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・シンゲン、オールカマー勝利(9/26)
中山競馬場で行われたオールカマー（G2，芝2200m）は、藤田伸二騎乗の５番人気シンゲン（牡7歳，美浦・戸田博文厩舎）が2分11秒4のタイムで勝った。２着には１番人気のドリームジャーニー、３着にはトウショウシロッコが入った。シンゲンの２代母ニフティニースは、関屋記念（G3，1991年）とセントウルＳ（G3，1991年）の勝ち馬。 シンゲン：2003年生，父*ホワイトマズル，母ニフティハート，母の父*サンデーサイレンス |
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・ローズキングダム、神戸新聞杯勝利(9/26)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（G2，芝2400m）は、武豊騎乗の２番人気ローズキングダム（牡3歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が2分25秒9のタイムで勝った。２着には１番人気のエイシンフラッシュ、３着にはビッグウィークが入った。ローズキングダムの母ローズバドは、フィリーズレビュー（G2，2001年）とマーメイドＳ（G3，2003年）の勝ち馬。叔父ローゼンクロイツは、金鯱賞（G2，2007年）、毎日杯（G3，2005年）、中京記念（G3，2007年）の勝ち馬。叔父ローズプレステージは、京都新聞杯（Jpn2，2007年，勝ち馬タスカータソルテ）の２着馬。 ローズキングダム：2007年生，父キングカメハメハ，母ローズバド，母の父*サンデーサイレンス |
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・フリオーソ、日本テレビ盃勝利(9/23)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Jpn2，ダート1800m）は、戸崎圭太騎乗の１番人気フリオーソ（牡6歳，船橋・川島正行厩舎）が1分48秒8のタイムで勝った。２着にはトランセンド（ＪＲＡ）、３着にはスマートファルコン（ＪＲＡ）が入った。フリオーソの２代母バヤ Bayaは、ラ・グロット賞（仏G3）の勝ち馬。３代母バーガー Bargerは、ヴァントー賞（仏G3）の勝ち馬。叔母バースストーン Birthstoneは、オマール賞（仏G3）の勝ち馬。 フリオーソ：2004年生，父*ブライアンズタイム，母*ファーザ，母の父Mr. Prospector |
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・クリールパッション、エルムＳ勝利(9/20)
札幌競馬場で行われたエルムＳ（G3，ダート1700m）は、津村明秀騎乗の２番人気クリールパッション（牡5歳，美浦・相沢郁厩舎）が1分43秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはオーロマイスター、３着には１番人気のエーシンモアオバーが入った。クリールパッションの３代母ケリーズデイ Kelley's Dayの産駒*ブライアンズタイムは、フロリダ・ダービー（米G1）の勝ち馬で、日本の名種牡馬。 クリールパッション：2005年生，父*ワイルドラッシュ，母イマジネーション，母の父*トニービン |
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・コウエイトライ、阪神ジャンプＳ勝利(9/20)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（J・G3，障害3140m）は、小坂忠士騎乗の１番人気コウエイトライ（牝9歳，栗東・山内研二厩舎）が3分26秒4のタイムで勝ち、障害重賞８勝目を果たした。コウエイトライは、このレース４勝目（2006年、2007年、2008年、2010年）。２着にはドングラシアス、３着にはタマモサプライズが入った。コウエイトライの母ダンツビューティは、サガ・クイーン賞（佐賀）と大天山賞（佐賀）の勝ち馬。半姉コウエイロマンは、小倉３歳Ｓ（G3，1998年）の勝ち馬。半姉コウエイソフィアは、トゥインクルレディー賞（大井）の勝ち馬。伯母ニッポーデュレンは、ニューイヤーＣ（佐賀）と花吹雪賞（佐賀）の勝ち馬。叔父ラガーチャンピオンは、セントライト記念（G2，1993年）の勝ち馬。甥コウエイノホシは、大井記念（大井）の勝ち馬。 コウエイトライ：2001年生，父*オペラハウス，母ダンツビューティ，母の父ホリスキー |
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・クォークスター、セントライト記念勝利(9/19)
中山競馬場で行われたセントライト記念（G2，芝2200m）は、藤岡佑介騎乗の４番人気クォークスター（牡3歳，美浦・堀宣行厩舎）が2分10秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはヤマニンエルブ、３着にはアロマカフェが入った。１番人気のゲシュタルトは、14着に敗れた。クォークスターの叔母ブルーリッジリバーは、桜花賞（G1，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。従姉トーセンジョウオーは、エンプレス杯（交流Jpn2，2007年）、関東オークス（交流G3，2004年）、マリーンＣ（交流G3，2005年）、スパーキングレディー（交流G3，2005年）、マリーンＣ（交流Jpn3，2007年）、スパーキングレディー（交流Jpn3，2008年）の勝ち馬。 クォークスター：2007年生，父アグネスタキオン，母フェスタデルドンナ，母の父*ヘクタープロテクター |
