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・キンシャサノキセキ、高松宮記念制覇(3/28)
中京競馬場で行われた高松宮記念（G1，芝1200m）は、四位洋文騎乗の１番人気*キンシャサノキセキ（牡7歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分08秒6のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。２着にはビービーガルダンが入り、昨年のスプリンターズＳ（G1）に続きハナ差でG1勝利を逃した。３着には*エーシンフォワードが入った。*キンシャサノキセキの伯父*グルームダンサーは、リュパン賞（仏G1）の勝ち馬。伯父タジュル Tagelは、サンロマン賞（仏G3）の勝ち馬。従妹リジェレート Legereteは、マルレ賞（仏G2）の勝ち馬。従弟ハースステッドメゾン Hearthstead Maisonは、キルターナンＳ（愛G3）の勝ち馬。 *キンシャサノキセキ：2003年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Keltshaan，母の父Pleasant Colony |
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・マコトスパルビエロ、マーチＳ勝利(3/28)
中山競馬場で行われたマーチＳ（G3，ダート1800m）は、後藤浩輝騎乗の４番人気マコトスパルビエロ（牡6歳，栗東・鮫島一歩厩舎）が1分51秒7のタイムで勝った。２着にはナニハトモアレが入り、鮫島一歩調教師の管理馬がワンツーフィニッシュを果たした。３着にはシビルウォーが入り、１番人気のモンテクリスエスは、４着に敗れた。マコトスパルビエロの叔父シャインカイザーは、北日本新聞杯（金沢）の勝ち馬。 マコトスパルビエロ：2004年生，父*ブライアンズタイム，母マコトシュンレイ，母の父*リンドシェーバー |
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・レッドディザイア11着…グロリアデカンペオン、ドバイ・ワールドＣ制覇(3/28)
現地時間27日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ワールドＣ（首G1，AW2000m）は、Ｔ．ペレイラ騎乗のグロリアデカンペオン Gloria de Campeao（牡6歳，Ｐ．バリー厩舎）が勝った。２着にはLizard's Desire、３着にはAllybarが入った。日本から参戦したＣ．スミヨン騎乗のレッドディザイア（牝4歳，栗東・松永幹夫厩舎）は、11着に敗れた。グロリアデカンペオン Gloria de Campeao：2003年生，ブラジル産，父Impression，母Audacity，母の父Clackson |
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・ブエナビスタ２着惜敗…ダーレミ、ドバイ・シーマ・クラシック制覇(3/28)
現地時間27日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・シーマ・クラシック（首G1，芝2410m）は、Ｗ．ビュイック騎乗のダーレミ Dar Re Mi（牝5歳，Ｊ．ゴスデン厩舎）が勝った。２着には日本から参戦したＯ．ペリエ騎乗のブエナビスタ（牝4歳，栗東・松田博資厩舎）が入り、３着にはSpanish Moonが入った。ダーレミ Dar Re Miの母ダララ Dararaは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。半兄ダラザリ Darazariは、ＳＴＣランヴェットＳ（豪G1）の勝ち馬。半兄ダリアプール Daliapourは、コロネーションＣ（英G1）と香港ヴァーズ（香港G1）の勝ち馬。半兄ダラムプール Dalampourは、クイーンズ・ヴァーズ（英G3）の勝ち馬。半兄リヴァーダンサー River Dancerは、クイーン・エリザベスIIＣ（香港G1）の勝ち馬。甥ダラシム Darasimは、ケルゴルレイ賞（仏G2）とグッドウッドＣ（英G2）の勝ち馬。伯父ダルシャーン Darshaanは、仏ダービー（仏G1）の勝ち馬。叔母ダララ Dalaraは、ロワイヤリュー賞（仏G2）の勝ち馬。従兄カーティアス Courteousは、ドーヴィル大賞典（仏G2）の勝ち馬。 ダーレミ Dar Re Mi：2005年生，父Singspiel，母Darara，母の父Top Ville |
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・アルシェマーリ、ドバイ・デューティ・フリー制覇(3/28)
