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・フローズンファイア、愛ダービー制覇(6/30)
現地時間29日に愛国カラ競馬場で行われた愛ダービー（愛G1，芝12f）は、Ｊ．ヘファナン騎乗のフローズンファイア Frozen Fire（牡3歳，Ａ．オブライエン厩舎）が勝った。２着にはCasual Conquest、３着にはAlessandro Voltaが入った。フローズンファイア Frozen Fireの伯父フラミンゴパラダイス Flamingo Paradiseは、オレアンダー・レンネン（独G3）の勝ち馬。伯母フラミンゴロード Flamingo Roadは、独オークス（独G2）とハンザ賞（独G2）の勝ち馬。 フローズンファイア Frozen Fire：2005年生，ドイツ産，父Montjeu，母Flamingo Sea，母の父Woodman |
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・エイシンデピュティ、宝塚記念制覇(6/29)
阪神競馬場で行われた宝塚記念（G1，芝2200m）は、内田博幸騎乗の５番人気エイシンデピュティ（牡6歳，栗東・野元昭厩舎）が2分15秒3のタイムで勝ち、G1初制覇を果たした。２着には１番人気のメイショウサムソン、３着にはインティライミが入った。エイシンデピュティの３代母ゲイスタイル Gay Styleは、サンタ・バーバラＨ（米G1）の勝ち馬。 エイシンデピュティ：2002年生，父*フレンチデピュティ，母*エイシンマッカレン，母の父Woodman |
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・フリオーソ、帝王賞制覇(6/25)
大井競馬場で行われた帝王賞（交流Jpn1，ダート2000m）は、戸崎圭太騎乗の１番人気フリオーソ（牡4歳，船橋・川島正行厩舎）が2分04秒7のタイムで勝った。２着にはボンネビルレコード（ＪＲＡ）、３着にはコウエイノホシ（川崎）が入った。フリオーソの２代母バヤ Bayaは、ラ・グロット賞（仏G3）の勝ち馬。３代母バーガー Bargerは、ヴァントー賞（仏G3）の勝ち馬。叔母バースストーン Birthstoneは、オマール賞（仏G3）の勝ち馬。 フリオーソ：2004年生，父*ブライアンズタイム，母*ファーザ，母の父Mr. Prospector |
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・トーホウシャイン、マーメイドＳ勝利(6/22)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（G3，芝2000m）は、高野容輔騎乗の12番人気トーホウシャイン（牝5歳，栗東・崎山博樹厩舎）が2分03秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。高野容輔騎手は、重賞初勝利。２着にはピースオブラヴ、３着にはソリッドプラチナムが入った。１番人気のベッラレイアは、５着に敗れた。トーホウシャインの３代母ユアマイチョイス Your My Choiceの産駒には、加プリンス・オブ・ウェールズＳ（加）の勝ち馬インペリアルチョイス Imperial Choice、クイーンズ・プレート（加）と加プリンス・オブ・ウェールズＳ（加）の勝ち馬ゴールデンチョイス Golden Choiceがいる。 トーホウシャイン：2003年生，父スペシャルウィーク，母*ホークズフォーチュン，母の父Silver Hawk |
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・ジョイフルハート、北海道スプリントＣ勝利(6/19)
旭川競馬場で行われた北海道スプリントＣ（交流Jpn3，ダート1000m）は、武豊騎乗の１番人気ジョイフルハート（牡7歳，栗東・小野幸治厩舎）が59秒4のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはダイワメンフィス（北海道）、３着にはアグネスジェダイ（ＪＲＡ）が入った。ジョイフルハートの半妹ブルーメンブラットは、ヴィクトリアマイル（Jpn1，2008年，勝ち馬エイジアンウインズ）の３着馬。２代母ワイルドウック Wildwookは、アディロンダックＳ（米）の勝ち馬。姪ダイキチムスメは、小倉２歳Ｓ（G3，2002年，勝ち馬メイプルロード）の３着馬。伯父ララミートレイル Laramie Trailは、ゴーサムＳ（米G2）の勝ち馬。従兄コジーン Cozzeneは、ＢＣマイル（米G1）の勝ち馬。 ジョイフルハート：2001年生，父サクラバクシンオー，母*マイワイルドフラワー，母の父Topsider |