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・アニメイトバイオ、ローズＳ勝利(9/19)
阪神競馬場で行われたローズＳ（G2，芝1800m）は、後藤浩輝騎乗の４番人気アニメイトバイオ（牝3歳，美浦・牧光二厩舎）が1分45秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。牧光二調教師は、重賞初勝利。２着にはワイルドラズベリー、３着にはエーシンリターンズが入った。１番人気のアパパネは、４着に敗れた。アニメイトバイオの伯父エースインザレースは、兵庫ジュニアグランプリ（交流G3，2002年）の勝ち馬。 アニメイトバイオ：2007年生，父ゼンノロブロイ，母レーゲンボーゲン，母の父*フレンチデピュティ |
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・ナカヤマフェスタ２着惜敗…ダンカン、フォワ賞勝利(9/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞（仏G2，芝2400m）は、Ｗ．ビュイック騎乗のダンカン Duncan（牡5歳，Ｊ．ゴスデン厩舎）が2分35秒90のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には日本から参戦した蛯名正義騎乗のナカヤマフェスタ（牡4歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が入った。３着にはTimosが入った。ダンカン Duncanの半兄サミュエル Samuelは、ドンカスターＣ（英G2）の勝ち馬。 ダンカン Duncan：2005年生，イギリス産，父Dalakhani，母Dolores，母の父*デインヒル |
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・ヴィクトワールピサ４着…ベーカバッド、ニエル賞勝利(9/12)
仏国ロンシャン競馬場で行われたニエル賞（仏G2，芝2400m）は、Ｃ．ルメール騎乗のベーカバッド Behkabad（牡3歳，ＪＣ．ルジェ厩舎）が2分30秒80のタイムで勝った。２着にはPlanteur、３着にはKidnappingが入った。日本から参戦した武豊騎乗のヴィクトワールピサ（牡3歳，栗東・角居勝彦厩舎）は、最後の直線で伸びず、４着に敗れた。ベーカバッド Behkabadの母ベーカラ Behkaraは、ユベール・ド・ショードネイ賞（仏G2）の勝ち馬。２代母ベエラ Beheraは、サンタラリ賞（仏G1）の勝ち馬。伯母ベイリカ Bayrikaは、ベルトゥー賞（仏G3）の勝ち馬。 ベーカバッド Behkabad：2007年生，フランス産，父Cape Cross，母Behkara，母の父Kris |
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・ピサノヴァロン12着…スウィスディーヴァ、プティ・クヴェール賞勝利(9/12)
仏国ロンシャン競馬場で行われたプティ・クヴェール賞（仏G3，芝1000m）は、Ｉ．メンディザバル騎乗のスウィスディーヴァ Swiss Diva（牝4歳，Ｄ．エルスワース厩舎）が57秒50のタイムで勝った。２着にはBluster、３着にはMar Adentroが入った。日本から参戦した武豊騎乗のピサノヴァロン（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）は、12着に敗れた。スウィスディーヴァ Swiss Diva：2006年生，イギリス産，父Pivotal，母Swiss Lake，母の父Indian Ridge |
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・ファイアーフロート、京成杯オータムＨ勝利(9/12)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（G3，芝1600m）は、津村明秀騎乗の４番人気ファイアーフロート（牡4歳，美浦・小笠倫弘厩舎）が1分32秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。小笠倫弘調教師は、重賞初勝利。２着にはキョウエイストーム、３着にはキョウエイアシュラが入った。１番人気のセイクリッドバレーは、９着に敗れた。ファイアーフロートの２代母ウッドソー Wood Soは、バーバラ・フリッチーＨ（米G2）の勝ち馬。 ファイアーフロート：2006年生，父スペシャルウィーク，母*バーニングウッド，母の父*タバスコキャット |
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・ダッシャーゴーゴー、セントウルＳ勝利(9/12)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（G2，芝1200m）は、川田将雅騎乗の４番人気ダッシャーゴーゴー（牡3歳，栗東・安田隆行厩舎）が1分08秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には香港から参戦したグリーンバーディー Green Birdie、３着にはメリッサが入った。１番人気のスカイノダンは、６着に敗れた。ダッシャーゴーゴー：2007年生，父サクラバクシンオー，母*ネガノ，母の父Miswaki |
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・キャプテントゥーレ、朝日チャレンジＣ連覇(9/11)
