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・アストンマーチャン、スプリンターズＳ制覇(9/30)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（G1，芝1200m）は、中舘英二騎乗の３番人気アストンマーチャン（牝3歳，栗東・石坂正厩舎）が1分09秒4のタイムでG1初制覇を果たした。２着には１番人気のサンアディユ、３着にはアイルラヴァゲインが入った。アストンマーチャンの叔父フィールドオアシスは、ユニコーンＳ（G3，2006年，勝ち馬ナイキアースワーク）の３着馬。 アストンマーチャン：2004年生，父アドマイヤコジーン，母*ラスリングカプス，母の父Woodman |
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・シーキングザベスト、来年から米国で種牡馬入り(9/29)
米国Bloodhorse.comによると、武蔵野Ｓ（G3，2006年）の勝ち馬*シーキングザベスト（牡6歳，栗東・森秀行厩舎）が、来年から米国ケンタッキー州のヒルンデイルファーム Hill 'n' Dale Farmで種牡馬入りすることになった。*シーキングザベスト：2001年生，アイルランド産，父Seeking the Gold，母Mackie，母の父Summer Squall |
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・ドラゴンファイヤー、シリウスＳ勝利(9/29)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（G3，ダート2000m）は、福永祐一騎乗の１番人気ドラゴンファイヤー（牡3歳，美浦・久保田貴士厩舎）が2分05秒1のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはラッキーブレイク、３着にはワンダースピードが入った。ドラゴンファイヤーの全兄ナイキアースワークは、ユニコーンＳ（G3，2006年）の勝ち馬。伯父*コクトジュリアンは、クリスタルＣ（G3，1995年）の勝ち馬。伯父ブラボーグリーンは、京阪杯（G3，1998年）の勝ち馬。伯父ナイキアフリートは、珊瑚冠賞（高知）の勝ち馬。 ドラゴンファイヤー：2004年生，父*ブライアンズタイム，母マジカルウーマン，母の父*パラダイスクリーク |
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・オリエンタルロック、札幌２歳Ｓ勝利(9/29)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（Jpn3，芝1800m）は、武豊騎乗の６番人気オリエンタルロック（牡2歳，栗東・田所秀孝厩舎）が1分51秒9のタイムで重賞初勝利を果たした。マンハッタンカフェ産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には１番人気のサブジェクト、３着にはホウザンが入った。オリエンタルロックの従兄*ハウスバスターは、ジェロームＨ（米G1）、ヴォスバーグＳ（米G1）、カーターＨ（米G1）の勝ち馬。従兄ヤシマジャパンは、京成杯３歳Ｓ（G2，1996年，勝ち馬マイネルマックス）の３着馬。従姉ケーロケーロ Quero Queroは、ハニムーンＢＣＨ（米G2）の勝ち馬。 オリエンタルロック：2005年生，父マンハッタンカフェ，母*エンジェルインザモーニング，母の父Mt. Livermore |
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・種牡馬ファスリエフ、来年から日本で供用(9/25)
愛国クールモアスタッドで供用されている種牡馬ファスリエフ Fasliyev（牡10歳）が、総額5億2800万円（60株）のシンジケートが組まれ、来年から優駿スタリオンステーション（北海道新冠町）で供用されることになった。同馬は、競走馬として、フィーニクスＳ（愛G1）、モルニー賞（仏G1）、コヴェントリーＳ（英G3）を制し、1999年の欧州最優秀２歳牡馬（カルティエ賞）に選出された。競走成績は、5戦5勝。種牡馬としては、キャリーオンケイティ Carry On Katieが、チェヴァリーパークＳ（英G1）を制しており、他にも重賞勝ち馬を数頭輩出している。 ファスリエフ Fasliyev：1997年生，アメリカ産，父Nureyev，母Mr. P's Princess，母の父Mr. Prospector |
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・ドリームジャーニー、神戸新聞杯勝利(9/23)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（Jpn2，芝2400m）は、武豊騎乗の３番人気ドリームジャーニー（牡3歳，栗東・池江泰寿厩舎）が2分24秒7のタイムで勝った。２着にはアサクサキングス、３着にはヴィクトリーが入った。１番人気のフサイチホウオーは、12着に敗れた。ドリームジャーニー：2004年生，父ステイゴールド，母オリエンタルアート，母の父メジロマックイーン |
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・マツリダゴッホ、オールカマー勝利(9/23)
中山競馬場で行われたオールカマー（G2，芝2200m）は、蛯名正義騎乗の１番人気マツリダゴッホ（牡4歳，美浦・国枝栄厩舎）が2分12秒5のタイムで勝った。２着にはシルクネクサス、３着にはエリモハリアーが入った。マツリダゴッホの叔父ホウシュウサルーンは、全日本３歳優駿（川崎）の勝ち馬。叔父ナリタトップロードは、菊花賞（G1，1999年）の勝ち馬。 マツリダゴッホ：2003年生，父*サンデーサイレンス，母*ペイパーレイン，母の父Bel Bolide |
