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〜2009年3月のニュース〜
・エスポワールシチー、マーチS勝利(3/29)
 中山競馬場で行われたマーチS(G3,ダート1800m)は、松岡正海騎乗の1番人気エスポワールシチー(牡4歳,栗東・安達昭夫厩舎)が1分51秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはダイショウジェット、3着には*サトノコクオーが入った。

 エスポワールシチー:2005年生,父ゴールドアリュール,母エミネントシチー,母の父*ブライアンズタイム
・父子制覇!ローレルゲレイロ、高松宮記念制覇(3/29)
 中京競馬場で行われた高松宮記念(G1,芝1200m)は、藤田伸二騎乗の3番人気ローレルゲレイロ(牡5歳,栗東・昆貢厩舎)が1分08秒0のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。ローレルゲレイロの父キングヘイローは、2000年の高松宮記念(G1)の勝ち馬で、父子制覇となった。2着には1番人気のスリープレスナイト、3着にはソルジャーズソングが入った。

 ローレルゲレイロ:2004年生,父キングヘイロー,母ビッグテンビー,母の父*テンビー
・カジノドライヴ8着…ウェルアームド、ドバイ・ワールドC制覇(3/29)
 現地時間28日に首国ナドアルシバ競馬場で行われたドバイ・ワールドC(首G1,ダート2000m)は、A.グライダー騎乗のウェルアームド Well Armed(セン6歳,E.ハーティ厩舎)が勝った。2着にはGloria De Campeao、3着にはParis Perfectが入った。日本から参戦した安藤勝己騎乗の*カジノドライヴ(牡4歳,美浦・藤沢和雄厩舎)は、8着に敗れた。

 ウェルアームド Well Armed:2003年生,アメリカ産,父Tiznow,母Well Dressed,母の父Notebook
・イースタンアンセム、ドバイ・シーマ・クラシック制覇(3/29)
 現地時間28日に首国ナドアルシバ競馬場で行われたドバイ・シーマ・クラシック(首G1,芝2400m)は、A.アジュテビ騎乗のイースタンアンセム Eastern Anthem(牡5歳,M.ビン・シャフヤ厩舎)が勝った。2着にはSpanish Moon、3着にはPurple Moonが入った。
 イースタンアンセム Eastern Anthemの母カッツィア Kazziaは、英1000ギニー(英G1)、英オークス(英G1)、フラワーボウル招待S(米G1)の勝ち馬。

 イースタンアンセム Eastern Anthem:2004年生,アイルランド産,父Singspiel,母Kazzia,母の父Zinaad
・ウォッカ7着…グラディアトゥーラス、ドバイ・デューティ・フリー制覇(3/29)
 現地時間28日に首国ナドアルシバ競馬場で行われたドバイ・デューティ・フリー(首G1,芝1777m)は、A.アジュテビ騎乗のグラディアトゥーラス Gladiatorus(牡4歳,M.ビン・シャフヤ厩舎)が勝った。2着にはPresvis、3着にはAlexandrosが入った。日本から参戦した武豊騎乗のウオッカ(牝5歳,栗東・角居勝彦厩舎)は、7着に敗れた。
 グラディアトゥーラス Gladiatorusの2代母アルバハスリ Al Bahathriは、愛1000ギニー(愛G1)の勝ち馬。叔父ムニール Munirは、チャレンジS(英G2)の勝ち馬。叔父ハーフド Haafhdは、英2000ギニー(英G1)と英チャンピオンS(英G1)の勝ち馬。従兄アルマティ Almatyは、モールコームS(英G3)とカラS(愛G3)の勝ち馬。

 グラディアトゥーラス Gladiatorus:2005年生,アメリカ産,父Silic,母Gmaasha,母の父Kris
・バンブーエール4着健闘…ビッグシティマン、ドバイ・ゴールデン・シャヒーン制覇(3/29)
 現地時間28日に首国ナドアルシバ競馬場で行われたドバイ・ゴールデン・シャヒーン(首G1,ダート1200m)は、J.ヴェレンズエラ騎乗のビッグシティマン Big City Man(牡4歳,J.バートン厩舎)が勝った。2着にはIndian Blessing、3着にはDiabolicalが入った。日本から参戦した武豊騎乗のバンブーエール(牡6歳,栗東・安達昭夫厩舎)は、4着に入った。

