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・ヴァーミリアン、浦和記念勝利(11/30)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Ｇ２，ダート2000m）は、武豊騎乗の１番人気ヴァーミリアン（牡３歳，栗東・石坂正厩舎）が２分６秒８のタイムで勝った。２着にはハードクリスタル（ＪＲＡ）、３着には*ノボトゥルー（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ヴァーミリアンの半兄サカラートは、東海Ｓ（Ｇ２，2005年）、ブリーダーズＧＣ（交流Ｇ２，2005年）、日本テレビ盃（交流Ｇ２，2005年）の勝ち馬。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・アルカセット、ジャパンＣ制覇(11/27)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（Ｇ１，芝2400m）は、Ｌ．デットーリ騎乗の３番人気アルカセット Alkaased（牡５歳，英国・Ｌ．クマーニ厩舎）が２分22秒１のレコードタイムで勝った。２着にはハーツクライ、３着には１番人気のゼンノロブロイが入った。外国から参戦した馬は、ウィジャボード Ouija Board５着、バゴ Bago８着、ベタートークナウ Better Talk Now12着、ウォーサン Warrsan13着、キングスドラマ King's Drama16着という結果となった。アルカセット Alkaasedの叔父サンセバスティアン San Sebastianは、カドラン賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。叔母ヌーシュキー Noushkeyは、ランカシャー・オークス（英Ｇ３）の勝ち馬。 アルカセット Alkaased：2000年生，アメリカ産，父Kingmambo，母Chesa Plana，母の父Niniski |
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・ジャパンＣに出走予定の外国招待馬
ウォーサン Warrsan（牡７）−英国主な勝ち鞍：コロネーションＣ（英Ｇ１）２回，バーデン大賞典（独Ｇ１）２回 生年：1998年／生産国：アイルランド 父Caerleon，母Lucayan Princess，母の父High Line アルカセット Alkaased（牡５）−英国 主な勝ち鞍：サンクルー大賞典（仏Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アメリカ 父Kingmambo，母Chesa Plana，母の父Niniski ウィジャボード Ouija Board（牝４）−英国 主な勝ち鞍：英オークス（英Ｇ１），愛オークス（愛Ｇ１），ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米Ｇ１） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Cape Cross，母Selection Board，母の父Welsh Pageant ベタートークナウ Better Talk Now（セ６）−米国 主な勝ち鞍：ＢＣターフ（米Ｇ１），ソードダンサー招待Ｈ（米Ｇ１），ユナイテッド・ネイションズＳ（米Ｇ１），マンノウォーＳ（米Ｇ１） 生年：1999年／生産国：アメリカ 父Talkin Man，母Bendita，母の父Baldski キングスドラマ King's Drama（セ５）−米国 主な勝ち鞍：ソードダンサー招待Ｓ（米Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アイルランド 父King's Theatre，母Last Drama，母の父*ラストタイクーン バゴ Bago（牡４）−仏国 主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏Ｇ１），ジャン・プラ賞（仏Ｇ１），パリ大賞典（仏Ｇ１），ガネー賞（仏Ｇ１），クリテリウム・インターナショナル（仏Ｇ１） 生年：2001年／生産国：フランス 父Nashwan，母Moonlight's Box，母の父Nureyev |
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・カンパニー、京阪杯勝利(11/26)