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・メイショウトウコン、エルムＳ勝利(9/17)
札幌競馬場で行われたエルムＳ（Jpn3，ダート1700m）は、池添謙一騎乗の２番人気メイショウトウコン（牡5歳，栗東・安田伊佐夫厩舎）が1分43秒3のタイムで勝った。２着にはマコトスパルビエロ、３着には１番人気のロングプライドが入った。メイショウトウコンの半兄ローレルロイスは、中山グランドジャンプ（Ｊ・Ｇ１，2005年，勝ち馬カラジ Karasi）の３着馬。 メイショウトウコン：2002年生，父マヤノトップガン，母ルナースフィア，母の父*ジェイドロバリー |
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・コウエイトライ、阪神ジャンプＳ連覇(9/17)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（J・G3，障害3140m）は、小坂忠士騎乗の１番人気コウエイトライ（牝6歳，栗東・田所清広厩舎）が3分27秒9のレコードタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースの連覇を果たした。２着にはメイショウタロー、３着にはオースミサムソンが入った。コウエイトライの母ダンツビューティは、サガ・クイーン賞（佐賀）と大天山賞（佐賀）の勝ち馬。半姉コウエイロマンは、小倉３歳Ｓ（G3，1998年）の勝ち馬。半姉コウエイソフィアは、トゥインクルレディー賞（大井）の勝ち馬。伯母ニッポーデュレンは、ニューイヤーＣ（佐賀）と花吹雪賞（佐賀）の勝ち馬。叔父ラガーチャンピオンは、セントライト記念（G2，1993年）の勝ち馬。 コウエイトライ：2001年生，父*オペラハウス，母ダンツビューティ，母の父ホリスキー |
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・ダイワスカーレット、ローズＳ勝利(9/16)
阪神競馬場で行われたローズＳ（Jpn2，芝1800m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ダイワスカーレット（牝3歳，栗東・松田国英厩舎）が1分46秒1のタイムで勝った。２着にはベッラレイア、３着にはレインダンスが入った。ダイワスカーレットの母スカーレットブーケは、札幌３歳Ｓ（G3，1990年）、クイーンＣ（G3，1991年）、京都牝馬特別（G3，1992年）、中山牝馬（G3，1992年）の勝ち馬。半姉スカーレットメールは、チューリップ賞（G3，1997年，勝ち馬オレンジピール）の２着馬。半姉ダイワルージュは、新潟３歳Ｓ（G3，2000年）の勝ち馬。半兄ダイワメジャーは、皐月賞（G1，2004年）、天皇賞・秋（G1，2006年）、マイルチャンピオンシップ（G1，2006年）の勝ち馬。伯母スカーレットリボンは、４歳牝馬特別・西（G2，1988年）の勝ち馬。従姉ブルーリッジリバーは、桜花賞（G1，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。従兄タヤスアンティームは、東海Ｓ（G2，2001年，勝ち馬ハギノハイグレイド）の３着馬。従兄ウィンブローは、クラウンＣ（川崎）の勝ち馬。 ダイワスカーレット：2004年生，父アグネスタキオン，母スカーレットブーケ，母の父*ノーザンテースト |
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・ロックドゥカンブ、セントライト記念勝利(9/16)
中山競馬場で行われたセントライト記念（Jpn2，芝2200m）は、柴山雄一騎乗の１番人気*ロックドゥカンブ（牡3歳，美浦・堀宣行厩舎）が2分12秒0のタイムで勝った。２着にはゴールデンダリア、３着にはスクリーンヒーローが入った。*ロックドゥカンブの３代母ゲイリー Gailyは、愛1000ギニー（愛G1）の勝ち馬。伯父ジェルマーノ Germanoは、ゴードン・リチャーズＳ（英G3）の勝ち馬。伯父ムーンソリティア Moon Solitaireは、キング・エドワードＢＣＨ（加G2）の勝ち馬。従兄インダストリアルサクセス Industrial Successは、皇太后杯（香港G3）の勝ち馬。 *ロックドゥカンブ：2004年生，ニュージーランド産，父Red Ransom，母Fairy Lights，母の父Fairy King |
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・サンアディユ、セントウルＳ勝利(9/9)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（G2，芝1200m）は、川田将雅騎乗の11番人気サンアディユ（牝5歳，栗東・音無秀孝厩舎）が1分07秒1のタイムで勝った。２着にはカノヤザクラ、３着には１番人気のキンシャサノキセキが入った。サンアディユの２代母シャラヤ Sharayaは、ヴェルメイユ賞（仏G1）の勝ち馬。 サンアディユ：2002年生，父*フレンチデピュティ，母*シェリーザ，母の父Caerleon |
