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・松永幹夫騎手、引退(2/26)
松永幹夫騎手（栗東）が、26日の騎乗を最後に騎手を引退した。今後は技術調教師として、来年の厩舎開業に備える。最後の重賞となった阪急杯（Ｇ３）では、人気薄のブルーショットガンに騎乗して見事勝利して自身の花道を飾り、最後の騎乗となった阪神12レースでもフィールドルージュで勝利し、1400勝を達成しての引退となった。 ＪＲＡでの通算成績は、12416戦1400勝（重賞54勝）。ＪＲＡのＧ１レースを６勝しているが、すべて牝馬による勝利で、中でも天覧競馬となった昨年の天皇賞・秋（ヘヴンリーロマンス）の勝利が記憶に新しい。（1991年優駿牝馬…イソノルーブル，1996年秋華賞…ファビラスラフイン，1997年桜花賞…キョウエイマーチ，2000年桜花賞…チアズグレイス，2000年エリザベス女王杯…ファレノプシス，2005年天皇賞・秋…ヘヴンリーロマンス） |
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・コスモサンビーム、死亡(2/26)
2003年の朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）の勝ち馬コスモサンビーム（牡５歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が、阪急杯（Ｇ３）のレース中に急性心不全を発症し死亡した。同馬は、2003年６月にデビューし、京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）と朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）を制し、2003年の最優秀２歳牡馬に選出された。東京優駿（Ｇ１，2004年，勝ち馬キングカメハメハ）で12着に敗れた後、左第一指節種子骨骨折を発症し、１年以上の休養を余儀なくされた。昨年の関屋記念（Ｇ３，５着）でレースに復帰し、スワンＳ（Ｇ２）で１年10ヶ月ぶりの勝利を果たした。スワンＳから４ヶ月ぶりに出走した26日の阪急杯（Ｇ３）が、最期のレースとなった。競走成績は、16戦５勝（重賞３勝）。 コスモサンビーム：2001年生，父*ザグレブ，母*ロビースレインボウ，母の父Rainbow Quest |
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・ブルーショットガン、阪急杯勝利(2/26)
阪神競馬場で行われた阪急杯（Ｇ３，芝1400m）は、松永幹夫騎乗の11番人気ブルーショットガン（牡７歳，栗東・武宏平厩舎）が１分22秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。今週の開催で騎手を引退する松永幹夫騎手は、最後の重賞騎乗を勝利で飾った。２着には*コスモシンドラー、３着には１番人気のオレハマッテルゼが入った。ブルーショットガンの４代母イットーは、スワンＳ（1975年）と高松宮杯（1975年）の勝ち馬。また、スーパークリークは、母の父として重賞初勝利を果たした。 ブルーショットガン：1999年生，父サクラバクシンオー，母オギブルービーナス，母の父スーパークリーク |
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・バランスオブゲーム、中山記念連覇(2/26)
中山競馬場で行われた中山記念（Ｇ２，芝1800m）は、田中勝春騎乗の６番人気バランスオブゲーム（牡７歳，美浦・宗像義忠厩舎）が１分48秒９のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には１番人気のダイワメジャー、３着にはエアメサイアが入った。１番人気のハットトリックは、着に敗れた。バランスオブゲームの３代母ダイナサッシュの産駒には、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1988年）と阪神３歳Ｓ（Ｇ１，1987年）の勝ち馬サッカーボーイ、孫には香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬ステイゴールドがいる。 バランスオブゲーム：1999年生，父フサイチコンコルド，母ホールオブフェーム，母の父*アレミロード |
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・ステキシンスケクン、アーリントンＣ勝利(2/25)
阪神競馬場で行われたアーリントンＣ（Ｇ３，芝1600m）は、Ｏ．ペリエ騎乗の３番人気*ステキシンスケクン（牡３歳，栗東・森秀行厩舎）が１分34秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはロジック、３着にはアマノトレンディーが入った。１番人気の*キンシャサノキセキは、６着に敗れた。*ステキシンスケクンの伯父*アカビールは、ブーゲンヴィリアＨ（米Ｇ２）とディキシーＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。伯父リシウス Lyciusは、ミドルパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。伯母*テレシュコアは、カブール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 *ステキシンスケクン：2003年生，アメリカ産，父Danzig，母Autumn Moon，母の父Mr. Prospector |
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・ローレルアンジュ、エンプレス杯勝利(2/22)
川崎競馬場で行われたエンプレス杯（交流Ｇ２，ダート2100m）は、的場文男騎乗の８番人気ローレルアンジュ（牝７歳，船橋・新井清重厩舎）が２分15秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には*レマーズガール（ＪＲＡ）、３着にはレイナワルツ（愛知）が入った。１番人気の*グラッブユアハートは、４着に敗れた。ローレルアンジュの伯父クワドラティック Quadraticは、カウディンＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。伯父スマートゥン Smartenは、アメリカン・ダービー（米Ｇ２）とオハイオ・ダービー（米Ｇ２）の勝ち馬。伯母スマートアングル Smart Angleは、フリゼットＳ（米Ｇ１）、セリマＳ（米Ｇ１）、メイトロンＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。従兄*ミナラは、ナポリ市大賞典（伊Ｇ３）の勝ち馬。従兄ヒューストン Houstonは、ベイ・ショアＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。 ローレルアンジュ：1999年生，父*パラダイスクリーク，母*スマートダーリン，母の父Alydar |
