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・スクリーンヒーロー、ジャパンＣ制覇(11/30)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（G1，芝2400m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の９番人気スクリーンヒーロー（牡4歳，美浦・鹿戸雄一厩舎）が2分25秒5のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。鹿戸雄一調教師は、厩舎開業一年目でG1初制覇。*グラスワンダー産駒は、平地G1初制覇。２着には１番人気のディープスカイ、３着にはウオッカが入った。スクリーンヒーローの半妹カクテルラウンジは、オパールＣ（盛岡）の勝ち馬。２代母ダイナアクトレスは、毎日王冠（G2，1987年）、スプリンターズＳ（G2，1988年）、京王杯スプリングＣ（G2，1988年）などの勝ち馬。３代母モデルスポートは、牝馬東京タイムズ杯（1978年）とダービー卿チャレンジＴ（1978年）の勝ち馬。伯父ステージチャンプは、日経賞（G2，1994年）とステイヤーズＳ（G3，1995年）の勝ち馬。伯母プライムステージは、札幌３歳Ｓ（G3，1994年）とフェアリーＳ（G3，1994年）の勝ち馬。従兄マルカラスカルは、中山大障害（Ｊ・G1，2006年）と中山グランドジャンプ（Ｊ・G1，2008年）の勝ち馬。 スクリーンヒーロー：2004年生，父*グラスワンダー，母ランニングヒロイン，母の父*サンデーサイレンス |
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・ジャパンＣに出走予定の外国馬
シックスティーズアイコン Sixties Icon（牡5）−英国主な勝ち鞍：英セントレジャー（英G1），ジョッキークラブＳ（英G2），ゴードンＳ（英G3），グロリアスＳ（英G3），ジェフリー・フリアＳ（英G3），カンバランド・ロッジＳ（英G3） 生年：2003年／生産国：イギリス 父Galileo，母Love Divine，母の父Diesis パープルムーン Purple Moon（セ5）−英国 主な戦績：ＶＲＣメルボルンＣ（豪G1）２着，コンセイユ・ド・パリ賞（仏G2）２着 生年：2003年／生産国：アイルランド 父Galileo，母Vanishing Prairie，母の父Alysheba ペイパルブル Papal Bull（牡5）−英国 主な勝ち鞍：キング・エドワードVIIＳ（英G2），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英G2），チェスター・ヴァーズ（英G3），ジェフリー・フリアＳ（英G3） 生年：2003年／生産国：イギリス 父Montjeu，母Mialuna，母の父Zafonic （感冒のため出走取消）マーシュサイド Marsh Side（牡5）−米国 主な勝ち鞍：カナディアン・インターナショナルＳ（加G1） 生年：2003年／生産国：アメリカ 父Gone West，母Colonial Play，母の父Pleasant Colony |
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・ウエスタンダンサー、京成杯勝利(11/29)
京都競馬場で行われた京成杯（G3，芝1200m）は、川田将雅騎乗の４番人気ウエスタンダンサー（牝4歳，栗東・崎山博樹厩舎）が1分08秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には*ファリダット、３着にはスプリングソングが入った。１番人気のビービーガルダンは、６着に敗れた。ウエスタンダンサーの２代母ミュージカルラーク Musical Larkは、メイトロンＳ（米G1）の勝ち馬。伯母ウエスタンシャープは、フェアリーＳ（G3，1995年，勝ち馬マックスロゼ）の３着馬。従姉ウエスタンビーナスは、フェアリーＳ（G3，2005年，勝ち馬ダイワパッション）の２着馬。 ウエスタンダンサー：2004年生，父*デヒア，母ウエスタンローズ，母の父*オペラハウス |
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・スーニ、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/27)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Jpn2，ダート1700m）は、内田博幸騎乗の１番人気*スーニ（牡2歳，栗東・吉田直弘厩舎）が1分28秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ソト Soto産駒は、重賞初勝利。２着にはアースリヴィング（ＪＲＡ）、３着にはナリタカービン（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*スーニの３代母ソフトアズサテン Soft As Satinの産駒ロージズカンティナ Rose's Cantinaは、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米G1）とヘンプステッドＨ（米G1）の勝ち馬。 *スーニ：2006年生，アメリカ産，父Soto，母Enabru，母の父Roanoke |
