|
・ユメノシルシ、新潟記念勝利(8/26)
新潟競馬場で行われた新潟記念（G3，芝2000m）は、吉田豊騎乗の２番人気ユメノシルシ（牡5歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が1分57秒8のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはトウショウヴォイス、３着にはヤマニンアラバスタが入った。１番人気のアドマイヤモナークは、６着に敗れた。ユメノシルシの伯母ダイナバラードは、阪神障害Ｓ・春（1986年，勝ち馬ブリージーラッド）の２着馬。伯父センリョウヤクシャは、阪急杯（G3，1990年）の勝ち馬。従兄イブキインターハイは、京都４歳特別（G3，1995年）の勝ち馬。従姉シーズグレイスは、エリザベス女王杯（G1，1996年，勝ち馬ダンスパートナー）の３着馬。 ユメノシルシ：2002年生，父フジキセキ，母ユメシバイ，母の父*トニービン |
|
・クーヴェルチュール、キーンランドＣ勝利(8/26)
札幌競馬場で行われたキーンランドＣ（Jpn3，芝1200m）は、横山典弘騎乗の４番人気クーヴェルチュール（牝3歳，美浦・国枝栄厩舎）が1分08秒6のタイムで重賞初勝利を果たした。*ブラックホーク産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはアグネスラズベリ、３着には*ワイルドシャウトが入った。１番人気のローレルゲレイロは、11着に敗れた。クーヴェルチュールの半兄スキップジャックは、京王杯２歳Ｓ（G2，2004年）の勝ち馬。 クーヴェルチュール：2004年生，父*ブラックホーク，母ヒカリクリスタル，母の父*ラッキーソブリン |
|
・ＪＲＡ、8月25日・26日の競馬を実施(8/22)
ＪＲＡは、今月25日・26日の開催から競馬を実施することを決定した。25日・26日の開催では、馬インフルエンザの検査において陰性反応の馬のみが出走可能としている。また、先週施行予定であった札幌記念（Jpn2）を9月2日、新潟ジャンプＳ（J・G3）を9月1日に、それぞれ施行日を変更することに発表した。 |
|
・馬インフルエンザ発生に伴い、中央競馬および一部の地方競馬で開催中止
馬インフルエンザの発生により、防疫強化の観点から下記の競馬が開催中止となった。中央競馬：18日と19日の開催中止 大井競馬：18日の開催中止（一頭に感染の疑いがあったが、後に陰性と判明） 金沢競馬：19日と20日の開催中止 旭川競馬：21日〜23日の開催中止 名古屋競馬：21日〜24日の開催中止 |
|
・ギルガメッシュ、ブリーダーズＧＣ勝利(8/16)
旭川競馬場で行われたブリーダーズＧＣ（交流Jpn2，ダート2300m）は、齊藤正弘騎乗の１番人気ギルガメッシュ（牡4歳，北海道・角川秀樹厩舎）が2分36秒2のタイムで勝った。２着にはビーファイター（北海道）、３着にはオースミシュネル（北海道）が入った。ギルガメッシュの伯父カネショウゴールドは、東京ダービー（大井）とニューイヤーＣ（浦和）の勝ち馬。 ギルガメッシュ：2003年生，父サクラローレル，母ギルガドール，母の父*コリムスキー |
|
・メイショウバトラー、クラスターＣ勝利(8/15)
水沢競馬場で行われたクラスターＣ（交流Jpn3，ダート1400m）は、武豊騎乗の１番人気メイショウバトラー（牝7歳，栗東・高橋成忠厩舎）が1分25秒7のタイムで勝った。２着にはアグネスジェダイ（ＪＲＡ）、３着にはテンショウボス（岩手）が入った。メイショウバトラーの叔父メイショウヒダカは、北斗盃（札幌）の勝ち馬。 メイショウバトラー：2000年生，父メイショウホムラ，母メイショウハゴロモ，母の父ダイナガリバー |
|
・キングスゾーン、サマーチャンピオン勝利(8/14)
佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン（交流Jpn3，ダート1400m）は、安部幸夫騎乗の１番人気キングスゾーン（牡5歳，愛知・原口次夫厩舎）が1分27秒4のタイムで勝った。２着にはオフィサー（ＪＲＡ）、３着にはムーンバレイ（愛知）が入った。キングスゾーンの叔母ベルモントビーチは、マリーンＣ（交流G3，2004年）の勝ち馬。 キングスゾーン：2002年生，父キングヘイロー，母マチスマリン，母の父Al Nasr |
|
・キョウワロアリング、北九州記念勝利(8/12)
小倉競馬場で行われた北九州記念（Jpn3，芝1200m）は、角田晃一騎乗の11番人気キョウワロアリング（牡6歳，栗東・飯田明弘厩舎）が1分07秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはアルーリングボイス、３着にはワイキューブが入った。１番人気のアストンマーチャンは、６着に敗れた。キョウワロアリング：2001年生，父*サンデーサイレンス，母エレガントフライ，母の父*ノーザンテースト |
|
・アサヒライジング、クイーンＳ勝利(8/12)
札幌競馬場で行われたクイーンＳ（Jpn3，芝1800m）は、柴田善臣騎乗の２番人気アサヒライジング（牝4歳，美浦・古賀慎明厩舎）が1分46秒7のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。ロイヤルタッチ産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。古賀慎明調教師は、重賞初勝利。２着にはイクスキューズ、３着にはディアチャンスが入った。１番人気のアドマイヤキッスは、４着に敗れた。アサヒライジングの伯父アサヒジュピターは、アルゼンチン共和国杯（G2，1993年，勝ち馬ムッシュシェクル）の３着馬。 アサヒライジング：2003年生，父ロイヤルタッチ，母アサヒマーキュリー，母の父ミナガワマンナ |
|
・カンパニー、関屋記念勝利(8/5)
新潟競馬場で行われた関屋記念（G3，芝1600m）は、福永祐一騎乗の１番人気カンパニー（牡6歳，栗東・音無秀孝厩舎）が1分31秒8のタイムで勝った。２着には*シンボリグラン、３着にはマイケルバローズが入った。カンパニーの半兄ニューベリーは、シアンモア記念（水沢）の勝ち馬。半兄レニングラードは、アルゼンチン共和国杯（G2，2004年）の勝ち馬。叔父ビッグショウリは、マイラーズＣ（G2，1995年）の勝ち馬。叔母キョウエイフォルテは、シリウスＳ（G3，1999年，勝ち馬*ゴールドティアラ）の２着馬。叔父クラフティゴールドは、小倉３歳Ｓ（G3，1998年，勝ち馬コウエイロマン）の３着馬。叔父ビッグテーストは、中山グランドジャンプ（J・G1，2003年）の勝ち馬。従弟ダークメッセージは、日経新春杯（G2，2007年，勝ち馬トウカイワイルド）の３着馬。従妹ケアレスウィスパーは、関東オークス（交流Jpn2，2007年，勝ち馬ホワイトメロディー）の２着馬。 カンパニー：2001年生，父ミラクルアドマイヤ，母ブリリアントベリー，母の父*ノーザンテースト |
|
・ハートオブクィーン、函館２歳Ｓ勝利(8/5)
函館競馬場で行われた函館２歳Ｓ（Jpn3，芝1200m）は、武幸四郎騎乗の６番人気ハートオブクィーン（牝2歳，北海道・若松平厩舎）が1分13秒8のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはジョイフルスマイル、３着にはイイデケンシンが入った。１番人気のエイブルベガは、６着に敗れた。ハートオブクィーンの３代母ヘヴンリーブルー Heavenly Blueの孫コンティニュアスリー Continuouslyは、ハリウッド・ターフＣＳ（米G1）の勝ち馬。 ハートオブクィーン：2005年生，父*ジョリーズヘイロー，母マイシークレット，母の父Woodman |
|
・三冠牝馬スティルインラブ、死亡(8/2)
2003年の三冠牝馬スティルインラブ（牝7歳）が、２日朝に小腸の腸重積を発症したため繋養先の下河辺牧場（北海道日高町）で死亡した。スティルインラブ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ブラダマンテ，母の父Roberto |