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・キンシャサノキセキ電撃引退、種牡馬入り(3/28)
高松宮記念の連覇を果たした*キンシャサノキセキ（牡8歳，美浦・堀宣行厩舎）が、現役を引退することになった。今後は、社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。同馬は、高松宮記念（G1）連覇のほかに、スワンＳ（G2）、阪神Ｃ（G2，２回）、函館スプリントＳ（G3）、オーシャンＳ（G3）を制しており、競走成績は31戦12勝（重賞7勝）。*キンシャサノキセキ：2003年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Keltshaan，母の父Pleasant Colony |
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・レッドデイヴィス、毎日杯勝利(3/27)
被災地支援競走として阪神競馬場で行われた毎日杯（G3，芝1800m）は、浜中俊騎乗の２番人気レッドデイヴィス（セン3歳，栗東・音無秀孝厩舎）が1分47秒1のタイムで勝った。２着にはコティリオン、３着には１番人気のトーセンレーヴが入った。レッドデイヴィスの叔父デルタブルースは、菊花賞（G1，2004年）とＶＲＣメルボルンＣ（豪G1）の勝ち馬。 レッドデイヴィス：2008年生，父アグネスタキオン，母ディクシージャズ，母の父*トニービン |
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・キンシャサノキセキ、高松宮記念連覇(3/27)
阪神競馬場で行われた高松宮記念（G1，芝1200m）は、Ｕ．リスポリ騎乗の２番人気*キンシャサノキセキ（牡8歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分07秒9のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。Ｕ．リスポリ騎手は、ＪＲＡのG1初制覇。２着にはサンカルロ、３着にはアーバニティが入った。１番人気のジョーカプチーノは、10着に敗れた。*キンシャサノキセキの伯父*グルームダンサーは、リュパン賞（仏G1）の勝ち馬。伯父タジュル Tagelは、サンロマン賞（仏G3）の勝ち馬。従妹リジェレート Legereteは、マルレ賞（仏G2）の勝ち馬。従弟ハースステッドメゾン Hearthstead Maisonは、キルターナンＳ（愛G3）の勝ち馬。 また、このレースで４位入線のダッシャーゴーゴー（川田将雅騎乗）は、11着に降着となった。 *キンシャサノキセキ：2003年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Keltshaan，母の父Pleasant Colony |
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・日本馬ワンツーの歴史的快挙！ヴィクトワールピサ、ドバイ・ワールドＣ制覇(3/27)
現地時間26日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ワールドＣ（首G1，AW2000m）は、Ｍ．デムーロ騎乗のヴィクトワールピサ（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が2分05秒94のタイムで勝った。日本馬によるドバイ・ワールドＣ（首G1）制覇は、史上初の快挙。２着には藤田伸二騎乗のトランセンド（牡5歳，栗東・安田隆行厩舎）が入り、日本馬のワンツーフィニッシュを決めた。３着にはMonterossoが入った。Ｒ．ムーア騎乗のブエナビスタ（牝5歳，栗東・松田博資厩舎）は、８着に敗れた。ヴィクトワールピサの半兄*アサクサデンエンは、安田記念（G1，2005年）の勝ち馬。半兄スウィフトカレントは、小倉記念（G3，2006年）の勝ち馬。叔父リトルロック Little Rockは、プリンセス・オブ・ウェールズＳ（英G2）の勝ち馬。叔母ショートスカート Short Skirtは、ミュージドラＳ（英G3）とセントサイモンＳ（英G3）の勝ち馬。 ヴィクトワールピサ：2007年生，父ネオユニヴァース，母*ホワイトウォーターアフェア，母の父Machiavellian |
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・ルーラーシップ６着…リワイルディング、ドバイ・シーマ・クラシック制覇(3/27)
現地時間26日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・シーマ・クラシック（首G1，芝2410m）は、Ｌ．デットーリ騎乗のリワイルディング Rewilding（牡4歳，首・Ｍ．アル・ザルーニ厩舎）が2分29秒01のタイムで勝った。２着にはRedwood、３着にはCalvados Bluesが入った。リワイルディング Rewildingの母ダララ Dararaは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。半兄ダラザリ Darazariは、ＳＴＣランヴェット（豪G1）の勝ち馬。半兄ダリアプール Daliapourは、コロネーションＣ（英G1）と香港ヴァーズ（香港G1）の勝ち馬。半兄ダラムプール Dalampourは、クイーンズ・ヴァーズ（英G3）の勝ち馬。半兄リヴァーダンサー River Dancerは、クイーン・エリザベスIIＣ（香港G1）の勝ち馬。半姉ダーレミ Dar Re Miは、ドバイ・シーマ・クラシック（首G1）、ヨークシャー・オークス（英G1）、プリティポリーＳ（愛G1）の勝ち馬。伯父ダルシャーン Darshaanは、仏ダービー（仏G1）の勝ち馬。叔母ダララ Dalaraは、ロワイヤリュー賞（仏G2）の勝ち馬。甥ダラシム Darasimは、ケルゴルレイ賞（仏G2）とグッドウッドＣ（英G2）の勝ち馬。従兄カーティアス Courteousは、ドーヴィル大賞典（仏G2）の勝ち馬。 リワイルディング Rewilding：2007年生，イギリス産，父Tiger Hill，母Darara，母の父Top Ville |
