|
・ディープインパクト、神戸新聞杯勝利(9/25)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（Ｇ２，芝2000m）は、武豊騎乗の１番人気ディープインパクト（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分58秒４のタイムで勝った。２着にはシックスセンス、３着にはローゼンクロイツが入った。ディープインパクトの母*ウインドインハーヘアは、アラル・ポカル（独Ｇ１）の勝ち馬。半姉ヴェイルオブアヴァロン Veil of Avalonは、デラローズＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。全兄ブラックタイドは、スプリングＳ（Ｇ２，2004年）の勝ち馬。従兄ウインクリューガーは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2003年）の勝ち馬。 ディープインパクト：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*ウインドインハーヘア，母の父Alzao |
|
・ホオキパウェーブ、オールカマー勝利(9/25)
中山競馬場で行われたオールカマー（Ｇ２，芝2200m）は、後藤浩輝騎乗の４番人気ホオキパウェーブ（牡４歳，美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が２分16秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはグラスボンバー、３着にはエルノヴァが入った。１番人気のヴィータローザは、５着に敗れた。ホオキパウェーブの伯母スピットカール Spit Curlは、アラバマＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ホオキパウェーブ：2001年生，父*カーネギー，母*プラチナウェーブ，母の父Mr. Prospector |
|
・サカラート、日本テレビ盃勝利(9/23)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Ｇ２，ダート1800m）は、秋山真一郎騎乗の１番人気サカラート（牡５歳，栗東・石坂正厩舎）が１分51秒８のタイムで勝った。２着にはナイキアディライト（船橋）、３着にはアジュディミツオー（船橋）が入った。サカラートの半弟ヴァーミリアンは、ラジオたんぱ杯２歳Ｓ（Ｇ３，2004年）の勝ち馬。 サカラート：2000年生，父*アフリート，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
|
・３冠牝馬メジロラモーヌ、死亡(9/22)
1986年の３冠牝馬メジロラモーヌ（牝22歳）が、22日早朝に老衰のため繋養されていたメジロ牧場（北海道虻田郡洞爺村）で死亡した。同馬は、1986年の牝馬３冠（桜花賞，オークス，エリサベス女王杯）を制し、同年の有馬記念（９着）を最後に引退。競走成績は12戦９勝（重賞７勝）。引退後は、繁殖牝馬としてメジロリュウモン、メジロリベーラ、メジロテンオー、メジロディザイヤーなどを産んだが、重賞勝ち馬は現在まで出ていない。 メジロラモーヌ：1983年生，父*モガミ，母メジロヒリュウ，母の父*ネヴァービート |
|
・カネヒキリ、ダービーグランプリ制覇(9/19)
盛岡競馬場で行われたダービーグランプリ（交流Ｇ１，ダート2000m）は、武豊騎乗の１番人気カネヒキリ（牡３歳，栗東・角居勝彦厩舎）が２分３秒８のタイムで勝った。２着にはサンライズバッカス（ＪＲＡ）、３着にはドンクール（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。。カネヒキリ：2002年生，父フジキセキ，母ライフアウトゼア，母の父Deputy Minister |
|
・アズマビヨンド、阪神ジャンプＳ勝利(9/19)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，障害3170m）は、白浜雄造騎乗の２番人気アズマビヨンド（牡６歳，栗東・加用正厩舎）が３分31秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはテイエムコンバット、３着にはマイネルユニバースが入った。１番人気のフミノトキメキは、競走を中止した。アズマビヨンドの半妹チューニーは、クイーンＣ（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。２代母マジックオブライフ Magic of Lifeは、コロネーションＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。叔母エンシューズド Enthusedは、ロウザーＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 アズマビヨンド：1999年生，父ダンスインザダーク，母*フロムビヨンド，母の父Kris |
|
・エアメサイア、ローズＳ勝利(9/18)
阪神競馬場で行われたローズＳ（Ｇ３，芝2000m）は、武豊騎乗の２番人気エアメサイア（牝３歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が２分０秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のラインクラフト、３着にはライラプスが入った。エアメサイアの母エアデジャヴーは、クイーンＳ（Ｇ３，1998年）の勝ち馬。全兄エアシェイディは、アメリカＪＣＣ（Ｇ２，2005年，勝ち馬クラフトワーク）の２着馬。叔父エアシャカールは、皐月賞（Ｇ１，2000年）と菊花賞（Ｇ１，2000年）の勝ち馬。 エアメサイア：2002年生，父*サンデーサイレンス，母エアデジャヴー，母の父*ノーザンテースト |
|
