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〜2011年2月のニュース〜
・ヴィクトワールピサ、中山記念勝利(2/27)
 中山競馬場で行われた中山記念(G2,芝1800m)は、M.デムーロ騎乗の1番人気ヴィクトワールピサ(牡4歳,栗東・角居勝彦厩舎)が1分46秒の0タイムで勝った。2着にはキャプテントゥーレ、3着にはリーチザクラウンが入った。
 ヴィクトワールピサの半兄*アサクサデンエンは、安田記念(G1,2005年)の勝ち馬。半兄スウィフトカレントは、小倉記念(G3,2006年)の勝ち馬。叔父リトルロック Little Rockは、プリンセス・オブ・ウェールズS(英G2)の勝ち馬。叔母ショートスカート Short Skirtは、ミュージドラS(英G3)とセントサイモンS(英G3)の勝ち馬。

 ヴィクトワールピサ:2007年生,父ネオユニヴァース,母*ホワイトウォーターアフェア,母の父Machiavellian
・サンカルロ、阪急杯勝利(2/27)
 阪神競馬場で行われた阪急杯(G3,芝1400m)は、吉田豊騎乗の4番人気サンカルロ(牡5歳,美浦・大久保洋吉厩舎)が1分20秒1のタイムで勝った。2着には1番人気のガルボ、3着にはフラガラッハが入った。
 サンカルロの2代母ミスセクレト Miss Secretoは、伊1000ギニー(伊G2)とリディア・テシオ賞(伊G2)の勝ち馬。伯父ゴールドマイナーズゴールド Goldminers Goldは、ケネディ・ロードS(加G1)の勝ち馬。

 サンカルロ:2006年生,父*シンボリクリスエス,母ディーバ,母の父Crafty Prospector
・ノーザンリバー、アーリントンC勝利(2/26)
 阪神競馬場で行われたアーリントンC(G3,芝1600m)は、武豊騎乗の4番人気ノーザンリバー(牡3歳,栗東・浅見秀一厩舎)が1分34秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には*キョウエイバサラ、3着にはテイエムオオタカが入った。1番人気の*ノーブルジュエリーは、7着に敗れた。
 ノーザンリバーの半姉モンローブロンドは、ファンタジーS(G3,2004年,勝ち馬ラインクラフト)の2着馬。全兄ノットアローンは、ラジオNIKKEI賞(Jpn3,2008年,勝ち馬レオマイスター)の2着馬。2代母ソニックレイディ Sonic Ladyは、愛1000ギニー(愛G1)、サセックスS(英G1)、コロネーションS(英G1)、ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)の勝ち馬。甥ロジユニヴァースは、東京優駿(Jpn1,2009年)の勝ち馬。伯父はハザーム Hazaamは、シュプリームS(英G3)の勝ち馬。伯父シャーマン Sharmanは、ラ・ジョンシェール賞(仏G3)の勝ち馬。

 ノーザンリバー:2008年生,父アグネスタキオン,母*ソニンク,母の父Machiavellian
・トランセンド、フェブラリーS制覇(2/20)
 東京競馬場で行われたフェブラリーS(G1,ダート1600m)は、藤田伸二騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳,栗東・安田隆行厩舎)が1分36秒4のタイムで勝った。2着にはフリオーソ、3着にはバーディバーディが入った。
 トランセンドの叔父パルスビートは、京都新聞杯(G2,1997年,勝ち馬マチカネフクキタル)の2着馬。叔父ゲヴァルトは、ラジオたんぱ杯2歳S(G3,2002年,勝ち馬ザッツザプレンティ)の3着馬。

 トランセンド:2006年生,父*ワイルドラッシュ,母シネマスコープ,母の父*トニービン
・コスモメドウ、ダイヤモンドS勝利(2/19)
 東京競馬場で行われたダイヤモンドS(G3,芝3400m)は、A.クラストゥス騎乗の2番人気*コスモメドウ(牡4歳,美浦・畠山重則厩舎)が3分31秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはコスモヘレノス、3着にはキタサンアミーゴが入った。1番人気のビートブラックは、4着に敗れた。
 *コスモメドウの半姉ビューティオゴウン Beauty O'Gwaunは、ブルーウインドS(愛G3)の勝ち馬。伯父ミレナリー Millenaryは、英セントレジャー(英G1)の勝ち馬。伯母ヘッドインザクラウズ Head In The Cloudsは、プリンセス・ロイヤル・ウィルモット・ディクソンS(英G3)の勝ち馬。

 *コスモメドウ:2007年生,アイルランド産,父King's Best,母Angel of the Gwaun,母の父Sadler's Wells
・ナカヤマナイト、共同通信杯勝利(2/13)
 東京競馬場で行われた共同通信杯(G3,芝1800m)は、柴田善臣騎乗の3番人気ナカヤマナイト(牡3歳,美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が1分48秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはユニバーサルバンク、3着にはディープサウンドが入った。1番人気のダノンバラードは、9着に敗れた。
 ナカヤマナイトの半姉ヨウヨウは、フローラルC(旭川)の勝ち馬。叔父スピニングアローは、サンタアニタT(大井)の勝ち馬。