京都競馬場で行われた京阪杯（Ｇ３，芝1800m）は、福永祐一騎乗の１番人気カンパニー（牡４歳，栗東・音無秀孝厩舎）が１分44秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。ミラクルアドマイヤ産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には*アサカディフィート、３着にはマイネルレコルトが入った。カンパニーの半兄ニューベリーは、関屋記念（Ｇ３，2005年，勝ち馬サイドワインダー）の３着馬。半兄レニングラードは、アルゼンチン共和国杯（Ｇ２，2004年）の勝ち馬。叔父ビッグショウリは、マイラーズＣ（Ｇ２，1995年）の勝ち馬。叔母キョウエイフォルテは、シリウスＳ（Ｇ３，1999，勝ち馬*ゴールドティアラ）の２着馬。叔父クラフティゴールドは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1998年，勝ち馬コウエイロマン）の３着馬。叔父ビッグテーストは、中山グランドジャンプ（Ｊ・Ｇ１，2003年）の勝ち馬。 カンパニー：2001年生，父ミラクルアドマイヤ，母ブリリアントベリー，母の父*ノーザンテースト |
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・カネヒキリ、ジャパンＣダート制覇(11/26)
東京競馬場で行われたジャパンＣダート（Ｇ１，ダート2100m）は、武豊騎乗の１番人気カネヒキリ（牡３歳，栗東・角居勝彦厩舎）が２分８秒０のレコードタイムで勝った。フジキセキ産駒は、ＪＲＡのＧ１初制覇。２着には*シーキングザダイヤ、３着には*スターキングマンが入った。外国から参戦した馬は、ラヴァマン Lava Man11着、タップデイ Tap Day13着、エキセントリック Eccentric16着と敗れた。カネヒキリ：2002年生，父フジキセキ，母ライフアウトゼア，母の父Deputy Minister |
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・ジャパンＣダートに出走予定の外国招待馬
エキセントリック Eccentric（セ４）−英国主な勝ち鞍：ウインターヒルＳ（英Ｇ３） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Most Welcome，母Sure Care，母の父Caerleon タップデイ Tap Day（牡４）−米国 主な勝ち鞍：メドウランズＢＣＳ（米Ｇ２） 生年：2001年／生産国：アメリカ 父Pleasant Tap，母Day Mate，母の父Dayjur ラヴァマン Lava Man（セ４）−米国 主な勝ち鞍：ハリウッドＧＣＳ（米Ｇ１），カリフォルニアンＳ（米Ｇ２） 生年：2001年／生産国：アメリカ 父Slew City Slew，母Li'l Ms. Leonard，母の父Nostalgia's Star |
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・モエレソーブラッズ、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/23)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，ダート1400m）は、五十嵐冬樹騎乗の５番人気モエレソーブラッズ（牡２歳，北海道・堂山芳則厩舎）が１分30秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはジョイーレ（兵庫）、３着には１番人気の*ユーワハリケーン（ＪＲＡ）が入った。モエレソーブラッズの全姉ペニーホイッスルは、フェアリーＳ（Ｇ３，2004年，勝ち馬フェリシア）の２着馬。 モエレソーブラッズ：2003年生，父*サンデーサイレンス，母*ラークホイッスル，母の父Silver Deputy |
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・デュランダル引退、種牡馬入り(11/23)
スプリンターズＳ（Ｇ１，2003年）とマイルチャンピオンシップ（Ｇ１，2003年＆2004年）の勝ち馬デュランダル（牡６歳，栗東・坂口正大厩舎）が、20日に行われたマイルチャンピオンシップ（Ｇ１，８着）を最後に現役を引退することになった。競走成績は、18戦８勝（重賞３勝）。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で種牡馬入りする予定。デュランダル：1999年生，父*サンデーサイレンス，母サワヤカプリンセス，母の父*ノーザンテースト |
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・ハットトリック、マイルチャンピオンシップ制覇(11/20)
京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ（Ｇ１，芝1600m）は、Ｏ．ペリエ騎乗の３番人気ハットトリック（牡４歳，栗東・角居勝彦厩舎）が１分32秒１のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはダイワメジャー、３着にはラインクラフトが入った。このレース３連覇が懸かっていた１番人気のデュランダルは、８着に敗れた。ハットトリック：2001年生，父*サンデーサイレンス，母*トリッキーコード，母の父Lost Code |
