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〜2010年8月のニュース〜
・ナリタクリスタル、新潟記念勝利(8/29)
 新潟競馬場で行われた新潟記念(G3,芝2000m)は、幸英明騎乗の5番人気ナリタクリスタル(牡4歳,栗東・木原一良厩舎)が1分58秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。木原一良調教師は、重賞初勝利。2着にはトウショウシロッコ、3着にはサンライズベガが入った。1番人気のスマートギアは、6着に敗れた。

 ナリタクリスタル:2006年生,父スペシャルウィーク,母プレシャスラバー,母の父*ペンタイア
・ワンカラット、キーンランドC勝利(8/29)
 札幌競馬場で行われたキーンランドC(G3,芝1200m)は、藤岡佑介騎乗の2番人気ワンカラット(牝4歳,栗東・藤岡健一厩舎)が1分08秒4のタイムで勝った。2着にはジェイケイセラヴィ、3着にはベストロケーションが入った。1番人気のビービーガルダンは、4着に敗れた。
 ワンカラットの母*バルドウィナは、ペネロープ賞(仏G3)の勝ち馬。

 ワンカラット:2006年生,父*ファルブラヴ,母*バルドウィナ,母の父Pistolet Bleu
・ミラクルレジェンド、レパードS勝利(8/22)
 新潟競馬場で行われたレパードS(重賞,ダート1800m)は、北村宏司騎乗の2番人気ミラクルレジェンド(牝3歳,栗東・藤原英昭厩舎)が1分51秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはグリッターウイング、3着には1番人気のソリタリーキングが入った。
 ミラクルレジェンドの母パーソナルレジェンド Personal Legendは、ターンバックジアラームH(米G3)の勝ち馬。

 ミラクルレジェンド:2007年生,父フジキセキ,母*パーソナルレジェンド,母の父Awesome Again
・アーネストリー、札幌記念勝利(8/22)
 札幌競馬場で行われた札幌記念(G2,芝2000m)は、佐藤哲三騎乗の1番人気アーネストリー(牡5歳,栗東・佐々木晶三厩舎)が1分59秒4のタイムで勝った。2着にはロジユニヴァース、3着にはアクシオンが入った。
 アーネストリーの伯父アグネスカミカゼは、目黒記念(G2,1997年)の勝ち馬。

 アーネストリー:2005年生,父*グラスワンダー,母レットルダムール,母の父*トニービン
・コウエイトライ、新潟ジャンプS勝利(8/21)
 新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(J・G3,障害3250m)は、高田潤騎乗の1番人気コウエイトライ(牝9歳,栗東・山内研二厩舎)が3分32秒0のタイムで勝ち、約2年ぶりの重賞勝利を果たした。2着にはトップフリーダム、3着にはビコーフェザーが入った。
 コウエイトライの母ダンツビューティは、サガ・クイーン賞(佐賀)と大天山賞(佐賀)の勝ち馬。半姉コウエイロマンは、小倉3歳S(G3,1998年)の勝ち馬。半姉コウエイソフィアは、トゥインクルレディー賞(大井)の勝ち馬。伯母ニッポーデュレンは、ニューイヤーC(佐賀)と花吹雪賞(佐賀)の勝ち馬。叔父ラガーチャンピオンは、セントライト記念(G2,1993年)の勝ち馬。甥コウエイノホシは、大井記念(大井)の勝ち馬。

 コウエイトライ:2001年生,父*オペラハウス,母ダンツビューティ,母の父ホリスキー
・セレスハント、サマーチャンピオン勝利(8/18)
 佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(交流Jpn3,ダート1400m)は、福永祐一騎乗の2番人気セレスハント(牡5歳,栗東・松永幹夫厩舎)が1分26秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダイショウジェット(JRA)、3着にはマンオブパーサー(佐賀)が入った。1番人気の*スーニは、4着に敗れた。
 セレスハントの半兄エリモソルジャーは、京都4歳特別(G3,1998年,勝ち馬*ミラクルタイム)と新潟大賞典(G3,1999年,勝ち馬ブリリアントロード)の2着馬。甥エリモエクスパイアは、天皇賞・春(G1,2007年,勝ち馬メイショウサムソン)の2着馬。

 セレスハント:2005年生,父*コロナドズクエスト,母*エリモシンフォニー,母の父Blushing Groom
・サマーウインド、クラスターC勝利(8/16)
 盛岡競馬場で行われたクラスターC(交流Jpn3,ダート1200m)は、藤岡佑介騎乗の1番人気サマーウインド(牡5歳,栗東・庄野靖志厩舎)が1分08秒9のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはミリオンディスク(JRA)、3着にはメイショウバトラー(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 サマーウインドの母シンウインドは、スワンS(G2,1988年)と京王杯スプリングC(G2,1990年)の勝ち馬。伯父シンピローは、函館3歳S(1980年)の勝ち馬。

