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・ダービー馬タヤスツヨシ、死亡(7/29)
1994年の日本ダービー馬で種牡馬のタヤスツヨシ（牡16歳）が、29日朝に繋養されていたブリーダーズ・スタリオン・ステーション（北海道日高町）で、放牧地に向かう途中で立ち上がり、バランスを崩して転倒した際に右大腿骨を骨折したため、安楽死の処置が執られ死亡した。同馬は、大種牡馬*サンデーサイレンスの初年度産駒の一頭で、東京優駿（G1，1995年）、ラジオたんぱ杯３歳Ｓ（G3，1994年）を制しており、競走成績は13戦4勝。種牡馬としては、ダービーグランプリ（交流G1，2006年）の勝ち馬マンオブパーサーなど数多くの重賞勝ち馬も輩出している。シャトル種牡馬として豪州で供用された際の産駒ホロウバレット Hollow Bulletが、ＶＲＣオークス（豪G1）とＳＴＣアローフィールドスタッドＳ（豪G1）を制している。 タヤスツヨシ：1992年生，父*サンデーサイレンス，母*マガロ，母の父Caro |
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・トーセンキャプテン、函館記念勝利(7/27)
函館競馬場で行われた函館記念（Jpn3，芝2000m）は、藤岡佑介騎乗の４番人気トーセンキャプテン（牡4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が2分00秒3のタイムで勝った。２着には１番人気のフィールドベアー、３着にはマンハッタンスカイが入った。函館記念４連覇が懸かっていたエリモハリアーは、４着に敗れた。トーセンキャプテンの母サンデーピクニックは、クレオパトル賞（仏G3）の勝ち馬。２代母*アトールは、伊オークス（伊G1）の勝ち馬。 トーセンキャプテン：2004年生，父ジャングルポケット，母サンデーピクニック，母の父*サンデーサイレンス |
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・デュークオブマーマレード、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ制覇(7/27)
現地時間26日に英国アスコット競馬場で行われたキング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英G1，芝12f）は、Ｊ．ムルタ騎乗のデュークオブマーマレード Duke of Marmalade（牡4歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2分27秒91のタイムで勝った。２着にはPapal Bull、３着にはYoumzainが入った。デュークオブマーマレード Duke of Marmaladeの伯父バイトザバレット Bite the Bulletは、サンフォードＳ（米G2）の勝ち馬。従姉マディソンズチャーム Madison's Charmは、カムリーＳ（米G3）の勝ち馬。 デュークオブマーマレード Duke of Marmalade：2004年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Love Me True，母の父Kingmambo |
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・バトルブレーヴ、小倉サマージャンプ勝利(7/26)
小倉競馬場で行われた小倉サマージャンプ（J・G3，障害3390m）は、菊地昇吾騎乗の１番人気バトルブレーヴ（牡6歳，栗東・本田優厩舎）が3分40秒5のレコードタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。本田優調教師は、重賞初勝利。２着にはコウエイトライ、３着にはブラックコンドルが入った。バトルブレーヴの伯父*ボーザムは、ＡＪＣダービー（豪G1）などG1レース５勝馬。 バトルブレーヴ：2002年生，父ジェニュイン，母ユニバース，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・サカラート、マーキュリーＣ勝利(7/21)
盛岡競馬場で行われたマーキュリーＣ（交流Jpn3，ダート2000m）は、中舘英二騎乗の２番人気サカラート（牡8歳，栗東・石坂正厩舎）が2分05秒1のタイムで勝った。２着には１番人気の*フィフティーワナー（ＪＲＡ）、３着にはヤマトマリオンが入った。サカラートの半弟ヴァーミリアンは、川崎記念（交流Jpn1，2007年）、ＪＢＣクラシック（交流Jpn1，2007年）、ジャパンＣダート（G1，2007年）、東京大賞典（交流Jpn1，2008年）、フェブラリーＳ（G1，2008年）の勝ち馬。 サカラート：2000年生，父*アフリート，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・カノヤザクラ、アイビスサマーダッシュ勝利(7/20)
新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ（Jpn3，芝1000m）は、小牧太騎乗の２番人気カノヤザクラ（牝4歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が54秒2のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には*シンボリグラン、３着にはアポロドルチェが入った。１番人気のエイムアットビップは、16着に敗れた。カノヤザクラの半姉パイアンは、セントウルＳ（G3，2002年，勝ち馬ビリーヴ）の２着馬。 カノヤザクラ：2004年生，父サクラバクシンオー，母*ウッドマンズシック，母の父Woodman |
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・トーセンジョウオー、スパーキングレディーＣ勝利(7/16)
川崎競馬場で行われたスパーキングレディーＣ（交流Jpn3，ダート1600m）は、戸崎圭太騎乗の４番人気トーセンジョウオー（牝7歳，船橋・川島正行厩舎）が1分39秒2のタイムで勝った。２着にはメイショウバトラー（ＪＲＡ）、３着にはニシノナースコール（ＪＲＡ）が入った。トーセンジョウオーの叔母ブルーリッジリバーは、桜花賞（G1，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。 トーセンジョウオー：2001年生，父*ティンバーカントリー，母アナスミラビリス，母の父*リアルシャダイ |
