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・コパノジングー、目黒記念勝利(5/30)
東京競馬場で行われた目黒記念（G2，芝2500m）は、池添謙一騎乗の５番人気コパノジングー（牡5歳，栗東・宮徹厩舎）が2分34秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはイケドラゴン、３着にはフェニコーンが入った。１番人気のトップカミングは、９着に敗れた。コパノジングーの半妹グッデーコパは、フェアリーＳ（G3，2009年，勝ち馬ジェルミナル）の３着馬。 コパノジングー：2005年生，父アグネスタキオン，母ウェディングオーク，母の父*トニービン |
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・エイシンフラッシュ、東京優駿制覇(5/30)
東京競馬場で行われた東京優駿（G1，芝2400m）は、内田博幸騎乗の７番人気エイシンフラッシュ（牡3歳，栗東・藤原英昭厩舎）が2分26秒9のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。キングズベスト King's Best産駒は、日本のG1初制覇。２着にはローズキングダム、３着には１番人気のヴィクトワールピサが入った。エイシンフラッシュの母*ムーンレディは、独セントレジャー（独G2）とロングアイランドＨ（米G2）の勝ち馬。 エイシンフラッシュ：2007年生，父King's Best，母*ムーンレディ，母の父Platini |
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・アーネストリー、金鯱賞勝利(5/29)
京都競馬場で行われた金鯱賞（G2，芝2000m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気アーネストリー（牡5歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が1分59秒5のタイムで勝った。２着にはドリームサンデー、３着にはスマートギアが入った。アーネストリーの伯父アグネスカミカゼは、目黒記念（G2，1997年）の勝ち馬。 また、このレース中に松田大作騎乗のタスカータソルテ（牡6歳，栗東・藤原英昭厩舎）が、左第１指関節脱臼を発症し競走を中止した（予後不良）。 アーネストリー：2005年生，父*グラスワンダー，母レットルダムール，母の父*トニービン |
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・スマートファルコン、さきたま杯連覇(5/26)
浦和競馬場で行われたさきたま杯（交流Jpn3，ダート1400m）は、岩田康誠騎乗の１番人気スマートファルコン（牡5歳，栗東・小崎憲厩舎）が1分26秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着には*スーニ（ＪＲＡ）、３着にはノースダンデー（船橋）が入った。スマートファルコンの半兄ワールドクリークは、東京大賞典（交流G1，1999年）の勝ち馬。叔母キョウエイコロナ、小倉３歳Ｓ（G3，1993年，勝ち馬ナガラフラッシュ）の２着馬。 スマートファルコン：2005年生，父ゴールドアリュール，母ケイシュウハーブ，母の父*ミシシッピアン |
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・ベスラー、愛1000ギニー制覇(5/24)
現地時間23日に愛国カラ競馬場で行われた愛1000ギニー（愛G1，芝１マイル）は、Ｐ．スマレン騎乗のベスラー Bethrah（牝3歳，Ｄ．ウェルド厩舎）が勝った。２着にはAnna Salai、３着にはMusic Showが入った。ベスラー Bethrahの伯母*レーヴドスカーは、サンタラリ賞（仏G1）の勝ち馬。叔父ヌーミドゥ Numideは、オカール賞（仏G2）の勝ち馬。従姉レーヴダムールは、阪神ジュベナイルフィリーズ（Jpn1，2007，勝ち馬トールポピー）の２着馬。従兄アプレザンレーヴは、青葉賞（Jpn2，2009年）の勝ち馬。従弟レーヴドリアンは、きさらぎ賞（G3，2010年，勝ち馬ネオヴァンドーム）の２着馬。 ベスラー Bethrah：2007年生，アイルランド産，父Marju，母Reve d'Iman，母の父Highest Honor |
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・史上初のG1同着決着！アパパネ＆サンテミリオン、優駿牝馬制覇(5/23)