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・レーザーバレット９着…クワーラー、ＵＡＥダービー勝利(3/27)
現地時間26日に首国メイダン競馬場で行われたＵＡＥダービー（首G2，AW1900m）は、Ｍ．バルザローナ騎乗のクワーラー Khawlah（牝3歳，首・Ｓ．ビン・スルール厩舎）が1分58秒83のタイムで勝った。２着にはMaster of Hounds、３着にはMahboobaが入った。クワーラー Khawlahの３代母アーバンシー Urban Seaは、凱旋門賞（仏G1）の勝ち馬。 クワーラー Khawlah：2008年生，アイルランド産，父Cape Cross，母Villarrica，母の父Selkirk |
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・トレンドハンター、フラワーＣ勝利(3/26)
阪神競馬場で行われたフラワーＣ（G3，芝1800m）は、岩田康誠騎乗の５番人気トレンドハンター（牝3歳，栗東・松田博資厩舎）が1分47秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のハブルバブル、３着にはマヒナが入った。トレンドハンター：2008年生，父マンハッタンカフェ，母ロイヤルペルラ，母の父*ブライアンズタイム |
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・オルフェーヴル、スプリングＳ勝利(3/26)
阪神競馬場で行われたスプリングＳ（G2，芝1800m）は、池添謙一騎乗の１番人気オルフェーヴル（牡3歳，栗東・池江泰寿厩舎）が1分46秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはベルシャザール、３着にはステラロッサが入った。オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーは、朝日杯フューチュリティＳ（G1，2006年）、宝塚記念（G1，2009年）、有馬記念（G1，2009年）の勝ち馬。 オルフェーヴル：2008年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・エスポワールシチー、名古屋大賞典勝利(3/21)
名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典（交流Jpn3，ダート1900m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気エスポワールシチー（牡6歳，栗東・安達昭夫厩舎）が1分58秒4のレコードタイムで勝った。２着にはワンダーアキュート（ＪＲＡ）、３着にはクリールパッション（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。エスポワールシチーの３代母コンパルシチーの産駒リンカーンシチーは、クリスタルＣ（G3，1989年）の勝ち馬。 エスポワールシチー：2005年生，父ゴールドアリュール，母エミネントシチー，母の父*ブライアンズタイム |
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・フレンチカクタス、フィリーズレビュー勝利(3/21)
阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー（G2，芝1400m）は、北村宏司騎乗の３番人気フレンチカクタス（牝3歳，美浦・大竹正博厩舎）が1分22秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。大竹正博調教師は、重賞初勝利。２着にはスピードリッパー、３着には*エーシンハーバーが入った。１番人気のドナウブルーは、４着に敗れた。フレンチカクタス：2008年生，父*タイキシャトル，母*ブラッシュウィズテキーラ，母の父Broad Brush |
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・オープンガーデン、阪神スプリングジャンプ勝利(3/21)
阪神競馬場で行われた阪神スプリングジャンプ（J・G2，障害3900m）は、江田勇亮騎乗の９番人気オープンガーデン（牡7歳，美浦・菊沢隆徳厩舎）が4分27秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ゴーカイ産駒は、重賞初勝利。菊沢隆徳調教師は、重賞初勝利。２着にはテイエムトッパズレ、３着にはスズカスペンサーが入った。１番人気のタマモグレアーは、６着に敗れた。オープンガーデンの伯母セイントリーフは、白菊賞（盛岡）、日高賞（水沢）、ひまわり賞（水沢）、オパールＣ（盛岡）の勝ち馬。叔父セイクリムズンは、カペラＳ（G3，2010年）と根岸Ｓ（G3，2011年）の勝ち馬。 オープンガーデン：2004年生，父ゴーカイ，母ダンスフォンテン，母の父ダンスインザダーク |
