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〜2008年9月のニュース〜
・マツリダゴッホ、オールカマー連覇(9/28)
 中山競馬場で行われたオールカマー(G2,芝2200m)は、蛯名正義騎乗の1番人気マツリダゴッホ(牡5歳,美浦・国枝栄厩舎)が2分12秒0のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。2着にはキングストレイル、3着にはトウショウシロッコが入った。
 マツリダゴッホの叔父ホウシュウサルーンは、全日本3歳優駿(川崎)の勝ち馬。叔父ナリタトップロードは、菊花賞(G1,1999年)の勝ち馬。

 マツリダゴッホ:2003年生,父*サンデーサイレンス,母*ペイパーレイン,母の父Bel Bolide
・ディープスカイ、神戸新聞杯勝利(9/28)
 阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(Jpn2,芝2400m)は、四位洋文騎乗の1番人気ディープスカイ(牡3歳,栗東・昆貢厩舎)が2分25秒3のタイムで勝った。2着にはブラックシェル、3着にはオウケンブルースリが入った。
 ディープスカイの叔父ロイヤルドラゴン Royal Dragonは、独2000ギニー(独G2)、ミューラー・ブロート大賞典(独G2)、ブランデンブルクT(独G2)、オッペンハイム・マイル(独G2)の勝ち馬。

 ディープスカイ:2005年生,父アグネスタキオン,母*アビ,母の父Chief's Crown
・ボンネビルレコード、日本テレビ盃勝利(9/23)
 船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(交流Jpn2,ダート1800m)は、的場文男騎乗の2番人気ボンネビルレコード(牡6歳,美浦・堀井雅広厩舎)が1分47秒8のレコードタイムで勝った。2着にはフリオーソ(船橋)、3着にはサンライズバッカス(JRA)が入った。
 ボンネビルレコードの2代母ダイワベルは、京成杯3歳S(1978年,勝ち馬ジェットバージ)の2着馬。

 ボンネビルレコード:2002年生,父*アサティス,母ダイワスタン,母の父マルゼンスキー
・ダイワワイルドボア、セントライト記念勝利(9/21)
 中山競馬場で行われたセントライト記念(Jpn2,芝2200m)は、北村宏司騎乗の9番人気ダイワワイルドボア(牡3歳,美浦・上原博之厩舎)が2分14秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のマイネルチャールズ、3着にはノットアローンが入った。
 ダイワワイルドボアの伯父スワーヴダンサー Suave Dancerは、凱旋門賞(仏G1)、仏ダービー(仏G1)、愛チャンピオンS(愛G1)の勝ち馬。

 ダイワワイルドボア:2005年生,父アグネスタキオン,母*セニョラージェ,母の父Nureyev
・マイネレーツェル、ローズS勝利(9/21)
 阪神競馬場で行われたローズS(Jpn2,芝1800m)は、川田将雅騎乗の7番人気マイネレーツェル(牝3歳,栗東・五十嵐忠男厩舎)が1分47秒3のタイムで勝った。2着にはムードインディゴ、3着には1番人気のレジネッタが入った。

 マイネレーツェル:2005年生,父ステイゴールド,母ケイアイベール,母の父サクラユタカオー
・コウエイトライ、阪神ジャンプS三連覇(9/20)
 阪神競馬場で行われた阪神ジャンプS(J・G3,障害3140m)は、小坂忠士騎乗の2番人気コウエイトライ(牝6歳,栗東・田所清広厩舎)が3分26秒4のレコードタイムで勝ち、このレースの三連覇を果たした。2着には1番人気のバトルブレーヴ、3着にはミヤビペルセウスが入った。
 コウエイトライの母ダンツビューティは、サガ・クイーン賞(佐賀)と大天山賞(佐賀)の勝ち馬。半姉コウエイロマンは、小倉3歳S(G3,1998年)の勝ち馬。半姉コウエイソフィアは、トゥインクルレディー賞(大井)の勝ち馬。伯母ニッポーデュレンは、ニューイヤーC(佐賀)と花吹雪賞(佐賀)の勝ち馬。叔父ラガーチャンピオンは、セントライト記念(G2,1993年)の勝ち馬。甥コウエイノホシは、大井記念(大井)の勝ち馬。