東京競馬場で行われた優駿牝馬（G1，芝2400m）は、長い写真判定の結果、蛯名正義騎乗の１番人気アパパネ（牝3歳，美浦・国枝栄厩舎）と横山典弘騎乗の５番人気サンテミリオン（牝3歳，美浦・古賀慎明厩舎）が１着同着となり、アパパネは牝馬二冠を達成、サンテミリオンはG1レース初制覇を果たした。G1レースにおける１着同着は、ＪＲＡ史上初の出来事。勝ちタイムは、2分29秒9。ゼンノロブロイ産駒は、G1初制覇。３着にはアグネスワルツが入った。アパパネの母*ソルティビッドは、フェアリーＳ（G3，2002年，勝ち馬ホワイトカーニバル）の２着馬。 サンテミリオンの母*モテックは、フロル賞（仏G3）の勝ち馬。２代母シュダカ Sudakaは、クレオパトル賞（仏G3）の勝ち馬。 アパパネ：2007年生，父キングカメハメハ，母*ソルティビッド，母の父Salt Lake サンテミリオン：2007年生，父ゼンノロブロイ，母*モテック，母の父*ラストタイクーン |
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・シルクメビウス、東海Ｓ勝利(5/23)
京都競馬場で行われた東海Ｓ（G2，ダート1900m）は、田中博康騎乗の３番人気シルクメビウス（牡4歳，栗東・領家政蔵厩舎）が1分55秒4のタイムで勝った。２着には１番人気のトランセンド、３着にはアルトップランが入った。シルクメビウスの半姉タガタメは、リリーＣ（旭川）と北斗盃（門別）の勝ち馬。 シルクメビウス：2006年生，父ステイゴールド，母チャンネルワン，母の父*ポリッシュネイビー |
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・キャンフォードクリフス、愛2000ギニー制覇(5/23)
現地時間22日に愛国カラ競馬場で行われた愛2000ギニー（愛G1，芝１マイル）は、Ｒ．ヒューズ騎乗のキャンフォードクリフス Canford Cliffs（牡3歳，Ｒ．ハノン厩舎）が1分37秒64のタイムで勝った。２着にはFree Judgement、３着にはViscount Nelsonが入った。キャンフォードクリフス Canford Cliffs：2007年生，アイルランド産，父Tagula，母Mrs Marsh，母の父Marju |
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・ロペデヴェガ、仏2000ギニー制覇(5/16)
仏国ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー（G1，芝1600m）は、Ｍ．ギュイヨン騎乗のロペデヴェガ Lope De Vega（牡3歳，Ａ．ファーブル厩舎）が1分36秒10のタイムで勝った。２着にはDick Turpin、３着にはShamalganが入った。ロペデヴェガ Lope De Vegaの母レイディヴェットーリ Lady Vettoriは、カルヴァドス賞（仏G3）の勝ち馬。半姉バルドゥラロゼ Bal De La Roseは、アンドレ・バボワン賞（仏G3）の勝ち馬。 ロペデヴェガ Lope De Vega：2007年生，アイルランド産，父Shamardal，母Lady Vettori，母の父Vettori |
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・スペシャルデューティ、仏1000ギニー制覇(5/16)
仏国ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー（G1，芝1600m）は、１位入線のLilisideが６着降着となり、２位入線のスペシャルデューティ Special Duty（牝3歳，Ｃ．ヘッド＝マアレク厩舎，Ｓ．パスキエ騎乗）が繰り上がりで１着となり、英仏1000ギニー制覇を果たした。勝ちタイムは、1分37秒40。２着にはBaine、３着にはJoannaが入った。スペシャルデューティ Special Dutyの伯母テイツクリーク Tates Creekは、ゲイムリーＢＣＨ（米G1）とイエローリボンＳ（米G1）の勝ち馬。伯母サイトシーク Sightseekは、ヒュマナ・ディスタフＨ（米G1）、オジデン・フィップスＨ（米G1，２回）、ゴーフォーワンドＨ（米G1）、ベルデームＳ（米G1，２回）、ラフィアンＨ（米G1）の勝ち馬。 スペシャルデューティ Special Duty：2007年生，イギリス産，父*ヘネシー，母Quest to Peak，母の父Distant View |
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・リザーズディザイア、シンガポールエアラインズ・インターナショナルＣ制覇(5/16)
