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・ピカレスクコート２着…エコーオブライト、ダニエル・ウィルデンシュタイン賞勝利(9/30)
現地時間30日に仏国ロンシャン競馬場で行われたダニエル・ウィルデンシュタイン賞（仏Ｇ２，芝1600m）は、Ｌ．デットーリ騎乗のエコーオブライト Echo of Light（牡４歳）が１分37秒０のタイムで勝った。ディープインパクトの帯同馬として渡仏しているピカレスクコート（牡４歳，栗東・池江泰寿厩舎，武豊騎乗）は、２着に入った。３着にはハローサンデー Hello Sundayが入った。エコーオブライト Echo of Light：2002年生，イギリス産，父Dubai Millennium，母Spirit of Tara，母の父Sadler's Wells |
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・メイショウバトラー、シリウスＳ勝利(9/30)
中京競馬場で行われたシリウスＳ（Ｇ３，ダート1700m）は、佐藤哲三騎乗の２番人気メイショウバトラー（牝６歳，栗東・高橋成忠）が１分43秒１のタイムで勝った。２着にはツムジカゼ、３着にはキネティクスが入った。１番人気のサンライズキングは、14着に敗れた。メイショウバトラーの叔父メイショウヒダカは、北斗盃（札幌）の勝ち馬。 メイショウバトラー：2000年生，父メイショウホムラ，母メイショウハゴロモ，母の父ダイナガリバー |
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・ナムラマース、札幌２歳Ｓ勝利(9/30)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、藤岡佑介騎乗の１番人気ナムラマース（牡２歳，栗東・福島信晴厩舎）が１分49秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはアドマイヤヘッド、３着にはイクスキューズが入った。ナムラマースの半兄アパルダーは、オパールＣ（盛岡）の勝ち馬。伯父ブランズウィック BrunswickはホイットニーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ナムラマース：2004年生，父*チーフベアハート，母ビストロドゥパリ，母の父*フレンチグローリー |
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・天皇賞馬イングランディーレ、引退(9/30)
2004年の天皇賞・春（Ｇ１）の勝ち馬イングランディーレ（牡７歳，美保・清水美波厩舎）が、裂蹄悪化のため29日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、34戦８勝（重賞５勝）。今後は、種牡馬入りする予定。イングランディーレ：1999年生，父*ホワイトマズル，母マリリンモモコ，母の父*リアルシャダイ |
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・ドリームパスポート、神戸新聞杯勝利(9/24)
中京競馬場で行われた神戸新聞杯（Ｇ２，芝2000m）は、高田潤騎乗の３番人気ドリームパスポート（牡３歳，栗東・松田博資厩舎）が１分58秒１のタイムで勝った。２着には１番人気の２冠馬メイショウサムソン、３着にはソングオブウインドが入った。ドリームパスポートの伯父ステイゴールドは、香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬。叔母レクレドールは、ローズＳ（Ｇ２，2004年）とクイーンＳ（Ｇ３，2005年）の勝ち馬。 ドリームパスポート：2003年生，父フジキセキ，母グレースランド，母の父*トニービン |
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・バランスオブゲーム、オールカマー勝利(9/24)
中山競馬場で行われたオールカマー（Ｇ２，芝2200m）は、田中勝春騎乗の４番人気バランスオブゲーム（牡７歳，美浦・宗像義忠厩舎）が２分12秒１のタイムで勝った。バランスオブゲームは、ＪＲＡ新記録となるＧ２レース６勝目（メジロマックイーンとナリタトップロードが５勝）。２着にはコスモバルク、３着にはディアデラノビアが入った。１番人気のエアシェイディは、５着に敗れた。バランスオブゲームの３代母ダイナサッシュの産駒には、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1988年）と阪神３歳Ｓ（Ｇ１，1987年）の勝ち馬サッカーボーイ、孫には香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬ステイゴールドがいる。 バランスオブゲーム：1999年生，父フサイチコンコルド，母ホールオブフェーム，母の父*アレミロード |
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・シーキングザダイヤ、日本テレビ盃勝利(9/20)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Ｇ２，ダート1800m）は、武豊騎乗の１番人気*シーキングザダイヤ（牡５歳，栗東・森秀行厩舎）が１分51秒６のタイムで勝った。２着には*スターキングマン（ＪＲＡ）、３着には*レマーズガール（ＪＲＡ）が入った。*シーキングザダイヤの母*シーキングザパールは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，1997年）とモーリス・ド・ゲスト賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 *シーキングザダイヤ：2001年生，アメリカ産，父Storm Cat，母*シーキングザパール，母の父Seeking the Gold |
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・マンオブパーサー、ダービーグランプリ制覇(9/18)