 コウエイトライ:2001年生,父*オペラハウス,母ダンツビューティ,母の父ホリスキー
・ドリームジャーニー、朝日チャレンジC勝利(9/15)
 阪神競馬場で行われた朝日チャレンジC(G3,芝2000m)は、池添謙一騎乗の1番人気ドリームジャーニー(牡4歳,栗東・池江泰寿厩舎)が1分58秒5のタイムで勝った。2着にはトーホウアラン、3着にはキャプテンベガが入った。

 ドリームジャーニー:2004年生,父ステイゴールド,母オリエンタルアート,母の父メジロマックイーン
・キストゥヘヴン、京成杯オータムH勝利(9/14)
 中山競馬場で行われた京成杯オータムH(G3,芝1600m)は、藤田伸二騎乗の3番人気キストゥヘヴン(牝5歳,美浦・戸田博文厩舎)が1分32秒1のタイムで勝った。2着にはレッツゴーキリシマ、3着には*ステキシンスケクンが入った。1番人気のリザーブカードは、6着に敗れた。
 キストゥヘヴンの伯父ロングイーグルは、京都新聞杯(1981年,勝ち馬サンエイソロン)と金杯・西(1982年,勝ち馬タマトップ)の2着馬。伯母ロンググレイスは、エリザベス女王杯(1983年)の勝ち馬。伯母ファイアーダンサーは、京都牝馬特別(G3,1985年)の勝ち馬。伯父ロングニュートリノは、名古屋大賞典(名古屋)の勝ち馬。伯父ロングシンホニーは、東海桜花賞(中京)の勝ち馬。従姉ラッキーオカメは、北九州記念(G3,1986年)の勝ち馬。従兄ファイトコマンダーは、札幌記念(G2,2001年,勝ち馬エアエミネム)の2着馬。従妹マリンフェスタは、アイビスサマーダッシュ(G3,2006年,勝ち馬サチノスイーティー)の2着馬。

 キストゥヘヴン:2003年生,父アドマイヤベガ,母ロングバージン,母の父*ノーザンテースト
・カノヤザクラ、セントウルS勝利(9/14)
 阪神競馬場で行われたセントウルS(G2,芝1200m)は、小牧太騎乗の3番人気カノヤザクラ(牝4歳,栗東・橋口弘次郎厩舎)が1分07秒3のタイムで勝った。2着には*シンボリグラン、3着にはスプリングソングが入った。1番人気のスズカフェニックスは、8着に敗れた。
 カノヤザクラの半姉パイアンは、セントウルS(G3,2002年,勝ち馬ビリーヴ)の2着馬。

 カノヤザクラ:2004年生,父サクラバクシンオー,母*ウッドマンズシック,母の父Woodman
・フェラーリピサ、エルムS勝利(9/13)
 札幌競馬場で行われたエルムS(Jpn3,ダート1700m)は、岩田康誠騎乗の3番人気*フェラーリピサ(牡4歳,栗東・白井寿昭厩舎)が1分42秒9のタイムで勝った。2着にはトーセンブライト、3着にはエアアドニスが入った。1番人気のメイショウトウコンは、4着に敗れた。
 *フェラーリピサの3代母ドロシーケイ Dorothy Kayの孫には、ドンH(米G1)とウッドワードS(米G1)の勝ち馬フォーマルゴールド Formal Goldがいる。

 *フェラーリピサ:2004年生,アメリカ産,父Touch Gold,母Dolly Talbo,母の父Capote
・セイウンワンダー、新潟2歳S勝利(9/7)
 新潟競馬場で行われた新潟2歳S(Jpn3,芝1600m)は、岩田康誠騎乗の1番人気セイウンワンダー(牡2歳,栗東・領家政蔵厩舎)が1分35秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。2着にはツクバホクトオー、3着にはバンガロールが入った。
 セイウンワンダーの従姉ワイキューブは、北九州記念(Jpn3,2007年,勝ち馬キョウワロアリング)の3着馬。

 セイウンワンダー:2006年生,父*グラスワンダー,母セイウンクノイチ,母の父*サンデーサイレンス
・デグラーティア、小倉2歳S勝利(9/7)
 小倉競馬場で行われた小倉2歳S(Jpn3,芝1200m)は、浜中俊騎乗の3番人気デグラーティア(牝2歳,栗東・宮本博厩舎)が1分09秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。宮本博調教師は、重賞初勝利。浜中俊騎手は、重賞初勝利。2着にはコウエイハート、3着には1番人気のツルマルジャパンが入った。

 デグラーティア:2006年生,父フジキセキ,母*デフィニット,母の父*デヒア

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