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・ムーンストーン、愛オークス制覇(7/14)
現地時間13日に愛国カラ競馬場で行われた愛オークス（愛G1，芝12f）は、Ｊ．ムルタ騎乗のムーンストーン Moonstone（牝3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が2分34秒37のタイムで勝った。２着にはIce Queen、３着にはGagnoaが入った。ムーンストーン Moonstoneの半姉セルリアンスカイ Cerulean Skyは、サンタラリ賞（仏G1）の勝ち馬。２代母トゥルーリーアドリーム Truly a Dreamは、ロワイヨモン賞（仏G3）の勝ち馬。３代母アークティックロイヤル Arctique Royaleは、愛1000ギニー（愛G1）の勝ち馬。叔母トゥルーリーアドリーム Truly a Dreamは、Ｅ．Ｐ．テイラーＳ（加G2）の勝ち馬。叔父ワリード Wareedは、ユベール・ド・ショードネイ賞（仏G2）とヴィコムテス・ヴィジェール賞（仏G2）の勝ち馬。 ムーンストーン Moonstone：2005年生，イギリス産，父Dalakhani，母Solo de Lune，母の父Law Society |
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・ミヤビランベリ、七夕賞勝利(7/13)
福島競馬場で行われた七夕賞（G3，芝2000m）は、吉田豊騎乗の７番人気ミヤビランベリ（牡5歳，栗東・加藤敬二厩舎）が1分59秒8のタイムで勝った。２着にはミストラルクルーズ、３着にはマイネルキッツが入った。１番人気のカネトシツヨシオーは、６着に敗れた。ミヤビランベリの伯父ニホンピロラックは、東京障害特別・秋（1994年）の勝ち馬。３代母イーストサイドの産駒には、カブトヤマ記念（G3，1989年）の勝ち馬モガミチャンピオン、ニュージーランドＴ４歳Ｓ（G2，1995年，勝ち馬*シェイクハンド）の２着馬アドマイヤゲイルがいる。 ミヤビランベリ：2003年生，父*オペラハウス，母アステオン，母の父ホリスキー |
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・ヴァンクルタテヤマ、プロキオンＳ勝利(7/13)
阪神競馬場で行われたプロキオンＳ（G3，ダート1400m）は、赤木高太郎騎乗の７番人気ヴァンクルタテヤマ（牡6歳，栗東・安田伊佐夫厩舎）が1分22秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。赤木高太郎騎手は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には１番人気のワイルドワンダー、３着にはサンライズバッカスが入った。ヴァンクルタテヤマの母フラワータテヤマは、スパーキングレディーＣ（交流G3，1999年，勝ち馬ファストフレンド）の３着馬。３代母アスコットラップの産駒には、天皇賞・秋（G1，1985年）と安田記念（G1，1986年）の勝ち馬ギャロップダイナがいる。 ヴァンクルタテヤマ：2002年生，父*フォーティナイナー，母フラワータテヤマ，母の父*ブライアンズタイム |
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・サクセスブロッケン、ジャパンダートダービー制覇(7/9)
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（交流Jpn1，ダート2000m）は、横山典弘騎乗の１番人気サクセスブロッケン（牡3歳，栗東・藤原英昭厩舎）が2分04秒5のタイムで勝ち、Jpn1初制覇を果たした。*シンボリクリスエス産駒は、G1級レース初制覇。２着にはスマートファルコン（ＪＲＡ）、３着にはコラボスフィーダ（船橋）が入った。サクセスブロッケンの母サクセスビューティは、フィリーズレビュー（G2，2002年）の勝ち馬。３代母コロニアルウォーターズ Colonial Watersは、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米G1）の勝ち馬。 また、このレースに出走を予定していた白毛馬ユキチャンは、蕁麻疹のため競走除外となった。 サクセスブロッケン：2005年生，父*シンボリクリスエス，母サクセスビューティ，母の父*サンデーサイレンス |
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・レオマイスター、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝利(7/6)
福島競馬場で行われたラジオＮＩＫＫＥＩ（Jpn3，芝1800m）は、内田博幸騎乗の８番人気レオマイスター（牡3歳，美浦・古賀慎明厩舎）が1分46秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ニューイングランド産駒は、重賞初勝利。２着にはノットアローン、３着には１番人気のダイバーシティが入った。レオマイスターの２代母コニーストンは、デイリー杯３歳Ｓ（G2，1989年，勝ち馬ヤマニングローバル）と函館３歳Ｓ（G3，1989年，勝ち馬ダイイチオイシ）の２着馬。叔母メイショウヤエガキは、フラワーＣ（G3，1996年，勝ち馬*ヒシナタリー）の２着馬。従兄メイショウラムセスは、富士Ｓ（G3，2002年）の勝ち馬。 レオマイスター：2005年生，父ニューイングランド，母ローズレッド，母の父*ジャッジアンジェルーチ |
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・キンシャサノキセキ、函館スプリントＳ勝利(7/6)
函館競馬場で行われた函館スプリントＳ（Jpn3，芝1200m）は、岩田康誠騎乗の１番人気*キンシャサノキセキ（牡5歳，美浦・堀宣行厩舎）が1分08秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはトウショウカレッジ、３着にはキングストレイルが入った。*キンシャサノキセキの伯父*グルームダンサーは、リュパン賞（仏G1）の勝ち馬。伯父タジュル Tagelは、サンロマン賞（仏G3）の勝ち馬。従妹リジェレート Legereteは、マルレ賞（仏G2）の勝ち馬。従弟ハースステッドメゾン Hearthstead Maisonは、キルターナンＳ（愛G3）の勝ち馬。 *キンシャサノキセキ：2003年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Keltshaan，母の父Pleasant Colony |