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・アドマイヤムーン引退、種牡馬入り(11/25)
ジャパンＣ（G1）を勝ったアドマイヤムーン（牡4歳，栗東・松田博資厩舎）が、12月23日の有馬記念（G1）には出走せず、ジャパンＣを最後に現役を引退することになった。同馬は、ジャパンＣ（G1）の他に、ドバイ・デューティ・フリー（首G1）と宝塚記念（G1）を制しており、競走成績は17戦10勝（重賞8勝）。今後は、ダーレージャパンスタリオンコンプレックス（北海道日高町）で種牡馬入りする予定。アドマイヤムーン：2003年生，父*エンドスウィープ，母マイケイティーズ，母の父*サンデーサイレンス |
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・アドマイヤムーン、ジャパンＣ制覇(11/25)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（G1，芝2400m）は、岩田康誠騎乗の５番人気アドマイヤムーン（牡4歳，栗東・松田博資厩舎）が2分24秒7のタイムで勝った。２着にはポップロック、３着には１番人気のメイショウサムソンが入った。ペイパルブル Papal Bullは７着、アルティストロワイヤル Artiste Royalは８着、サデックス Saddexは11着、ハリカナサス Halicarnassusは17着に敗れた。アドマイヤムーンの伯父ゴーステディは、中山金杯（G3，2002年，勝ち馬ビッグゴールド）の３着馬。従妹ダガーズアラベスクは、ローレル賞（川崎）と東京２歳優駿牝馬（大井）の勝ち馬。３代母ケイティーズは、愛1000ギニー（愛G1）の勝ち馬。 アドマイヤムーン：2003年生，父*エンドスウィープ，母マイケイティーズ，母の父*サンデーサイレンス |
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・ヴァーミリアン、ジャパンＣダート制覇(11/24)
東京競馬場で行われたジャパンＣダート（G1，ダート2100m）は、武豊騎乗の１番人気ヴァーミリアン（牡5歳，栗東・石坂正厩舎）が2分06秒7のレコードタイムで勝った。２着にはフィールドルージュ、３着にはサンライズバッカスが入った。スチューデントカウンシル Student Councilは８着、ジャックサリヴァン Jack Sullivanは12着、キャンディデート Kandidateは15着に敗れた。ヴァーミリアンの半兄サカラートは、東海Ｓ（G2，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流G2，2005年）、日本テレビ盃（交流G2，2005年）の勝ち馬。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・サンアディユ、京阪杯勝利(11/23)
京都競馬場で行われた京阪杯（G3，芝1800m）は、武豊騎乗の１番人気サンアディユ（牝5歳，栗東・音無秀孝厩舎）が1分07秒9のタイムで勝った。２着にはペールギュント、３着にはカノヤザクラが入った。サンアディユの２代母シャラヤ Sharayaは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。 サンアディユ：2002年生，父*フレンチデピュティ，母*シェリーザ，母の父Caerleon |
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・シーキングザダイヤ、浦和記念勝利(11/21)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Jpn2，ダート2000m）は、武豊騎乗の１番人気*シーキングザダイヤ（牡6歳，栗東・森秀行厩舎）が2分09秒7のタイムで勝った。２着にはルースリンド（船橋）、３着にはキングスゾーン（愛知）が入った。*シーキングザダイヤの母*シーキングザパールは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，1997年）とモーリス・ド・ゲスト賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 *シーキングザダイヤ：2001年生，アメリカ産，父Storm Cat，母*シーキングザパール，母の父Seeking the Gold |
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・ウインクリューガー引退、種牡馬入り(11/21)
ＮＨＫマイルＣ（G1，2003年）の勝ち馬ウインクリューガー（牡7歳，栗東・松元茂樹厩舎）が、20日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、34戦5勝（重賞2勝）。今後は、日高スタリオンステーション（北海道浦河町）で種牡馬入りする予定。ウインクリューガー：2000年生，父*タイキシャトル，母*インヴァイト，母の父Be My Guest |
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・凱旋門賞馬ディラントーマス、ジャパンＣ回避(11/20)
25日のジャパンＣ（G1）に出走するため輸入検疫を受けていたディラントーマス Dylan Thomas（牡4歳，英・Ａ，オブライエン厩舎）が、日本へ入国するために必要な諸検査で、馬ウイルス性動脈炎（ＥＶＡ）の陰性が確認できなかったため、日本と愛国間の衛生条件上の規定により、日本への入国ができなくなった。ディラントーマス Dylan Thomas：2003年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Lagrion，母の父Diesis |