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・白毛馬ユキチャン、関東オークス勝利(6/18)
川崎競馬場で行われた関東オークス（交流Jpn2，ダート2100m）は、武豊騎乗の２番人気ユキチャン（牝3歳，美浦・後藤由之厩舎）が2分14秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。白毛馬による重賞制覇は、日本競馬史上初の快挙。８馬身差の２着には１番人気のプロヴィナージュ（ＪＲＡ）、３着にはブライズメイト（船橋）が入った。ユキチャンの３代母ストームアンドサンシャイン Storm and Sunshineは、テストＳ（米G1）の勝ち馬。 ユキチャン：2005年生，父*クロフネ，母シラユキヒメ，母の父*サンデーサイレンス |
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・スリープレスナイト、ＣＢＣ賞勝利(6/15)
中京競馬場で行われたＣＢＣ賞（G3，芝1200m）は、上村洋行騎乗の4番人気スリープレスナイト（牝4歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が1分08秒0のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。上村洋行騎手は、1998年のスワンＳ（G2，勝ち馬*ロイヤルスズカ）以来、約10年ぶりのＪＲＡ重賞勝利。２着にはスピニングノアール、３着にはテイエムアクションが入った。１番人気のトウショウカレッジは、９着に敗れた。スリープレスナイトの２代母ケイティーズは、愛1000ギニー（愛G1）の勝ち馬。叔母*ヒシアマゾンは、エリザベス女王杯（G1，1994年）と阪神３歳牝馬Ｓ（G1，1993年）の勝ち馬。叔母*ヒシナイルは、フェアリーＳ（G3，1996年）の勝ち馬。叔母*ヒシピナクルは、ローズＳ（G2，1999年）の勝ち馬。従兄ゴーステディは、中山金杯（G3，2002年，勝ち馬ビッグゴールド）の３着馬。 スリープレスナイト：2004年生，父*クロフネ，母*ホワットケイティーディド，母の父Nureyev |
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・サンライズマックス、エプソムＣ勝利(6/15)
東京競馬場で行われたエプソムＣ（G3，芝1800m）は、横山典弘騎乗の4番人気サンライズマックス（牡4歳，栗東・増本豊厩舎）が1分45秒9のタイムで勝った。横山典弘騎手は、ＪＲＡ重賞通算100勝目。２着には１番人気のヒカルオオゾラ、３着にはグラスボンバーが入った。サンライズマックスの２代母マックスフリートは、全日本サラブレッドＣ（笠松）、ゴールド争覇（名古屋）、東海菊花賞（名古屋）などの勝ち馬。伯父ミラクルオペラは、マーキュリーＣ（交流G3，2001年）と白山大賞典（交流G3，2001年）の勝ち馬。従姉トキノホーマは、サラ・プリンセス特別（笠松）の勝ち馬。従兄ノボライトニングは、新潟ジャンプＳ（J・G3，2007年，勝ち馬ミヤビペルセウス）の２着馬。 サンライズマックス：2004年生，父ステイゴールド，母グリーンヒルマック，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・テイエムエース、東京ハイジャンプ勝利(6/14)
東京競馬場で行われた東京ハイジャンプ（J・G2，障害3300m）は、菊地昇吾騎乗の３番人気テイエムエース（牡5歳，栗東・鹿戸明厩舎）が3分37秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。菊地昇吾騎手は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはキングジョイ、３着にはオープンガーデンが入った。１番人気のコウエイトライは、６着に敗れた。テイエムエースの２代母モンテカモンは、３歳牝馬Ｓ・東（G3，1991年，勝ち馬ディスコホール）の２着馬。 テイエムエース：2003年生，父テイエムオペラオー，母テイエムシーズン，母の父*カコイーシーズ |
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・シルヴァーホーク、死亡(6/10)
*グラスワンダーの父として知られるシルヴァーホーク Silver Hawk（牡29歳）が、現地時間５日に米国ケンタッキー州のエアドリースタッド Airdrie Studで老衰のため安楽死の処置が執られ死亡した。シルヴァーホーク Silver Hawk：1979年生，アメリカ産，父Roberto，母Gris Vitesse，母の父Amerigo |
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・ザルカヴァ、仏オークス制覇(6/8)