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・カネヒキリ、フェブラリーＳ制覇(2/19)
東京競馬場で行われたフェブラリーＳ（Ｇ１，ダート1600m）は、武豊騎乗の１番人気カネヒキリ（牡４歳，栗東・角居勝彦厩舎）が１分34秒９のタイムで勝った。２着には*シーキングザダイヤ、３着にはユートピアが入った。カネヒキリ：2002年生，父フジキセキ，母ライフアウトゼア，母の父Deputy Minister |
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・シックスセンス、京都記念勝利(2/18)
京都競馬場で行われた京都記念（Ｇ２，芝2200m）は、武豊騎乗の１番人気シックスセンス（牡４歳，栗東・長浜博之厩舎）が２分13秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはサクラセンチュリー、３着にはマーブルチーフが入った。シックスセンスの母*デインスカヤは、アスタルテ賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。叔母シルヴァースカヤ Silverskayaは、ロワイヨモン賞（仏Ｇ３）とミネルヴ賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 シックスセンス：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*デインスカヤ，母の父*デインヒル |
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・コイウタ、クイーンＣ勝利(2/18)
東京競馬場で行われたクイーンＣ（Ｇ３，芝1600m）は、Ｃ．ルメール騎乗の１番人気コイウタ（牝３歳，美浦・奥平雅士厩舎）が１分35秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。奥平雅士調教師は、重賞初勝利。２着にはアサヒライジング、３着には*マチカネタマカズラが入った。コイウタの伯母ビハインドザマスクは、スワンＳ（Ｇ２，2001年）、セントウルＳ（Ｇ３，2000年）、京都牝馬Ｓ（Ｇ３，2002年）の勝ち馬。 コイウタ：2003年生，父フジキセキ，母ヴァイオレットラブ，母の父*ドクターデヴィアス |
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・マイネルボウノット、佐賀記念勝利(2/13)
佐賀競馬場で行われた佐賀記念（交流Ｇ３，ダート2000m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気マイネルボウノット（牡５歳，美浦・萩原清厩舎）が２分９秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはドンクール（ＪＲＡ）、３着にはオンユアマーク（佐賀）が入った。マイネルボウノット：2001年生，父バブルガムフェロー，母サンエイリボン，母の父*インイクストリーミス |
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・ドリームパスポート、きさらぎ賞勝利(2/12)
京都競馬場で行われたきさらぎ賞（Ｇ３，芝1800m）は、安藤勝己騎乗の２番人気ドリームパスポート（牡３歳，栗東・松田博資厩舎）が１分47秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のメイショウサムソン、３着にはマイネルスケルツィが入った。ドリームパスポートの伯父ステイゴールドは、香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬。叔母レクレドールは、ローズＳ（Ｇ２，2004年）とクイーンＳ（Ｇ３，2005年）の勝ち馬。 ドリームパスポート：2003年生，父フジキセキ，母グレースランド，母の父*トニービン |
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・マッキーマックス、ダイヤモンドＳ勝利(2/12)
東京競馬場で行われたダイヤモンドＳ（Ｇ３，芝3400m）は、藤田伸二騎乗の３番人気マッキーマックス（牡６歳，栗東・藤原英昭厩舎）が３分30秒３のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはメジロトンキニーズ、３着にはトウカイトリックが入った。１番人気の*フサイチアウステルは、７着に敗れた。マッキーマックスの半兄クリアーベースは、九州王冠（荒尾）の勝ち馬。 マッキーマックス：2000年生，父ダンスインザダーク，母クリアーチャンス，母の父*ディクタス |
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・タマモホットプレイ、シルクロードＳ勝利(2/5)
京都競馬場で行われたシルクロードＳ（Ｇ３，芝1200m）は、渡辺薫彦騎乗の４番人気タマモホットプレイ（牡５歳，栗東・南井克巳厩舎）が１分８秒９のタイムで勝った。２着にはマイネルアルビオン、３着には１番人気のアイルラヴァゲインが入った。タマモホットプレイ：2001年生，父フジキセキ，母ホットプレイ，母の父*ノーザンテースト |
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・アドマイヤムーン、共同通信杯勝利(2/5)
東京競馬場で行われた共同通信杯（Ｇ３，芝1800m）は、武豊騎乗の２番人気アドマイヤムーン（牡３歳，栗東・松田博資厩舎）が１分48秒４のタイムで勝った。２着には１番人気のフサイチリシャール、３着にはマッチレスバローが入った。アドマイヤムーンの伯父ゴーステディは、中山金杯（Ｇ３，2002年，勝ち馬ビッグゴールド）の３着馬。３代母ケイティーズは、愛1000ギニー（愛Ｇ１）の勝ち馬。 アドマイヤムーン：2003年生，父*エンドスウィープ，母マイケイティーズ，母の父*サンデーサイレンス |
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・メジロマイヤー、小倉大賞典勝利(2/4)
小倉競馬場で行われた小倉大賞典（Ｇ３，芝1800m）は、川田将雅騎乗の11番人気メジロマイヤー（牡７歳，栗東・田島良保厩舎）が１分47秒２のタイムで勝った。川田将雅騎手は、重賞初勝利。２着には１番人気の*エイシンドーバー、３着にはメイショウカイドウが入った。メジロマイヤー：1999年生，父サクラバクシンオー，母メジロエルナス，母の父サッカーボーイ |