現地時間27日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・デューティ・フリー（首G1，芝1800m）は、Ｒ．フレンチ騎乗のアルシェマーリ Al Shemali（牡6歳，Ａ．アル・ライヒ厩舎）が勝った。２着にはBankable、３着にはImbongiが入った。アルシェマーリ Al Shemaliの半兄タングステンストライク Tungsten Strikeは、ヘンリーIIＳ（英G2）の勝ち馬。叔父クリムゾンクエスト Crimson Questは、コンセイユ・ド・パリ賞（仏G2）の勝ち馬。従妹ディーム Deemは、ケープヴァーディ（首G3）の勝ち馬。 アルシェマーリ Al Shemali：2004年生，イギリス産，父Medicean，母Bathilde，母の父*ジェネラス |
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・ローレルゲレイロ４着…キンセールキング、ドバイ・ゴールデン・シャヒーン制覇(3/28)
現地時間27日に首国メイダン競馬場で行われたドバイ・ゴールデン・シャヒーン（首G1，AW1200m）は、Ｇ．ゴメス騎乗のキンセールキング Kinsale King（セン5歳，Ｃ．オキャラハン厩舎）が勝った。２着にはRocket Man、３着にはOne Worldが入った。日本から参戦した藤田伸二騎乗のローレルゲレイロ（牡6歳，栗東・昆貢厩舎）は、４着に敗れた。キンセールキング Kinsale Kingの従兄*トゥルーサーパスは、朝日チャレンジＣ（G3，2002年，勝ち馬*タップダンスシチー）の３着馬。 キンセールキング Kinsale King：2005年生，アメリカ産，父Yankee Victor，母Flaming Mirage，母の父Woodman |
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・グロリアスノア４着…カーミングインフルーエンス、ゴドルフィン・マイル勝利(3/27)
首国メイダン競馬場で行われた（首G2，AW1600m）は、Ａ．アジュテビ騎乗のカーミングインフルーエンス Calming Influence（牡5歳，Ｍ．アル・ザルーニ厩舎）が勝った。２着にはGreen Coast、３着にはSkysurfersが入った。日本から参戦した小林慎一郎騎乗のグロリアスノア（牡4歳，栗東・矢作芳人厩舎）は、４着に敗れた。カーミングインフルーエンス Calming Influenceの半兄スティールライト Steel Lightは、ニアークティックＨ（加G2）の勝ち馬。 カーミングインフルーエンス Calming Influence：2005年生，アイルランド産，父King's Best，母Idilic Calm，母の父Indian Ridge |
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・マイネルキッツ、日経賞勝利(3/27)
中山競馬場で行われた日経賞（G2，芝2500m）は、松岡正海騎乗の６番人気マイネルキッツ（牡6歳，美浦・国枝栄厩舎）が2分34秒1のタイムで勝った。２着にはエアシェイディ、３着にはトーセンクラウンが入った。１番人気のロジユニヴァースは、６着（同着）に敗れた。マイネルキッツの半妹マイネカンナは、福島牝馬Ｓ（G3，2008年）の勝ち馬。従兄モリユウストームは、九州サラブレッド王冠（荒尾）の勝ち馬。従兄キーホークは、姫路チャレンジＣ（姫路）の勝ち馬。 マイネルキッツ：2003年生，父*チーフベアハート，母タカラカンナ，母の父サッカーボーイ |
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・ダノンシャンティ、毎日杯勝利(3/27)
阪神競馬場で行われた毎日杯（G3，芝1800m）は、安藤勝己騎乗の３番人気ダノンシャンティ（牡3歳，栗東・松田国英厩舎）が1分49秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはミッキードリーム、３着にはリルダヴァルが入った。１番人気のルーラーシップは、５着に敗れた。ダノンシャンティの２代母グローリアスソング Glorious Songは、サンタ・マルガリータ招待Ｈ（米G1）などG1レース４勝馬。伯父ラーイ Rahyは、ベル・エアＨ（米G2）の勝ち馬。伯父シングスピール Singspielは、カナディアン・インターナショナルＳ（加G1）、ジャパンＣ（G1，1996年）などの勝ち馬。従姉メゾソプラノ Mezzo Sopranoは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。従兄カンパノロジスト Campanologistは、キング・エドワードVIIＳ（英G2）とドバイ・シティ・オブ・ゴールドＳ（首G2）の勝ち馬。 ダノンシャンティ：2007年生，父フジキセキ，母*シャンソネット，母の父Mark of Esteem |
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・スーニ、黒船賞勝利(3/22)
高知競馬場で行われた黒船賞（交流Jpn3，ダート1400m）は、川田将雅騎乗の１番人気*スーニ（牡4歳，栗東・吉田直弘厩舎）が1分27秒7のタイムで勝った。２着にはトーセンブライト（ＪＲＡ）、３着にはミリオンディスク（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*スーニの３代母ソフトアズサテン Soft As Satinの産駒ロージズカンティナ Rose's Cantinaは、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米G1）とヘンプステッドＨ（米G1）の勝ち馬。 *スーニ：2006年生，アメリカ産，父Soto，母Enabru，母の父Roanoke |