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・フサイチリシャール、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/19)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、福永祐一騎乗の１番人気フサイチリシャール（牡２歳，栗東・松田国英厩舎）が１分46秒９のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。*クロフネ産駒は、重賞初勝利。２着にはメイショウサムソン、３着には３冠馬ディープインパクトの全弟オンファイアが入った。フサイチリシャールの母フサイチエアデールは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1999年）など重賞４勝馬。半姉ライラプスは、今年のクイーンＣ（Ｇ３）の勝ち馬。 フサイチリシャール：2003年生，父*クロフネ，母フサイチエアデール，母の父*サンデーサイレンス |
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・カルティエ賞受賞馬決定(11/17)
〜欧州年度代表馬＆最優秀３歳馬：ハリケーンラン Hurricane Run（牡３）〜今年の主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏Ｇ１），愛ダービー（愛Ｇ１） 生年：2002年／生産国：アイルランド 父Montjeu，母Hold On，母の父Surumu 〜欧州最優秀古馬：アザムール Azamour（牡４）〜 今年の主な勝ち鞍：キング・ジョージVI＆クイーン･エリザベスＳ（英Ｇ１），プリンス・オブ・ウェールズＳ（英Ｇ１） 生年：2001年／生産国：アイルランド 父Night Shift，母Asmara，母の父Lear Fan 〜欧州最優秀３歳牝馬：ディヴァインプロポーションズ Divine Proportions（牝３）〜 今年の主な勝ち鞍：仏1000ギニー（仏Ｇ１），仏オークス（仏Ｇ１），アスタルテ賞（仏Ｇ１） 生年：2002年／生産国：アメリカ 父Kingmambo，母Myth to Reality，母の父Sadler's Wells 〜欧州最優秀２歳馬：ジョージワシントン George Washington（牡２）〜 今年の主な勝ち鞍：フィーニクスＳ（愛Ｇ１），愛ナショナルＳ（愛Ｇ１） 生年：2003年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Bordighera，母の父Alysheba 〜欧州最優秀２歳牝馬：ランプルスティルトスキン Rumplestiltskin（牝２）〜 今年の主な勝ち鞍：モイグレアスタッドＳ（愛Ｇ１），マルセル・ブーサック賞（仏Ｇ１） 生年：2003年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Monevassia，母の父Mr. Prospector 〜欧州最優秀スプリンター：エイヴォンブリッジ Avonbridge（牡５）〜 今年の主な勝ち鞍：アベイユ・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１） 生年：2000年／生産国：イギリス 父Averti，母Alessia，母の父Caerleon 〜欧州最優秀ステイヤー：ウエスターナー Westerner（牡６）〜 今年の主な勝ち鞍：ゴールドＣ（英Ｇ１） 生年：1999年／生産国：アイルランド 父*デインヒル，母Walensee，母の父Troy |
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・スイープトウショウ、エリザベス女王杯制覇(11/13)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（Ｇ１，芝2200m）は、池添謙一騎乗の２番人気スイープトウショウ（牝４歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が２分12秒５のタイムで勝った。逃げ粘ったオースミハルカが２年連続の２着に入り、このレース３連覇を狙っていたアドマイヤグルーヴが３着に入った。１番人気のエアメサイアは５着、英国から参戦したサミットヴィル Summitvilleは16着に敗れた。スイープトウショウの２代母サマンサトウショウは、エプソムＣ（Ｇ３，1990年）の勝ち馬。３代母マーブルトウショウは、桜花賞（1981年，勝ち馬ブロケード）の３着馬。叔父トウショウノアは、関屋記念（Ｇ３，2000年，勝ち馬ダイワテキサス）の３着馬。 スイープトウショウ：2001年生，父*エンドスウィープ，母タバサトウショウ，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・エリザベス女王杯に出走予定の外国馬
サミットヴィル Summitville（牝５）−英国主な勝ち鞍：メイヒルＳ（英Ｇ３），サン・チャリオットＳ（英Ｇ１）２着，英オークス（英Ｇ１）３着，ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）３着 生年：2000年／生産国：イギリス 父Grand Lodge，母Tina Heights，母の父Shirley Heights |