 ナカヤマナイト:2008年生,父ステイゴールド,母フィジーガール,母の父*カコイーシーズ
・トゥザグローリー、京都記念勝利(2/13)
 京都競馬場で行われた京都記念(G2,芝2200m)は、U.リスポリ騎乗の1番人気トゥザグローリー(牡4歳,栗東・池江泰郎厩舎)が2分13秒9のタイムで勝った。2着にはメイショウベルーガ、3着にはヒルノダムールが入った。
 トゥザグローリーの母トゥザヴィクトリーは、エリサベス女王杯(G1,2001年)の勝ち馬。叔母ビーポジティブは、クイーン賞(交流G3,2002年)の勝ち馬。叔父サイレントディールは、シンザン記念(G3,2003年)、武蔵野S(G3,2003年)、佐賀記念(交流Jpn3,2007年)の勝ち馬。叔父クリスタルウイングは、青葉賞(Jpn2,2008年,勝ち馬アドマイヤコマンド)の2着馬。従姉アイスドールは、クイーン賞(交流Jpn3,2008年,勝ち馬ヤマトマリオン)の3着馬。従弟バトードールは、ジャパンダートダービー(交流Jpn1,2010年,勝ち馬マグニフィカ)の3着馬。

 トゥザグローリー:2007年生,父キングカメハメハ,母トゥザヴィクトリー,母の父*サンデーサイレンス
・ホエールキャプチャ、クイーンC勝利(2/12)
 東京競馬場で行われたクイーンC(G3,芝1600m)は、池添謙一騎乗の2番人気ホエールキャプチャ(牝3歳,美浦・田中清隆厩舎)が1分35秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマイネイサベル、3着にはデルマドゥルガーが入った。1番人気のダンスファンタジアは、6着に敗れた。
 ホエールキャプチャの3代母タレンティドガールは、エリザベス女王杯(G1,1987年)の勝ち馬。

 ホエールキャプチャ:2008年生,父*クロフネ,母グローバルピース,母の父*サンデーサイレンス
・メテオロロジスト、佐賀記念勝利(2/11)
 佐賀競馬場で行われた佐賀記念(交流Jpn3,ダート2000m)は、武豊騎乗の2番人気メテオロロジスト(牡4歳,栗東・池江泰寿厩舎)が2分06秒0のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ゴールデンミサイル Golden Missile産駒は、日本の重賞初勝利。2着には1番人気のアドマイヤスバル(JRA)、3着にはセレスハント(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 メテオロロジストの伯母ルラヴィ Lu Raviは、コティリオン(米G2)とモリー・ピッチャーBCH(米G2)の勝ち馬。従姉ハーフブライドルド Halfbridledは、BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1)とデルマー・デビュタントS(米G1)の勝ち馬。

 メテオロロジスト:2007年生,父Golden Missile,母*バイユーストーム,母の父Storm Cat
・スマイルジャック、東京新聞杯勝利(2/6)
 東京競馬場で行われた東京新聞杯(G3,芝1600m)は、三浦皇成騎乗の5番人気スマイルジャック(牡6歳,美浦・小桧山悟厩舎)が1分32秒5のタイムで勝った。2着にはキングストリート、3着にはゴールスキーが入った。1番人気のダノンヨーヨーは、7着に敗れた。
 スマイルジャックの半姉ティンバーランドは、フロイラインC(旭川)の勝ち馬。

 スマイルジャック:2005年生,父タニノギムレット,母シーセモア,母の父*サンデーサイレンス
・トーセンラー、きさらぎ賞勝利(2/6)
 京都競馬場で行われたきさらぎ賞(G3,芝1800m)は、M.デムーロ騎乗の3番人気トーセンラー(牡3歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分47秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはリキサンマックス、3着にはオルフェーヴルが入った。1番人気のウインバリアシオンは、4着に敗れた。
 トーセンラーの半兄フラワーアレイ Flower Alleyは、トラヴァーズS(米G1)の勝ち馬。半姉ブルーミングアレーは、フローラS(G2,2010年,勝ち馬サンテミリオン)の3着馬。

 トーセンラー:2008年生,父ディープインパクト,母*プリンセスオリビア,母の父Lycius
・サンライズベガ、小倉大賞典勝利(2/5)
 小倉競馬場で行われた小倉大賞典(G3,芝1800m)は、秋山真一郎騎乗の6番人気サンライズベガ(牡7歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分45秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはバトルバニヤン、3着には1番人気のリルダヴァルが入った。

 サンライズベガ:2004年生,父アドマイヤベガ,母オーパスワン,母の父Theatrical
・ラヴェリータ、TCK女王盃勝利(2/2)
 大井競馬場で行われたTCK女王盃(交流Jpn3,ダート1800m)は、M.デムーロ騎乗の2番人気*ラヴェリータ(牝5歳,栗東・松元茂樹厩舎)が1分52秒4のタイムで勝った。2着には1番人気のミラクルレジェンド(JRA)、3着にはブラボーデイジー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 *ラヴェリータの叔母ハローシアトル Hello Seattleは、マザリンBCS(加G1)の勝ち馬。

 *ラヴェリータ:2006年生,アメリカ産,父Unbridled's Song,母Go Classic,母の父Gone West

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