 ビッグシティマン Big City Man:2005年生,アメリカ産,父Northern Afleet,母Mini Appeal,母の父Valid Appeal
・アルナスライン、日経賞勝利(3/28)
 中山競馬場で行われた日経賞(G2,芝2500m)は、蛯名正義騎乗の4番人気アルナスライン(牡5歳,栗東・松元茂樹厩舎)が2分31秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはマイネルキッツ、3着にはモンテクリスエスが入った。1番人気のネヴァブションは、7着に敗れた。
 アルナスラインの半姉ツルマルグラマーは、ファンタジーS(G3,2001年,勝ち馬キタサンヒボタン)の2着馬。伯母サマートリップ Summer Tripは、ロワイヤリュー賞(仏G2)の勝ち馬。

 アルナスライン:2004年生,父アドマイヤベガ,母*エラティス,母の父El Gran Senor
・アイアンルック、毎日杯勝利(3/28)
 阪神競馬場で行われた毎日杯(G3,芝1800m)は、小牧太騎乗の1番人気アイアンルック(牡3歳,栗東・橋口弘次郎厩舎)が1分48秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。アドマイヤボス産駒は、重賞初勝利。2着にはゴールデンチケット、3着にはアプレザンレーヴが入った。
 アイアンルックの半兄エックスダンスは、イノセントC(旭川)の勝ち馬。2代母ダンスダンスダンスは、フラワーC(G3,1991年,勝ち馬フラッシュシャワー)の2着馬。

 アイアンルック:2006年生,父アドマイヤボス,母ルカダンス,母の父*ヘクタープロテクター
・スマートファルコン、名古屋大賞典勝利(3/25)
 名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典(交流Jpn3,ダート1900m)は、岩田康誠騎乗の1番人気スマートファルコン(牡4歳,栗東・小崎憲厩舎)が2分01秒8のタイムで勝った。2着にはワンダースピード(JRA)、3着にはメイショウトウコン(JRA)が入り、JRA所属馬が上位を独占した。
 スマートファルコンの半兄ワールドクリークは、東京大賞典(交流G1,1999年)の勝ち馬。叔母キョウエイコロナ、小倉3歳S(G3,1993年,勝ち馬ナガラフラッシュ)の2着馬。

 スマートファルコン:2005年生,父ゴールドアリュール,母ケイシュウハーブ,母の父*ミシシッピアン
・アンライバルド、スプリングS勝利(3/22)
 中山競馬場で行われたスプリングS(Jpn2,芝1800m)は、岩田康誠騎乗の1番人気アンライバルド(牡3歳,栗東・友道康夫厩舎)が1分50秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはレッドスパーダ、3着にはフィフスペトルが入った。
 アンライバルドの半兄フサイチコンコルドは、東京優駿(G1,1996年)の勝ち馬。半姉グレースアドマイヤは、府中牝馬S(G3,1998年,勝ち馬メジロドーベル)の2着馬。半兄ボーンキングは、京成杯(G3,2001年)の勝ち馬。従姉アンブロワーズは、函館2歳S(G3,2004年)の勝ち馬。甥リンカーンは、阪神大賞典(G2,2004年)、京都大賞典(G2,2005年)、日経賞(G2,2006年)の勝ち馬。姪グローリアスデイズは、フローラS(G2,2004年,勝ち馬メイショウオスカル)とローズS(G2,2004年,勝ち馬レクレドール)の2着馬。甥ヴィクトリーは、皐月賞(Jpn1,2007年)の勝ち馬。姪アンブロワーズは、函館2歳S(G3,2004年)の勝ち馬。伯父プリンスオブダンス Prince of Danceは、デューハーストS(英G1)の勝ち馬。叔父プリンスリーヴェンチャー Princely Ventureは、スコティッシュ・ダービー(英G2)の勝ち馬。従兄ステージギフト Stage Giftは、ヨークS(英G2)の勝ち馬。