盛岡競馬場で行われたダービーグランプリ（交流Ｇ１，ダート2000m）は、木幡初広騎乗の５番人気マンオブパーサー（牡３歳，栗東・大久保龍志厩舎）が２分６秒３のタイムで勝ち、重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。木幡初広騎手と大久保龍志調教師は、共にＧ１初制覇。タヤスツヨシ産駒は、国内Ｇ１初制覇（海外では、豪Ｇ１馬ホロウバレット Hollow Bulletを輩出）。２着にはバンブーエール（ＪＲＡ）、３着にはサイレントエクセル（岩手）が入った。マンオブパーサーの半兄リワードタイタンは、エルムＳ（Ｇ３，1999年，勝ち馬ニホンピロジュピタ）の３着馬。 マンオブパーサー：2003年生，父タヤスツヨシ，母*タップユアトウズ，母の父State Dinner |
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・ヒシアトラス、エルムＳ勝利(9/18)
札幌競馬場で行われたエルムＳ（Ｇ３，ダート1800m）は、横山典弘騎乗の５番人気ヒシアトラス（牡６歳，美浦・中野隆良厩舎）が１分43秒０のタイムで勝った。２着にはホッカイドウ競馬所属の*ジンクライシス、３着にはオーガストバイオが入った。１番人気のトーセンブライトは、４着に敗れた。ヒシアトラスの母タックスヘイブンは、クイーンＣ（Ｇ３，1994年，勝ち馬*ヒシアマゾン）の３着馬。 ヒシアトラス：2000年生，父*ティンバーカントリー，母タックスヘイブン，母の父Alydar |
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・コウエイトライ、阪神ジャンプＳ勝利(9/18)
中京競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，障害3330m）は、小坂忠士騎乗の３番人気コウエイトライ（牡５歳，栗東・田所清広厩舎）が３分37秒８のレコードタイムで勝った。２着には１番人気のノボリハウツー、３着にはラージヒルジャンプが入った。コウエイトライの母ダンツビューティは、サガ・クイーン賞（佐賀）と大天山賞（佐賀）の勝ち馬。半姉コウエイロマンは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1998年）の勝ち馬。半姉コウエイソフィアは、トゥインクルレディー賞（大井）の勝ち馬。伯母ニッポーデュレンは、ニューイヤーＣ（佐賀）と花吹雪賞（佐賀）の勝ち馬。叔父ラガーチャンピオンは、セントライト記念（Ｇ２，1993年）の勝ち馬。 コウエイトライ：2001年生，父*オペラハウス，母ダンツビューティ，母の父ホリスキー |
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・アドマイヤキッス、ローズＳ勝利(9/17)
中京競馬場で行われたローズＳ（Ｇ２，芝2000m）は、武豊騎乗の１番人気アドマイヤキッス（牝３歳，栗東・松田博資厩舎）が１分58秒２のタイムで勝った。２着にはシェルズレイ、３着にはフサイチパンドラが入った。アドマイヤキッスの母キッスパシオンは、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1995年，勝ち馬ビワハイジ）の２着馬。叔父キスミーテンダーは、マイラーズＣ（Ｇ２，2003年，勝ち馬ローエングリン）と京王杯スプリングＣ（Ｇ２，2003年，勝ち馬テレグノシス）の２着馬。叔父アドマイヤシェイクは、デイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２，2003年，勝ち馬メイショウボーラー）の２着馬。 アドマイヤキッス：2003年生，父*サンデーサイレンス，母キッスパシオン，母の父*ジェイドロバリー |
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・トーセンシャナオー、セントライト記念勝利(9/17)
中山競馬場で行われたセントライト記念（Ｇ２，芝2200m）は、Ｌ．イネス騎乗の12番人気トーセンシャナオー（牡３歳，栗東・森秀行厩舎）が２分13秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。ニュージーランドから短期免許で騎乗しているＬ．イネス騎手は、ＪＲＡ初勝利を重賞勝利で果たした。２着にはトウショウシロッコ、３着にはミストラルクルーズが入った。１番人気のフサイチジャンクは、６着に敗れた。トーセンシャナオーの叔母シーズグレイスは、エリザベス女王杯（Ｇ１，1996年，勝ち馬ダンスパートナー）の３着馬（繰り上がり）。従兄シャドウスケイプは、根岸Ｓ（Ｇ３，2004年）とクラスターＣ（交流Ｇ３，2004年）の勝ち馬。 トーセンシャナオー：2003年生，父*サンデーサイレンス，母ジョウノエンジェル，母の父トウショウボーイ |
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・吉永正人調教師、死去(9/11)
吉永正人調教師が、11日午後病気のため亡くなった。享年64歳。騎手として、モンテプリンスで天皇賞・春と宝塚記念、ミスターシービーでクラシック３冠制覇するなど活躍した。騎手成績は、2753戦461勝（重賞37勝）。 1989年に調教師免許を取得後は、中山大障害・秋（1998年）の勝ち馬ビクトリーアップなどを管理した。調教師成績は、3586戦199勝（重賞１勝）。 |
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・シーイズトウショウ、セントウルＳ勝利(9/10)
中京競馬場で行われたセントウルＳ（Ｇ２，芝1200m）は、池添謙一騎乗の１番人気シーイズトウショウ（牝６歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が１分８秒６のタイムで勝った。２着には外国馬テイクオーバーターゲット Takeover Target、３着には船橋競馬所属のネイティヴハートが入った。シーイズトウショウの伯母シスタートウショウは、桜花賞（Ｇ１，1991年）の勝ち馬。伯父トウショウオリオンは、北九州記念（Ｇ３，1998年）の勝ち馬。従兄スカイアンドリュウは、京王杯スプリングＣ（Ｇ２，2001年，勝ち馬スティンガー）の２着馬。 シーイズトウショウ：2000年生，父サクラバクシンオー，母ジェーントウショウ，母の父トウショウフリート |