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・ナムラクレセント、阪神大賞典勝利(3/20)
阪神競馬場で行われた阪神大賞典（G2，芝3000m）は、和田竜二騎乗の３番人気ナムラクレセント（牡6歳，栗東・福島信晴厩舎）が3分04秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ヤマニンセラフィム産駒は、重賞初勝利。２着には１番人気の*コスモメドウ、３着にはモンテクリスエスが入った。ナムラクレセントの半姉ナムラローレライは、ル・プランタン賞（佐賀）の勝ち馬。 ナムラクレセント：2005年生，父ヤマニンセラフィム，母サクラコミナ，母の父サクラショウリ |
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・ナリタクリスタル、中京記念勝利(3/20)
中京競馬場で行われた中京記念（G3，芝2000m）は、武豊騎乗の２番人気ナリタクリスタル（牡5歳，栗東・木原一良厩舎）が2分00秒0のタイムで勝った。２着にはシャドウゲイト、３着にはアンノルーチェが入った。１番人気のラフォルジュルネは、15着に敗れた。ナリタクリスタル：2006年生，父スペシャルウィーク，母プレシャスラバー，母の父*ペンタイア |
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・ヘニーハウンド、ファルコンＳ勝利(3/19)
阪神競馬場で行われたファルコンＳ（G3，芝1200m）は、岩田康誠騎乗の９番人気*ヘニーハウンド（牡3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分08秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ヘニーヒューズ Henny Hughes産駒は、日本の重賞初勝利。２着にはスギノエンデバー、３着にはテイエムオオタカが入った。１番人気のアフォードは、10着に敗れた。*ヘニーハウンド：2008年生，アメリカ産，父Henny Hughes，母Beautiful Moment，母の父Crusader Sword |
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・サダムパテック、弥生賞勝利(3/6)
中山競馬場で行われた弥生賞（G2，00m）は、岩田康誠騎乗の１番人気サダムパテック（牡3歳，栗東・西園正都厩舎）が2分01秒0のタイムで勝った。２着にはプレイ、３着にはデボネアが入った。サダムパテック：2008年生，父フジキセキ，母サマーナイトシティ，母の父*エリシオ |
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・ダッシャーゴーゴー、オーシャンＳ勝利(3/5)
中山競馬場で行われたオーシャンＳ（G3，芝1200m）は、川田将雅騎乗の３番人気ダッシャーゴーゴー（牡4歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分07秒8のタイムで勝った。２着には*キンシャサノキセキ、３着には１番人気のレッドスパーダが入った。ダッシャーゴーゴー：2007年生，父サクラバクシンオー，母*ネガノ，母の父Miswaki |
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・レーヴディソール、チューリップ賞勝利(3/5)
阪神競馬場で行われたチューリップ賞（G3，芝1600m）は、福永祐一騎乗の１番人気レーヴディソール（牝3歳，栗東・松田博資厩舎）が1分34秒5のタイムで勝った。２着にはライステラス、３着にはメデタシが入った。レーヴディソールの母*レーヴドスカーは、サンタラリ賞（仏G1）の勝ち馬。半姉レーヴダムールは、阪神ジュベナイルフィリーズ（Jpn1，2007年，勝ち馬トールポピー）の２着馬。半兄アプレザンレーヴは、青葉賞（Jpn2，2009年）の勝ち馬。半兄レーヴドリアンは、きさらぎ賞（G3，2010年，勝ち馬ネオヴァンドーム）の２着馬。 レーヴディソール：2008年生，父アグネスタキオン，母*レーヴドスカー，母の父Highest Honor |
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・ラヴェリータ、エンプレス杯勝利(3/2)
川崎競馬場で行われたエンプレス杯（交流Jpn2，ダート2100m）は、武豊騎乗の１番人気*ラヴェリータ（牝5歳，栗東・松元茂樹厩舎）が2分15秒3のタイムで勝った。２着にはブラボーデイジー（ＪＲＡ）、３着にはミラクルレジェンド（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*ラヴェリータの叔母ハローシアトル Hello Seattleは、マザリンＢＣＳ（加G1）の勝ち馬。 *ラヴェリータ：2006年生，アメリカ産，父Unbridled's Song，母Go Classic，母の父Gone West |