 アンライバルド:2006年生,父ネオユニヴァース,母*バレークイーン,母の父Sadler's Wells
・アサクサキングス、阪神大賞典勝利(3/22)
 阪神競馬場で行われた阪神大賞典(G2,芝3000m)は、四位洋文騎乗の2番人気アサクサキングス(牡5歳,栗東・大久保龍志厩舎)が3分13秒2のタイムで勝った。2着にはヒカルカザブエ、3着にはナムラクレセントが入った。1番人気のオウケンブルースリは、7着に敗れた。
 アサクサキングスの伯父ジェニュインは、皐月賞(G1,1995年)とマイルチャンピオンシップ(G1,1996年)の勝ち馬。

 アサクサキングス:2004年生,父*ホワイトマズル,母クルーピアスター,母の父*サンデーサイレンス
・ヴィーヴァヴォドカ、フラワーC勝利(3/21)
 中山競馬場で行われたフラワーC(G3,芝1800m)は、村田一誠騎乗の11番人気ヴィーヴァヴォドカ(牝3歳,美浦・勢司和浩厩舎)が1分49秒3のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。トウカイテイオーは、BMSとして重賞初勝利。2着には1番人気のディアジーナ、3着にはマジックシアターが入った。

 ヴィーヴァヴォドカ:2006年生,父ダンスインザダーク,母トウカイステラ,母の父トウカイテイオー
・ジョーカプチーノ、ファルコンS勝利(3/21)
 中京競馬場で行われたファルコンS(G3,芝1200m)は、藤岡康太騎乗の4番人気ジョーカプチーノ(牡3歳,栗東・中竹和也厩舎)が1分08秒9のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。中竹和也調教師と藤岡康太騎手は、重賞初勝利。フサイチコンコルドは、BMSとして重賞初勝利。2着にはカツヨトワイニング、3着にはルシュクルが入った。1番人気のエイシンクエストは、10着に敗れた。
 ジョーカプチーノの3代母ジョーバブーンは、京阪杯(1981年,勝ち馬ノトダイバー)の2着馬。

 ジョーカプチーノ:2006年生,父マンハッタンカフェ,母ジョープシケ,母の父フサイチコンコルド
・トーセンブライト、黒船賞勝利(3/20)
 高知競馬場で行われた黒船賞(交流Jpn3,ダート1400m)は、安藤勝己騎乗の3番人気トーセンブライト(牡8歳,美浦・加藤征弘厩舎)が1分27秒4のタイムで勝ち、2004年のサラブレッドチャレンジC(交流G3)以来、約4年7ヶ月ぶりの重賞勝利を果たした。2着には1番人気の*フェラーリピサ(JRA)、3着には*フサイチバルドル(高知)が入った。
 トーセンブライトの2代母コスモローマンは、函館記念(G3,1990年,勝ち馬ラッキーゲラン)の3着馬。

 トーセンブライト:2001年生,父*ブライアンズタイム,母アサヒブライト,母の父*ジェイドロバリー
・キストゥヘヴン、中山牝馬S勝利(3/15)
 中山競馬場で行われた中山牝馬S(G3,芝1800m)は、横山典弘騎乗の4番人気キストゥヘヴン(牝6歳,美浦・戸田博文厩舎)が1分49秒1のタイムで勝った。2着にはピンクカメオ、3着にはダンスオールナイトが入った。1番人気のザレマは、4着に敗れた。
 キストゥヘヴンの伯父ロングイーグルは、京都新聞杯(1981年,勝ち馬サンエイソロン)と金杯・西(1982年,勝ち馬タマトップ)の2着馬。伯母ロンググレイスは、エリザベス女王杯(1983年)の勝ち馬。伯母ファイアーダンサーは、京都牝馬特別(G3,1985年)の勝ち馬。伯父ロングニュートリノは、名古屋大賞典(名古屋)の勝ち馬。伯父ロングシンホニーは、東海桜花賞(中京)の勝ち馬。従姉ラッキーオカメは、北九州記念(G3,1986年)の勝ち馬。従兄ファイトコマンダーは、札幌記念(G2,2001年,勝ち馬エアエミネム)の2着馬。従妹マリンフェスタは、アイビスサマーダッシュ(G3,2006年,勝ち馬サチノスイーティー)の2着馬。

