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・ハーツクライ引退、種牡馬入り(11/29)
ハーツクライ（牡５歳，栗東・栗東・橋口弘次郎厩舎）の引退が決まった。同馬は、26日のジャパンＣ（Ｇ１）で喘鳴症が原因と思われる10着大敗を喫しており、結果としてこれが最後のレースとなった。昨年の有馬記念（Ｇ１）と今年のドバイ・シーマ・クラシック（首Ｇ１）を制しており、競走成績は19戦５勝（重賞３勝）。来春から種牡馬入りする予定だが、繋養先などは未定とのこと。ハーツクライ：2001年生，父*サンデーサイレンス，母アイリッシュダンス，母の父*トニービン |
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・６冠達成！ディープインパクト、ジャパンＣ制覇(11/26)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（Ｇ１，芝2400m）は、武豊騎乗の１番人気ディープインパクト（牡４歳，栗東・池江泰郎厩舎）が２分25秒１のタイムで勝った。２着にはドリームパスポート、３着には英国から参戦した今年の欧州年度代表馬ウィジャボード Ouija Boardが入った。ディープインパクトの母*ウインドインハーヘアは、アラル・ポカル（独Ｇ１）の勝ち馬。半姉ヴェイルオブアヴァロン Veil of Avalonは、デラローズＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。全兄ブラックタイドは、スプリングＳ（Ｇ２，2004年）の勝ち馬。全弟オンファイアは、東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ３，2005年，勝ち馬フサイチリシャール）の３着馬。甥ジェレミー Jeremyは、ジャージーＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。従兄ウインクリューガーは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2003年）の勝ち馬。 ディープインパクト：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*ウインドインハーヘア，母の父Alzao |
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・アンバージャック、京阪杯勝利(11/25)
京都競馬場で行われた京阪杯（Ｇ３，芝1200m）は、武幸四郎騎乗の４番人気アンバージャック（牡３歳，美浦・中野隆良厩舎）が１分８秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはコパノフウジン、３着にはタマモホットプレイが入った。１番人気のイースターは、９着に敗れた。アンバージャックの３代母ヴィクトリアビューティ Victoria Beautyの産駒には、クイーンアレキサンドラ Queen Alexandra（アーリントン・メイトロンＨ（米Ｇ２））、フォレストワイルドキャット Forest Wildcat（フィンガーレイクスＢＣＳ（米Ｇ３）、メリーランドＢＣＨ（米Ｇ３））がいる。 アンバージャック：2003年生，父*パラダイスクリーク，母フィールソーナイス，母の父*アーミジャー |
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・アロンダイト、ジャパンＣダート制覇(11/25)
東京競馬場で行われたジャパンＣダート（Ｇ１，ダート2100m）は、後藤浩輝騎乗の７番人気アロンダイト（牡３歳，栗東・石坂正厩舎）が２分８秒５のタイムで勝ち、重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。１番人気の*シーキングザダイヤが９回目のＧ１レース２着となり、３着にはフィールドルージュが入った。アロンダイトの２代母リーガルエクセプション Regal Exceptionは、愛オークス（愛Ｇ１）の勝ち馬。３代母ラージプトプリンセス Rajput Princessは、仏1000ギニー（仏Ｇ１）の勝ち馬。伯父オーバン Orbanは、ローマ賞（伊Ｇ１）の勝ち馬。 アロンダイト：2003年生，父*エルコンドルパサー，母*キャサリーンパー，母の父Riverman |
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・トロピカルライト、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/23)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，ダート1400m）は、福永祐一騎乗の１番人気*トロピカルライト（牡２歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が１分28秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。ミズンマスト Mizzen Mast産駒は、重賞初勝利。２着にはトップサバトン（北海道）、３着にはスナークトモクン（ＪＲＡ）が入った。*トロピカルライトの半兄*エコルプレイスは、グランシャリオＣ（交流Ｇ３，2003年）の勝ち馬。 *トロピカルライト：2004年生，アメリカ産，父Mizzen Mast，母Tropico Cielo，母の父*セクレト |
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・テレグノシス引退、種牡馬入り(11/22)