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・アリゼオ、スプリングＳ勝利(3/21)
中山競馬場で行われたスプリングＳ（G2，芝1800m）は、横山典弘騎乗の２番人気アリゼオ（牡3歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分48秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはゲシュタルトが入った。１番人気の２歳王者ローズキングダムは３着に敗れ、デビューからの連勝は「３」でストップした。アリゼオの３代母シャダイチャッターは、小倉記念（G3，1985年）の勝ち馬。叔父ワンモアチャッターは、朝日チャレンジＣ（G3，2005年）の勝ち馬。叔父スマートギアは、京都大賞典（G2，2009年，勝ち馬オウケンブルースリ）の２着馬。 アリゼオ：2007年生，父*シンボリクリスエス，母スクエアアウェイ，母の父フジキセキ |
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・トウカイトリック、阪神大賞典勝利(3/21)
阪神競馬場で行われた阪神大賞典（G2，芝3000m）は、藤田伸二騎乗の５番人気トウカイトリック（牡8歳，栗東・野中賢二厩舎）が3分07秒3のタイムで勝ち、2007年のダイヤモンドＳ（Jpn3）以来、3年1ヶ月ぶりの重賞勝利を果たした。野中賢二調教師は、重賞初勝利。２着にはジャミール、３着には１番人気のメイショウベルーガが入った。トウカイトリックの母*ズーナクアは、オークリーフＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。３代母カペレット Capeletは、フリゼットＳ（米）の勝ち馬。 トウカイトリック：2002年生，父*エルコンドルパサー，母*ズーナクア，母の父Silver Hawk |
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・オウケンサクラ、フラワーＣ勝利(3/20)
中山競馬場で行われたフラワーＣ（G3，芝1800m）は、後藤浩輝騎乗の３番人気オウケンサクラ（牝3歳，栗東・音無秀孝厩舎）が1分50秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*バゴ産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはコスモネモシン、３着には１番人気のサンテミリオンが入った。オウケンサクラの母ランフォザドリームは、マーメイドＳ（G3，1998年）と朝日チャレンジＣ（G3，1998年）の勝ち馬。半姉フィーユドゥレーヴは、函館２歳Ｓ（G3，2003年）の勝ち馬。 オウケンサクラ：2007年生，父*バゴ，母ランフォザドリーム，母の父*リアルシャダイ |
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・エーシンホワイティ、ファルコンＳ勝利(3/20)
中京競馬場で行われたファルコンＳ（G3，芝1200m）は、北村友一騎乗の４番人気エーシンホワイティ（牡3歳，栗東・松元茂樹厩舎）が1分08秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはトシギャングスター、３着にはサリエルが入った。１番人気のエーシンダックマンは、15着に敗れた。エーシンホワイティの２代母タレンティドガールは、エリザベス女王杯（G1，1987年）の勝ち馬。伯父シンコウシングラーは、セントライト記念（G2，1998年，勝ち馬レオリュウホウ）とアルゼンチン共和国杯（G2，1999年，勝ち馬マーベラスタイマー）の３着馬。 エーシンホワイティ：2007年生，父サクラバクシンオー，母ライジングサンデー，母の父*サンデーサイレンス |
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・ラヴェリータ、名古屋大賞典勝利(3/17)
名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典（交流Jpn3，ダート1900m）は、岩田康誠騎乗の４番人気*ラヴェリータ（牝4歳，栗東・松元茂樹厩舎）が2分02秒1のタイムで勝った。２着には１番人気のアドマイヤスバル（ＪＲＡ）、３着にはラッシュストリート（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*ラヴェリータの叔母ハローシアトル Hello Seattleは、マザリンＢＣＳ（加G1）の勝ち馬。 *ラヴェリータ：2006年生，アメリカ産，父Unbridled's Song，母Go Classic，母の父Gone West |