 キストゥヘヴン:2003年生,父アドマイヤベガ,母ロングバージン,母の父*ノーザンテースト
・ワンカラット、フィリーズレビュー勝利(3/15)
 阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(Jpn2,芝1400m)は、藤岡佑介騎乗の6番人気ワンカラット(牝3歳,栗東・藤岡健一厩舎)が1分22秒4のタイムで重賞初勝利を果たした。*ファルブラヴ産駒は、重賞初勝利。2着にはアイアムカミノマゴ、3着にはレディルージュが入った。1番人気のミクロコスモスは、4着に敗れた。
 ワンカラットの母*バルドウィナは、ペネロープ賞(仏G3)の勝ち馬。

 ワンカラット:2006年生,父*ファルブラヴ,母*バルドウィナ,母の父Pistolet Bleu
・サクラオリオン、中京記念勝利(3/14)
 中京競馬場で行われた中京記念(G3,芝2000m)は、秋山真一郎騎乗の15番人気サクラオリオン(牡7歳,栗東・池江泰郎厩舎)が2分00秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のヤマニンキングリー、3着にはレッツゴーキリシマが入った。
 サクラオリオンの半兄サクラハーンは、星雲賞(旭川)と赤レンガ記念(札幌)の勝ち馬。伯父ゴーンウエスト Gone Westは、ドゥワイアーS(米G1)の勝ち馬。伯父ライオンキャヴァーン Lion Cavernは、トゥルー・ノースH(米G2)の勝ち馬。

 サクラオリオン:2002年生,父*エルコンドルパサー,母*サクラセクレテーム,母の父Danzig
・トーワヒヨシマル、阪神スプリングジャンプ勝利(3/14)
 阪神競馬場で行われた阪神スプリングジャンプ(J・G2,障害3900m)は、小坂忠士騎乗の9番人気トーワヒヨシマル(牡4歳,栗東・佐山優厩舎)が4分24秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはスプリングゲント、3着にはミヤビペルセウスが入った。1番人気のキングジョイは、4着に敗れた。
 トーワヒヨシマルの2代母トーワルビーは、金鯱賞(G3,1991年,勝ち馬ムービースター)の2着馬。

 トーワヒヨシマル:2005年生,父ニューイングランド,母トーワマドンナ,母の父*ラムタラ
・フリオーソ、ダイオライト記念連覇(3/11)
 船橋競馬場で行われたダイオライト記念(交流Jpn2,ダート2400m)は、戸崎圭太騎乗の1番人気フリオーソ(牡5歳,船橋・川島正行厩舎)が2分32秒1のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはマイネルアワグラス(JRA)、3着にはロールオブザダイス(JRA)が入った。
 フリオーソの2代母バヤ Bayaは、ラ・グロット賞(仏G3)の勝ち馬。3代母バーガー Bargerは、ヴァントー賞(仏G3)の勝ち馬。叔母バースストーン Birthstoneは、オマール賞(仏G3)の勝ち馬。

 フリオーソ:2004年生,父*ブライアンズタイム,母*ファーザ,母の父Mr. Prospector
・ロジユニヴァース、弥生賞勝利(3/8)
 中山競馬場で行われた弥生賞(Jpn2,芝2000m)は、横山典弘騎乗の1番人気ロジユニヴァース(牡3歳,美浦・萩原清厩舎)が2分03秒5のタイムで勝った。2着にはミッキーペトラ、3着にはモエレエキスパートが入った。
 ロジユニヴァースの叔母モンローブロンドは、ファンタジーS(G3,2004年,勝ち馬ラインクラフト)の2着馬。叔父ノットアローンは、ラジオNIKKEI賞(Jpn3,2008年,勝ち馬レオマイスター)の2着馬。