星国クランジ競馬場で行われたシンガポールエアラインズ・インターナショナルＣ（星G1，芝2000m）は、Ｋ．シーア騎乗のリザーズディザイア Lizard's Desire（セン4歳，Ｍ．デコック厩舎）が2分02秒12のタイムで勝った。２着にはGloria De Campeao、３着にはAl Shemaliが入った。日本から参戦した柴山雄一騎乗のヤマニンキングリー（牡5歳，栗東・河内洋厩舎）は11着、田中勝春騎乗のシャドウゲイト（牡8歳，美浦・加藤征弘厩舎）は競走除外となった。リザーズディザイア Lizard's Desire：2005年生，南アフリカ産，父Lizard Island，母Annsfield ，母の父Northfields |
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・ブエナビスタ、ヴィクトリアマイル制覇(5/16)
東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル（G1，芝1600m）は、横山典弘騎乗の１番人気ブエナビスタ（牝4歳，栗東・松田博資厩舎）が1分32秒4のタイムで勝った。２着にはヒカルアマランサス、３着にはニシノブルームーンが入った。ブエナビスタの母ビワハイジは、阪神３歳牝馬Ｓ（G1，1995年）の勝ち馬。半兄アドマイヤジャパンは、京成杯（G3，2005年）の勝ち馬。半兄アドマイヤオーラは、弥生賞（Jpn2，2007年）、京都記念（G2，2008年）、シンザン記念（Jpn3，2007年）の勝ち馬。 ブエナビスタ：2006年生，父スペシャルウィーク，母ビワハイジ，母の父Caerleon |
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・ルッキンアットラッキー、プリークネスＳ制覇(5/16)
現地時間15日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスＳ（米G1，ダート9.5f）は、Ｍ．ガルシア騎乗のルッキンアットラッキー Lookin at Lucky（牡3歳，Ｂ．バファート厩舎）が1分55秒47のタイムで勝った。２着にはFirst Dude、３着にはJackson Bendが入った。ケンタッキー・ダービー（米G1）の勝ち馬スーパーセイヴァー Super Saverは、８着に敗れた。ルッキンアットラッキー Lookin at Luckyの半兄ケンセイ Kenseiは、ドゥワイアーＳ（米G2）とジム・ダンディＳ（米G2）の勝ち馬。３代母シャープベル Sharp Belleは、モンマス・オークス（米G1）の勝ち馬。 ルッキンアットラッキー Lookin at Lucky：2007年生，アメリカ産，父Smart Strike，母Private Feeling，母の父Belong to Me |
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・サンクスノート、京王杯スプリングＣ勝利(5/15)
東京競馬場で行われた京王杯スプリングＣ（G2，芝1400m）は、蛯名正義騎乗の10番人気サンクスノート（牝5歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が1分19秒8のレコードタイムで勝った。２着にはマルカフェニックス、３着にはアーバニティが入った。１番人気の*エーシンフォワードは、４着に敗れた。サンクスノートの半兄マヤノオスカーは、ゴールド争覇（名古屋）、イヌワシ賞（金沢）、北國王冠（金沢）、オータムＣ（笠松）の勝ち馬。３代母スリートロイカス Three Troikasは、凱旋門賞（仏G1）と仏1000ギニー（仏G1）の勝ち馬。 サンクスノート：2006年生，父サクラバクシンオー，母*スリーソウツ，母の父Halo |
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・エーシンディーエス、京都ハイジャンプ勝利(5/15)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（Ｊ・G2，障害3930m）は、五十嵐雄祐騎乗の５番人気エーシンディーエス（牡5歳，栗東・坂口正則厩舎）が4分23秒1のレコードタイムで勝った。２着にはバトルブレーヴ、３着にはテイエムハリアーが入った。１番人気のテイエムトッパズレは、７着に敗れた。エーシンディーエスの母エイシンサンサンは、小倉３歳Ｓ（G3，1994年）の勝ち馬。半兄エイシンニーザンは、阪神スプリングジャンプ（J・G2，2008年）の勝ち馬。半兄エイシンテンリューは、青葉賞（G2，2006年，勝ち馬アドマイヤメイン）の３着馬。叔父エイシンイットオーは、小倉３歳Ｓ（G3，1995年）の勝ち馬。 エーシンディーエス：2005年生，父*デヒア，母エイシンサンサン，母の父*キャロルハウス |