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・スマートファルコン、浦和記念勝利(11/26)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Jpn2，ダート2000m）は、岩田康誠騎乗の１番人気スマートファルコン（牡3歳，栗東・小崎憲厩舎）が2分04秒8のタイムで勝った。２着にはアンパサンド（川崎）、３着にはクレイアートビュン（浦和）が入った。スマートファルコンの半兄ワールドクリークは、東京大賞典（交流G1，1999年）の勝ち馬。叔母キョウエイコロナ、小倉３歳Ｓ（G3，1993年，勝ち馬ナガラフラッシュ）の２着馬。 スマートファルコン：2005年生，父ゴールドアリュール，母ケイシュウハーブ，母の父*ミシシッピアン |
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・マンハッタンスカイ、福島記念勝利(11/24)
福島競馬場で行われた福島記念（Jpn3，芝2000m）は、芹沢純一騎乗の７番人気マンハッタンスカイ（牡4歳，栗東・浅見秀一厩舎）が2分00秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはマイネルキッツ、３着にはグラスボンバーが入った。１番人気のフィールドベアーは、８着に敗れた。マンハッタンスカイの３代母ファインド Findの産駒ディスカヴァー Discoverは、フェアマウント・ダービー（米G3）とスティーヴン・フォスターＨ（米G3）の勝ち馬。 マンハッタンスカイ：2004年生，父マンハッタンカフェ，母*デック，母の父Go for Gin |
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・ブルーメンブラット、マイルチャンピオンシップ制覇(11/23)
京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ（G1，芝1600m）は、吉田豊騎乗の４番人気ブルーメンブラット（牝5歳，栗東・石坂正厩舎）が1分32秒6のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。２着には１番人気のスーパーホーネット、３着にはファイングレインが入った。ブルーメンブラットの半兄ジョイフルハートは、北海道スプリントＣ（交流Jpn3，2008年）の勝ち馬。姪ダイキチムスメは、小倉２歳Ｓ（G3，2002年，勝ち馬メイプルロード）の３着馬。甥ジルグリッターは、戸塚記念（川崎）の勝ち馬。伯父ララミートレイル Laramie Trailは、ゴーサムＳ（米G2）の勝ち馬。従兄コジーン Cozzeneは、ＢＣマイル（米G1）の勝ち馬。 ブルーメンブラット：2003年生，父アドマイヤベガ，母*マイワイルドフラワー，母の父Topsider |
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・マイルチャンピオンシップに出走予定の外国馬
ラーイズアトーニー Rahy's Attorney（セ4）−加国主な勝ち鞍：ウッドバイン・マイルＳ（加G1），コノートＣＳ（加G3） 生年：2004年／生産国：カナダ 父Crown Attorney，母Rahy's Hope，母の父Rahy |
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・ナカヤマフェスタ、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/22)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（Jpn3，芝1800m）は、蛯名正義騎乗の９番人気ナカヤマフェスタ（牡2歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が1分47秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*ブレイクランアウト、３着にはサンカルロが入った。ナカヤマフェスタ：2006年生，父ステイゴールド，母ディアウィンク，母の父*タイトスポット |
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・カルティエ賞受賞馬決定(11/18)
〜欧州年度代表馬＆欧州最優秀３歳牝馬：ザルカヴァ Zarkava（牝3）〜今年の主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏G1），仏1000ギニー（仏G1），仏オークス（仏G1），ヴェルメイユ賞（仏G1） 生年：2005年／生産国：アイルランド 父Zamindar，母Zarkasha，母の父Kahyasi 〜欧州最優秀古馬：デュークオブマーマレード Duke of Marmalade（牡4）〜 今年の主な勝ち鞍：キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英G1），ガネー賞（仏G1），タタソールズＧＣ（愛G1），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英G1），英インターナショナルＳ（英G1） 生年：2004年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Love Me True，母の父Kingmambo 〜欧州最優秀３歳牡馬：ニューアプローチ New Approach（牡3）〜 今年の主な勝ち鞍：英ダービー（英G1），愛チャンピオンＳ（愛G1），英チャンピオンＳ（英G1） 生年：2005年／生産国：アイルランド 父Galileo，母Park Express，母の父Ahonoora 〜欧州最優秀２歳牡馬：マスタークラフツマン Mastercraftsman（牡2）〜 今年の主な勝ち鞍：フィーニクスＳ（愛G1），愛ナショナルＳ（愛G1） 生年：2006年／生産国：アイルランド 