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・グラスボンバー、福島記念勝利(11/13)
福島競馬場で行われた福島記念（Ｇ３，芝2000m）は、勝浦正樹騎乗の３番人気グラスボンバー（牡５歳，美浦・尾形充弘厩舎）が２分１秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはトウカイトリック、３着には１番人気のワンモアチャッターが入った。グラスボンバーの半妹フォトジェニーは、クイーンＣ（Ｇ３，2004年，勝ち馬ダイワエルシエーロ）の３着馬。伯父ザイーテン Zietenは、ミドルパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。伯母ブルーダスター Blue Dusterは、チェヴァリーパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 グラスボンバー：2000年生，父Machiavellian，母*ブルーラスター，母の父Nureyev |
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・デンシャミチ、京王杯２歳Ｓ勝利(11/12)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1400m）は、柴田善臣騎乗の４番人気デンシャミチ（牡２歳，栗東・田中章博厩舎）が１分23秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のイースター、３着にはコイウタが入った。デンシャミチの４代母ホースメンテスコは、桜花賞（1979年）の勝ち馬。 デンシャミチ：2003年生，父サクラバクシンオー，母バーンダンス，母の父マルゼンスキー |
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・テイエムドラゴン、京都ハイジャンプ勝利(11/12)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（Ｊ・Ｇ２，障害3930m）は、西谷誠騎乗の２番人気テイエムドラゴン（牡３歳，栗東・小島貞博厩舎）が４分33秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のアズマビヨンド、３着にはオンワードラトゥルが入った。テイエムドラゴン：2003年生，父アドマイヤベガ，母ヤエシラオキ，母の父マルゼンスキー |
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・アドマイヤドン引退、種牡馬入り(11/11)
ＪＢＣクラシック（交流Ｇ１）３連覇など、Ｇ１レース７勝のアドマイヤドン（牡６歳，栗東・松田博資厩舎）が、16日に競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、25戦10勝（重賞８勝）。今後は、ブリーダーズスタリオンステーション（北海道門別町）で種牡馬になる予定。アドマイヤドン：1999年生，父*ティンバーカントリー，母ベガ，母の父*トニービン |
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・ダイタクバートラム引退、種牡馬入り(11/10)
阪神大賞典（Ｇ２，2003年）などの勝ち馬ダイタクバートラム(牡７歳，栗東・橋口弘次郎厩舎)が、11日付で競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、36戦８勝（重賞３勝）。今後は、太陽ファーム（北海道平取町）で種牡馬になる予定。ダイタクバートラム：1998年生，父ダンスインザダーク，母スプリングネヴァー，母の父サクラユタカオー |
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・種牡馬ナリタトップロード、死亡(11/7)
1999年の菊花賞馬で種牡馬のナリタトップロード（牡９歳）が、７日早朝に急性心不全のため繋養されていた社台スタリオンステーション（北海道早来町）で死亡した。同馬は、1999年のきさらぎ賞（Ｇ３）と弥生賞（Ｇ２）を連勝したことでクラシックの有力馬となり、皐月賞（Ｇ１，勝ち馬テイエムオペラオー）３着、日本ダービー（Ｇ１，勝ち馬アドマイヤベガ）２着と勝ちきれなかったが、３冠最後の菊花賞（Ｇ１）で見事勝利した。その後も、天皇賞・春を３年連続３着するなど、勝ちきれないものの息長く堅実に走り続けた。2002年の有馬記念（Ｇ１，４着）を最後に引退。競走成績は、30戦８勝（重賞７勝）。2003年から種牡馬入りし、初年度産駒は来年デビュー予定となっている。 クラシックを競い合った同期のダービー馬アドマイヤベガも昨年10月に死亡しており、残るクラシックホースは、テイエムオペラオーのみとなった。 ナリタトップロード：1996年生，父サッカーボーイ，母*フローラルマジック，母の父Affirmed |