2002年のＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）の勝ち馬テレグノシス（牡７歳，美浦・杉浦宏昭厩舎）が、22日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、37戦５勝（重賞３勝）。今後は、社台ファーム早来牧場（北海道安平町）で種牡馬入りする予定。テレグノシス：1999年生，父*トニービン，母メイクアウイッシュ，母の父*ノーザンテースト |
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・ケイアイミリオン、浦和記念勝利(11/22)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Ｇ２，ダート2000m）は、今野忠成騎乗の６番人気ケイアイミリオン（牡８歳，大井・中村護厩舎）が２分６秒５のタイムで勝った。２着にはキングスゾーン（愛知）、３着には*レマーズガール（ＪＲＡ）が入った。１番人気のビービートルネードは、６着に敗れた。ケイアイミリオン：1998年生，父*アフリート，母*トーダンサー，母の父Nureyev |
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・日本、パートＩ国へ昇格(11/20)
日本競馬が来年から、ICSC（国際セリ名簿基準委員会）が定めるパートＩ国に昇格することになり、現在国際格付けされている13競走の他に、約60の競走が国際格付けを得ることになった。これにより、日本産馬の国際的評価の向上、日本の競馬の一層のレベルアップ、ブランドイメージの向上、日本産馬の輸出促進など、日本競馬発展の可能性を得ることになった。 |
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・ジャパンＣに出走予定の外国招待馬
ウィジャボード Ouija Board（牝５）−英国主な勝ち鞍：英オークス（英Ｇ１），愛オークス（愛Ｇ１），ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米Ｇ１）２回，香港ヴァーズ（香港Ｇ１），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英Ｇ１），ナッソーＳ（英Ｇ１） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Cape Cross，母Selection Board，母の父Welsh Pageant フリードニア Freedonia（牝４）−仏国 主な勝ち鞍：ポモーヌ賞（仏Ｇ２） 生年：2002年／生産国：イギリス 父Selkirk，母Forest Rain，母の父Caerleon |
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・ダイワメジャー、マイルチャンピオンシップ制覇(11/19)
京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ（Ｇ１，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ダイワメジャー（牡５歳，美浦・上原博之厩舎）が１分32秒７のタイムで勝ち、前走の天皇賞・秋（Ｇ１）に続いてＧ１レース２連勝を果たした。２着にはダンスインザムード、３着には*シンボリグランが入った。英国から参戦したＬ．デットーリ騎乗のコートマスターピース Court Masterpiece（牡６歳，英・Ｅ．ダンロップ厩舎）は、７着に敗れた。ダイワメジャーの母スカーレットブーケは、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1990年）、クイーンＣ（Ｇ３，1991年）、京都牝馬特別（Ｇ３，1992年）、中山牝馬（Ｇ３，1992年）の勝ち馬。半姉スカーレットメールは、チューリップ賞（Ｇ３，1997年，勝ち馬オレンジピール）の２着馬。全姉ダイワルージュは、新潟３歳Ｓ（Ｇ３，2000年）の勝ち馬。伯母スカーレットリボンは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1988年）の勝ち馬。従姉ブルーリッジリバーは、桜花賞（Ｇ１，2002年，勝ち馬アローキャリー）の２着馬。従兄タヤスアンティームは、東海Ｓ（Ｇ２，2001年，勝ち馬ハギノハイグレイド）の３着馬。従兄ウィンブローは、クラウンＣ（川崎）の勝ち馬。また、19日の京都第５レースで半妹のダイワスカーレット（牝２歳）がデビュー戦を勝利しており、兄妹馬による同日勝利を果たした。 ダイワメジャー：2001年生，父*サンデーサイレンス，母スカーレットブーケ，母の父*ノーザンテースト |
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・フサイチホウオー、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/18)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、安藤勝己騎乗の１番人気フサイチホウオー（牡２歳，栗東・松田国英厩舎）が１分48秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。ジャングルポケット産駒は、重賞初勝利。松田国英調教師は、昨年のフサイチリシャールに続いてこのレースの連覇を果たした。２着には*フライングアップル、３着にはドリームジャーニーが入った。フサイチホウオーの半姉アドマイヤメガミは、チューリップ賞（Ｇ３，2005年）の２着馬。３代母マデリア Madeliaは、仏1000ギニー（仏Ｇ１）と仏オークス（仏Ｇ１）の勝ち馬。 フサイチホウオー：2004年生，父ジャングルポケット，母アドマイヤサンデー，母の父*サンデーサイレンス |
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・ディープインパクト、凱旋門賞失格(11/16)