父Danehill Dancer，母Starlight Dreams，母の父*ブラックタイアフェアー 〜欧州最優秀２歳牝馬：レインボウヴュー Rainbow View（牝2）〜 今年の主な勝ち鞍：フィリーズ・マイル（英G1） 生年：2006年／生産国：アメリカ 父Dynaformer，母No Matter What，母の父Nureyev 〜欧州最優秀スプリンター：マルシャンドール Marchand D'Or（セ5）〜 今年の主な勝ち鞍：モーリス・ド・ゲスト賞（仏G1），ジュライＣ（英G1），アベイユ・ド・ロンシャン賞（仏G1） 生年：2003年／生産国：フランス 父Marchand de Sable，母Fedora，母の父Kendor 〜欧州最優秀ステイヤー：イェイツ Yeats（牡7）〜 今年の主な勝ち鞍：アスコットＧＣ（英G1），ロワイヤル・オーク賞（仏G1） 生年：2001年／生産国：アイルランド 父Sadler's Wells，母Lyndonville，母の父Top Ville |
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・リトルアマポーラ、エリザベス女王杯制覇(11/16)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（G1，芝2200m）は、Ｃ．ルメール騎乗の４番人気リトルアマポーラ（牝3歳，栗東・長浜博之厩舎）が2分12秒1のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。２着には１番人気のカワカミプリンセス、３着にはベッラレイアが入った。リトルアマポーラの２代母ルイジアナピットは、牝馬東京タイムズ杯（G3，1989年）と阪神牝馬特別（G3，1989年）の勝ち馬。 リトルアマポーラ：2005年生，父アグネスタキオン，母リトルハーモニー，母の父*コマンダーインチーフ |
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・エリザベス女王杯に出走予定の外国馬
トレラピッド Tres Rapide（牝3）−仏国主な戦績：ロワイヤリュー賞（仏G2）２着，フロル賞（仏G3）３着 生年：2005年／生産国：アイルランド 父Anabaa Blue，母Tres Ravi，母の父Monsun フェアブリーズ Fair Breeze（牝5）−仏国 主な勝ち鞍：コリーダ賞（仏G2） 生年：2003年／生産国：ドイツ 父Silvano，母Fairwind，母の父Andrang |
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・ゲットフルマークス、京王杯２歳Ｓ勝利(11/15)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（Jpn2，芝1400m）は、四位洋文騎乗の14番人気ゲットフルマークス（牡2歳，美浦・岩戸孝樹厩舎）が1分21秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のフィフスペトル、３着にはエイシンタイガーが入った。ゲットフルマークス：2006年生，父*マイネルラヴ，母*グラブ，母の父Danzig |
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・キングジョイ、京都ハイジャンプ勝利(11/15)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（Ｊ・G2，障害3930m）は、高田潤騎乗の４番人気キングジョイ（牡6歳，栗東・増本豊厩舎）が4分26秒2のタイムで勝った。２着には１番人気のコウエイトライ、３着にはエイシンニーザンが入った。キングジョイの３代母メイワキミコは、スプリンターズＳ（1977年，1978年）の勝ち馬。 キングジョイ：2002年生，父マーベラスサンデー，母プリンセスエイブル，母の父*ジェイドロバリー |
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・イナズマアマリリス、ファンタジーＳ勝利(11/9)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（Jpn3，芝1400m）は、池添謙一騎乗の13番人気イナズマアマリリス（牝2歳，栗東・松元茂樹厩舎）が1分23秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。スエヒロコマンダー産駒は、重賞初勝利。*ラムタラは、ＢＭＳとして重賞初勝利。２着にはワンカラット、３着にはアディアフォーンが入った。１番人気のワイドサファイアは、４着に敗れた。イナズマアマリリスの２代母イナズマクロスは、クイーンＣ（G3，1991年）の勝ち馬。 イナズマアマリリス：2006年生，父スエヒロコマンダー，母イナズマラム，母の父*ラムタラ |
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・スクリーンヒーロー、アルゼンチン共和国杯勝利(11/9)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（Jpn2，芝2500m）は、蛯名正義騎乗の３番人気スクリーンヒーロー（牡4歳，美浦・鹿戸雄一厩舎）が2分30秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。鹿戸雄一調教師は、重賞初勝利。２着にはジャガーメイル、３着には１番人気のアルナスラインが入った。スクリーンヒーローの半妹カクテルラウンジは、オパールＣ（盛岡）の勝ち馬。２代母ダイナアクトレスは、毎日王冠（G2，1987年）、スプリンターズＳ（G2，1988年）、京王杯スプリングＣ（G2，1988年）などの勝ち馬。３代母モデルスポートは、牝馬東京タイムズ杯（1978年）とダービー卿チャレンジＴ（1978年）の勝ち馬。伯父ステージチャンプは、日経賞（G2，1994年）とステイヤーズＳ（G3，1995年）の勝ち馬。伯母プライムステージは、札幌３歳Ｓ（G3，1994年）とフェアリーＳ（G3，1994年）の勝ち馬。従兄マルカラスカルは、中山大障害（Ｊ・G1，2006年）と中山グランドジャンプ（Ｊ・G1，2008年）の勝ち馬。 スクリーンヒーロー：2004年生，父*グラスワンダー，母ランニングヒロイン，母の父*サンデーサイレンス |