阪神競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（G3，芝2000m）は、川田将雅騎乗の２番人気キャプテントゥーレ（牡5歳，栗東・森秀行厩舎）が1分59秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはプロヴィナージュ、３着には１番人気のアドマイヤメジャーが入った。キャプテントゥーレの母エアトゥーレは、阪神牝馬Ｓ（G2，2001年）の勝ち馬。半姉アルティマトゥーレは、セントウルＳ（G2，2009年）の勝ち馬。２代母*スキーパラダイスは、ムーラン・ド・ロンシャン賞（仏G1）の勝ち馬。叔母アスピリンスノーは、フローラＳ（G2．2005年，勝ち馬ディアデラノビア）の３着馬。従弟ゴールデンチケットは、兵庫チャンピオンシップ（交流Jpn2，2009年）の勝ち馬。 キャプテントゥーレ：2005年生，父アグネスタキオン，母エアトゥーレ，母の父*トニービン |
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・カネヒキリ引退、種牡馬入り(9/6)
ダートG1（Jpn1含む）７勝馬のカネヒキリ（牡8歳，栗東・角居勝彦厩舎）が両前脚に屈腱炎を発症したため、現役を引退することになった。競走成績は、23戦12勝（重賞９勝）。今後は、優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。同馬は、２歳７月にデビューするが、芝レースで勝つことができなかった。３歳２月のダート未勝利戦（1800m）で初勝利を挙げると、次の500万下（ダート1800m）も勝つが、芝レースの毎日杯（G3）で７着に敗れると、以後はダートレースに専念することになる。そして、端午Ｓ（OP）、ユニコーンＳ（G3）、ジャパンダートダービー（交流Jpn1）、ダービーグランプリ（交流Jpn1）を連勝し、３歳ダート界の頂点に立った。武蔵野Ｓ（G3）で２着に敗れダート初黒星を喫したが、次のジャパンＣダート（G1）でＪＲＡのG1初制覇を果たした。 ４歳初戦のフェブラリーＳ（G1）を順当に勝つと、ドバイで行われたドバイ・ワールドＣ（首G1）に遠征したが、４着（５位入線繰り上がり）に敗れた。帰国後、帝王賞（交流Jpn1）でも２着に敗れた。その後、右前脚に屈腱炎を発症し、長期休養を余儀なくされた。この際、右前脚の屈腱に幹細胞を移植手術するという最先端の技術が用いられた。 ２年４ヶ月ぶりという長期休養明けの武蔵野Ｓ（G3）で９着に敗れた後、ジャパンＣダート（G1）に出走し、奇跡の復活勝利を挙げた。その後、東京大賞典（交流Jpn1）と川崎記念（交流Jpn1）を連勝したが、フェブラリーＳ（G1）で３着、続くかしわ記念（交流Jpn1）で２着に惜敗した後、左第三子骨骨折が判明し再び休養に入った。 １年１ヶ月ぶりに出走した帝王賞（交流Jpn1）で２着に敗れ、マーキュリーＣ（交流Jpn3）では２着に５馬身差をつけて圧勝したが、ブリーダーズＧＣ（交流Jpn2）では逆に４馬身差の２着に敗れてしまい、結果としてこれが現役最後のレースとなった。 カネヒキリ：2002年生，父フジキセキ，母ライフアウトゼア，母の父Deputy Minister |
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・マイネイサベル、新潟２歳Ｓ勝利(9/5)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（G3，芝1600m）は、松岡正海騎乗の９番人気マイネイサベル（牝2歳，美浦・水野貴広厩舎）が1分34秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。テレグノシス産駒は、重賞初勝利。水野貴広調教師は、重賞初勝利。２着にはマイネルラクリマ、３着にはディープインパクト産駒のレッドセインツが入った。１番人気のクリーンエコロジーは、10着に敗れた。マイネイサベルの母マイネレジーナは、函館３歳Ｓ（G3，1998年，勝ち馬リザーブユアハート）とクイーンＳ（G3，1999年，勝ち馬エアザイオン）の２着馬。伯父ガンガディーンは、東京記念（大井）と報知オールスターＣ（川崎）の勝ち馬。伯父ラインウイナーは、全日本３歳優駿（交流G2，1997年，勝ち馬*アグネスワールド）の３着馬。叔父メガスターダムは、ラジオたんぱ杯２歳Ｓ（G3，2001年）と中京記念（G3，2005年）の勝ち馬。 マイネイサベル：2008年生，父テレグノシス，母マイネレジーナ，母の父*サンデーサイレンス |
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・ブラウンワイルド、小倉２歳Ｓ勝利(9/5)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（G3，芝1200m）は、浜中俊騎乗の１番人気ブラウンワイルド（牡2歳，栗東・坂口正則厩舎）が1分08秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはシゲルキョクチョウ、３着にはスギノエンデバーが入った。ブラウンワイルドの伯父ブラウンシャトレーは、サラブレッドチャレンジＣ（交流G3，2000年）の勝ち馬。 ブラウンワイルド：2008年生，父*ワイルドラッシュ，母ブラウンシャイン，母の父ヤマニンゼファー |
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・ハービンジャー、日本で種牡馬入り(9/3)
英RACING POST.comによると、今年のキング・ジョージVI＆クイーン･エリザベスＳ（英G1）の勝ち馬ハービンジャー Harbinger（牡4歳）が、社台グループによって購買され、日本で種牡馬入りすることになった。同馬は、７月24日に行われたキング・ジョージVI＆クイーン･エリザベスＳでG1初制覇を果たしたが、左前脚を骨折し引退が決まっていた。競走成績は、9戦6勝（重賞5勝）。 ハービンジャー Harbinger：2006年生，イギリス産，父Dansili，母Penang Pearl，母の父Bering |