|
・サクラオリオン、函館記念勝利(7/26)
札幌競馬場で行われた函館記念（G3，芝2000m）は、秋山真一郎騎乗の４番人気サクラオリオン（牡7歳，栗東・池江泰郎厩舎）が2分00秒6のタイムで勝った。２着にはマヤノライジン、３着にはメイショウレガーロが入った。１番人気のマイネルチャールズは、12着に敗れた。サクラオリオンの半兄サクラハーンは、星雲賞（旭川）と赤レンガ記念（札幌）の勝ち馬。伯父ゴーンウエスト Gone Westは、ドゥワイアーＳ（米G1）の勝ち馬。伯父ライオンキャヴァーン Lion Cavernは、トゥルー・ノースＨ（米G2）の勝ち馬。 サクラオリオン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母*サクラセクレテーム，母の父Danzig |
|
・コンデュイット、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ制覇(7/26)
現地時間25日に英国アスコット競馬場で行われたキング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英G1，芝12f）は、Ｒ．ムーア騎乗のコンデュイット Conduit（牡4歳，Ｍ．スタウト厩舎）が勝った。２着にはTartan Bearer、３着にはAskが入った。コンデュイット Conduitの半兄ハードトップ Hard Topは、グレート・ヴォルティジュールＳ（英G2）の勝ち馬。叔父スペクトラム Spectrumは、愛2000ギニー（愛G1）と英チャンピオンＳ（英G1）の勝ち馬。叔父ストリームオブゴールド Stream of Goldは、マックディアーミダＨ（米G2）の勝ち馬。従姉ペトルーシュカ Petrushkaは、愛オークス（愛G1）、ヨークシャー・オークス（英G1）、オペラ賞（仏G1）の勝ち馬。 コンデュイット Conduit：2005年生，アイルランド産，父Dalakhani，母Well Head，母の父Sadler's Wells |
|
・エイシンボストン、小倉サマージャンプ勝利(7/25)
小倉競馬場で行われた小倉サマージャンプ（J・G3，障害3390m）は、西谷誠騎乗の１番人気*エイシンボストン（牡7歳，栗東・松永昌博厩舎）が3分40秒9のタイムで勝った。２着にはマンノレーシング、３着にはテイエムトッパズレが入った。*エイシンボストンの伯父ハイステークスプレイヤー High Stakes Playerは、パロス・ヴァルデスＳ（米G3）とカウントフリート・スプリントＨ（米G3）の勝ち馬。 *エイシンボストン：2002年生，アメリカ産，父Cat Thief，母Mather Miss，母の父*ブラックタイアフェアー |
|
・マコトスパルビエロ、マーキュリーＣ勝利(7/20)
盛岡競馬場で行われたマーキュリーＣ（交流Jpn3，ダート2000m）は、安藤勝己騎乗の２番人気マコトスパルビエロ（牡5歳，栗東・鮫島一歩厩舎）が2分04秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のスマートファルコン（ＪＲＡ）、３着にはサカラート（ＪＲＡ）が入った。マコトスパルビエロの叔父シャインカイザーは、北日本新聞杯（金沢）の勝ち馬。 マコトスパルビエロ：2004年生，父*ブライアンズタイム，母マコトシュンレイ，母の父*リンドシェーバー |
|
・カノヤザクラ、アイビスサマーダッシュ連覇(7/19)
新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ（G3，芝1000m）は、小牧太騎乗の３番人気カノヤザクラ（牝5歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が56秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着には*アポロドルチェ、３着にはアルティマトゥーレが入った。１番人気のエイシンタイガーは、５着に敗れた。カノヤザクラの半姉パイアンは、セントウルＳ（G3，2002年，勝ち馬ビリーヴ）の２着馬。 カノヤザクラ：2004年生，父サクラバクシンオー，母*ウッドマンズシック，母の父Woodman |
|
・ラヴェリータ、スパーキングレディーＣ勝利(7/15)
川崎競馬場で行われたスパーキングレディーＣ（交流Jpn3，ダート1600m）は、岩田康誠騎乗の１番人気*ラヴェリータ（牝3歳，栗東・松元茂樹厩舎）が1分39秒7のタイムで勝った。２着にはクィーンオブキネマ（ＪＲＡ）、３着にはメイショウバトラー（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*ラヴェリータの叔母ハローシアトル Hello Seattleは、マザリンＢＣＳ（加G1）の勝ち馬。 *ラヴェリータ：2006年生，アメリカ産，父Unbridled's Song，母Go Classic，母の父Gone West |
|
・日本産馬ジョリーズシンジュ、シンガポール・ダービー制覇(7/13)