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・キクノサリーレ、武蔵野Ｓ勝利(11/8)
東京競馬場で行われた武蔵野Ｓ（G3，ダート1600m）は、後藤浩輝騎乗の５番人気キクノサリーレ（牡3歳，栗東・吉田直弘厩舎）が1分36秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。吉田直弘調教師は、重賞初勝利。２着にはサンライズバッカス、３着には１番人気のユビキタスが入った。キクノサリーレの２代母マツノエブエは、セントウルＳ（G3，1992年，勝ち馬マイスーパーマン）の３着馬。従兄サンキンスピーチは、梅見月杯（名古屋）の勝ち馬。 キクノサリーレ：2005年生，父*ジェイドロバリー，母ガイアローマン，母の父*ブレイヴェストローマン |
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・ヴァーミリアン、ＪＢＣクラシック連覇(11/3)
園田競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Jpn1，ダート1870m）は、武豊騎乗の１番人気ヴァーミリアン（牡6歳，栗東・石坂正厩舎）が1分56秒7のレコードタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはサクセスブロッケン（ＪＲＡ）、３着にはメイショウトウコン（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ヴァーミリアンの半兄サカラートは、東海Ｓ（G2，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流G2，2005年）、日本テレビ盃（交流G2，2005年）、マーキュリーＣ（交流G3，2008年）の勝ち馬。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・バンブーエール、ＪＢＣスプリント制覇(11/3)
園田競馬場で行われたＪＢＣスプリント（交流Jpn1，ダート1400m）は、松岡正海騎乗の２番人気バンブーエール（牡5歳，栗東・安達昭夫厩舎）が1分25秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利をJpn1制覇で果たした。２着にはスマートファルコン（ＪＲＡ）、３着にはアルドラゴン（兵庫）が入った。１番人気のブルーコンコルドは、４着に敗れた。バンブーエールの伯父ダンベス Dunbeathは、英フューチュリティＳ（英G1）の勝ち馬。伯父サラトガシックス Saratoga Sixは、デルマー・フューチュリティ（米G1）の勝ち馬。従姉レイクウェイ Lakewayは、マザーグースＳ（米G1）、ラス・ヴァージネスＳ（米G1）、サンタアニタ・オークス（米G1）、ハリウッド・オークス（米G1）の勝ち馬。従姉ジルバブ Jilbabは、ＣＣＡオークス（米G1）の勝ち馬。従兄エインシェントワールド Ancient Worldは、ヴィトリオ・ディ・カプア賞（伊G1）の勝ち馬。 バンブーエール：2003年生，父*アフリート，母*レインボーウッド，母の父Rainbow Quest |
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・ハナ差の大接戦を制したウオッカ、天皇賞・秋制覇(11/2)
東京競馬場で行われた天皇賞・秋（G1，芝2000m）は、ウオッカとダイワスカーレットがゴール前で並び、長い写真判定の末に、武豊騎乗の１番人気ウオッカ（牝4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が勝った。勝ちタイムは、1分57秒2のレコードタイム。２着にはダイワスカーレット、３着にはディープスカイが入った。天皇賞・秋における牝馬のワンツーフィニッシュは、1958年（１着セルローズ、２着ミスオンワード）以来、50年ぶりの快挙。ウオッカの叔父スカイアンドリュウは、京王杯スプリングＣ（G2，2001年，勝ち馬スティンガー）の２着馬。叔父スリーアベニューは、ガーネットＳ（G3，2007年）の勝ち馬。 ウオッカ：2004年生，父タニノギムレット，母タニノシスター，母の父*ルション |
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・マイネルレーニア、スワンＳ勝利(11/1)
京都競馬場で行われたスワンＳ（G2，芝1400m）は、佐藤哲三騎乗の５番人気マイネルレーニア（牡4歳，栗東・西園正都厩舎）が1分19秒9のタイムで勝った。２着にはローレルゲレイロ、３着にはジョリーダンスが入った。１番人気のスズカフェニックスは、４着に敗れた。マイネルレーニアの３代母*ナイスランディングの孫には、全日本３歳優駿（川崎）の勝ち馬ハセノトライアン、オールカマー（G3，1992年）などＪＲＡ重賞４勝のイクノディクタスがいる。 マイネルレーニア：2004年生，父*グラスワンダー，母チェリーラブ，母の父サクラユタカオー |