仏国シャンティ競馬場で行われた仏オークス（G1，芝2100m）は、Ｃ．スミヨン騎乗のザルカヴァ Zarkava（牝3歳）が2分07秒10のタイムで勝ち、仏牝馬二冠制覇を果たした。２着にはGagnoa、３着にはGoldikovaが入った。ザルカヴァ Zarkavaの伯母ザルキヤ Zarkiyaは、サンドリンガム賞（仏G3）の勝ち馬。 ザルカヴァ Zarkava：2005年生，アイルランド産，父Zamindar，母Zarkasha，母の父Kahyasi |
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・ウオッカ、安田記念制覇(6/8)
東京競馬場で行われた安田記念（G1，芝1600m）は、岩田康誠騎乗の２番人気ウオッカ（牝4歳，栗東・角居勝彦厩舎）が1分32秒7のタイムで勝った。２着にはアルマダ Armada、３着には*エイシンドーバーが入った。１番人気のスーパーホーネットは、８着に敗れた。ウオッカの叔父スカイアンドリュウは、京王杯スプリングＣ（G2，2001年，勝ち馬スティンガー）の２着馬。叔父スリーアベニューは、ガーネットＳ（G3，2007年）の勝ち馬。 ウオッカ：2004年生，父タニノギムレット，母タニノシスター，母の父*ルション |
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・安田記念に出走予定の外国馬
アルマダ Armada（セン7）−香港主な勝ち鞍：スチュワーズＣ（香港G1） 生年：2001年／生産国：ニュージーランド 父Towkay，母Dance in Time，母の父Red Tempo グッドババ Good Ba Ba（セン6）−香港 主な勝ち鞍：香港マイル（香港G1），スチュワーズＣ（香港G1），クイーンズ・シルヴァー・ジュビリーＣ（香港G1），チャンピオンズ・マイル（香港G1） 生年：2002年／生産国：アメリカ 父Lear Fan，母Elle Meme，母の父Zilzal ブリッシュラック Bullish Luck（セン9）−香港 主な勝ち鞍：香港ゴールドＣ（香港G1），スチュワーズＣ（香港G1），チャンピオンズ・マイル（香港G1）２回，安田記念（G1） 生年：1999年／生産国：アメリカ 父*ロイヤルアカデミーII，母Wild Vintage，母の父Alysheba |
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・二冠馬ビッグブラウン競走中止…ダタラ、ベルモントＳ制覇(6/8)
現地時間７日に米国ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントＳ（米G1，ダート12f）は、Ａ．ガルシア騎乗のダタラ Da' Tara（牡3歳，Ｎ．ジト厩舎）が2分29秒65のタイムで勝った。２着にはDenis of Cork、３着にはAnak NakalとReady's Echoが同着で入った。無敗の米クラシック三冠がかかったビッグブラウン Big Brownは、競走を中止した。ダタラ Da' Taraの伯母プライヴェイトパースウェイジョン Private Persuasionは、ヴァニティ招待Ｈ（米G1）の勝ち馬。 ダタラ Da' Tara：2005年生，アメリカ産，父Tiznow，母Torchera，母の父Pirate's Bounty |
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・ニューアプローチ、英ダービー制覇(6/8)
現地時間７日に英国エプソム競馬場で行われた英ダービー（英G1，芝12f）は、Ｋ．マニング騎乗のニューアプローチ New Approach（牡3歳，Ｊ．ボルジャー厩舎）が勝った。２着にはTartan Bearer、３着にはCasual Conquestが入った。ニューアプローチ New Approachの母パークエクスプレス Park Expressは、フィーニクス・チャンピオンＳ（愛G1）の勝ち馬。半兄*シンコウフォレストは、高松宮記念（G1，1998年）の勝ち馬。半姉ダズリングパーク Dazzling Parkは、愛メイトロンＳ（愛G3）の勝ち馬。 ニューアプローチ New Approach：2005年生，アイルランド産，父Galileo，母Park Express，母の父Ahonoora |
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・カジノドライヴ、ベルモントＳ出走断念(6/7)
