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・フェイムアンドグローリー、愛ダービー制覇(6/29)
現地時間28日に愛国カラ競馬場で行われた愛ダービー（愛G1，芝12f）は、Ｊ．ムルタ騎乗のフェイムアンドグローリー Fame And Glory（牡3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が勝った。２着にはGolden Sword、３着にはMourayanが入った。フェイムアンドグローリー Fame And Gloryの２代母グリムポーラ Grimpolaは、独1000ギニー（独G2）の勝ち馬。。姪グラヴィテイション Gravitationは、フィリーズＳ（英G3）の勝ち馬。従姉ゴンフィリア Gonfiliaは、プリンセス・エリザベスＳ（英G3）の勝ち馬。従姉ゴンバルダ Gonbardaは、ドイツ賞（独G1）とオイロパ賞（独G1）の勝ち馬。従兄グローバルドリーム Global Dreamは、ツークンフツ・レンネン（独G2）の勝ち馬。 フェイムアンドグローリー Fame And Glory：2006年生，イギリス産，父Montjeu，母Gryada，母の父Shirley Heights |
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・ドリームジャーニー、宝塚記念制覇(6/28)
阪神競馬場で行われた宝塚記念（G1，芝2200m）は、池添謙一騎乗の２番人気ドリームジャーニー（牡5歳，栗東・池江泰寿厩舎）が2分11秒3のタイムで勝ち、２年半ぶりのG1勝利を果たした。２着にはサクラメガワンダー、３着には１番人気のディープスカイが入った。ドリームジャーニー：2004年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・ヴァーミリアン、帝王賞制覇(6/24)
大井競馬場で行われた帝王賞（交流Jpn1，ダート2000m）は、武豊騎乗の１番人気ヴァーミリアン（牡7歳，栗東・石坂正厩舎）が2分03秒6のタイムで勝った。２着にはフリオーソ（船橋）、３着にはボンネビルレコード（ＪＲＡ）が入った。ヴァーミリアンの半兄サカラートは、東海Ｓ（G2，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流G2，2005年）、日本テレビ盃（交流G2，2005年）、マーキュリーＣ（交流G3，2008年）の勝ち馬。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・種牡馬アグネスタキオン、死亡(6/23)
昨年の日本リーディングサイアーのアグネスタキオン（牡11歳）が、22日に急性心不全のため繋養されていた社台スタリオンステーション（北海道勇払郡安平町）で死亡した。アグネスタキオンは、デビューから無敗の４連勝で皐月賞（G1，2001年）を制した後に、左前脚の浅屈腱炎を発症したため現役を引退し、2002年から種牡馬として供用を開始した。種牡馬としては、ロジック（ＮＨＫマイルＣ）、ダイワスカーレット（桜花賞，秋華賞，エリザベス女王杯，有馬記念）、ディープスカイ（東京優駿，ＮＨＫマイルＣ）、キャプテントゥーレ（皐月賞）、リトルアマポーラ（エリザベス女王杯）など、初年度産駒から毎年G1馬を輩出しており、昨年はリーディングサイアーの座を獲得し、*サンデーサイレンスの後継種牡馬としての地位を確立しつつあった。 アグネスタキオン：1998年生，父*サンデーサイレンス，母アグネスフローラ，母の父*ロイヤルスキー |
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・コスモプラチナ、マーメイドＳ勝利(6/21)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（G3，芝2000m）は、和田竜二騎乗の９番人気コスモプラチナ（牝6歳，栗東・宮徹厩舎）が2分00秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはニシノブルームーン、３着にはリトルアマポーラが入った。１番人気のベッラレイアは、４着に敗れた。コスモプラチナの半姉コスモフォーチュンは、北九州記念（G3，2006年）の勝ち馬。叔父イグゼキュティヴは、札幌２歳Ｓ（Jpn3，2008年，勝ち馬ロジユニヴァース）の２着馬。 コスモプラチナ：2003年生，父ステイゴールド，母グレースマリヤ，母の父*グルームダンサー |