10月１日に仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏Ｇ１）で３着に敗れたディープインパクト（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が、レース後の検査において仏国で使用禁止とされているイプラトロピウムが検出された問題で、フランスギャロ審査委員会はディープインパクトを失格処分とした。また、同馬を管理する池江泰郎調教師に対しては、15,000ユーロ（約225万円）の制裁金を科した。ディープインパクト：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*ウインドインハーヘア，母の父Alzao |
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・カルティエ賞受賞馬決定(11/16)
〜欧州年度代表馬＆欧州最優秀古馬：ウィジャボード Ouija Board（牝５）〜今年の主な勝ち鞍：ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米Ｇ１），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英Ｇ１），ナッソーＳ（英Ｇ１） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Cape Cross，母Selection Board，母の父Welsh Pageant 〜最優秀３歳牡馬：ジョージワシントン George Washington（牡３）〜 今年の主な勝ち鞍：英2000ギニー（英Ｇ１），クイーン･エリザベスIIＳ（英Ｇ１） 生年：2003年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Bordighera，母の父Alysheba 〜欧州最優秀３歳牝馬：マンデシャ Mandesha（牝３）〜 今年の主な勝ち鞍：アスタルテ賞（仏Ｇ１），ヴェルメイユ賞（仏Ｇ１），オペラ賞（仏Ｇ１） 生年：2003年／生産国：フランス 父Desert Style，母Mandalara，母の父Lahib 〜欧州最優秀２歳牡馬：テオフィロ Teofilo（牡２）〜 今年の主な勝ち鞍：愛ナショナルＳ（愛Ｇ１），デューハーストＳ（英Ｇ１），愛フューチュリティＳ（愛Ｇ２） 生年：2004年／生産国：アイルランド 父Galileo，母Speirbhean，母の父*デインヒル 〜欧州最優秀２歳牝馬：フィンスシアルビオ Finsceal Beo（牝２）〜 今年の主な勝ち鞍：マルセル・ブーサック賞（仏Ｇ１），ロックフェルＳ（英Ｇ２） 生年：2004年／生産国：アイルランド 父Mr. Greeley，母Musical Treat，母の父*ロイヤルアカデミーII 〜欧州最優秀スプリンター：レヴァランス Reverence（セン５）〜 今年の主な勝ち鞍：ナンソープＳ（英Ｇ１），スプリントＣ（英Ｇ１），テンプルＳ（英Ｇ２） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Mark of Esteem，母Imperial Bailiwick，母の父Imperial Frontier 〜欧州最優秀ステイヤー：イェイツ Yeats（牡５）〜 今年の主な勝ち鞍：アスコットＧＣ（英Ｇ１） 生年：2001年／生産国：アイルランド 父Sadler's Wells，母Lyndonville，母の父Top Ville |
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・マイルチャンピオンシップに出走予定の外国馬
コートマスターピース Court Masterpiece（牡６）−英国主な勝ち鞍：フォレ賞（仏Ｇ１），サセックスＳ（英Ｇ１），レノックスＳ（英Ｇ２） 生年：2000年／生産国：イギリス 父Polish Precedent，母Easy Option，母の父Prince Sabo |
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・カワカミプリンセス降着！フサイチパンドラ、エリザベス女王杯制覇(11/12)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（Ｇ１，芝2200m）は、１位入線のカワカミプリンセスが12着に降着となり、福永祐一騎乗の７番人気フサイチパンドラ（牝３歳，栗東・白井寿昭厩舎）が２分11秒６のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着にはスイープトウショウ、３着にはディアデラノビアが入った。これまでにＧ１レースでの降着は、1991年の天皇賞・秋（１位入線メジロマックイーン18着降着）、1993年の皐月賞（３位入線ガレオン８着降着）、1996年のエリザベス女王杯（２位入線*ヒシアマゾン７着降着）があり、今回で４回目となる。フサイチパンドラの伯父*トライマイベストは、デューハーストＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。伯父エルグランセニョール El Gran Senorは、英ダービー（英Ｇ１）、愛ダービー（愛Ｇ１）、デューハーストＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。従兄ブルエアフォース Blu Air Forceは、パレ・ロワイヤル賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。従兄キャッスルガンドルフォ Castle Gandolfoは、ベレスフォードＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。従兄ダロ D'Arrosは、ラ・クープ（仏Ｇ３）の勝ち馬。 フサイチパンドラ：2003年生，父*サンデーサイレンス，母*ロッタレース，母の父Nureyev |