現地時間７日に米国ベルモントパーク競馬場で行われるベルモントＳ（米G1，ダート12f）に出走を予定していた*カジノドライヴ（牡3歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が、左後脚の挫石のため同レースを回避することになった。これにより、半兄ジャジル Jazil、半姉ラグズトゥリッチズ Rags to Richesに続く、ベルモントＳ三きょうだい制覇の夢は絶たれた。*カジノドライヴ：2005年生，アメリカ産，父Mineshaft，母Better Than Honour，母の父Deputy Minister |
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・ユビキタス、ユニコーンＳ勝利(6/7)
東京競馬場で行われたユニコーンＳ（Jpn3，ダート1600m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ユビキタス（牡3歳，美浦・鈴木伸尋厩舎）が1分35秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着には*シルクビッグタイム、３着には*アポロドルチェが入った。ユビキタスの３代母シングルワンの産駒には、安田記念（G1，1984年）の勝ち馬ハッピープログレスがいる。 ユビキタス：2005年生，父*アグネスデジタル，母パローニアクレスト，母の父*キンググローリアス |
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・ルックヒア、英オークス制覇(6/7)
現地時間６日に英国エプソム競馬場で行われた英オークス（英G1，芝12f）は、Ｓ．サンダース騎乗のルックヒア Look Here（牝3歳，Ｒ．Ｍ．ベケット厩舎）が2分36秒89のタイムで勝った。２着にはMoonstone、３着にはKatiyraが入った。ルックヒア Look Hereの３代母Dance Questの産駒には、グロシェーヌ賞（仏G2）の勝ち馬ディヴァインダンス Divine Danse、モーリス・ド・ゲスト賞（仏G2）の勝ち馬パースートオブラヴ Pursuit of Loveがいる。 ルックヒア Look Here：2005年生，イギリス産，父Hernando，母Last Look，母の父Rainbow Quest |
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・ヴィジョンデタ、仏ダービー制覇(6/2)
現地時間１日に仏国シャンティ競馬場で行われた仏ダービー（仏G1，芝2100m）は、Ｉ．メンディザバル騎乗のヴィジョンデタ Vision D'Etat（牡3歳，仏・Ｅ．リボー厩舎）が2分08秒60のタイムで勝った。２着にはFamous Name、３着にはディヴァインライト産駒の英1000ギニー馬ナタゴラ Natagoraが入った。ヴィジョンデタ Vision D'Etat：2005年生，フランス産，父Chichicastenango，母Uberaba，母の父Garde Royale |
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・メジロマックイーン産駒ホクトスルタン、目黒記念勝利(6/1)
東京競馬場で行われた目黒記念（Jpn2，芝2500m）は、横山典弘騎乗の３番人気ホクトスルタン（牡4歳，栗東・庄野靖志厩舎）が逃げ切り、重賞初勝利を果たした。勝ち時計は、2分31秒9。牡馬のメジロマックイーン産駒では、初のＪＲＡ重賞勝利となった。庄野靖志調教師は、重賞初勝利。２着にはアルナスライン、３着には*ロックドゥカンブが入り、昨年の菊花賞２〜４着馬が上位を占めた。ホクトスルタンの半弟ドリームシグナルは、シンザン記念（Jpn3，2008年）の勝ち馬。３代母ダイナフェアリーの産駒には、青葉賞（G2，1995年）の勝ち馬サマーサスピション、セントライト記念（G2，1996年）などG2レース４勝馬のローゼンカバリーがいる。 ホクトスルタン：2004年生，父メジロマックイーン，母ダイイチアピール，母の父*サンデーサイレンス |
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・変則二冠達成！ディープスカイ、東京優駿制覇(6/1)
東京競馬場で行われた東京優駿（Jpn1，芝2400m）は、四位洋文騎乗の１番人気ディープスカイ（牡3歳，栗東・昆貢厩舎）が2分26秒7のタイムで勝ち、変則二冠を達成した。ＮＨＫマイルＣと東京優駿の変則二冠制覇は、2004年のキングカメハメハ以来、二頭目の快挙。四位洋文騎手は、東京優駿連覇。２着にはスマイルジャック、３着にはブラックシェルが入った。ディープスカイの叔父ロイヤルドラゴン Royal Dragonは、独2000ギニー（独G2）、ミューラー・ブロート大賞典（独G2）、ブランデンブルクＴ（独G2）、オッペンハイム・マイル（独G2）の勝ち馬。 ディープスカイ：2005年生，父アグネスタキオン，母*アビ，母の父Chief's Crown |