現地時間12日に星国クランジ競馬場で行われたシンガポール・ダービー（星LG1，芝2000m）は、Ｒ．スチュアート騎乗の日本産馬ジョリーズシンジュ Jolie's Shinju（牝4歳，星・高岡秀行厩舎）が2分00秒2タイムで勝った。この勝利により、同馬は、シンガポール４歳チャレンジ（パトロンズ・ボウル，シンガポール・ダービー・トライアル，シンガポール・ダービー）の３レース全てを制し、シンガポール４歳三冠を達成した。ジョリーズシンジュ Jolie's Shinjuの伯父クオリファイ Qualifyは、デルマー・フューチュリティ（米G1）の勝ち馬。従兄ノトリアティ Notorietyは、ジャイプールＨ（米G3）の勝ち馬。 ジョリーズシンジュ Jolie's Shinju：2005年生，日本産，父*ジョリーズヘイロー，母*インディアリングクオリティ，母の父Danzig |
|
・サリスカ、愛オークス制覇(7/13)
現地時間12日に愛国カラ競馬場で行われた愛オークス（愛G1，芝12f）は、Ｊ．スペンサー騎乗のサリスカ Sariska（牝3歳）が2分45秒84のタイムで勝ち、英愛オークス制覇を果たした。２着にはRoses For The Lady、３着にはMiddayが入った。サリスカ Sariskaの３代母マウンテンロッジ Mountain Lodgeは、愛セントレジャー（愛G1）の勝ち馬。 サリスカ Sariska：2006年生，イギリス産，父Pivotal，母Maycocks Bay，母の父Muhtarram |
|
・ミヤビランベリ、七夕賞連覇(7/12)
福島競馬場で行われた七夕賞（G3，芝2000m）は、北村友一騎乗の１番人気ミヤビランベリ（牡6歳，栗東・加藤敬二厩舎）が2分00秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはアルコセニョーラ、３着にはホッコーパドゥシャが入った。ミヤビランベリの伯父ニホンピロラックは、東京障害特別・秋（1994年）の勝ち馬。３代母イーストサイドの産駒には、カブトヤマ記念（G3，1989年）の勝ち馬モガミチャンピオン、ニュージーランドＴ４歳Ｓ（G2，1995年，勝ち馬*シェイクハンド）の２着馬アドマイヤゲイルがいる。 ミヤビランベリ：2003年生，父*オペラハウス，母アステオン，母の父ホリスキー |
|
・ランザローテ、プロキオンＳ勝利(7/12)
阪神競馬場で行われたプロキオンＳ（G3，ダート1400m）は、武豊騎乗の３番人気ランザローテ（牡6歳，栗東・池江泰寿厩舎）が1分22秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のトーホウドルチェ、３着にはバンブーエールが入った。ランザローテ：2003年生，父アグネスタキオン，母*トキオタヒーチ，母の父Wild Again |
|
・テスタマッタ、ジャパンダートダービー制覇(7/8)
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（交流Jpn1，ダート2000m）は、岩田康誠騎乗の４番人気*テスタマッタ（牡3歳，栗東・村山明厩舎）が2分04秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利をJpn1制覇で果たした。村山明調教師は、重賞初勝利。タピット Tapit産駒は、日本の重賞初勝利。２着にはシルクメビウス（ＪＲＡ）、３着にはゴールデンチケット（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。１番人気の*スーニは、６着に敗れた。*テスタマッタの２代母ウイングズオブジョーヴ Wings of Joveは、メイトロンＳ（米G1）の勝ち馬。伯母ブロードスマイル Broad Smileは、コロンビアＳ（加G3）の勝ち馬。 *テスタマッタ：2006年生，アメリカ産，父Tapit，母Difficult，母の父Concern |
|
・ストロングガルーダ、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝利(7/5)
福島競馬場で行われたラジオＮＩＫＫＥＩ賞（G3，芝1800m）は、蛯名正義騎乗の５番人気ストロングガルーダ（牡3歳，美浦・久保田貴士厩舎）が1分48秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはサニーサンデー、３着にはストロングリターンが入った。１番人気のイネオレオは、６着に敗れた。ストロングガルーダ：2006年生，父ダンスインザダーク，母フェニックスバード，母の父Kingmambo |
|
・グランプリエンゼル、函館スプリントＳ勝利(7/5)
札幌競馬場で行われた函館スプリントＳ（G3，芝1200m）は、熊沢重文騎乗の１番人気グランプリエンゼル（牝3歳，栗東・矢作芳人厩舎）が1分08秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはタニノマティーニ、３着には*ブラックバースピンが入った。３位入線の*エーシンエフダンズは、８着降着となった。グランプリエンゼル：2006年生，父*アグネスデジタル，母アンダンテ，母の父*サンデーサイレンス |