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・米年度代表馬スキップアウェイ、死亡(5/15)
1998年の米年度代表馬スキップアウェイ Skip Away（牡17歳）が、現地時間14日朝、繋養されていた米国ケンタッキー州のホープウェル牧場で心臓発作のため死亡した。同馬は、1995年６月にデビューし、３戦目で初勝利をあげたが、２歳時はこの１勝のみに終わった。翌年のブルーグラスＳ(米G2)で重賞初勝利を果たすと、米クラシックレースに全戦出走したが、ケンタッキー・ダービー（米G1）12着、プリークネスＳ（米G1）２着、ベルモントＳ（米G1）２着と、勝ちきれなかった。しかし、８月のハスケル招待Ｈ（米G1）でG1初制覇を果たすと、ウッドバイン・ミリオンＳ（加G1）とジョッキークラブＧＣ（米G1）を制し、クラシックレース未勝利ながら米最優秀３歳牡馬に選出された。４歳時は、ジョッキークラブＧＣ（米G1）とＢＣクラシック（米G1）を制し、米最優秀古牡馬に選出された。５歳時は、ドンＨ（米G1）、ガルフストリームパークＨ（米G1）、ピムリコ・スペシャルＨ（米G1）、ハリウッドＧＣＨ（米G1）、ウッドワードＳ（米G1）を制し、米年度代表馬と米最優秀古牡馬に選出され、この年で現役を引退した。競走成績は、38戦18勝。2004年には、米国競馬の殿堂入りも果たしている。 1999年から種牡馬入りし、スキップアスルー Skipaslew（ゴールデンゲート・ダービー（米G3））、シスタースワンク Sister Swank（ヴァリー・ヴューＳ（米G3））、スキップコード Skip Code（グレイＢＣＳ（加G3））が、重賞勝ちを収めている。日本でも産駒が走っており、マイネルエクソン（菊水賞（園田）、園田金盃（園田））、クリスタルヴィオレ（クイーンＣ（G3）２着）などが活躍した。 スキップアウェイ Skip Away：1993年生，アメリカ産，父Skip Trial，母Ingot Way，母の父Diplomat Way |
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・ダノンシャンティ、ＮＨＫマイルＣ制覇(5/9)
東京競馬場で行われたＮＨＫマイルＣ（G1，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ダノンシャンティ（牡3歳，栗東・松田国英厩舎）が勝ち、G1初制覇を果たした。勝ちタイムの1分31秒4は、日本レコードタイム。２着にはダイワバーバリアン、３着にはリルダヴァルが入った。ダノンシャンティの２代母グローリアスソング Glorious Songは、サンタ・マルガリータ招待Ｈ（米G1）などG1レース４勝馬。伯父ラーイ Rahyは、ベル・エアＨ（米G2）の勝ち馬。伯父シングスピール Singspielは、カナディアン・インターナショナルＳ（加G1）、ジャパンＣ（G1，1996年）などの勝ち馬。従姉メゾソプラノ Mezzo Sopranoは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。従兄カンパノロジスト Campanologistは、キング・エドワードVIIＳ（英G2）とドバイ・シティ・オブ・ゴールドＳ（首G2）の勝ち馬。 ダノンシャンティ：2007年生，父フジキセキ，母*シャンソネット，母の父Mark of Esteem |
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・ゲシュタルト、京都新聞杯勝利(5/8)
京都競馬場で行われた京都新聞杯（G2，芝2200m）は、池添謙一騎乗の３番人気ゲシュタルト（牡3歳，栗東・長浜博之厩舎）が2分12秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には*コスモファントム、３着には１番人気のレーヴドリアンが入った。ゲシュタルトの伯母タイムウィルテルは、フローラＳ（G2，2003年，勝ち馬シンコールビー）の２着馬。 ゲシュタルト：2007年生，父マンハッタンカフェ，母エンドレスウェルズ，母の父*エンドスウィープ |
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・ゴールデンダリア、新潟大賞典勝利(5/8)