 ロジユニヴァース:2006年生,父ネオユニヴァース,母アコースティクス,母の父Cape Cross
・アーバニティ、オーシャンS勝利(3/7)
 中山競馬場で行われたオーシャンS(G3,芝1200m)は、横山典弘騎乗の3番人気アーバニティ(牡5歳,美浦・古賀慎明厩舎)が1分09秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には*コスモベル、3着にはアポロドルチェが入った。1番人気のキンシャサノキセキは、10着に敗れた。
 アーバニティの半兄レガシーオブゼルダは、京成杯3歳S(G2,1990年,勝ち馬ビッグファイト)の2着馬。半姉サイレントハピネスは、4歳牝馬特別・東(G2,1995年)とローズS(G2,1995年)の勝ち馬。半姉スティンガーは、阪神3歳牝馬S(G1,1998年)の勝ち馬。甥フローテーションは、菊花賞(G1,2008年,勝ち馬オウケンブルースリ)の2着馬。

 アーバニティ:2004年生,父マンハッタンカフェ,母*レガシーオブストレングス,母の父Affirmed
・ブエナビスタ、チューリップ賞勝利(3/7)
 阪神競馬場で行われたチューリップ賞(Jpn3,芝1600m)は、安藤勝己騎乗の1番人気ブエナビスタ(牝3歳,栗東・松田博資厩舎)が1分36秒5のタイムで勝った。2着にはサクラミモザ、3着にはルージュバンブーが入った。
 ブエナビスタの母ビワハイジは、現在の阪神ジュベナイルフィリーズの前身である阪神3歳牝馬S(G1,1995年)の勝ち馬。半兄アドマイヤジャパンは、京成杯(G3,2005年)の勝ち馬。半兄アドマイヤオーラは、弥生賞(Jpn2,2007年)、京都記念(G2,2008年)、シンザン記念(Jpn3,2007年)の勝ち馬。

 ブエナビスタ:2006年生,父スペシャルウィーク,母ビワハイジ,母の父Caerleon
・カンパニー、中山記念連覇(3/1)
 中山競馬場で行われた中山記念(G2,芝1800m)は、横山典弘騎乗の1番人気カンパニー(牡8歳,栗東・音無秀孝厩舎)が1分49秒2のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはドリームジャーニー、3着にはアドマイヤフジが入った。
 カンパニーの半兄ニューベリーは、シアンモア記念(水沢)の勝ち馬。半兄レニングラードは、アルゼンチン共和国杯(G2,2004年)の勝ち馬。叔父ビッグショウリは、マイラーズC(G2,1995年)の勝ち馬。叔母キョウエイフォルテは、シリウスS(G3,1999年,勝ち馬*ゴールドティアラ)の2着馬。叔父クラフティゴールドは、小倉3歳S(G3,1998年,勝ち馬コウエイロマン)の3着馬。叔父ビッグテーストは、中山グランドジャンプ(J・G1,2003年)の勝ち馬。叔父バトルバニヤンは、富士S(G3,2008年,勝ち馬サイレントプライド)の3着馬。従弟ダークメッセージは、日経新春杯(G2,2007年,勝ち馬トウカイワイルド)の3着馬。従妹ケアレスウィスパーは、関東オークス(交流Jpn2,2007年,勝ち馬ホワイトメロディー)の2着馬。

 カンパニー:2001年生,父ミラクルアドマイヤ,母ブリリアントベリー,母の父*ノーザンテースト
・ビービーガルダン、阪急杯勝利(3/1)
 阪神競馬場で行われた阪急杯(G3,芝1400m)は、安藤勝己騎乗の7番人気ビービーガルダン(牡5歳,栗東・領家政蔵厩舎)が1分21秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはローレルゲレイロ、3着にはドラゴンファングが入った。1番人気の*ファリダットは、7着に敗れた。
 ビービーガルダンの叔父ワヒド Wahidは、レヴィン・クラシック(新G1)と新ダービー(新G1)の勝ち馬。

 ビービーガルダン:2004年生,父*チーフベアハート,母*オールザチャット,母の父Westminster

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