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・キングストレイル、京成杯オータムＨ勝利(9/9)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（G3，芝1600m）は、田中勝春騎乗の２番人気キングストレイル（牡5歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が1分32秒6のタイムで勝った。２着にはカンファーベスト、３着には１番人気のマイネルシーガルが入った。キングストレイルの半妹サンタフェソレイユは、フェアリーＳ（G3，2006年，勝ち馬アポロティアラ）の２着馬。伯母*シンコウラブリイは、マイルチャンピオンシップ（G1，1993年）の勝ち馬。伯父*タイキマーシャルは、エプソムＣ（G3，1997年）の勝ち馬。叔母ハッピーパスは、京都牝馬Ｓ（G3，2003年）の勝ち馬。従兄ロードクロノスは、中京記念（G3，2001年）の勝ち馬。従姉レディミューズは、チューリップ賞（G3，2000年，勝ち馬ジョーディシラオキ）の２着馬。従兄トレジャーは、セントライト記念（G2，2001年，勝ち馬シンコウカリド）と目黒記念（G2，2004年，勝ち馬チャクラ）の２着馬。従兄ハッピールックは、アルゼンチン共和国杯（G2，2001年，勝ち馬トウカイオーザ）の２着馬。 キングストレイル：2002年生，父*サンデーサイレンス，母サンタフェトレイル，母の父*ノーザンテースト |
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・インティライミ、朝日チャレンジＣ勝利(9/8)
阪神競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（G3，芝2000m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気インティライミ（牡5歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が2分00秒0のタイムで勝った。２着にはブライトトゥモロー、３着にはゴールデンメインが入った。インティライミの半姉オーバーザウォールは、福島記念（G3，1998年）の勝ち馬。全兄サンバレンティンは、福島記念（G3，2006年）と七夕賞（G3，2007年）の勝ち馬。伯母シャダイチャッターは、小倉記念（G3，1985年）の勝ち馬。従兄スピークリーズンは、京成杯（G3，1989年）と函館記念（G3，1989年）の勝ち馬。 インティライミ：2002年生，父スペシャルウィーク，母アンデスレディー，母の父*ノーザンテースト |
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・エフティマイア、新潟２歳Ｓ勝利(9/2)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（Jpn3，芝1600m）は、蛯名正義騎乗の４番人気エフティマイア（牝2歳，美浦・矢野進厩舎）が1分34秒1のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはシャランジュ、３着にはゴールドストレインが入った。１番人気のタケミカヅチは、６着に敗れた。エフティマイアの３代母*マイアの産駒アルゼンチンタンゴは、新潟記念（G3，1996年，勝ち馬トウカイタロー）の３着馬。 エフティマイア：2005年生，父フジキセキ，母カツラドライバー，母の父ニホンピロウイナー |
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・マルブツイースター、小倉２歳Ｓ勝利(9/2)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（Jpn3，芝1200m）は、和田竜二騎乗の５番人気マルブツイースター（牡2歳，栗東・中尾正厩舎）が1分09秒3のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはミリオンウェーブ、３着には１番人気のマイネレーツェルが入った。マルブツイースターの伯父トウカイパルサーは、愛知杯（G3，2002年）の勝ち馬。 マルブツイースター：2005年生，父サクラバクシンオー，母ミスイースター，母の父*ウォーニング |
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・フサイチパンドラ、札幌記念勝利(9/2)
札幌競馬場で行われた札幌記念（Jpn2，芝2000m）は、藤田伸二騎乗の５番人気フサイチパンドラ（牝4歳，栗東・白井寿昭厩舎）が2分00秒1のタイムで勝った。２着にはアグネスアーク、３着にはサクラメガワンダーが入った。１番人気のマツリダゴッホは、７着に敗れた。フサイチパンドラの伯父*トライマイベストは、デューハーストＳ（英G1）の勝ち馬。伯父エルグランセニョール El Gran Senorは、英ダービー（英G1）、愛ダービー（愛G1）、デューハーストＳ（英G1）の勝ち馬。従兄ブルエアフォース Blu Air Forceは、パレ・ロワイヤル賞（仏G3）の勝ち馬。従兄キャッスルガンドルフォ Castle Gandolfoは、ベレスフォードＳ（愛G3）の勝ち馬。従兄ダロ D'Arrosは、ラ・クープ（仏G3）の勝ち馬。 フサイチパンドラ：2003年生，父*サンデーサイレンス，母*ロッタレース，母の父Nureyev |
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・ミヤビペルセウス、新潟ジャンプＳ勝利(9/1)
新潟競馬場で行われた新潟ジャンプＳ（J・G3，障害3250m）は、穂苅寿彦騎乗の１番人気ミヤビペルセウス（牡7歳，美浦・戸田博文厩舎）が3分32秒4のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはノボライトニング、３着にはデンコウグリーンが入った。ミヤビペルセウスの母スリードーターは、中山牝馬Ｓ（G3，1987年，勝ち馬カツダイナミック）の３着馬。叔父ニッポーテイオーは、天皇賞・秋（G1，1987年），マイルチャンピオンシップ（G1，1987年），安田記念（G1，1988年）の勝ち馬。叔母タレンティドガールは、エリザベス女王杯（G1，1987年）の勝ち馬。従兄シンコウシングラーは、セントライト記念（G2，1998年）とアルゼンチン共和国杯（G2，1999年）の３着馬。 ミヤビペルセウス：2000年生，父バブルガムフェロー，母スリードーター，母の父*サンプリンス |