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・サヨウナラ、エンプレス杯勝利(2/27)
川崎競馬場で行われたエンプレス杯（交流Jpn2，ダート2100m）は、岩田康誠騎乗の３番人気サヨウナラ（牝6歳，栗東・谷潔厩舎）が2分14秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはニシノナースコール（ＪＲＡ）、３着にはクインオブクイン（笠松）が入った。１番人気のラピッドオレンジは、６着に敗れた。サヨウナラの２代母スマグリー Smugglyは、サンタラリ賞（仏G1）の勝ち馬。甥ホスコ Hoscoは、サン・ミゲルＳ（米G3）の勝ち馬。 サヨウナラ：2001年生，父*ブライアンズタイム，母*ソウスマッグ，母の父Nureyev |
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・ヴァーミリアン、フェブラリーＳ制覇(2/23)
東京競馬場で行われたフェブラリーＳ（G1，ダート1600m）は、武豊騎乗の１番人気ヴァーミリアン（牡6歳，栗東・石坂正）が1分35秒3のタイムで勝った。２着にはブルーコンコルド、３着にはワイルドワンダーが入った。ヴァーミリアンの半兄サカラートは、東海Ｓ（G2，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流G2，2005年）、日本テレビ盃（交流G2，2005年）の勝ち馬。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・アドマイヤオーラ、京都記念勝利(2/22)
京都競馬場で行われた京都記念（G2，芝2200m）は、安藤勝己騎乗の１番人気アドマイヤオーラ（牡4歳，栗東・松田博資厩舎）が2分13秒6のタイムで勝った。２着にはアドマイヤフジ、３着にはシルクフェイマスが入った。アドマイヤオーラの母ビワハイジは、阪神３歳牝馬Ｓ（G1，1995年）の勝ち馬。半兄アドマイヤジャパンは、京成杯（G3，2005年）の勝ち馬。 アドマイヤオーラ：2004年生，父アグネスタキオン，母ビワハイジ，母の父Caerleon |
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・リトルアマポーラ、クイーンＣ勝利(2/22)
東京競馬場で行われたクイーンＣ（Jpn3，芝1600m）は、武幸四郎騎乗の１番人気リトルアマポーラ（牝3歳，栗東・長浜博之厩舎）が1分35秒5のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはライムキャンディ、３着にはラルケットが入った。リトルアマポーラの２代母ルイジアナピットは、牝馬東京タイムズ杯（G3，1989年）と阪神牝馬特別（G3，1989年）の勝ち馬。 リトルアマポーラ：2005年生，父アグネスタキオン，母リトルハーモニー，母の父*コマンダーインチーフ |
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・ケンタッキー・ダービー馬ウイニングカラーズ、死亡(2/19)
米国現地時間17日朝、1988年のケンタッキー・ダービー馬ウイニングカラーズ Winning Colors（牝23歳）が、疝痛による合併症のためハギャード・デイヴィッド・マギー馬病院（米国ケンタッキー州）で安楽死の処置が執られ死亡し、レキシントン近郊のグリーンツリーファーム（米国ケンタッキー州）に埋葬された。同馬は、史上３頭目となる牝馬によるケンタッキー・ダービー（米G1）制覇を果たしており、他にサンタアニタ・オークス（米G1）とサンタアニタ・ダービー（米G1）を制している。競走成績は19戦8勝。1988年の米最優秀３歳牝馬に選出され、2000年には米国競馬の殿堂入りを果たしている。繁殖牝馬として、クイーンＣ（G3，1996年，勝ち馬イブキパーシヴ）２着馬の*ゴールデンカラーズを出しており、その産駒チアフルスマイルは、キーンランドＣ（G3，2006年）を勝っている。 ウイニングカラーズ Winning Colors：1985年生，アメリカ産，父Caro，母All Rainbows，母の父Bold Hour |
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・レインボーペガサス、きさらぎ賞勝利(2/17)