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・ヴァンクルタテヤマ、北海道スプリントＣ勝利(6/18)
門別競馬場で行われた北海道スプリントＣ（交流Jpn3，ダート1000m）は、藤田伸二騎乗の１番人気ヴァンクルタテヤマ（牡7歳，栗東・武田博厩舎）が58秒7のレコードタイムで勝った。２着にはガブリン（ＪＲＡ）、３着にはスパロービート（川崎）が入った。ヴァンクルタテヤマの母フラワータテヤマは、スパーキングレディーＣ（交流G3，1999年，勝ち馬ファストフレンド）の３着馬。３代母アスコットラップの産駒には、天皇賞・秋（G1，1985年）と安田記念（G1，1986年）の勝ち馬ギャロップダイナがいる。 ヴァンクルタテヤマ：2002年生，父*フォーティナイナー，母フラワータテヤマ，母の父*ブライアンズタイム |
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・ラヴェリータ、関東オークス勝利(6/17)
川崎競馬場で行われた関東オークス（交流Jpn2，ダート2100m）は、岩田康誠騎乗の１番人気*ラヴェリータ（牝3歳，栗東・松元茂樹厩舎）が2分15秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アンブライドルズソング Unbridled's Song産駒は、日本の重賞初勝利。２着にはツクシヒメ（船橋）、３着にはアンペア（川崎）が入った。*ラヴェリータの叔母ハローシアトル Hello Seattleは、マザリンＢＣＳ（加G1）の勝ち馬。 *ラヴェリータ：2006年生，アメリカ産，父Unbridled's Song，母Go Classic，母の父Gone West |
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・スタセリタ、仏オークス制覇(6/14)
仏国シャンティ競馬場で行われた仏オークス（仏G1，芝2100m）は、Ｃ．ルメール騎乗のスタセリタ Stacelita（牝3歳）が2分06秒23のタイムで勝った。２着にはTamazirte、３着にはPlumaniaが入った。スタセリタ Stacelitaの伯父シモーン Simounは、メルセデス・ベンツ賞（独G2）とハンザ賞（独G2）の勝ち馬。 スタセリタ Stacelita：2006年生，フランス産，父Monsun，母Soignee，母の父Dashing Blade |
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・シンゲン、エプソムＣ勝利(6/14)
東京競馬場で行われたエプソムＣ（G3，芝1800m）は、藤田伸二騎乗の２番人気シンゲン（牡6歳，美浦・戸田博文厩舎）が1分45秒5のタイムで勝った。２着には１番人気のヒカルオオゾラ、３着にはキャプテンベガが入った。シンゲンの２代母ニフティニースは、関屋記念（G3，1991年）とセントウルＳ（G3，1991年）の勝ち馬。 シンゲン：2003年生，父*ホワイトマズル，母ニフティハート，母の父*サンデーサイレンス |
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・プレミアムボックス、ＣＢＣ賞勝利(6/14)
中京競馬場で行われたＣＢＣ賞（G3，芝1200m）は、鮫島良太騎乗の12番人気プレミアムボックス（牡6歳，美浦・上原博之厩舎）が1分08秒0のタイムで勝った。２着にはエイシンタイガー、３着にはスピニングノアールが入った。１番人気のアーバンストリートは、５着に敗れた。プレミアムボックスの半姉ドリームチャッターは、華月賞（旭川）、ひまわり賞（水沢）、ビューチフル・ドリーマーＣ（盛岡）の勝ち馬。半妹スワンキーポーチは、フェアリーＳ（Jpn3，2007年，勝ち馬ルルパンブルー）の２着馬。２代母シャダイチャッターは、小倉記念（G3，1985年）の勝ち馬。叔父マルカミラーは、京都新聞杯（G3，2000年，勝ち馬アグネスフライト）の２着馬。従兄ワンモアチャッターは、朝日チャレンジＣ（G3，2005年）の勝ち馬。従姉ティーサーは、園田プリンセスＣ（園田）の勝ち馬。 プレミアムボックス：2003年生，父アドマイヤベガ，母チャッターボックス，母の父*ターゴワイス |
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・日本産馬フロレンティーノ、米G2勝利(6/14)