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・ニシノブルームーン、中山牝馬Ｓ勝利(3/14)
中山競馬場で行われた中山牝馬Ｓ（G3，芝1800m）は、北村宏司騎乗の４番人気ニシノブルームーン（牝6歳，美浦・鈴木伸尋厩舎）が1分47秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはウェディングフジコ、３着にはチェレブリタが入った。１番人気のコロンバスサークルは、４着に敗れた。ニシノブルームーンの母*カプリッチョーサは、チェヴァリーパークＳ（英G1）とモイグレアスタッドＳ（愛G1）の勝ち馬。従兄コールミービッグ Call Me Bigは、ベネツェット・レンネン（独G3）の勝ち馬。 ニシノブルームーン：2004年生，父タニノギムレット，母*カプリッチョーサ，母の父Alzao |
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・サウンドバリアー、フィリーズレビュー勝利(3/14)
阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー（G2，芝1400m）は、渡辺薫彦騎乗の９番人気サウンドバリアー（牝3歳，栗東・安達昭夫厩舎）が1分22秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のラナンキュラス、３着にはレディアルバローザが入った。濱口楠彦騎乗の昨年のＮＡＲ年度代表馬ラブミーチャン（牝3歳，笠松・柳江仁厩舎）は、スタートからハナを奪い、逃げたものの最後の直線で失速し12着に敗れ、デビューからの連勝は「６」でストップした。サウンドバリアーの２代母レイディズシークレット Lady's Secretは、ＢＣディスタフ（米G1）などG1レース11勝の名牝。従姉キョウワハピネスは、ファルコンＳ（G3，2004年）の勝ち馬。 サウンドバリアー：2007年生，父*アグネスデジタル，母*スリーピングインシアトル，母の父Seattle Slew |
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・シャドウゲイト、中京記念勝利(3/13)
中京競馬場で行われた中京記念（G3，芝2000m）は、田中勝春騎乗の４番人気シャドウゲイト（牡8歳，美浦・加藤征弘厩舎）が2分02秒0のタイムで勝った。２着にはタスカータソルテ、３着にはホッコーパドゥシャが入った。１番人気のマイネルスターリーは、８着に敗れた。シャドウゲイトの２代母カッティングエッジは、３歳牝馬Ｓ・東（G3，1988年）とクイーンＣ（G3，1989年）の勝ち馬。 シャドウゲイト：2002年生，父*ホワイトマズル，母ファビラスターン，母の父*サンデーサイレンス |
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・トーワベガ、阪神スプリングジャンプ勝利(3/13)
阪神競馬場で行われた阪神スプリングジャンプ（J・G2，障害3900m）は、北沢伸也騎乗の２番人気トーワベガ（牡6歳，栗東・橋田満厩舎）が4分20秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。トーワベガの馬主である齋藤すゞ氏は、昨年のこのレースをトーワヒヨシマルで勝っており、２年連続の勝利となった。２着にはショウリュウケン、３着には*エイシンボストンが入った。１番人気のテイエムハリアーは、７着に敗れた。トーワベガ：2004年生，父アドマイヤベガ，母トーワディステニー，母の父ウインザーノット |
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・フサイチセブン、ダイオライト記念勝利(3/10)
船橋競馬場で行われたダイオライト記念（交流Jpn2，ダート2400m）は、内田博幸騎乗の２番人気フサイチセブン（牡4歳，栗東・松田国英厩舎）が2分31秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはマイネルアワグラス（ＪＲＡ）、３着にはマコトスパルビエロ（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。１番人気のフリオーソ（船橋）は、５着に敗れた。フサイチセブンの叔母*レディバラードは、クイーン賞（交流G3，2001年）とＴＣＫ女王盃（交流G3，2002年）の勝ち馬。叔父スライゴベイ Sligo Bayは、ハリウッド・ターフＣＳ（米G1）の勝ち馬。従兄ロードアリエスは、京都新聞杯（Jpn2，2008年，勝ち馬メイショウクオリア）の２着馬。 フサイチセブン：2006年生，父Fusaichi Pegasus，母*ディボーステスティモニー，母の父Vice Regent |
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・ヴィクトワールピサ、弥生賞勝利(3/7)