新潟競馬場で行われた新潟大賞典（G3，芝2000m）は、柴田善臣騎乗の２番人気ゴールデンダリア（牡6歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が1分57秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはセイクリッドバレー、３着にはニホンピロレガーロが入った。１番人気のトリビュートソングは、８着に敗れた。ゴールデンダリア：2004年生，父フジキセキ，母ナイストレビアン，母の父*ノーザンテースト |
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・エスポワールシチー、かしわ記念連覇(5/5)
船橋競馬場で行われたかしわ記念（交流Jpn1，ダート1600m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気エスポワールシチー（牡5歳，栗東・安達昭夫厩舎）が1分36秒8のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはフリオーソ（船橋）、３着にはアドマイヤスバル（ＪＲＡ）が入った。エスポワールシチーの３代母コンパルシチーの産駒リンカーンシチーは、クリスタルＣ（G3，1989年）の勝ち馬。 エスポワールシチー：2005年生，父ゴールドアリュール，母エミネントシチー，母の父*ブライアンズタイム |
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・バーディバーディ、兵庫チャンピオンシップ勝利(5/4)
園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ（交流Jpn2，ダート1870m）は、松岡正海騎乗の１番人気バーディバーディ（牡3歳，栗東・池江泰郎厩舎）が1分59秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはサンライズクォリア（ＪＲＡ）、３着にはフィオーレハーバー（兵庫）が入った。バーディバーディの伯母カントリーハイドアウェイ Country Hideawayは、ファースト・フライトＨ（米G2，２回）の勝ち馬。叔母プレザントホーム Pleasant Homeは、ＢＣディスタフ（米G2）の勝ち馬。従姉ボカグランデ Boca Grandeは、デムワーゼルＳ（米G2）とカムリーＳ（米G2）の勝ち馬。従兄ヴァケイション Vacationは、ハンシンＣＨ（米G3）の勝ち馬。従姉パインアイランド Pine Islandは、アラバマＳ（米G1）とガゼルＳ（米G1）の勝ち馬。 バーディバーディ：2007年生，父*ブライアンズタイム，母*ホームスイートホーム，母の父Seeking the Gold |
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・スマートファルコン、かきつばた記念連覇(5/3)
名古屋競馬場で行われたかきつばた記念（交流Jpn3，ダート1400m）は、岩田康誠騎乗の２番人気スマートファルコン（牡5歳，栗東・小崎憲厩舎）が1分25秒3のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着には１番人気の*スーニ（ＪＲＡ）、３着にはミリオンディスク（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。スマートファルコンの半兄ワールドクリークは、東京大賞典（交流G1，1999年）の勝ち馬。叔母キョウエイコロナ、小倉３歳Ｓ（G3，1993年，勝ち馬ナガラフラッシュ）の２着馬。 スマートファルコン：2005年生，父ゴールドアリュール，母ケイシュウハーブ，母の父*ミシシッピアン |
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・スペシャルデューティ、英1000ギニー制覇(5/3)
現地時間２日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英1000ギニー（英G1，芝１マイル）は、１位入線のJacqueline Questが２着降着となったため、２位入線のスペシャルデューティ Special Duty（牝3歳，Ｃ．ヘッド＝マアレク厩舎，Ｓ．パスキエ騎乗）が繰り上がりで１着となった。勝ちタイムは、1分39秒66。３着にはGile Na Greineが入った。スペシャルデューティ Special Dutyの伯母テイツクリーク Tates Creekは、ゲイムリーＢＣＨ（米G1）とイエローリボンＳ（米G1）の勝ち馬。伯母サイトシーク Sightseekは、ヒュマナ・ディスタフＨ（米G1）、オジデン・フィップスＨ（米G1，２回）、ゴーフォーワンドＨ（米G1）、ベルデームＳ（米G1，２回）、ラフィアンＨ（米G1）の勝ち馬。 スペシャルデューティ Special Duty：2007年生，イギリス産，父*ヘネシー，母Quest to Peak，母の父Distant View |