現地時間13日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたジェファーソンＣＳ（米G2，芝9f）で、日本産馬のフロレンティーノ Florentino（牡3歳）が1分51秒59のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。フロレンティーノ Florentinoの半姉ラインクラフトは、桜花賞（G1，2005年）とＮＨＫマイルＣ（G1，2005年）の勝ち馬。叔母ホーネットピアスは、桜花賞（G1，1997年，勝ち馬キョウエイマーチ）の３着馬。叔父アドマイヤマックスは、高松宮記念（G1，2005年）の勝ち馬。 フロレンティーノ Florentino：2006年生，日本産，父*スウェプトオーヴァーボード，母マストビーラヴド，母の父*サンデーサイレンス |
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・エイシンボストン、東京ジャンプＳ勝利(6/13)
東京競馬場で行われた東京ジャンプＳ（J・G3，障害3300m）は、西谷誠騎乗の２番人気*エイシンボストン（牡7歳，栗東・松永昌博厩舎）が3分37秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。キャットシーフ Cat Thief産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはオープンガーデン、３着にはミヤビペルセウスが入った。１番人気のスズカスペンサーは、11着に敗れた。*エイシンボストンの伯父ハイステークスプレイヤー High Stakes Playerは、パロス・ヴァルデスＳ（米G3）とカウントフリート・スプリントＨ（米G3）の勝ち馬。 *エイシンボストン：2002年生，アメリカ産，父Cat Thief，母Mather Miss，母の父*ブラックタイアフェアー |
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・メイショウバトラー、マリーンＣ連覇(6/10)
船橋競馬場で行われたマリーンＣ（交流Jpn3，ダート1600m）は、福永祐一騎乗の４番人気メイショウバトラー（牝9歳，栗東・高橋成忠厩舎）が1分41秒0のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。９歳牝馬による日本のグレードレース勝利は、史上初の快挙。２着にはストーリーテリング（ＪＲＡ）、３着には１番人気のヤマトマリオン（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。メイショウバトラーの叔父メイショウヒダカは、北斗盃（札幌）の勝ち馬。 メイショウバトラー：2000年生，父メイショウホムラ，母メイショウハゴロモ，母の父ダイナガリバー |
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・ルアーヴル、仏ダービー制覇(6/8)
現地時間７日に仏国シャンティ競馬場で行われた仏ダービー（仏G1，芝2100m）は、Ｃ．ルメール騎乗のルアーヴル Le Havre（牡3歳，Ｊ．Ｃ．ルジェ厩舎）が2分06秒80のタイムで勝った。２着にはFuisse、３着にはWestphaliaが入った。ルアーヴル Le Havreの伯父ポーラーファルコン Polar Falconは、スプリントＣ（英G1）の勝ち馬。 ルアーヴル Le Havre：2006年生，アイルランド産，父Noverre，母Marie Rheinberg，母の父Surako |
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・ウオッカ、安田記念連覇(6/7)
東京競馬場で行われた安田記念（G1，芝1600m）は、武豊騎乗の１番人気ウオッカ（牝5歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分33秒5のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはディープスカイ、３着には*ファリダットが入った。ウオッカの叔父スカイアンドリュウは、京王杯スプリングＣ（G2，2001年，勝ち馬スティンガー）の２着馬。叔父スリーアベニューは、ガーネットＳ（G3，2007年）の勝ち馬。 ウオッカ：2004年生，父タニノギムレット，母タニノシスター，母の父*ルション |
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・サマーバード、ベルモントＳ制覇(6/7)