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・ディアヤマト、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/20)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Jpn2，ダート1400m）は、柴山雄一騎乗の１番人気ディアヤマト（牡2歳，美浦・高橋裕厩舎）が1分28秒7のタイムで重賞初勝利を果たした。テイエムサンデー産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には*タカラストーン（ＪＲＡ）、３着にはアルアルアル（兵庫）が入った。ディアヤマト：2005年生，父テイエムサンデー，母メモリアルスポート，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・ジャパンＣに出走予定の外国馬
アルティストロワイヤル Artiste Royal（牡6）−米国主な勝ち鞍：クレメント・Ｌ．ハーシュ・メモリアル・ターフ・チャンピオンシップＳ（米G1） 生年：2001年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Agathe，母の父Manila ハリカナサス Halicarnassus（牡3）−英国 主な勝ち鞍：スーパーレイティヴＳ（英G2），ローズ・オブ・ランカスターＳ（英G3），アーク・トライアル（英G3） 生年：2004年／生産国：アメリカ 父Cape Cross，母Launch Time，母の父Relaunch ペイパルブル Papal Bull（牡4）−英国 主な勝ち鞍：キング・エドワードVIIＳ（英G2），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英G2），チェスター・ヴァーズ（英G3），ジェフリー・フリアＳ（英G3） 生年：2003年／生産国：イギリス 父Montjeu，母Mialuna，母の父Zafonic サデックス Saddex（牡4）−独国 主な勝ち鞍：ラインラント・ポカル（独G1） 生年：2003年／生産国：イギリス 父Sadler's Wells，母Remote Romance，母の父Irish River |
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・ジャパンＣダートに出走予定の外国馬
スチューデントカウンシル Student Council（牡5）−米国主な勝ち鞍：パシフィック・クラシックＳ（米G1） 生年：2002年／生産国：アメリカ 父Kingmambo，母Class Kris，母の父Kris S. ジャックサリヴァン Jack Sullivan（セン6）−英国 主な勝ち鞍：マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド２（首G3） 生年：2001年／生産国：アメリカ 父Belong to Me，母Provisions，母の父Devil's Bag キャンディデート Kandidate（牡5）−英国 主な勝ち鞍：セプテンバーＳ（英G3），マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド２（首G3） 生年：2002年／生産国：イギリス 父Kabool，母Valleyrose，母の父*ロイヤルアカデミーII |
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・ダイワメジャー、マイルチャンピオンシップ連覇(11/18)
京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ（G1，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ダイワメジャー（牡6歳，美浦・上原博之厩舎）が1分32秒7のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはスーパーホーネット、３着にはスズカフェニックスが入った。米国から参戦したベクラックス Becruxは８着、このレースで引退予定のローエングリンは18着に敗れた。ダイワメジャーの母スカーレットブーケは、札幌３歳Ｓ（G3，1990年）、クイーンＣ（G3，1991年）、京都牝馬特別（G3，1992年）、中山牝馬（G3，1992年）の勝ち馬。半姉スカーレットメールは、チューリップ賞（G3，1997年，勝ち馬オレンジピール）の２着馬。全姉ダイワルージュは、新潟３歳Ｓ（G3，2000年）の勝ち馬。半妹ダイワスカーレットは、桜花賞（Jpn1，2007年）、秋華賞（Jpn1，2007年）、エリサベス女王杯（G1，2007年）の勝ち馬。伯母スカーレットリボンは、４歳牝馬特別・西（G2，1988年）の勝ち馬。従姉ブルーリッジリバーは、桜花賞（G1，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。従兄タヤスアンティームは、東海Ｓ（G2，2001年，勝ち馬ハギノハイグレイド）の３着馬。従兄ウィンブローは、クラウンＣ（川崎）の勝ち馬。 ダイワメジャー：2001年生，父*サンデーサイレンス，母スカーレットブーケ，母の父*ノーザンテースト |
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・ユートピア、米G3スタイヴァザントＨ２着(11/18)
現地時間17日に米国アケダクト競馬場で行われたスタイヴァザントＨ（米G3，ダート9f）で、ゴドルフィンへ移籍したユートピア（牡7歳）が出走し、２着に敗れた。勝ち馬は、*コロナドズクエスト産駒のハンティング Hunting（セン4歳）。ユートピア：2000年生，父*フォーティナイナー，母ドリームビジョン，母の父*ノーザンテースト |