 サマーウインド:2005年生,父*タイキシャトル,母シンウインド,母の父*ウエスタンウインド
・メリッサ、北九州記念勝利(8/15)
 小倉競馬場で行われた北九州記念(G3,芝1200m)は、福永祐一騎乗の5番人気メリッサ(牝6歳,栗東・佐山優厩舎)が1分07秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはスカイノダン、3着にはサンダルフォンが入った。1番人気のデグラーティアは、5着に敗れた。

 メリッサ:2004年生,父*ホワイトマズル,母ストーミーラン,母の父*トニービン
・アプリコットフィズ、クイーンS勝利(8/15)
 札幌競馬場で行われたクイーンS(G3,芝1800m)は、武豊騎乗の2番人気アプリコットフィズ(牝3歳,美浦・小島太厩舎)が1分47秒6のタイムで勝った。2着にはプロヴィナージュ、3着にはカウアイレーンが入った。1番人気のヒカルアマランサスは、8着に敗れた。
 アプリコットフィズの伯父*エアスマップは、オールカマー(G2,2001年)の勝ち馬。伯父マンハッタンカフェは、菊花賞(G1,2001年)、有馬記念(G1,2001年)、天皇賞・春(G1,2002年)の勝ち馬。

 アプリコットフィズ:2007年生,父ジャングルポケット,母マンハッタンフィズ,母の父*サンデーサイレンス
・シルクメビウス、ブリーダーズGC勝利(8/12)
 門別競馬場で行われたブリーダーズGC(交流Jpn2,ダート2000m)は、田中博康騎乗の2番人気シルクメビウス(牡4歳,栗東・領家政蔵厩舎)が2分03秒0のタイムで勝った。2着には1番人気のカネヒキリ(JRA)、3着にはマイネルアワグラス(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 シルクメビウスの半姉タガタメは、リリーC(旭川)と北斗盃(門別)の勝ち馬。

 シルクメビウス:2006年生,父ステイゴールド,母チャンネルワン,母の父*ポリッシュネイビー
・レッツゴーキリシマ、関屋記念勝利(8/8)
 新潟競馬場で行われた関屋記念(G3,芝1600m)は、北村宏司騎乗の6番人気レッツゴーキリシマ(牡5歳,美浦・天間昭一厩舎)が1分32秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。天間昭一調教師は、重賞初勝利。2着にはセイクリッドバレー、3着にはリザーブカードが入った。1番人気のスピリタスは、6着に敗れた。
 レッツゴーキリシマの半兄ゴウゴウキリシマは、シンザン記念(G3,2006年)の勝ち馬。従弟ブルーラッドは、浦和記念(交流Jpn2,2009年)の勝ち馬。従弟サンライズクォリアは、兵庫チャンピオンシップ(交流Jpn2,2010年,勝ち馬バーディバーディ)の2着馬。

 レッツゴーキリシマ:2005年生,父メジロライアン,母マルシンアモン,母の父*バイアモン
・マジカルポケット、函館2歳S勝利(8/8)
 函館競馬場で行われた函館2歳S(G3,芝1200m)は、安藤勝己騎乗の2番人気マジカルポケット(牡2歳,栗東・領家政蔵厩舎)が1分11秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のマイネショコラーデ、3着にはルリニガナが入った。

 マジカルポケット:2008年生,父ジャングルポケット,母*アズワー,母の父Danzig
・ニホンピロレガーロ、小倉記念勝利(8/1)
 小倉競馬場で行われた小倉記念(G3,芝2000m)は、酒井学騎乗の9番人気ニホンピロレガーロ(牡7歳,栗東・服部利之厩舎)が1分57秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはバトルバニヤン、3着には1番人気のスマートギアが入った。
 ニホンピロレガーロの半姉ニホンピロスターは、シーサイドC(荒尾)の勝ち馬。半兄ニホンピロサートは、ガーネットS(G3,2003年)、プロキオンS(G3,2004年)、サマーチャンピオン(交流G3,2004年)、さきたま杯(交流G3,2005年)、兵庫ゴールドT(交流G3,2005年)の勝ち馬。半兄ニホンピロキースは、小倉記念(Jpn3,2007年,勝ち馬サンレイジャスパー)の2着馬。伯父ニホンピロプリンスは、CBC賞(G2,1994年)とマイラーズC(G2,1996年)の勝ち馬。叔母ニホンピロプレイズは、函館3歳S(G3,1995年,勝ち馬プラウドマン)の2着馬。叔父ニホンピロジュピタは、南部杯(交流G1,1999年)の勝ち馬。

 ニホンピロレガーロ:2003年生,父アドマイヤベガ,母ニホンピロポリーナ,母の父ニホンピロウイナー

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