・キングストレイル、セントライト記念勝利(9/18)
中山競馬場で行われたセントライト記念（Ｇ２，芝2200m）は、北村宏司騎乗の８番人気キングストレイル（牡３歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が２分11秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*フサイチアウステル、３着にはピサノパテックが入った。キングストレイルの伯母*シンコウラブリイは、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。伯父*タイキマーシャルは、エプソムＣ（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。叔母ハッピーパスは、京都牝馬Ｓ（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。従兄ロードクロノスは、中京記念（Ｇ３，2001年）の勝ち馬。 キングストレイル：2002年生，父*サンデーサイレンス，母サンタフェトレイル，母の父*ノーザンテースト |
|
・ゴールデンキャスト、セントウルＳ連覇(9/11)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（Ｇ３，芝1200m）は、小牧太騎乗の５番人気ゴールデンキャスト（牡５歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分８秒３のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはホーマンテキーラ、３着には１番人気のマルカキセキが入った。ゴールデンキャスト：2000年生，父*タイキシャトル，母リターンバンダム，母の父Niniski |
|
・マイネルモルゲン、京成杯オータムＨ連覇(9/11)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（Ｇ３，芝1600m）は、柴田善臣騎乗の３番人気マイネルモルゲン（牡５歳，美浦・堀井雅広厩舎）が１分33秒３のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはニシノシタン、３着にはウインラディウスが入った。１番人気のアイルラヴァゲインは、６着に敗れた。マイネルモルゲンの半兄マイネルアンブルは、京都新聞杯（Ｇ２，2002年，勝ち馬ファストタテヤマ）の３着馬。 マイネルモルゲン：2000年生，父Mt. Livermore，母*モーニングタイド，母の父Seeking the Gold |
|
・ワンモアチャッター、朝日チャレンジＣ勝利(9/10)
阪神競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（Ｇ３，芝2000m）は、福永祐一騎乗の１番人気ワンモアチャッター（牡５歳，栗東・友道康夫厩舎）が１分59秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。友道康夫調教師は、重賞初勝利。２着にはエリモハリアー、３着にはツルマルヨカニセが入った。ワンモアチャッターの２代母シャダイチャッターは、小倉記念（Ｇ３，1985年）の勝ち馬。叔父マルカミラーは、京都新聞杯（Ｇ３，2000年，勝ち馬アグネスフライト）の２着馬。従妹ドリームチャッターは、華月賞（旭川）とひまわり賞（水沢）の勝ち馬。 ワンモアチャッター：2000年生，父*ペンタイア，母スケアヘッドライン，母の父*パドスール |
|
・ショウナンタキオン、新潟２歳Ｓ勝利(9/4)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、田中勝春騎乗の１番人気ショウナンタキオン（牡２歳，美浦・上原博之厩舎）が１分35秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。アグネスタキオン産駒は、重賞初勝利。２着にはニシノフジムスメ、３着にはコスモミールが入った。ショウナンタキオンの２代母メジロハイネは、セントライト記念（1983年）と中山牝馬Ｓ（Ｇ３，1984年）の勝ち馬。 ショウナンタキオン：2003年生，父アグネスタキオン，母ショウナンマイラヴ，母の父*トニービン |
|
・母仔制覇！アルーリングボイス、小倉２歳Ｓ勝利(9/4)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（Ｇ３，芝1200m）は、武豊騎乗の２番人気アルーリングボイス（牝２歳，栗東・野村彰彦厩舎）が１分９秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。*エンドスウィープは、母の父としてＪＲＡ重賞初勝利。２着には*セントルイスガール、３着には１番人気のトーホウアモーレが入った。アルーリングボイスの母アルーリングアクトは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1999年）を勝っており、母仔制覇となった。伯母カットザチャーム Cut the Charmは、ダヴォナデールＳ（米Ｇ３）の勝ち馬。 アルーリングボイス：2003年生，父*フレンチデピュティ，母アルーリングアクト，母の父*エンドスウィープ |
|
・パーソナルラッシュ、エルムＳ連覇(9/3)
札幌競馬場で行われたエルムＳ（Ｇ３，ダート1700m）は、藤田伸二騎乗の２番人気*パーソナルラッシュ（牡４歳，栗東・山内研二厩舎）が１分44秒９のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には*ジンクライシス、３着には*カイトヒルウインドが入った。１番人気のハードクリスタルは、５着に敗れた。*パーソナルラッシュ：2001年生，アメリカ産，父*ワイルドラッシュ，母Personally，母の父Alydar |