害3250m）は、山本康志騎乗の３番人気クリーバレン（牡5歳，美浦・手塚貴久厩舎）が3分30秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはトリビュートソング、３着には１番人気のマジェスティバイオが入った。クリーバレンの半姉ラルケットは、クイーンＣ（Jpn3，2008年，勝ち馬リトルアマポーラ）の３着馬。叔父シノブホマレは、六甲盃（姫路）の勝ち馬。従姉タカオルビーは、アイビスサマーダッシュ（G3，2004年，勝ち馬カルストンライトオ）の２着馬。 クリーバレン：2006年生，父*シンボリクリスエス，母アズサユミ，母の父*サンデーサイレンス |
|
・ヴィクトワールピサ、凱旋門賞出走回避(8/18)
今年のドバイ・ワールドＣ（首G1）勝ち馬ヴィクトワールピサ（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が、左飛節に炎症を発症したため、予定していたフォワ賞（仏G2）と凱旋門賞（仏G1）の出走を取りやめることになった。ヴィクトワールピサ：2007年生，父ネオユニヴァース，母*ホワイトウォーターアフェア，母の父Machiavellian |
|
・皐月賞馬アンライバルド引退、種牡馬入り(8/18)
2009年の皐月賞馬アンライバルド（牡5歳，栗東・友道康夫厩舎）が、左前脚の屈腱炎を再発したため、18日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、10戦4勝（重賞2勝）。今後は、種牡馬入りする予定だが、詳細は未定とのこと。アンライバルド：2006年生，父ネオユニヴァース，母*バレークイーン，母の父Sadler's Wells |
|
・スーニ、サマーチャンピオン勝利(8/16)
佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン（交流Jpn3，ダート1400m）は、川田将雅騎乗の４番人気*スーニ（牡5歳，栗東・吉田直弘厩舎）が1分23秒8のレコードタイムで勝った。２着には１番人気のトーホウドルチェ（ＪＲＡ）、３着にはダイショウジェット（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*スーニの３代母ソフトアズサテン Soft As Satinの産駒ロージズカンティナ Rose's Cantinaは、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米G1）とヘンプステッドＨ（米G1）の勝ち馬。 *スーニ：2006年生，アメリカ産，父Soto，母Enabru，母の父Roanoke |
|
・二冠馬セイウンスカイ、死亡(8/16)
1998年の皐月賞（G1）と菊花賞（G1）を制したセイウンスカイ（牡16歳）が、16日未明に繋養されていた西山牧場（北海道沙流郡日高町）で心臓発作のため死亡した。セイウンスカイ：1995年生，父*シェリフズスター，母シスターミル，母の父*ミルジョージ |
|
・ドスライス、クラスターＣ勝利(8/15)
盛岡競馬場で行われたクラスターＣ（交流Jpn3，ダート1200m）は、柴田善臣騎乗の１番人気*ドスライス（牡5歳，栗東・森秀行厩舎）が1分10秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。スペイツタウン Speightstown産駒は、日本の重賞初勝利。２着には*グランドラッチ（ＪＲＡ）、３着にはラブミーチャン（笠松）が入った。*ドスライス：2006年生，アメリカ産，父Speightstown，母Daisies and Nites，母の父Saint Ballado |
|
・トウカイミステリー、北九州記念勝利(8/14)
小倉競馬場で行われた北九州記念（G3，芝1200m）は、北村友一騎乗の８番人気トウカイミステリー（牝5歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分07秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはエーシンリジル、３着には１番人気のエーシンヴァーゴウが入った。トウカイミステリーの半姉タイキメビウスは、アイビスサマーダッシュ（G3，2002年，勝ち馬カルストンライトオ）の３着馬。半兄ナムラビッグタイムは、ニュージーランドＴ（G2，2004年，勝ち馬*シーキングザダイヤ）とファルコンＳ（G3，2004年，勝ち馬キョウワハピネス）の３着馬。叔父*タイキエニグマは、根岸Ｓ（G3，2006年，勝ち馬リミットレスビッド）の２着馬。甥ドラゴンファングは、阪急杯（G3，2009年，勝ち馬ビービーガルダン）の３着馬。従兄アーバンストリートは、シルクロードＳ（G3，2009年）の勝ち馬。 トウカイミステリー：2006年生，父キングカメハメハ，母*タイキミステリー，母の父Green Forest |