京都競馬場で行われたきさらぎ賞（Jpn3，芝1800m）は、Ｏ．ペリエ騎乗の８番人気レインボーペガサス（牡3歳，栗東・鮫島一歩厩舎）が1分48秒8のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはスマイルジャック、３着にはヤマニンキングリーが入った。１番人気のブラックシェルは、７着に敗れた。レインボーペガサスの母ギャンブルローズは、京都牝馬Ｓ（G3，2003年，勝ち馬ハッピーパス）と中京記念（G3，2003年，勝ち馬タガノマイバッハ）の３着馬。２代母ユキノローズは、４歳牝馬特別・東（G2，1985年）と中山牝馬Ｓ（G3，1986年）の勝ち馬。。伯父グレイドショウリは、東京ダービー（大井）と東京王冠賞（大井）の勝ち馬。伯父エヌティウイナーは、中日スポーツ賞４歳Ｓ（G3，1993年，勝ち馬ネーハイシーザー）の３着馬。伯父ブルーコマンダーは、毎日杯（G3，1999年，勝ち馬テイエムオペラオー）の３着馬。 レインボーペガサス：2005年生，父アグネスタキオン，母ギャンブルローズ，母の父*デインヒル |
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・アドマイヤモナーク、ダイヤモンドＳ勝利(2/17)
東京競馬場で行われたダイヤモンドＳ（Jpn3，芝3400m）は、安藤勝己騎乗の１番人気アドマイヤモナーク（牡7歳，栗東・松田博資厩舎）が3分33秒6のタイムで勝った。２着にはコンラッド、３着にはレーザーズエッジが入った。アドマイヤモナークの伯父ハギノリアルキングは、目黒記念（G2，1995年）と日経新春杯（G2，1996年）の勝ち馬。伯母パルセイトは、４歳牝馬特別・東（G2，1994年，勝ち馬ゴールデンジャック）の３着馬。従姉ロングクリムゾンは、小倉サマージャンプ（J・G3，2004年，勝ち馬*ロードプリヴェイル）の３着馬。 アドマイヤモナーク：2001年生，父*ドリームウェル，母スプリットザナイト，母の父*トニービン |
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・チャンストウライ、佐賀記念勝利(2/11)
佐賀競馬場で行われた佐賀記念（Jpn3，ダート2000m）は、下原理騎乗の２番人気チャンストウライ（牡5歳，兵庫・寺嶋正勝厩舎）が2分06秒8のレコードタイムで勝った。ブラックタキシード産駒は、グレードレース初勝利。２着にはクーリンガー（ＪＲＡ）、３着には１番人気のマコトスパルビエロ（ＪＲＡ）が入った。チャンストウライの３代母ネヴァーイチバンの産駒には、マイルチャンピオンシップ（G1，1991年＆1992年）の勝ち馬ダイタクヘリオスがいる。 チャンストウライ：2003年生，父ブラックタキシード，母ダイタクプルクラ，母の父*ダンスホール |
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・ショウナンアルバ、共同通信杯勝利(2/11)
積雪のため順延された東京競馬場の共同通信杯（Jpn3，芝1800m）が11日に行われ、蛯名正義騎乗の６番人気ショウナンアルバ（牡3歳，栗東・加用正厩舎）が1分47秒6のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。*ウォーエンブレム産駒は、重賞初勝利。２着にはタケミカヅチ、３着にはマイネルスターリーが入った。１番人気のサダムイダテンは、５着に敗れた。ショウナンアルバの半姉ショウナンタレントは、フラワーＣ（Jpn3，2007年）の勝ち馬。 ショウナンアルバ：2005年生，父*ウォーエンブレム，母*シャンラン，母の父Great Commotion |
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・ファイングレイン、シルクロードＳ勝利(2/10)
京都競馬場で行われたシルクロードＳ（G3，芝1200m）は、幸英明騎乗の３番人気ファイングレイン（牡5歳，栗東・長浜博之厩舎）が1分09秒1のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはコパノフウジン、３着には*ステキシンスケクンが入った。１番人気のアストンマーチャンは、10着に敗れた。ファイングレインの伯母ピュアグレイン Pure Grainは、愛オークス（愛G1）とヨークシャー・オークス（英G1）の勝ち馬。従姉ゴンチャロヴァ Goncharovaは、フィユ・ド・レール賞（仏G3）の勝ち馬。 ファイングレイン：2003年生，父フジキセキ，母*ミルグレイン，母の父Polish Precedent |
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・10日の東京競馬、積雪のため開催中止(2/10)
10日の東京競馬は、積雪による影響のため開催を中止し、11日に代替競馬として行われることになった。 |
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・10歳馬アサカディフィート、小倉大賞典連覇(2/9)