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・フサイチアソート、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/17)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（Jpn3，芝1800m）は、横山典弘騎乗の９番人気フサイチアソート（牡2歳，美浦・岩戸孝樹厩舎）が1分47秒4のタイムで重賞初勝利を果たした。岩戸孝樹調教師は、重賞初勝利。*トワイニング産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。フサイチアソートの馬主である関口房朗氏は、このレース三連覇（2005年フサイチリシャール，2006年フサイチホウオー）。２着にはスズジュピター、３着にはスマイルジャックが入った。上位３頭の母の父は、すべて*サンデーサイレンスであった。フサイチアソートの２代母リストレーションは、牝馬東京タイムズ杯（G3，1991年）の勝ち馬。 フサイチアソート：2005年生，父*トワイニング，母アーネストデザイア，母の父*サンデーサイレンス |
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・カルティエ賞受賞馬決定(11/15)
〜欧州年度代表馬＆欧州最優秀古馬：ディラントーマス Dylan Thomas（牡4）〜今年の主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏G1），キング・ジョージVI＆クイーン･エリザベスＳ（英G1），ガネー賞（仏G1），愛チャンピオンＳ（愛G1） 生年：2003年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Lagrion，母の父Diesis 〜最優秀３歳牡馬：オーソライズド Authorized（牡3）〜 今年の主な勝ち鞍：英ダービー（英G1），英インターナショナルＳ（英G1） 生年：2004年／生産国：アイルランド 父Montjeu，母Funsie，母の父Saumarez 〜欧州最優秀３歳牝馬：ピーピングフォーン Peeping Fawn（牝3）〜 今年の主な勝ち鞍：プリティポリーＳ（英G1），愛オークス（英G1），ナッソーＳ（英G1），ヨークシャー・オークス（英G1） 生年：2004年／生産国：アメリカ 父*デインヒル，母Maryinsky，母の父Sadler's Wells 〜欧州最優秀２歳牡馬：ニューアプローチ New Approach（牡2）〜 今年の主な勝ち鞍：愛ナショナルＳ（愛G1），デューハーストＳ（英G1） 生年：2005年／生産国：アイルランド 父Galileo，母Park Express，母の父Ahonoora 〜欧州最優秀２歳牝馬：ナタゴラ Natagora（牝2）〜 今年の主な勝ち鞍：チェヴァリーパークＳ（英G1） 生年：2005年／生産国：フランス 父ディヴァインライト，母Reinamixa，母の父Linamix 〜欧州最優秀スプリンター：レッドクラブス Red Clubs（牡4）〜 今年の主な勝ち鞍：スプリントＣ（英G1） 生年：2004年／生産国：アイルランド 父Red Ransom，母Two Clubs，母の父First Trump 〜欧州最優秀ステイヤー：イェイツ Yeats（牡6）〜 今年の主な勝ち鞍：アスコットＧＣ（英G1），愛セントレジャー（愛G1） 生年：2001年／生産国：アイルランド 父Sadler's Wells，母Lyndonville，母の父Top Ville |
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・オレハマッテルゼ引退、種牡馬入り(11/12)
2006年の高松宮記念（G1）の勝ち馬オレハマッテルゼ（牡7歳，栗東・音無秀孝厩舎）が、11月14日付けで競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、38戦9勝（重賞2勝）。今後は、イーストスタッド（北海道浦河町）で種牡馬になる予定。オレハマッテルゼ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母カーリーエンジェル，母の父*ジャッジアンジェルーチ |
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・マイルチャンピオンシップに出走予定の外国馬
ベクラックス Becrux（セン5）−米国主な勝ち鞍：ウッドバイン・マイルＳ（加G1） 生年：2002年／生産国：イタリア 父Glen Jordan，母Rebecca Parisi，母の父Persian Heights |
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・スイープトウショウ引退、繁殖入り(11/11)
スイープトウショウ（牝6歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が、11日のエリザベス女王杯（G1，３着）を最後に現役を引退することになった。秋華賞（G1，2004年）、宝塚記念（G1，2005年）、エリザベス女王杯（G1，2005年）を制しており、競走成績は、24戦8勝（重賞6勝）。2005年の最優秀４歳以上牝馬に選出されている。スイープトウショウ：2001年生，父*エンドスウィープ，母タバサトウショウ，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・ダイワスカーレット、エリザベス女王杯制覇(11/11)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（G1，芝2200m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ダイワスカーレット（牝3歳，栗東・松田国英厩舎）が2分11秒9のタイムで勝った。２着にはフサイチパンドラ、３着にはスイープトウショウが入った。ダイワスカーレットの母スカーレットブーケは、札幌３歳Ｓ（G3，1990年）、クイーンＣ（G3，1991年）、京都牝馬特別（G3，1992年）、中山牝馬（G3，1992年）の勝ち馬。半姉スカーレットメールは、チューリップ賞（G3，1997年，勝ち馬オレンジピール）の２着馬。半姉ダイワルージュは、新潟３歳Ｓ（G3，2000年）の勝ち馬。半兄ダイワメジャーは、皐月賞（G1，2004年）、天皇賞・秋（G1，2006年）、マイルチャンピオンシップ（G1，2006年）の勝ち馬。伯母スカーレットリボンは、４歳牝馬特別・西（G2，1988年）の勝ち馬。従姉ブルーリッジリバーは、桜花賞（G1，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。従兄タヤスアンティームは、東海Ｓ（G2，2001年，勝ち馬ハギノハイグレイド）の３着馬。従兄ウィンブローは、クラウンＣ（川崎）の勝ち馬。 ダイワスカーレット：2004年生，父アグネスタキオン，母スカーレットブーケ，母の父*ノーザンテースト |