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・ステキシンスケクン、京成杯オータムＨ勝利(9/10)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（Ｇ３，芝1600m）は、後藤浩輝騎乗の10番人気*ステキシンスケクン（牡３歳，栗東・森秀行厩舎）が１分32秒０のタイムで勝った。２着にはカンファーベスト、３着にはマイネルスケルツィが入った。１番人気のインセンティブガイは、14着に敗れた。*ステキシンスケクンの伯父*アカビールは、ブーゲンヴィリアＨ（米Ｇ２）とディキシーＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。伯父リシウス Lyciusは、ミドルパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。伯母*テレシュコアは、カブール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 *ステキシンスケクン：2003年生，アメリカ産，父Danzig，母Autumn Moon，母の父Mr. Prospector |
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・セントウルＳに出走予定の外国馬
テイクオーバーターゲット Takeover Target（セン７）−豪国主な勝ち鞍：ＶＲＣサリンジャーＳ（豪Ｇ１），ＶＲＣライトニングＳ（豪Ｇ１），ＶＲＣニューマーケットＨ（豪Ｇ１），キングズ・スタンドＳ（英Ｇ２） 生年：1999年／生産国：オーストラリア 父Celtic Swing，母Shady Stream，母の父Archregent |
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・エレクトロキューショニスト、急死(9/9)
今年のドバイ・ワールドＣ（首Ｇ１）の勝ち馬エレクトロキューショニスト Electrocutionist（牡５歳）が、英国ニューマーケットで現地時間９日朝に心臓発作のため死亡した。同馬は、ミラノ大賞典（伊Ｇ１）、英インターナショナルＳ（英Ｇ１，２着ゼンノロブロイ）、ドバイ・ワールドＣ（首Ｇ１）を制しており、最期のレースは、２着に入ったキング・ジョージVI＆クイーン･エリザベス・ダイヤモンドＳ（英Ｇ１，３着ハーツクライ）となった。競走成績は、12戦８勝（重賞５勝）。 エレクトロキューショニスト Electrocutionist：2001年生，アメリカ産，父Red Ransom，母Elbaaha，母の父*アラジ |
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・トリリオンカット、朝日チャレンジＣ勝利(9/9)
中京競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（Ｇ３，芝2000m）は、和田竜二騎乗の７番人気*トリリオンカット（牡６歳，栗東・音無秀孝厩舎）が１分57秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。スウェイン Swain産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には１番人気の*コンゴウリキシオー、３着にはケイアイガードが入った。*トリリオンカットの叔父タマリスク Tamariskは、スプリントＣ（英Ｇ１）の勝ち馬で、1998年の欧州最優秀スプリンター（カルティエ賞）。 *トリリオンカット：2000年生，アメリカ産，父Swain，母Sabeline，母の父Caerleon |
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・ゴールドアグリ、新潟２歳Ｓ勝利(9/3)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、安藤勝己騎乗の２番人気ゴールドアグリ（牡２歳，美浦・戸田博文厩舎）が１分35秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。タニノギムレット産駒は、重賞初勝利。２着にはマイネルーチェ、３着には１番人気のマイネルレーニアが入った。ゴールドアグリ：2004年生，父タニノギムレット，母タッチオブゴールド，母の父*ヘクタープロテクター |
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・アストンマーチャン、小倉２歳Ｓ勝利(9/3)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（Ｇ３，芝1200m）は、鮫島良太騎乗の３番人気アストンマーチャン（牝２歳，栗東・石坂正厩舎）が１分８秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。鮫島良太騎手は、重賞初勝利。アドマイヤコジーン産駒は、重賞初勝利。２着にはニシノマオ、３着にはスーサンライダーが入った。１番人気のシルバーストーンは、11着に敗れた。アストンマーチャンの叔父フィールドオアシスは、ユニコーンＳ（Ｇ３，2006年，勝ち馬ナイキアースワーク）の３着馬。 アストンマーチャン：2004年生，父アドマイヤコジーン，母*ラスリングカプス，母の父Woodman |
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・船橋競馬場内の厩舎で火災、競走馬９頭焼死(9/3)
３日午前１時頃、船橋競馬場内の及川肇厩舎で火災が発生し、厩舎２棟が全焼した。この火災で競走馬９頭が焼死した。焼死した９頭の内の一頭スーパーハリケーン（牡４歳）は、2003年に北海道を襲った台風10号により濁流に流されながらも生き延びた馬として知られている。 スーパーハリケーン：2002年生，父ヤマニンゼファー，母イエローギャロップ，母の父サクラトウコウ |