現地時間６日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントＳ（米G1，ダート12f）は、Ｋ．デザーモ騎乗のサマーバード Summer Bird（牡3歳，Ｔ．アイス厩舎）が2分27秒54のタイムで勝った。２着にはDunkirk、３着にはMine That Birdが入った。サマーバード Summer Birdの３代母ルビースリッパーズ Ruby Slippersの産駒ルビアノ Rubianoは、ＮＹＲＡマイルＨ（米G1）、カーターＨ（米G1）、ヴォスバーグＳ（米G1）の勝ち馬。 サマーバード Summer Bird：2006年生，アメリカ産，父Birdstone，母Hong Kong Squall，母の父Summer Squall |
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・英二冠制覇！シーザスターズ、英ダービー制覇(6/7)
現地時間６日に英国エプソム競馬場で行われた英ダービー（英G1，芝12f）は、Ｍ．キネーン騎乗のシーザスターズ Sea The Stars（牡3歳，Ｊ．オックス厩舎）が勝ち、英クラシック二冠制覇を果たした。２着にはFame And Glory、３着にはMasterofthehorseが入った。シーザスターズ Sea The Starsの母アーバンシー Urban Seaは、凱旋門賞（仏G1）の勝ち馬。半兄アーバンオーシャン Urban Oceanは、ガリニュールＳ（愛G3）の勝ち馬。半兄ガリレオは、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベス・ダイヤモンドＳ（英G1）、英ダービー（英G1）、愛ダービー（愛G1）の勝ち馬。半兄ブラックサムベラミーは、ジョッキークラブ大賞典（伊G1）とタタソールズＧＣ（愛G1）の勝ち馬。半姉オールトゥービューティフル All Too Beautifulは、ミドルトンＳ（英G3）の勝ち馬。半姉マイタイフーン My Typhoonは、ダイアナＳ（米G1）の勝ち馬。叔父キングズベスト King's Bestは、英2000ギニー（英G1）の勝ち馬。従兄アンジレロ Anzilleroは、ドイツ賞（独G1）の勝ち馬。従兄テルテュリアン Tertullianは、ベルリン大賞典（独G3）、キウスーラ賞（伊G3，２回）、ラ・ポルトマイヨ賞（仏G3）の勝ち馬。従兄アナバーブルー Anabaa Blueは、仏ダービー（仏G1）の勝ち馬。 シーザスターズ Sea The Stars：2006年生，アイルランド産，父Cape Cross，母Urban Sea，母の父Miswaki |
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・シルクメビウス、ユニコーンＳ勝利(6/6)
東京競馬場で行われたユニコーンＳ（G3，ダート1600m）は、田中博康騎乗の１番人気シルクメビウス（牡3歳，栗東・領家政蔵厩舎）が1分35秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。田中博康騎手は、重賞初勝利。２着にはグロリアスノア、３着にはカネトシコウショウが入った。また、８位入線のシンゼンオオジは、15着に降着となった。シルクメビウスの半姉タガタメは、リリーＣ（旭川）と北斗盃（門別）の勝ち馬。 シルクメビウス：2006年生，父ステイゴールド，母チャンネルワン，母の父*ポリッシュネイビー |
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・サリスカ、英オークス制覇(6/6)
現地時間５日に英国エプソム競馬場で行われた英オークス（英G1，芝12f）は、Ｊ．スペンサー騎乗のサリスカ Sariska（牝3歳）が勝った。２着にはMidday、３着にはHigh Heeledが入った。サリスカ Sariskaの３代母マウンテンロッジ Mountain Lodgeは、愛セントレジャー（愛G1）の勝ち馬。 サリスカ Sariska：2006年生，イギリス産，父Pivotal，母Maycocks Bay，母の父Muhtarram |
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・安田記念に出走予定の外国馬
アルマダ Armada（セン8）−香港主な勝ち鞍：スチュワーズＣ（香港G1） 生年：2001年／生産国：ニュージーランド 父Towkay，母Dance in Time，母の父Red Tempo サイトウィナー Sight Winner（セン6）−香港 主な勝ち鞍：チャンピオンズ・マイル（香港G1） 生年：2003年／生産国：ニュージーランド 父Faltaat，母Kinjinette，母の父Kinjite |