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・アポロドルチェ、京王杯２歳Ｓ勝利(11/10)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（Jpn2，芝1400m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気*アポロドルチェ（牡2歳，美浦・堀井雅広厩舎）が1分22秒7のタイムで重賞初勝利を果たした。後藤浩輝騎手は、この勝利でＪＲＡ通算1000勝を達成。オフィサー Officer産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはドリームシグナル、３着にはレッツゴーキリシマが入った。*アポロドルチェの伯母ステラーキャット Stellar Catは、アルシビアデスＳ（米G2）の勝ち馬。 *アポロドルチェ：2005年生，アメリカ産，父Officer，母Summertime Val，母の父Summer Squall |
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・アルコセニョーラ、福島記念勝利(11/10)
福島競馬場で行われた福島記念（Jpn3，芝2000m）は、中舘英二騎乗の５番人気アルコセニョーラ（牝3歳，美浦・畠山重則厩舎）が2分00秒6のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはナリタプレリュード、３着にはヤマニンメルベイユが入った。１番人気のサンバレンティンは、８着に敗れた。アルコセニョーラ：2004年生，父ステイゴールド，母サイレーン，母の父*モガンボ |
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・テイエムドラゴン、京都ハイジャンプ勝利(11/10)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（J・G2，障害3930m）は、白浜雄造騎乗の２番人気テイエムドラゴン（牡6歳，栗東・小島貞博厩舎）が4分24秒6のタイムで勝った。２着には１番人気のコウエイトライ、３着にはテイエムトッパズレが入った。テイエムドラゴン：2003年生，父アドマイヤベガ，母ヤエシラオキ，母の父マルゼンスキー |
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・オディール、ファンタジーＳ勝利(11/4)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（Jpn3，芝1400m）は、安藤勝己騎乗の４番人気オディール（牝2歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が1分21秒1のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のエイムアットビップ、３着にはエイシンパンサーが入った。オディールの母*キュンティアは、阪神３歳牝馬Ｓ（G1，1997年，勝ち馬アインブライド）の２着馬。 オディール：2005年生，父*クロフネ，母*キュンティア，母の父Darshaan |
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・アドマイヤジュピタ、アルゼンチン共和国杯勝利(11/4)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（Jpn2，芝2500m）は、村田一誠騎乗の２番人気アドマイヤジュピタ（牡4歳，栗東・友道康夫厩舎）が2分30秒9のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはトウカイトリック、３着にはリキアイサイレンスが入った。１番人気のネヴァブションは、８着に敗れた。アドマイヤジュピタの叔母プロモーションは、クイーンＳ（G3，1997）の勝ち馬。従弟アドマイヤメインは、青葉賞（G2，2006年）と毎日杯（G3，2006年）の勝ち馬。 アドマイヤジュピタ：2003年生，父*フレンチデピュティ，母ジェイズジュエリー，母の父*リアルシャダイ |
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・名種牡馬フォーティナイナー、種牡馬引退(11/2)
日本軽種馬協会静内種馬場で供用されていた種牡馬*フォーティナイナー（牡22歳）が、受精能力の低下のため種牡馬を引退することになった。今後は、引き続き静内種馬場で余生を過ごす予定。同馬は、競走馬として、米シャンペンＳ（米G1）、米フューチュリティＳ（米G1）、トラヴァーズＳ（米G1）、ハスケル招待Ｈ（米G1）を制し、競走成績は19戦11勝（重賞7勝）。1989年に種牡馬入りし、エディターズノート Editor's Note（ベルモントＳ（米G1），スーパー・ダービー（米G1））、*コロナドズクエスト（ハスケル招待Ｈ（米G1），トラヴァーズＳ（米G1））など、数多くのG1勝ち馬を輩出し、1996年には北米リーディングサイアーのタイトルを獲得している。1996年に日本に輸入されて、ユートピア（ダービーグランプリなど交流G1レース４勝）、マイネルセレクト（ＪＢＣスプリント）など、数多くの重賞勝ち馬を輩出している。 *フォーティナイナー：1985年生，アメリカ産，父Mr. Prospector，母File，母の父Tom Rolfe |