中山競馬場で行われた弥生賞（G2，芝2000m）は、武豊騎乗の１番人気ヴィクトワールピサ（牡3歳，栗東・角居勝彦厩舎）が2分06秒1のタイムで勝った。２着には*エイシンアポロン、３着にはダイワファルコンが入った。ヴィクトワールピサの半兄*アサクサデンエンは、安田記念（G1，2005年）の勝ち馬。半兄スウィフトカレントは、小倉記念（G3，2006年）の勝ち馬。叔父リトルロック Little Rockは、プリンセス・オブ・ウェールズＳ（英G2）の勝ち馬。叔母ショートスカート Short Skirtは、ミュージドラＳ（英G3）とセントサイモンＳ（英G3）の勝ち馬。 ヴィクトワールピサ：2007年生，父ネオユニヴァース，母*ホワイトウォーターアフェア，母の父Machiavellian |
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・女傑ウオッカ、現役引退(3/7)
昨年の年度代表馬ウオッカ（牝6歳，栗東・角居勝彦厩舎）が、現地時間４日に出走したマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド３（首G2）のレース中に鼻出血を発症したため、引退レースとして出走を予定していたドバイ・ワールドＣ（首G1）を回避し、現役を引退することになった。今後は、昨年の凱旋門賞馬シーザスターズ Sea The Starsと交配されるため、アイルランドで繁殖馬となる予定。同馬は、２歳時に阪神ジュベナイルフィリーズ（G1，2006年）を制し最優秀２歳牝馬に選出されると、翌年の東京優駿（G1，2007年）を牝馬としては64年ぶりに制する歴史的快挙を果たした。その後も、安田記念（G1，2008年＆2009年）、天皇賞・秋（G1，2008年）、ヴィクトリアマイル（G1，2009年）、ジャパンＣ（G1，2009年）で勝利し、７つのG1レースを制した。競走成績は、26戦10勝（重賞８勝）。 ウオッカ：2004年生，父タニノギムレット，母タニノシスター，母の父*ルション |
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・キンシャサノキセキ、オーシャンＳ勝利(3/6)
中山競馬場で行われたオーシャンＳ（G3，芝1200m）は、四位洋文騎乗の２番人気*キンシャサノキセキ（牡7歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分09秒8のタイムで勝った。２着には*エーシンエフダンズ、３着には*シンボリグランが入り、１着から３着までを外国産馬が独占した。１番人気のショウナンカザンは、最下位の16着に敗れた。*キンシャサノキセキの伯父*グルームダンサーは、リュパン賞（仏G1）の勝ち馬。伯父タジュル Tagelは、サンロマン賞（仏G3）の勝ち馬。従妹リジェレート Legereteは、マルレ賞（仏G2）の勝ち馬。従弟ハースステッドメゾン Hearthstead Maisonは、キルターナンＳ（愛G3）の勝ち馬。 *キンシャサノキセキ：2003年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Keltshaan，母の父Pleasant Colony |
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・ショウリュウムーン、チューリップ賞勝利(3/6)
阪神競馬場で行われたチューリップ賞（G3，芝1600m）は、木村健騎乗の９番人気ショウリュウムーン（牝3歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が1分36秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。園田競馬所属の木村健騎手は、ＪＲＡ重賞初勝利。ダンスインザダークは、ＢＭＳとしてＪＲＡ重賞初勝利。２着には１番人気のアパパネ、３着にはエーシンリターンズが入り、１着から３着までをキングカメハメハ産駒が独占した。ショウリュウムーン：2007年生，父キングカメハメハ，母ムーンザドリーム，母の父ダンスインザダーク |
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・レッドディザイア、首G2マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド３勝利(3/5)
現地時間４日に首国メイダン競馬場で行われたマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド３（首G2，AW2000m）は、Ｏ．ペリエ騎乗のレッドディザイア（牝4歳，栗東・松永幹夫厩舎）が2分02秒62のタイムで勝ち、海外重賞初勝利を果たした。２着にはGloria de Campeao、３着にはMr. Brockが入った。Ｃ．ルメール騎乗のウオッカ（牝6歳，栗東・角居勝彦厩舎）は、８着に敗れた。レッドディザイアの３代母グレイスノート Grace Noteの産駒ベルメッツ Belmezは、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベス・ダイヤモンドＳ（英G1）の勝ち馬。 レッドディザイア：2006年生，父マンハッタンカフェ，母*グレイトサンライズ，母の父Caerleon |