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・マイネルレーニア、京王杯２歳Ｓ勝利(11/11)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1400m）は、松岡正海騎乗の３番人気マイネルレーニア（牡２歳，栗東・西園正都厩舎）が１分22秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはマイネルフォーグ、３着には*ザカリヤ産駒のアロマンシェスが入った。１番人気のゴールドアグリは、４着に敗れた。マイネルレーニアの３代母*ナイスランディングの孫には、全日本３歳優駿（川崎）の勝ち馬ハセノトライアン、オールカマー（Ｇ３，1992年）などＪＲＡ重賞４勝のイクノディクタスがいる。 マイネルレーニア：2004年生，父*グラスワンダー，母チェリーラブ，母の父サクラユタカオー |
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・サンバレンティン、福島記念勝利(11/11)
福島競馬場で行われた福島記念（Ｇ３，芝2000m）は、佐藤哲三騎乗の４番人気サンバレンティン（牡５歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分３秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはフォルテベリーニ、３着には１番人気のワンモアチャッターが入った。サンバレンティンの半姉オーバーザウォールは、福島記念（Ｇ３，1998年）の勝ち馬で、福島記念姉弟制覇となった。全弟インティライミは、京都新聞杯（Ｇ２，2005年）の勝ち馬。伯母シャダイチャッターは、小倉記念（Ｇ３，1985年）の勝ち馬。従兄スピークリーズンは、京成杯（Ｇ３，1989年）と函館記念（Ｇ３，1989年）の勝ち馬。 また、サンバレンティンの２代母ペルースポートの子孫が、この福島記念の１〜３着を占めるという珍しい結果となった。ペルースポートからみて、孫のサンバレンティンが１着、曾孫のフォルテベリーニが２着、曾孫のワンモアチャッターが３着となっている。 サンバレンティン：2001年生，父スペシャルウィーク，母アンデスレディー，母の父*ノーザンテースト |
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・スプリングゲント、京都ハイジャンプ勝利(11/11)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（Ｊ・Ｇ２，障害3930m）は、小坂忠士騎乗の１番人気（牡６歳，栗東・野村彰彦厩舎）が４分28秒３のタイムで勝った。２着にはマルブツトップ、３着にはタニノエタニティが入った。スプリングゲント：2000年生，父*オペラハウス，母スプリングマドンナ，母の父ニッポーテイオー |
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・種牡馬ファンタスティックライト、来年は日本で供用(11/8)
種牡馬のファンタスティックライト Fantastic Light（牡10歳）が、来年は日本のダーレージャパン・スタリオン・コンプレックス（北海道日高町）で供用されることになった。同馬は、ＢＣターフ（米Ｇ１）などＧ１レースを６勝しており、2001年の欧州年度代表馬（カルティエ賞）に選出されている。2002年から種牡馬として供用されており、日本では*ジャリスコライトが今年の京成杯（Ｇ３）を勝っている。 ファンタスティックライト Fantastic Light：1996年生，アメリカ産，父Rahy，母Jood，母の父Nijinsky |
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・日本馬ワンツー！デルタブルース、ＶＲＣメルボルンＣ制覇(11/7)
豪国フレミントン競馬場で行われたＶＲＣメルボルンＣ（豪Ｇ１，芝3200m）は、岩田康誠騎乗のデルタブルース（牡５歳，栗東・角居勝彦厩舎）が３分21秒42のタイムで歴史的勝利を果たした。２着にはＤ．オリヴァー騎乗のポップロック（牡５歳，栗東・角居勝彦厩舎）が入り、日本馬によるワンツーフィニッシュを果たした。３着にはMaybe Betterが入った。デルタブルース：2001年生，父ダンスインザダーク，母*ディクシースプラッシュ，母の父Dixieland Band |
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・アストンマーチャン、ファンタジーＳ勝利(11/5)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（Ｇ３，芝1400m）は、武豊騎乗の３番人気アストンマーチャン（牝２歳，栗東・石坂正厩舎）が１分20秒３のレコードタイムで勝った。２着にはイクスキューズ、３着には１番人気のハロースピードが入った。アストンマーチャンの叔父フィールドオアシスは、ユニコーンＳ（Ｇ３，2006年，勝ち馬ナイキアースワーク）の３着馬。 アストンマーチャン：2004年生，父アドマイヤコジーン，母*ラスリングカプス，母の父Woodman |
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・トウショウナイト、アルゼンチン共和国杯勝利(11/5)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（Ｇ２，芝2500m）は、武士沢友治騎乗の１番人気トウショウナイト（牡５歳，美浦・保田一隆厩舎）が２分31秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。武士沢友治騎手は、重賞初勝利。２着にはアイポッパー、３着にはドラゴンキャプテンが入った。トウショウナイトの伯父ゴールドクレスト Gold Crestは、ベレスフォードＳ（愛Ｇ２）の勝ち馬。伯母*スクートは、フラワーボウルＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従兄ガッサンヒカリは、金杯（水沢）とトパーズＣ（盛岡）の勝ち馬。 トウショウナイト：2001年生，父*ティンバーカントリー，母*ミッドナイトオアシス，母の父Java Gold |