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・ジャガーメイル、天皇賞・春制覇(5/2)
京都競馬場で行われた天皇賞・春（G1，芝3200m）は、Ｃ．ウィリアムズ騎乗の２番人気ジャガーメイル（牡6歳，美浦・堀宣行厩舎）が3分15秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利をG1制覇で果たした。Ｃ．ウィリアムズ騎手は、ＪＲＡのG1初制覇。２着には昨年のこのレースの勝ち馬マイネルキッツ、３着にはメイショウドンタクが入った。１番人気のフォゲッタブルは、６着に敗れた。また、11位入線のトーセンクラウン（江田照男騎乗）は、２周目４角で斜行し他馬の進路を妨害したため、18着に降着となった。ジャガーメイルの従兄マイネルレーニアは、京王杯２歳Ｓ（G2，2006年）とスワンＳ（G2，2008年）の勝ち馬。 ジャガーメイル：2004年生，父ジャングルポケット，母ハヤベニコマチ，母の父*サンデーサイレンス |
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・スーパーセイヴァー、ケンタッキー・ダービー制覇(5/2)
現地時間１日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキー・ダービー（米G1，ダート10ｆ）は、Ｃ．ボレル騎乗のスーパーセイヴァー Super Saver（牡3歳，Ｔ．プレッチャー厩舎）が2分04秒45のタイムで勝った。２着にはIce Box、３着にはPaddy O'Pradoが入った。スーパーセイヴァー Super Saverの伯父アクセラレイター Acceleratorは、ピルグリムＳ（米G3）の勝ち馬。叔母デイドリーミング Daydreamingは、トップフライトＨ（米G2）の勝ち馬。叔父ジローラモ Girolamoは、ジェロームＨ（米G2）の勝ち馬。従兄ロードオブザゲーム Lord of the Gameは、ハンシンＣＨ（米G3）の勝ち馬。従兄ブルーグラスキャット Bluegrass Catは、ハスケル招待Ｈ（米G1）の勝ち馬。従兄*モルトグランデは、シルクロードＳ（G3，2009年，勝ち馬アーバンストリート）の３着馬。 スーパーセイヴァー Super Saver：2007年生，アメリカ産，父Maria's Mon，母Supercharger，母の父A.P. Indy |
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・マクフィ、英2000ギニー制覇(5/1)
英国ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー（英G1，芝１マイル）は、Ｃ．ルメール騎乗のマクフィ Makfi（牡3歳，Ｍ．デルザングル厩舎）が勝った。２着にはDick Turpin、３着にはCanford Cliffsが入った。マクフィ Makfiの伯母*グリーンポーラは、カルヴァドス賞（仏G3）の勝ち馬。伯父アルハース Alhaarthは、デューハーストＳ（英G1）と英シャンペンＳ（英G1）の勝ち馬。従姉ケープリズバーンは、ＴＣＫ女王盃（交流G3，1999年）の勝ち馬。従兄アカリーム Aqaleemは、英ダービー・トライアルＳ（英G3）の勝ち馬。 マクフィ Makfi：2007年生，イギリス産，父Dubawi，母Dhelaal，母の父Green Desert |
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・ペルーサ、青葉賞勝利(5/1)
東京競馬場で行われた青葉賞（G2，芝2400m）は、横山典弘騎乗の１番人気ペルーサ（牡3歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が2分24秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはトゥザグローリー、３着にはハートビートソングが入った。ペルーサの伯母ディファレント Differentは、ビヴァリーヒルズＨ（米G1）とスピンスターＳ（米G1）の勝ち馬。叔父アルファフォーレスは、ダイオライト記念（交流G2，2006年，勝ち馬ヴァーミリアン）と東海Ｓ（G2，2006年，勝ち馬ハードクリスタル）の３着馬。 ペルーサ：2007年生，父ゼンノロブロイ，母*アルゼンチンスター，母の父Candy Stripes |