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・アルーリングボイス、ファンタジーＳ勝利(11/6)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（Ｇ３，芝1400m）は、武豊騎乗の１番人気アルーリングボイス（牝２歳，栗東・野村彰彦厩舎）が１分21秒４のタイムで勝った。２着にはラッシュライフ、３着にはニシノタカラヅカが入った。アルーリングボイスの母アルーリングアクトは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1999年）の勝ち馬。伯母カットザチャーム Cut the Charmは、ダヴォナデールＳ（米Ｇ３）の勝ち馬。 アルーリングボイス：2003年生，父*フレンチデピュティ，母アルーリングアクト，母の父*エンドスウィープ |
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・サクラセンチュリー、アルゼンチン共和国杯勝利(11/6)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（Ｇ２，芝2500m）は、佐藤哲三騎乗の３番人気サクラセンチュリー（牡５歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分32秒４のタイムで勝った。２着にはマーブルチーフ、３着にはコイントスが入った。１番人気のデルタブルースは、５着（同着）に敗れた。サクラセンチュリーの叔父サクラエイコウオーは、弥生賞（Ｇ２，1994年）と七夕賞（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。叔父サクラケイザンオーは、セントライト記念（Ｇ２，1996年，勝ち馬ローゼンカバリー）の２着馬。叔母サクラアカツキは、中山牝馬Ｓ（Ｇ３，2000年，勝ち馬*レッドチリペッパー）の３着馬。 サクラセンチュリー：2000年生，父サクラローレル，母サクラヒラメキ，母の父*ノーザンテースト |
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・タイムパラドックス、ＪＢＣクラシック制覇(11/3)
名古屋競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，1900m）は、武豊騎乗の３番人気タイムパラドックス（牡７歳，栗東・松田博資厩舎）が２分０秒９のタイムで勝った。２着にはユートピア（ＪＲＡ）、３着にはレイナワルツ（愛知）が入った。１番人気のサカラート（ＪＲＡ）は、４着に敗れた。タイムパラドックスの従兄スチーマーダック Steamer Duckは、伊グラン・クリテリウム（伊Ｇ１）の勝ち馬。従兄サクラローレルは、天皇賞・春（Ｇ１，1996年）と有馬記念（Ｇ１，1996年）の勝ち馬。 タイムパラドックス：1998年生，父*ブライアンズタイム，母*ジョリーザザ，母の父Alzao |
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・ブルーコンコルド、ＪＢＣスプリント制覇(11/3)
名古屋競馬場で行われたＪＢＣスプリント（交流Ｇ１，1400m）は、幸英明騎乗の１番人気ブルーコンコルド（牡５歳，栗東・服部利之厩舎）が１分25秒３のタイムでＧ１レース初制覇を果たした。フサイチコンコルド産駒は、Ｇ１初制覇。２着にはハタノアドニス（大井）、３着には*ノボトゥルー（ＪＲＡ）が入った。ブルーコンコルドの従兄コトブキハワイアンは、新緑賞（笠松）の勝ち馬。 ブルーコンコルド：2000年生，父フサイチコンコルド，母エビスファミリー，母の父*ブライアンズタイム |
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・カルストンライトオ引退、種牡馬入り(11/2)
昨年のスプリンターズＳ（Ｇ１）の勝ち馬カルストンライトオ（牡７歳，栗東・大根田裕之厩舎）が、２日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、36戦９勝（海外１戦０勝，重賞３勝）。今後は、レックススタッド（北海道静内町）で種牡馬になる予定。カルストンライトオ：1998年生，父*ウォーニング，母オオシマルチア，母の父*クリスタルグリッターズ |
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・アイポッパー12着…マカイビーディーヴァ、メルボルンＣ３連覇(11/1)
豪国フレミントン競馬場で行われたＶＲＣメルボルンＣ（豪Ｇ１，芝3200m）は、Ｇ．ボス騎乗のマカイビーディーヴァ Makybe Diva（牝６歳）が３分19秒17のタイムで勝ち、このレース３連覇を果たした。２着にはOn A Jeune、３着にはXcellentが入った。藤田伸二騎乗のアイポッパー（牡５歳，栗東・清水出美厩舎）は、12着に敗れた。マカイビーディーヴァ Makybe Diva：1999年生，イギリス産，父*デザートキング，母Tugela，母の父Riverman |