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・米ブリーダーズＣ結果(11/5)
〜ＢＣクラシック（３歳以上，ダート10f）〜１着：インヴァソール Invasor（牡４） ２着：Bernardini（牡３） ３着：Premium Tap（牡４） インヴァソール Invasor 生年：2002年／生産国：アルゼンチン 父：Candy Stripes／母：Quendom（母の父：Interprete） 〜ＢＣターフ（３歳以上，芝12f）〜 １着：レッドロックス Red Rocks（牡３） ２着：Better Talk Now（セ７） ３着：English Channel（牡４） レッドロックス Red Rocks 生年：2003年／生産国：アイルランド 父：Galileo／母：Pharmacist（母の父：Machiavellian） 〜ＢＣディスタフ（３歳以上牝馬限定，ダート9f）〜 １着：ラウンドポンド Round Pond（牝４） ２着：Happy Ticket（牝５） ３着：Balletto（牝４） ラウンドポンド Round Pond 生年：2002年／生産国：アメリカ 父：Awesome Again／母：Gift of Dance（母の父：Trempolino） 〜ＢＣマイル（３歳以上，芝8f）〜 １着：ミエスクズアプルーヴァル Miesque's Approval（牡７） ２着：Aragorn（牡４） ３着：Badge of Silver（牡６） ミエスクズアプルーヴァル Miesque's Approval 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：Miesque's Son／母：Win Approval（母の父：With Approval） 〜ＢＣスプリント（３歳以上，ダート6f）〜 １着：ソーズエコー Thor's Echo（セ４） ２着：Friendly Island（牡５） ３着：Nightmare Affair（牡５） ソーズエコー Thor's Echo 生年：2002年／生産国：アメリカ 父：Swiss Yodeler／母：Helen of Troy（母の父：Mr. Integrity） 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（３歳以上牝馬限定，芝11f）〜 １着：ウィジャボード Ouija Board（牝５） ２着：Film Maker（牝６） ３着：Honey Ryder（牝５） ウィジャボード Ouija Board 生年：2001年／生産国：イギリス 父：Cape Cross／母：Selection Board（母の父：Welsh Pageant） 〜ＢＣジュヴェナイル（２歳牡馬セン馬限定，ダート8.5f）〜 １着：ストリートセンス Street Sense（牡２） ２着：Circular Quay（牡２） ３着：Great Hunter（牡２） ストリートセンス Street Sense 生年：2004年／生産国：アメリカ 父：Street Cry／母：Bedazzle（母の父：Dixieland Band） 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（２歳牝馬限定，ダート8.5f）〜 １着：ドリーミングオブアンナ Dreaming of Anna（牝２） ２着：Octave（牝２） ３着：Cotton Blossom（牝２） ドリーミングオブアンナ Dreaming of Anna 生年：2004年／生産国：アメリカ 父：Rahy／母：Justenuffheart（母の父：Broad Brush） |
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・タイムパラドックス、ＪＢＣクラシック制覇(11/3)
川崎競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，ダート2100m）は、岩田康誠騎乗の５番人気タイムパラドックス（牡８歳，栗東・松田博資厩舎）が２分16秒１のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には１番人気の*シーキングザダイヤ（ＪＲＡ）、３着にはボンネビルレコード（大井）が入った。タイムパラドックスの従兄スチーマーダック Steamer Duckは、伊グラン・クリテリウム（伊Ｇ１）の勝ち馬。従兄サクラローレルは、天皇賞・春（Ｇ１，1996年）と有馬記念（Ｇ１，1996年）の勝ち馬。 タイムパラドックス：1998年生，父*ブライアンズタイム，母*ジョリーザザ，母の父Alzao |
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・ブルーコンコルド、ＪＢＣマイル制覇(11/2)
川崎競馬場で行われたＪＢＣマイル（交流Ｇ１，ダート1600m）は、幸英明騎乗の１番人気ブルーコンコルド（牡６歳，栗東・服部利之厩舎）が１分39秒６のタイムで勝った。２着にはメイショウバトラー（ＪＲＡ）、３着にはリミットレスビッド（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ブルーコンコルドの従兄コトブキハワイアンは、新緑賞（笠松）の勝ち馬。 ブルーコンコルド：2000年生，父フサイチコンコルド，母エビスファミリー，母の父*ブライアンズタイム |