小倉競馬場で行われた小倉大賞典（Jpn3，芝1800m）は、中舘英二騎乗の６番人気アサカディフィート（セン10歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が1分47秒7のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。10歳馬によるＪＲＡ平地重賞勝利は、これまでの最高齢勝利記録を更新。２着には１番人気のマルカシェンク、３着にはシルクネクサスが入った。アサカディフィートの叔父ドクタールート Dr. Rootは、ソードダンサーＨ（米G1）の勝ち馬。 アサカディフィート：1998年生，父*パラダイスクリーク，母*スプリームクィーン，母の父Alydar |
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・９日の京都競馬、雪のため第３レース以降中止(2/9)
９日の京都競馬は、降雪による影響のため第３レース以降を中止し、11日に続行競馬として行われることになった。 |
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・ワイルドワンダー、根岸Ｓ勝利(2/4)
降雪のため順延となった東京競馬場の根岸Ｓ（G3，ダート1400m）が４日に行われ、岩田康誠騎乗の１番人気ワイルドワンダー（牡6歳，美浦・久保田貴士厩舎）が1分22秒7のタイムで勝った。２着にはタイセイアトム、３着にはアドマイヤスバルが入った。ワイルドワンダーの従兄ベルモントソレイユは、テレビ埼玉杯（浦和）の勝ち馬。 また、このレース中に吉田隼人騎乗のトウショウギア（牡8歳，美浦・池上昌弘厩舎）が、右第２指関節脱臼を発症し競走を中止した（予後不良）。 ワイルドワンダー：2002年生，父*ブライアンズタイム，母ワルツダンサー，母の父*サンデーサイレンス |
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・アドマイヤキッス、京都牝馬Ｓ勝利(2/3)
京都競馬場で行われた京都牝馬Ｓ（G3，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の２番人気アドマイヤキッス（牝5歳，栗東・松田博資厩舎）が1分36秒0のタイムで勝った。２着にはザレマ、３着にはキストゥヘヴンが入った。１番人気のブルーメンブラットは、４着に敗れた。アドマイヤキッスの母キッスパシオンは、札幌３歳Ｓ（G3，1995年，勝ち馬ビワハイジ）の２着馬。叔父キスミーテンダーは、マイラーズＣ（G2，2003年，勝ち馬ローエングリン）と京王杯スプリングＣ（G2，2003年，勝ち馬テレグノシス）の２着馬。叔父アドマイヤシェイクは、デイリー杯２歳Ｓ（G2，2003年，勝ち馬メイショウボーラー）の２着馬。 アドマイヤキッス：2003年生，父*サンデーサイレンス，母キッスパシオン，母の父*ジェイドロバリー |
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・３日の東京競馬、雪のため開催中止(2/3)
３日の東京競馬は、降雪、積雪による影響のため開催を中止し、４日に代替開催されることになった。 |
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・日本産馬リフレクトタイムズ、米G2で３着(2/3)
現地時間２日に米国サンタアニタ競馬場で行われたロバート・Ｂ．ルイスＳ（G2，オールウェザー8.5f）で、日本産馬リフレクトタイムズ Reflect Times（牡3歳，米・Ｊ．シフレス厩舎）が出走し、３着に敗れた。１着にはクラウンオブソーンズ Crown of Thorns、２着にはコーストガード Coast Guardが入った。リフレクトタイムズ Reflect Timesの半姉ハギノルチェーレは、フィリーズレビュー（Jpn2，2007年，勝ち馬アストンマーチャン）の３着馬。 リフレクトタイムズ Reflect Times：2005年生，日本産，父*フレンチデピュティ，母*フランカ，母の父Seeking the Gold |
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・ローレルゲレイロ、東京新聞杯勝利(2/2)
東京競馬場で行われた東京新聞杯（G3，芝1600m）は、藤田伸二騎乗の６番人気ローレルゲレイロ（牡4歳，栗東・昆貢厩舎）が1分32秒8のタイムで勝ち、重賞挑戦13戦目で重賞初勝利を果たした。２着にはリキッドノーツ、３着にはタマモサポートが入った。１番人気のカンパニーは、４着に敗れた。ローレルゲレイロ：2004年生，父キングヘイロー，母ビッグテンビー，母の父*テンビー |