|
・アヴェンチュラ、クイーンＳ勝利(8/14)
札幌競馬場で行われたクイーンＳ（G3，芝1800m）は、池添謙一騎乗の１番人気アヴェンチュラ（牝3歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分46秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはコスモネモシン、３着にはアニメイトバイオが入った。アヴェンチュラの母アドマイヤサンデーは、阪神牝馬特別（G2，1998年，勝ち馬エガオヲミセテ）の２着馬。半姉アドマイヤメガミは、チューリップ賞（G3，2005年，勝ち馬エイシンテンダー）の２着馬。全兄フサイチホウオーは、東京スポーツ杯２歳Ｓ（G3，2006年）、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（G3，2006年）、共同通信杯（Jpn3，2007年）の勝ち馬。全姉トールポピーは、優駿牝馬（G1，2008年）と阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2007年）の勝ち馬。半兄ナサニエルは、全日本２歳優駿（交流Jpn1，2008年，勝ち馬*スーニ）の２着馬。 アヴェンチュラ：2008年生，父ジャングルポケット，母アドマイヤサンデー，母の父*サンデーサイレンス |
|
・シビルウォー、ブリーダーズＧＣ勝利(8/11)
門別競馬場で行われたブリーダーズＧＣ（交流Jpn2，ダート2000m）は、吉田豊騎乗の３番人気シビルウォー（牡6歳，美浦・戸田博文厩舎）が2分05秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはメイショウタメトモ（ＪＲＡ）、３着には１番人気のエーシンモアオバー（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。シビルウォーの伯母ミスゴールデンサークル Miss Golden Circleは、ディスタフＨ（米G2）とジェニュインリスクＳ（米G2）の勝ち馬。 シビルウォー：2005年生，父*ウォーエンブレム，母*チケットトゥダンス，母の父Sadler's Wells |
|
・レインボーペガサス、関屋記念勝利(8/7)
新潟競馬場で行われた関屋記念（G3，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の４番人気レインボーペガサス（牡6歳，栗東・鮫島一歩厩舎）が1分32秒6のタイムで勝った。２着にはエアラフォン、３着にはサトノフローラが入った。１番人気のセイクリッドバレーは、５着に敗れた。レインボーペガサスの母ギャンブルローズは、京都牝馬Ｓ（G3，2003年，勝ち馬ハッピーパス）と中京記念（G3，2003年，勝ち馬タガノマイバッハ）の３着馬。２代母ユキノローズは、４歳牝馬特別・東（G2，1985年）と中山牝馬Ｓ（G3，1986年）の勝ち馬。。伯父グレイドショウリは、東京ダービー（大井）と東京王冠賞（大井）の勝ち馬。伯父エヌティウイナーは、中日スポーツ賞４歳Ｓ（G3，1993年，勝ち馬ネーハイシーザー）の３着馬。伯父ブルーコマンダーは、毎日杯（G3，1999年，勝ち馬テイエムオペラオー）の３着馬。 レインボーペガサス：2005年生，父アグネスタキオン，母ギャンブルローズ，母の父*デインヒル |
|
・ファインチョイス、函館２歳Ｓ勝利(8/7)
函館競馬場で行われた函館２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、上村洋行騎乗の２番人気ファインチョイス（牝2歳，栗東・領家政蔵厩舎）が1分10秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アドマイヤムーン産駒は、重賞初勝利。２着にはアイムユアーズ、３着にはナイスヘイローが入った。１番人気のコスモメガトロンは、４着に敗れた。ファインチョイス：2009年生，父アドマイヤムーン，母アフレタータ，母の父*タイキシャトル |